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2023.08.01
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カテゴリ: レンズ
日本は戦前からカメラを作っている国です。
そういういみでは古くを辿るとキリがないので、節目となる9年前。

一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会が
2014年に選んだ8機種 ミラーレスカメラ黎明期ですね。

審査委員は森山眞弓氏(委員長)、市川泰憲氏、河田一規氏、河野和典氏、豊田堅二氏、中村文夫氏、萩原史郎氏、山本晃氏。
選定基準は、「技術史的に意義のある日本最初の試みがなされているもの」、「市場において特に人気を博するなど、歴史的にみて意義のある」とみなしうる国産カメラ。


この頃、一眼レフでニコンD750やキャノン6Dが人気でしたね。
一眼レフは2017年が全盛期の終わりだったと思う。
ニコンD850、キャノン6D Mark IIが登場して大変盛り上がりましたね。
キャノンの御手洗社長はミラーレスカメラを玩具と批判していた頃です。
今となっては一眼レフを出し続けているのはPENTAXのみ、御手洗氏もミラーレスを絶賛。
もうBig3から一眼レフは出てこないでしょう。


2014年当時に選ばれ視懐かしいカメラ
約10年前のカメラ、今も欲しいと思うカメラはあるでしょうか?

・PENTAX 645Z
43.8×32.8ミリのセンサーを採用し、ライブビュー撮影、1920×1080ピクセルのフルHD動画の撮影も可能な中判デジタル一眼レフカメラ
645は製造終了したそうですね。

・FUJIFILM X100T
光学ファインダーを使用しながら、ピントエリアに拡大表示したデジタル画像を表示できる「アドバンスト・ハイブリットビューファインダー」を採用したデジタルカメラ

・FUJIFILM X-T1
ファインダー倍率35ミリ判換算0.77倍、APS-C換算1.16倍の大型電子ビューファインダー、2画面によるマニュアルフォーカスアシスト機能を備えたノンレフレックス(ミラーレス)デジタルカメラ

・ソニーα7S
ISO感度常用102400、拡張409600が設定可能な35ミリ判フルサイズ撮像素子のノンレフレックス(ミラーレス)デジタルカメラ
α7II が出た年でもあります。まだ一眼レフには勝てない性能でした。
α7III が登場して形勢逆転、2018年よりミラーレス一眼でソニーが独走状態になります。
初心者~中級者向け: α7 III 、α7C 、α7 IV
プロ・上級者向け: α9 II 、α7R IV 、α7S III 、α1
2021年まではソニー独走、ニコンやキャノンユーザーもソニーに流れたと分析されています。

・SIGMA dp2 Quattro
1層目で4倍の輝度情報と色情報を得る新型「Foveon X3 Quattroセンサー」を搭載したデジタルカメラ

・キヤノンPowerShot N100
前面の撮影レンズに加え、ボディ背面にも広角25ミリ相当のカメラを備え、被写体とともに撮影者の映像も同じ画面内に記録可能なコンパクトデジタルカメラ

・パナソニックLUMIX DMC-GH4
ピント位置の異なる画像から高速で被写体までの距離を算出する「空間認識AF」機能と4K動画撮影が可能なデジタルカメラ
この次の GH5 が動画カメラとしてユーチューバーに受け入れられて爆売れしました。

・OLYMPUS STYLUS SP-100EE
ドットサイト式照準器を世界で初めて内蔵したデジタルカメラ
OM-Dシリーズ、PENシリーズが爆売れして忘れ去られたカメラですね。


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解像度では最新の R V に負けるがノイズの少なさでは R III の方が優秀。



2022年の「日本の歴史的カメラ」
審査委員(五十音順・敬称略)は、谷野啓(日本カメラ博物館 館長・委員長)、市川泰憲(写真技術研究家)、河田一規(カメラ評論家、写真家)、佐々木秀人(合同会社PCT代表)、鈴木誠(デジカメ Watch 副編集長)、豊田堅二(カメラ評論家)、中村文夫(カメラ評論家)、圓井義典(写真家、東京工芸大学教授)、山本一夫(日本カメラ財団)

OMデジタルソリューションズの「 OM SYSTEM OM-1
マイクロフォーサーズで裏面照射積層型撮像素子を搭載し、1,053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAFを採用したミラーレスカメラ

今の人気は α7 IV、Z8、EOS R6 Mark II、X-T5、α6700 でしょうかね。
ソニーに流れていたファンも、キャノンやニコンといった元の鞘に戻っているようです。

APS-CでKissシリーズ卒業でRシリーズに乗り換えてほしいけどレンズが殆どないキャノンは苦戦していますね。

ニコンは Z8 の三角環付け根の金具が抜けてカメラシステムが脱落するという欠陥が報告されていて内密に(正式発表は無いので)調査しているようですね。
最高級クラスのレンズやカメラの補償修理だけでなく、集団訴訟になるとヤバイんじゃないでしょうか。早期リコール発表を


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Last updated  2023.08.02 00:43:07
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