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ブログのお引越しをしまーーす。長い間、楽天ブログでお世話になりました。ありがとうございます。以下が新しいブログです。これからも、よろしくお願いします。http://irugraham.hatenablog.com/
2014年12月31日
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コロンビアのシエラネバタ山脈に住む4つの先住民族のひとつ、アルワコ族の高僧(マモ)が日本へやってきた。彼らが山を降りて、文明社会の中に出てくるのは、現地コロンビアでもかなり稀有なこと。それが、今回、5回も飛行機を乗り換えて、3日間かけて日本へとやってきた。それくらい、日本は、切実に祈りのパワーが必要だということ。今回、アルワコ族のほかにも、マヤ族、ナバホ族の長老もやってきた。山中湖と東京湾で、3日間祈った。約40人の日本人が参加してくださった。福島の浄化と、日本の大地と水の癒しと浄化をメインに祈った。シエラネバタの4つの部族の長老は、地球が宇宙の法則に則って、ちゃんと生命の循環がなされていくためには、まず、福島の浄化がなされなくてはならないとしている。そのため、長老たちは、一年前から福島の浄化に意識を向けていて、集まり、祈りをしている。今回の来日は、そのプロセスの一環なのだ。アルワコ族の長老は、常時、マザーアース(母なる大地)と会話をし続けている。その姿は、かなり鋭く、そして、静かだ。それは、まるで、チーターのような野生動物のようにも見える。私たちが輪をつくり、歌ったり踊っても、その中には入らず、輪の外で、違う方向見て、マザーアースとコンタクトをし続けていた。そして、決してぶれない、まっすぐな姿は、マザーアースのアンテナのようであった。そこから、私は、祈りに対する心構えをあらためて学ばさせていただいた。私は、マモの波動のうねりの中で、ずっと祈りに集中した。3日目、たしかな手応えを感じた。マモが意図している結果に向けて、プロセスがいくつか進んだのを感じた。それを携えて、私は、明日から、岡山と九州の旅をする。久しぶりの一人旅、でも、現地で友人が待っていてくれる。そして、電車の乗り継ぎや宿泊先など、3次元的に苦手な部分を、友人たちが手助けしてくれている。みなさまのおかげ様で、この3次元でもちゃんと生かされています。ありがとうございます。いっぱい祈ってきますね。いつもありがとうございます✨
2014年12月08日
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ロイの料理教室が1月に開催されます。身体にやさしくて、とてもシンプルで、簡単に覚えられるものばかりです。この「聖なる食」の教えは、一生の宝になると思います。みなさん、ぜひご参加くださいませー。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ロイ・リトルサンの料理教室 IN セドナ人類と地球の平和のために世界中を巡礼し、食の重要性について説いているロイリトルサンによる料理教室をアリゾナ州セドナにて開催いたします。ロイが教える聖なる食は、マクロバイオティック的な教えを含みながら、 さらに創造主の法則、宇宙の法則に乗っとった生き方全体を表すものとなっている。陰と陽のバランスがとれた食事は、中庸で健康な血液をつくる。それが、全身をめぐることにより、マインドとボディーとスピリットが統合される。聖地セドナにて私たち一人一人の体の中にすでに持っているアセンションへの記憶が、聖なる食を体に摂り入れることによって、呼び覚まされることでしょう。―内容―*総合的な健康、あなた自身のための基本的な要因である食についての理解*神聖でスピリチュアルなパワーをもつ物として重要な食材の使い方*無限の宇宙の神髄に沿った料理法から最善の食物のパワーを引き出す方法*神聖な儀式としての食事の仕方*神殿、寺院としてのキッチンの作り方*なぜ、次世代のリーダーが女性なのか 等Health(健康)とはあなた自身の全てを意味します。では、どんなあなた自身になりたいですか?いずれにせよ、私達は肉体という形を持った創造主そのものなのです。このコースは、健康はもちろん、肉体的に、精神的に、スピリチュアル的に最も素晴らしい状態を目指したいという方々のために開催いたします。 