1
大潮の潮が満ちていく時間に海辺に行き、波と一緒に上がってくる石を拾うと願いことが叶うという言い伝えが島にあるらしい・・そのことを聞いた島の女性が選挙に出る弟のために1000個!拾った石の一つがこちら。なんと1個ずつ全部手書きで文字が書いてあります。一日では拾えないので、何カ月も前から大潮の日に海に出かけたそう。それも弟がもっと丸く優しくなるようにとの願いを込めてなるべく丸い石ばかりを選んで拾ったのだとか・・島には、姉妹が男性を守るといううなり(姉妹)神信仰があるのですが、今もちゃんと生きているのだなーと感心しました。結果は、もちろん当選。祈りの力ってすごいのですね。今日は満月で大潮です。願いが叶う石に込められた祈りの力が皆様のところにも届きますように・・とうとがなし
2012.11.28
閲覧総数 279
2
来る3月12日(月)19時から 器とcafe ひねもすのたりで、日曜日などにイベントやワークショップなどを開催されているヒメモスさんの主催で、’伝える料理’と題して、キムチ作りのワークショップが開催されます。材料の選び方から発酵、保存食のキムチ、コチュヂャンの作り方に合わせ、旬の野菜でさっと作る浅漬けの様なキムチの作り方、鍋で余った少しの白菜でキムチを漬ける方法などを織り交ぜ、伝えて頂けるそうです。”日々複雑に変化する不思議なおいしさのキムチを是非我が家の味に! ”ということで、私も奄美に帰る前にぜひ習いたい!!と思って参加させていただくことになりました。せっかくなので、月曜日は、ひねもすのたりさんで、12時から19時まで奄美ご飯を作らせていただきます。キムチづくりとあわせて、ぜひこちらもお出かけください。お越しをお待ちしています。とうとがなしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日時:2012年3月12日(月) 19:00~21:00 会場 器とcafe ひねもすのたり〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2FTEL&FAX03-3330-8807 http://ひねもすのたり.com/料金 3,000円(講座受講料、お土産キムチ、コチュジャン付き)定員 10名程度(要予約)持物 筆記用具・エプロン・タオル(どれも任意ですがあると便利)講師 安田花織在日韓国人のおばあちゃんと父、農家の生まれの母、二つの食文化に触れ育つ。小さい頃から食べる事作る事が大好き。高校卒業後、レストラン、懐石料理、オーガニックカフェで料理を学ぶ。野菜や発酵食品を使った料理やお菓子をつくるのが得意。※お予約/お申込は、メール(info.himemosu@gmail.com)に、・お名前、参加人数、メールアドレス、当日連絡のとれる携帯番号をご連絡ください。詳しくはこちらからhttp://himemosu.com/
2012.03.10
閲覧総数 81
3
奄美のお菓子。ふな焼き。お餅の様な食感に、黒糖とはったい粉の味と香りがして、私のお気に入りのお菓子の一つ。前々からどうやって作るのだろうと気になっていたところ、なんと幸せなことに!大家さんが、作り方を教えてくれることになりました。せっかくなので、みなさんにもお知らせします。☆材料(大体2巻き分くらい)上餅粉(じょうもちこ) 170gはったい粉 30g黒糖の粉 150g (好みでさんざたを使っても白糖を混ぜて使ってもよい)水400cc○作り方1.材料をよくまぜあわせる。 (砂糖は、ふるって入れる) 2.1に水を少しずつ加えながら、なめらかになるまでまぜる。3.フライパンに薄く油を引いて、2をひき、ふたをして片面10分くらい焼く。 4.片面が焼けたら、ひっくり返して、ふたをとって、軽く焼き 卵焼きを焼く要領で、ゆっくり巻いていく。 5。器にとって、出来上がり! 好みの大きさに切って食べます。出来立てよりも、よく冷ましてから食べたほうがおいしいです島の素朴なお菓子。よかったら、試してみてくださいね
