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先週に続き、今回はリビングのクロスの張替えです。この日の作業開始は8時半ですが、少し前にそっと外の様子を窺うと、ドアの前には5~6人の職人さん達が既にスタンバイ!(ヒィィィィィィ)ちょっと早いけど、始めて貰っちゃいました。リビングをなるべく空にするため、前夜は一人孤独な箱詰め作業を黙々と敢行。いつの間にか増えた物の多いこと。普通に仕事から帰ってからの作業なので、寝たのは明け方3時です。 施工前 クロスは煤けてねずみ色...昔、内装をいじったせいで、リビングだけこういう感じ。奥の家具はほぼ作り付けで移動不可なので、家具を避けてどうクロスを張り替えるのか想像できないです。職人さんには何かと余計な苦労をかけてしまって申し訳ない気持ち。 この飾り板のせいで、天井の張替えはオプション扱いに...自分で運べる家具は隣の部屋に詰め込めるだけ移動させたのですが、なんと全部空にしたいと言われてしまう...。大きいソファやテーブルがシートを敷いたベランダへ運び出されました。防音工事を経験した元同僚から、「クロスは家具類を部屋の真ん中に寄せて作業したよ」と聞いていたので、そういう心積もりだったんですが...。でも、一旦作業に入ると早いこと!一時間程で古いクロスは全て剥がされ、難関の天井のクロス貼りも午前中に完了。古いクロスの剥がし作業中こちらは新しいクロスの張り込み作業中午後は、前日の睡眠不足の後遺症で、強烈な睡魔に襲われ、部屋でウトウトしている間に、掃除機の音が聞こえてきて、様子を見に行ったら、すでに全て終わっていました。壁側の張替え2時間で作業終了(掃除と後片付け、家具の設置含む)。施工後 白い...すごく白いクロスが白すぎて、むしろ飾り板の方が色が濃い職人さんを悩ませたメダリオン周りもキレイな仕上がり♪白い壁紙のおかげで、部屋の中が一気に明るくなりました。インテリア番組で見たモーヴ色の壁紙に憧れた時もあったんですけど、勇気出ませんでした。なんせ部屋の中の最大面積ですもんね。影響力大きいです。
2019.08.31
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ジョン・レノンの前妻シンシア・レノンの回想録です。ネットで知って興味がわいたのですが、本が出たのは2007年で既に絶版、中古品が結構なお値段でしたので、図書館で借りて読みました。2人が出会ったのは、シンシアが19歳の時。通っていたリバプールの学校に、1歳年下のジョンが入学して来たのです。普通のティーンエイジャーがみるみる世界の大スターになるのを一番そばで見ていた「普通の人」。でも「その運命が分かっていたら、ジョンに恋したりしなかった」と。写真の若い頃のシンシアは、ブロンドヘアの人形のようで、それはそれは可愛らしい「世界平和を説く人が、一番身近な人々を傷つける矛盾」を何回も指摘します。そして、シンシアの立場では無理ないですが、ヨーコをよく思ってないんだろうなと端々で感じてしまう。離婚のくだりはかなり理不尽。家を出て一切連絡が取れなくなり、離婚の話合いすら応じないジョン。数ヶ月後、ようやく話合いに来ることになるのですが、仲良しの家政婦さんと一緒に待ち構えていると、庭に現れたのは黒ずくめで異様な雰囲気のジョンとヨーコ(笑)。ピタリと寄り添うも終始無言のヨーコと何だか情緒不安定なジョン。あまりの非常識さに衝撃を受けるシンシア…。そばにいてくれないと勇気が出なかったんでしょう。洋子さんが逃げ回るジョンを説得して連れて来たのかも。シンシア曰く「気まずい場から逃げるのはジョンの悪い癖」だそうですから。離婚後は幼い息子と二人きり、世間から切り離されたとシンシア自身は思っていたようです。慰めに来てくれたのはポールだけだったと…。でも違うと思う。だって、シンシアのコミュニケーション能力半端ない。ビートルズ・メンバー、メンバーの歴代彼女や妻達、ジョンを含むメンバーの親兄弟・親類も皆と仲良しで付き合いが長いんです。こんなに濃いコミュニティに、後から入っていける気がしない!苦労が多かったのは圧倒的に洋子さんですよね。世界中が敵に回ったようなバッシング。でも泣き言は言わない。弱みを見せないの。強い人だと思います。ジョンの洋子さんへの心酔ぶりは相当なもの。風変わりな平和活動も偏見への言動も、間違いなく洋子さんの影響ですよね。それがさらなるバッシングを呼び込むという。昔「全米トップ40」という湯川れい子さんのラジオ番組で、ショーンが生まれた数日後の洋子さんへの電話インタビューがあったのです。内容はあまり覚えてないけど、なぜか覚えているのが、湯川さん:ジョンは今どうしてます?洋子さん:…あの人は、ああいう人だからね(静かな口調)湯川さん:ふんふん湯川さんは理解したようでしたが、私には「ああいう人」とはどういう人でどうしてるのか、さっぱりでした(笑)。ただ、ご近所の母親達の会話みたいで、やや疲れた日本の中年夫婦を連想して可笑しかった(洋子さんは母と同い年…)。もうリアルタイムではなかったけど、話に聞く洋子さんの行動は日本ぽさを感じないですが、思ったより“日本人”の人なのかなと。子どものくせに生意気です。ジョンが亡くなった後、洋子さんが「彼は私にたくさん"I love you"と言ってくれた。私ももっとたくさん言えばよかった」と言われたそうな。なんかね、どちらも可哀想で、泣きたくなるのです。
2020.01.04
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なかなか桜が咲かないので、3週続けて鎌倉に行ってしまいました。ようやく今年の桜が満開になったというのに、週末はずっと雨降り…。せっかくの桜を見る人も少なくて、ただ散っていくばかり。源氏池の太鼓橋も雨の中ではぼんやり小雨くらいならまだしも、結構降っていました。去年も雨だったけど、今年の方がより残念な感じ。鶴岡八幡宮の舞殿 これから結婚式が始まるようあいにくの雨で、結婚式の会場への移動も大変そう。"雨降って地固まる"って、フレーズを誰かきっと言ったでしょうね(笑)。どなたか存じませんが、どうぞお幸せに雅楽の楽師さんたち ライブ演奏だとは知りませんでした
2017.04.08
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ちょっと時間が経っちゃいましたが、YESのコンサート観てきました。会場は昭和女子大人見記念講堂というロックでは珍しい場所。前に来たことがあるはずだけど、よく覚えてません。たぶん、半強制的に頻繁に行ってたクラシック・コンサートかバレエ系公演だったかと。来日メンバーは、スティーヴ・ハウ(g)、ジェフ・ダウンズ(kbd)、ビリー・シャーウッド(b)、ジョン・デイヴィソン(vo)、ジェイ・シェレン(ds)。ヴォーカルはジョン・アンダーソンじゃないけど、メンバーは高齢だし、選り好みしてたら永遠に機会を失うんじゃないかとの危機感もライブ前半のステージ高い席ではないのに、サイドながら結構前の方の席でした♪ クラシック用のホールだからか、音響もきれい。...ロックなのに間に休憩時間があるコンサートは初めてかも。オペラみたいです(笑)その代わりというか、交代で休んでるっぽい、ギターソロだけとかドラムソロだけ(笑)とかの時間は全然なし。こだわりがあるのでしょう、きっと。私的には期待以上に良かったライブでした。ライブだとアルバム録音よりもシンプルな感じなのかと思ってました。そんなことなかった!欲を言えば、私が好きな、"Heart of the Sunrise"や"Wonderous Stories" とかも生で聴きたかったかな。少し前に、なぜかBlue Öyster Cultのゲストでジョン・アンダーソン"Heart of the Sunrise"を歌う動画を見ちゃったもので
2024.09.30
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