By ロイ・リトルサン【日時】1月24日 土曜日 9:00-18:00 理論と実践 11月25日 日曜日 9:00-18:00 理論と実践 2昼食は調理したものを頂きます。【場所】:アリゾナ州セドナ (詳細はお申込み者に直接お知らせいたします。)【参加費】:$333 (現地にて現金でのお支払のみとなります)【連絡先】:oneheartfamilysedona@gmail.com*旅費、宿泊費等は自己負担となります。宿泊場所、空港からのアクセス等につきましてはご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。ロイ・リトルサン Roy Littlesun プロフィール 1934年生まれ。インドネシア、ジャワ島出身。1970年から魂の探求の旅に出る中でマクロバイオティックと出会い、East-West Center for Macrobiotic Studiesの創設者、監督を勤め、アメリカはもとより、日本へマクロビを広げる役目を担う。1984年、ホピへ赴く。伝統派の長老とのご縁が深まり養子となる。自分の魂がどこから来て、どこへ帰るのかという問いかけを抱きながら、ホピの村で養父と共に生活をし、創造主の法則の教えを学んだ。 そこには、自分の人生を通して見つけてきた彼の真理と共通するものがあった。 現在、 世界を巡礼しながら、人類と地球の平和へのため、ワンハートのメッセージとワンハートダンス、そして、聖なる食事についてのありかたを、伝え続けている。
2014年11月29日
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日本に来ましたー。昨日の午前2時に、セドナの家を出た。荷物のパッキングが終わりかけのところに、フェニックス空港まで行くシャトルバスが迎えにきた。あわててパッキングを終わらせて、急いで家を出た。シャトルバスの中。私以外に4人が乗っている。しばらくしたら、私の後ろの人が、 窓を開けてもいいかどうかをドライバーに聞いた。私から発している香りが、その人に、吐き気、頭痛をもよおさせているらしい。私の隣の人も、目がチカチカすると訴えてきた。私としては、びっくりなことだった。思い起こせば、家を出る前にシャワーを浴びて、そのあとにエッセンシャルオイルをつけた。この夜はずっと寝ないで、起きているつもりだったので、頭をすっきりとさせるために、エッセンシャルオイルの「アルテミシア」を頭に塗った。このオイルは、古代のネバールでシャーマンが、脳の不調に用いていた。また、マインドを忙しいくしている人に、ハートにいることを気付かせるオイルでもある。私は、この香りが好きでよく使っている。先日、ボトルの中身が少なく感じたので、中蓋のプラスティックを取り除いていた。頭につけよとしたら、ドボドボとかかってしまった。思っていたよりも、まだ中身がけっこう残っていた。もう出発間際だったので、洗い流す時間がなくてそのまま家を出た。乗車して、しばらくしたら、その香りが、車中に充満して、みんなを反応させてしまったようだ。アメリカン人のパッシング力は半端ない。車中だから、逃げ場がない。放ってしまっている香りをどうすることもできない。バッシング攻撃の中、本当にいたたまれない経験だった。空港が近くなったとき、ドライバーが、みんな起きていますか?もうすぐ、空港ですよと言った。私の後ろに座っていた女性が、「このくさい中でどうやって眠ることができるのよ」と、また、激しい口調で私を責めた。私が最初にシャトルを降りた。そのときに、みんなの顔を見ながら、「本当にごめんなさい」と言ったが、みんな違う方向を向いて、私を無視した。この人は、鼻につく・・。この人は私と同じ香りがする。人は、よくその言葉を口にして、 好き嫌いを選別する。 五感の中での鼻の働きは、自分の中にある潜在意識の部分を刺激し、魂の気づきのプロセスにおいて、とても大切なポジションとなる。私も、私の嫌いな香りを、狭い部屋の中で炊かれたら、すぐに不愉快に感じるであろう。でも、そこからもう一歩、なぜこの臭いや香りを受け付けられないのか、感じることが大切に気がする。そこに、アセンションプロセスにおいての鍵がある気がした。自分がしたことが、誰かの五感に強い不快を与えたら、それは、相手に対して絶えられない拷問のようになってしまう可能性がある。そして、それを与えた人は、物凄い悪人のような立場に追いやられてしまうかもしれない。公共の場で、自分の思考や嗜好を主張して行動することは、時には、はからずして、人に害を与えてしまうことになるかもしれない。同じ穴のムジナ・・。