2008.01.23
閲覧総数 4382
4
いよいよやってきました、請島ツアーの日。前日は、大雨で、朝も雨。でもウケユリは、今が見ごろ。思い切って、決行することにした。お客様は、定員ぴったりの20名。笠利、名瀬、宇検など奄美各地から集まってくださった。みんなの願いが届いたのか、古仁屋に着くころには、雨が上がった。海上タクシーで、請島に向かう。港の入り口で初夏のころ、南の海域から奄美にやってくる渡り鳥のエリグロアジサシがお出迎え。(写真提供 高 美喜男さん) 人口約160人、周囲約13Kmの小さな島、請島。島にはもちろんバスはないので、島の方が用意してくれた車で、ウケユリ自生地、大山に向かう。行く途中で、島の方にお話をうかがう。”昔は、山に行く途中の道の脇にも、ウケユリは、いっぱい咲いていた。島の人は、それを採ってきて、自分の家の庭に植えたんだ。でも、ウケユリを庭に植えると、なぜか2~3年で枯れてしまう。枯れるとまた山にウケユリを採りに行った。そうこうしている間に、どんどんウケユリの数が減り、ウケユリを守るために、今では、許可を得ないと山に入れないようにしているんだ。”きれいなものを見たら、自分のものにしてしまいたくなる人間の心。でもそれは、そこにあるからこそ 美しいのに。。山にあった美しい花を自分の庭に植えて楽しみたいと思った島の人達は、それが山にあるから生きられることを 知らなかった。知らないということは、なんて怖いことなんだろう。車から降りて、ウケユリ自生地に行くまでの道の途中、これも絶滅が心配されている ”ナゴラン” が美しく咲いていた。思わぬおまけに、みなさん大喜び。いよいよ、ウケユリ自生地へ。みのり会の方々が今はここを大切に管理している。全部で20株ほどのウケユリが咲いていた。(写真提供、高 美喜男さん)匂いをかいで見ると本当にいい香り。自生地の中には、花の形が美しいサクラランも咲いていた。ウケユリの咲く森。お客様たちは、ウケユリの美しさだけでなく、森の雰囲気も楽しんでくれたようだ。観察が終わったら、お楽しみのお弁当タイム。プラスチックの容器に入ったお弁当はいやだったので、宇検村のやけうちの郷さんに、特別に頼んで、こんなお弁当を作っていただいた。中味は、こんな感じ。島の素材をたくさん使ったお弁当に、お客様達も満足の様子。帰りには、寄り道して、集落の中を通っていただいた。まだまだ昔の雰囲気が残る素敵な集落。けれども、この島に若者はほとんどいない。ここの小学校 ”池地小学校”に通う生徒は、たったの5人。中学生は 一人もいない。復帰前、この島には、約800名もの人が住んでいたという。たった、50年あまりで、人口は、約5分の1まで、落ち込んでしまった。人口減少の一番の理由はやっぱり、”仕事がないから。”自然が資源である島で、自然を壊さないで、人が幸せに暮らしていける方法はないのだろうか?集落を抜けて、海沿いを走るときに、運転手さんがぼそっと言った。”ここの浜は、昔は、諸鈍の長浜に負けないほど長い白浜が続く、美しい浜だったが、護岸工事のおかげで、ほとんどなくなってしまった・・”この美しい小さな島から見えてくる問題は、たくさんある。私たちは、ただそこにある美しいものだけではなく、そうでないものきちんと見なければならない。とは、いっても知らない人同士が集まるツアーは個人旅行とは違った楽しさがある。請島からの帰り、せっかくだからとよった加計呂麻島の諸鈍のデイゴ並木の前で みんなで仲良く記念撮影。今日見た花たちが来年も再来年もそして100年後も咲き続けることを 願って・・・来てくれたみなさん、手伝ってくれたみなさん本当に どうもありがとうございました。
2008.06.09
閲覧総数 198
5
ルリカケスの巣箱調査のため、春の山に出かけました。この時期の山って、どうしてこんなにきれいなんでしょう?ほれぼれしてしまいます道の途中あちこちで、ギンリョウソウ(銀竜草)が咲いていました。その姿を龍に見たてて、この名がつけられたそう。光合成をせず、菌類と共生して生活する腐生(ふせい)植物です。きれいだなと思って見ていたら、どこからか モンキアゲハが蜜を吸いにやってきました。ギンリョウソウの蜜って、甘いんですねおどろき!です・・
