弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.02.28
XML
カテゴリ: 2月の誕生花
初秋に、淡緑色だった稲穂が少しずつ色づいていき、重そうに頭を垂れて田を黄金色に染めると、稲刈りが始まって、コンバインが刈り取りと脱穀して切り離した茎などを干します。

2月28日の誕生花は、世界三大穀物のイネ(稲)とムギ(麦)の副産物、ワラ(藁)。

ワラは、イネ科のイネやムギなどの茎を乾燥させた物で、稲藁は古くから畳や俵、牛馬の飼料や敷わら、工芸品・生活用具などに利用されています。


花言葉「豊かさ」は、笠や蓑、縄、敷物など用途が多く、近代以前の農村の生活を支えていたことからつけられたのでしょう。

花言葉「一致協力」は、田植えから稲を刈り取って干すまでの農作業を共同で行い、氏子たちが神社に奉納する注連縄をなったりすることからきているのでしょう。


かつては近所の稲刈りが終わった田に、刈り取ったイネを束ねて干している稲木や、脱穀したあとのワラ束を円筒形に積み上げた藁塚がありました。

今は近所の田畑は宅地化されて家やマンションが建ち、わずかに残った田にはワラ束もほとんど見られませんが、遠くの道の駅で昔懐かしの稲木に干されたワラ束を見ました。

イネ科イネ属、非耐寒性一年草、原産地:インド、東南アジア

ワラ(藁)の花言葉:豊かさ、一致協力。

ワラ(藁)の誕生花:2月28日

イネ(稲、稲穂)の花言葉:神聖。
イネ(稲、稲穂)の誕生花:10月8日、11月3日

流通時期:―
​​ ほんだ農場楽天市場店 ​、​ 臼井農畜産 ​、​ 弓道具の専門店 山武弓具店 ​、 みのりの里 ​さんにあります。
​​


ゴールデンクラッカー
​ ​ ​ ​ ​ ​ ​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.02.28 10:30:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Free Space

  ユリ
​​ ​

​ ​

​ ​

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: