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2021.01.20
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カテゴリ: マクロ写真
反射が強い被写体でない限りは、ある程度離れると内蔵ストロボ(=フラッシュ)でもキレイに撮れます。

被写体から離れすぎると届く光が弱くなり、被写体に反射してイメージセンサーに戻る光も弱くなります。

逆に接写(マクロ)撮影時には強すぎて白飛びしやすくなります。

前のISO感度の記事にも書きましたが、白飛びしちゃうと加工で元に戻せません。

暗いくらいが良い理由。

ガイドナンバー(GN)は大きいほど光の届く距離が伸びる。

距離(m)x適正露出になる絞り値

GN6=1.5m x f/4
絞り値f/4の場合、1.5mで適正露出になりやすい(被写体の反射率にもよります)


これは殆ど反射してない、我ながら上手に撮れた物撮り画像


何も考えず普通に撮ると?
金属のリングですからフラッシュの反射が強く出ます

内蔵ストロボの光が強く反射して白飛びしちゃってる部分があります。
CUL辺りね。

直射光は、明るいところは明るすぎ、暗いところはより暗くなっちゃいます。


柔らかい光にしましょう
暗くなりすぎずに白飛びしないようにするには、白い紙を少し折り曲げてL字型にしてストロボの前にかざすだけです。

カメラの上方向にフラッシュの光が反射するイメージで撮ると、うっすら紙を透過した光と室内のどこかに反射してきたフラッシュの光で、ひとつ上の写真のように白飛びしない画像が得られる。


知っているのと知らないのではブツ撮りとかで仕上がりが違ってきますね。
オプションのストロボ(スピードライト)だと白いカバーを発光部に付けられたりしますね。

万能ではなく鏡状のものだと撮る角度も重要になります。





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Last updated  2021.01.21 00:09:57
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