2008.04.21
閲覧総数 290
6
来る8月14日(火)~8月22日(水)まで、東京阿佐ヶ谷の器とcafe ひねもすのたりで、まるごと楽しむ!夏野菜&島のトロピカルフルーツ&蔵出し市を開催します。暑ーい夏においしい!!夏野菜。きゅうり、ピーマン、なす、オクラ、トマト、苦瓜などなど・・北は北海道から南は奄美まで、全国の無農薬無肥料の夏野菜を使って野菜のお惣菜セットや夏野菜のカレーを召し上がることができます。(写真は、先日の福島学習キャンプで作った夏野菜を使ったお料理の一部上から、山形’だし’、島瓜と厚揚げの煮物。ジャガイモカレー 実際は、その時入る食材によって変わります。)発酵酵素ジュースや無農薬のパッションフルーツ、パイナップル、ドラゴンフルーツ、島バナナを使ったデザートやドリンクもあります。(フルーツは販売もあり)食欲がない日に飲んだり、デザートやドレッシングにも使える奄美のお米の発酵飲料’ミキ’作りのワークショップや夏野菜料理と島唄を楽しむイベントなど、関連イベントもあります。さらに、特別企画、心理カウンセラーのえりこさんのワンコインカウンセリングもあり。暑い夜長を涼しく楽しんでいただける企画です。ぜひ、お出かけください。期日8月14日(火)~8月22日(水)15:00~21:00(夏時間営業となります。)(木、日曜休み、8月22日はイベント営業のみ)場所 器とcafe ひねもすのたり 〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2F(阿佐ヶ谷駅北口から徒歩5分)TEL&FAX03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com/関連イベント8月20日(月) 19:00~奄美の伝統発酵飲料ミキ作りワークショップ ミキとは、お米、黒砂糖、さつまいもを発酵させた飲み物です。ミキは、お神酒に通じ、祭事や祈願の際に神様に捧げる供物として島のノロなど女性たちの手で、受け継がれてきたものでもあり、暑い夏の日や病気など食欲のない時の栄養替わり、子供の離乳食などとして、島の人たちの健康を支えてきた’いのち’の飲み物。味は、お米のヨーグルトといったところ、甘酒にも少し似たお味です。飲用のほか、ドレッシングやデザートにも応用できる‘ミキ’を一緒に作ります。ミキを使ったレシピなども紹介させていただく予定です。会費3000円(出来上がったミキを500ml持ち帰れます。ミキを使った軽食付き)要予約持ち物 エプロン、持ち帰るミキを入れる500ml程度のペットボトル等8月22日(水) 19:00~夏野菜お料理と奄美の写真&島唄を楽しむ夕べ喜界島2世の写真家 古林洋平さんの奄美群島の写真のスライドショー古林さんと脇田真由美さんの奄美の島唄島の黒糖焼酎を飲みながら、奄美から北海道までの夏野菜をたっぷり使ったお食事をお楽しみください。会費 3,500円(食事、黒糖焼酎龍宮飲み放題付) 要予約*会費の一部は、福島の飯館村の方達に生の島唄を聞いていただく資金に使わせていただきます。イベントの予約問い合わせは、ひねもすのたりTEL03-3330-8807もしくは、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp まで営業期間中 特別企画ワンコインカウンセリング(18日は18時~、20日は18時まで)時間:60分 料金500円 恋愛、結婚、子育て、仕事、人間関係等々、生きていれば小さなことから大きなことまで悩みはつきもの。一人で抱え込まないで、心のもやもやを思うがままにお話しに来ませんか?話すことで様々な気付きが起き、心が軽くなっていきます。あなたにそっと寄り添うようにしてお話を聴かせていただき、気付きのお手伝いをいたします。心理カウンセラー えりこ人は生きてるだけで喜びなはずなのになぜ悩みがつきないのでしょうか?ヨガ、ヴェーダーンタ(インド哲学)、アーユルヴェーダ、マクロビ、心理学などを学び、心と体と食の側面から探究の日々です。どんな環境や人間関係の中にあっても心が平静で平和でいられる心の土台作りのお手伝いを目指してます。要予約 予約先:eriko_sokura926@docomo.ne.jp (空いている場合は飛び込みでもOKです)さらにひねもすのたり特別企画 蔵出し市人気の作り手たちの器をお安く提供いたします。器にはられたシールの色で割引率が変わります。一割引きから、中には五割引きのお得なものも一部提供いたしますので、お早めのご来店を。(写真は、人気陶芸家の小野哲平さんの器に入った奄美のお茶と、カットドラゴンフルーツ小野哲平さんの器も蔵出し市に出される予定です。お楽しみに。)
2012.08.12
閲覧総数 70
7
日時 11月23日(日)~30日(日)12:00~18:30(27日休み、24.30日は、イベント営業のみ)会場 器とカフェ ひねもすのたり 東京都杉並区阿佐谷北1-3-6 2階(阿佐ヶ谷駅北口より徒歩3分)TEL03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com会場 期間中展示販売 藤戸幸夫 アイヌ木彫りアクセサリー(ブレスレット、指輪、ペンダントトップ、髪飾りなど)とマキリ(ナイフ)いのちを感じる自然栽培レモン、ミカン、リンゴなどフルーツ奄美のお茶、塩など藤戸幸夫(ふじと ゆきお)アイヌ木彫り作家1949年生まれ 北海道網走郡在住。木彫り職人の父のもとに旭川で生まれ、札幌で育つ。15歳から阿寒湖で木彫りを学びつつ、ヒッピーの影響を受けて、日本各地を放浪。一時期木彫りから離れ、過酷な労働を続けたことで腰を痛めるが、30代半ば過ぎから再びノミを持つ。アイヌの先人たちの残した民具、特にマキリ(小刀)に掘られた模様や精神の素晴らしさ、美しさに魅かれ製作を始める。その他にもアイヌ模様からインスピレーションを受けたオリジナルのアクセサリーや小物を製作している。関連イベント いのちを感じるウイーク11月23日(日) 14時から16時 103歳 安藤久蔵さんお話会“いのちを全うして、元気で長生きできる秘訣”85歳でフェアトレード珈琲豆専門店を起業し、、103歳の今でも自分でアフリカに豆の買い付けに行き、自転車でお客様に豆を配達し、山にお客様を連れていき、会う人みんなに元気と勇気を与える安藤さんの、その元気の秘訣と生き方について、お話を伺います。トルココーヒーにあう器付。参加費 3,500円(安藤さんの淹れるトルココーヒーと発酵フルーツケーキ、小野哲平or郡司庸久さんの器(どちらか選べます)付)11月24日(月、祝)28日(金) いのちを感じる自然栽培ベジランチ 1,500円肥料農薬を使わない米、野菜、果物を添加物、砂糖を一切使わず素材のいのちを活かしたお野菜だけのランチです。“身体がきれいになった気がする”、“細胞がよみがえる気がする”“自分の中の大事なものを思い出させてくれる気がする”(お客様の声)シンプルなのに、噛めば噛むほどいろいろな味がする味わい深いランチです。11月25日(火) 19時~福島に実る無肥料無農薬“奇跡のりんご”の酵素ジュースづくり福島の紺野邦男さんの無肥料無農薬リンゴをメインに、熊本吉田農園さんのミカン、レモンなどを加え、無肥料無化学肥料オーガニックシュガー(きび糖)で発酵させる酵素ジュースを一緒に作ります。みんなの“手”を使って、エネルギーのぎっしり詰まった果物達をかき混ぜると、部屋中に良い香りが漂います。参加して下さった皆さんのエネルギーが入るので一人で作るのとはまた違った味になります。小さいお子様も大歓迎!です。参加費 5,000円(出来上がり500mlを後程お持ち帰りいただけます。