弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2024.01.05
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カテゴリ: 1月の誕生花
早春に、伸びかけた線状の葉の間から紫や黄などのつぼみをふくらませ、六弁(外花被と内花被)花が朝日を浴びると開き、夕方になると閉じて、花後に葉が長く伸びて茂ります。

1月5日の誕生花は、古くから愛されてきた青春を象徴する神話の花、ハルサフラン(春洎夫藍)。

花の名は、春に咲くサフラン(洎夫藍)で、春に咲く花が秋に咲くサフランに似ていることから名づけられました。

別名のクロッカスは、ギリシャ語のcroke(糸)で、めしべが糸状に長く伸びる種があることからつけられています。


花言葉「陽気」は、早春の前ぶれとしての季節感をたとえてつけられています。

花言葉「青春の喜び」は、つぼみを風船のようにふくらませて咲く花の姿に、春を待ち望む気持ちと春を謳歌する喜びをあらわしています。


クロッカスは3月開花の春咲き種の青紫色と絞り模様、黄花をベランダで育て、翌春は庭のフラワースタンドに置き、暖かい日に開花確認をしていました。

フラワースタンドは長年の使用に下段が錆びて傾いてきたのを機に処分して、ブロックで仕切った花壇にプランターや鉢をひっくり返して、土を詰めていきました。

球根を手に取っていない乱暴な植え替えだったので、今は絞りだけになったハルサフランが早春に花を見せて咲かせてくれるといいのですが。

アヤメ科サフラン属、耐寒性秋植え球根、原産地:地中海沿岸
別名:クロッカス、ハナサフラン(花洎夫藍)

ハルサフラン(春洎夫藍)の花言葉:陽気、切望、青春の喜び、あなたを待っています、信頼。

ハルサフラン(春洎夫藍)の誕生花:1月3日、1月5日、1月31日、2月6日、2月24日、4月7日

流通時期:球根を秋に、芽だしポット苗を冬に見かけます。

春の山野草

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Last updated  2024.01.05 10:30:09
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