自然栽培酵素ジュースと自然栽培リンゴ、ミカン、レモンの試食、土鍋で炊くご飯と重ね煮のお味噌汁付)持ち物 エプロン、三角巾 包丁、まな板(できたら)11月26日(水)19時~ 広部京子×田町まさよコラボ企画“いのちを唄う、いのちを食べる。” すべての人にある、自分の”いのちの音”を感じて、 自分の声で唄う。すべての人が持っている、世界に一組だけの 自分の手を使って、おむすびを結んで食べる。私という”いのち”をよく感じたら、 すべての”いのち”の美しさに気付く。私たちは、なんて美しい魂を持っているのか 気付き、お互いを讃えあずにはいられない、そんな夜にできたらと思っています。内容 自分のいのちを感じて、自分を唄う 自分と無肥料無農薬米のいのちを感じて、お結びを結んで食べる。 いのちを唄う ファシリテート アースボイス京子(広部京子)サイキックヒーラー&シンガー 魂のにおいが好き。 15年の活動の中で、延べ8000人の魂を見てきた。 12年前に突如声が降りてくるようになり、 以来インディ アンドラム片手に唄う。 歌詞のない、即興で声を響かせ ていくオリジナルな唄い方は、聴く人の魂をわし掴みにして震えさせる。火山をこよなく愛する二児の母。バツイチ。 江ノ島で自宅サロン「ヒーリング太陽堂」主宰 。 http://www.healingtaiyodo.com/いのちを食べる ファシリテート 田町 まさよ参加費 5,500円 (自然栽培米おむすび&みそ汁漬物付)11月29日(土) アイヌ&奄美を感じる1日 12時~15時まで アイヌ&奄美プレートランチ 1.800円(アイヌと奄美のお茶付)藤戸幸夫さんの娘ひろこさんによるアイヌ料理飯と田町まさよによる奄美の食材を使ったベジ料理が両方食べられるうれしいプレートランチです。18時~ アイヌ&奄美 北と南を結ぶ祈りの唄とご飯暮らしの中から自然に産まれてきたアイヌの唄と、奄美の島唄。場所は離れていても、その底辺には、自分を育む大きな自然や神、先祖代々からのいのちのつながりに対する感謝、祈りがあるという大きな共通展があります。特別ではなく、“普通”の暮らしに今も生きる祈りの唄と自然といのちに感謝して生きるという共通の暮らしについて、アイヌと奄美のご飯を食べながら、語り合うあたたかい会です。参加費5,000円(奄美大島のミキ(さつまいもと米を発酵させた奄美の伝統発酵飲料)とアイヌ&奄美料理、奄美黒糖焼酎飲み放題付)アイヌの唄とお話し 藤戸ひろこ&梶原美亜奄美島唄 脇田真由美藤戸ひろこ1976、木彫り作家藤戸幸夫の長女、阿寒産まれ。幼少期から父や、アイヌのおばあちゃん、おじいちゃん達から伝統文化を受け継いできた。現在は近畿に嫁ぎ、二児の母。近畿でもアイヌ伝統文化を皆に知ってもらうためミナミナの会(アイヌ語でニコニコ笑い合う。微笑み合う)を立ち上げ、1人のアイヌとして母の立場からの目線として子供たちにも分かりやすく伝えるための活動を行っている。11月30日(日) 11時~ 3時間程度田町まさよのいのちを感じる自然栽培料理教室テーマ“自然栽培レモンを使った料理、と重ね煮のお味噌汁”今はやりの塩レモン、私は、レモンの塩漬けという形で作っています。今回は、自然栽培レモンを使って、レモンの塩漬けのつくり方、レモンや塩漬けを使って、旬の自然栽培野菜と自然栽培新米のお米を素材や参加者の皆さんのエネルギーを感じながら、一緒にお料理していきます。世界にたった一組しかない自分の手が、世界でたった一つの自分だけの味を作れる魔法の手であることを料理を通して、ぜひ知ってください。お子様の参加も歓迎です。参加費 5,000 円(材料費込)持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具 以上、ランチ以外は、要予約 申し込み ひねもすのたり03-3330-8807もしくは、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp までアイヌ写真提供 宇井真紀子
2014.11.02
閲覧総数 1711