あまり良い意味で使われないこのことわざだが、ここであえて使わせてもらう。これからは、どんどん個性の強い人たちが増えて行く。それについて、言い悪いの判断をすることなく、自分は自分がいる穴の中でおもいっきり自由に表現していけばよいのだ。同じ穴の中にいるムジナ同士は、そうすることで、お互いに良い方向にポジティブに連鎖して、一人一人を輝かせ、また穴の輝きをさらに増していく。違う穴のことは、その穴の人たちにお任せする。自分が穴の外に出るときは、穴の中での掟が、外では通用しないこともあるということを心にとめる。他の穴と自分の穴を、ちょうどよい感じで調和するように心がける。ついつい、主張が強すぎてしまい、良い・悪いの判断の中に身を置くことになってしまったら、ユーモアのセンスで違う方向にシフトできたら、素敵だと思う。バスに同乗していた私を含めた5人の中の誰かが、それを笑に変えられることができたら、その中の空気が変わっていたかもしれない。「笑」は、その場の波動を変えることができる特効薬だ。「笑うところに福きたる」シャトルバスの中で、ユーモアに変換できなかった私は、チャンティグ(マントラ)を心の中でつぶやいていた。そして、その場の香りとその効果をすみやかにクリアにすることを祈った。しばらくしたら、自分がすっぽりとはまってしまっていた罪悪感の中に、平和の光の筋が降りてきた。 萎縮してまって、呼吸する隙間がないように感じていた私だったが、次第に細かい波動につつまれ、守られているように感じ、自分の居場所が見えてきた。今回のことで、「笑」と、「チャンティング」は、自分の波動を高めるものだとあらためて、実感した。今朝、明け方からこれを書き始めた。6時10分前から、近くのお寺の鐘がゴーンゴーンとなり始めた。久しぶりの日本の夜明けだ。これから5週間、いっぱいの笑の中で、日本の滞在を楽しもう^^ありがとうございます。
2014年11月21日
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セドナで、日本からいらしたGAKU-MCさんによる、キャンドルの灯の中でおこなう日本復興ライブ「アカリトライブ」が行われました。ライブの後、キャンドルには、福島に向けて、日本に向けての祈りの言葉が参加者によって書かれ、それは、福島で灯されることになります。セドナと福島がキャンドルの灯と祈でつながります。ゲストの、中尾嘉輝さんのギター、半崎美子さんの歌、北川貴康さん(たっくん)の書、そして、ネイティブアメリカンのシャーマンたちによる祈り、そして、日本からGAKUさんと共にいらしてくださった14名の参加者と、セドナ在住の参加者によるライブでした。本当にすばらしかったです。ありがとうございます。この夜は、とても冷え込みました。でも、出演者も、参加者も、キャンドルの灯と、スーパームーンの光の中で、外側の寒さではなくて、内側からくる心地よい暖かさに包まれてました。最後は、パイプセレモニーをおこない、みんなの祈りをパイプの煙と共に、グレートスピリットに届けました。福島に、日本全土に、地球全体に、ここのエナジーが届いていくのを感じました。日本人と、ネイティブアメリカンが共に祈ることで、東と西が融合されて、強い絆がそこにできて、それが、大地と天に伸びていく光の柱となりました。これが地球平和に繋がる文化交流なんだって思いました。日本人として、そして、ネイティブアメリカンチャーチの祈り人の一人として、これからも、どんどんこの光の柱を地球上に、作っていきたいなって思いました。皆様、ありがとうございました。
2014年11月10日
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歌手のGAKU-MC( ガクエムシー) さんが、日本から、セドナにやってきました。「アカリトライブ」が、明日、11月7日、午後5時から、セドナの Red Agave Resort (120 Canyon Circle Drive, Sedona, AZ 86351) の庭でおこなわれます。https://greenfunding.jp/lab/projects/727キャンドルの灯りと一緒におこなうライブです。そのキャンドルには、参加者のそれぞれの祈りの言葉が書かれ、祈りが灯りと歌と共に天に届けられ、大地をつたって世界中に響いていきます。参加は無料です。キャンドル代は、7ドルです。(おつりのないようにご用意くださいませ)ゲストは、日本からいらした、歌手の半崎美子さん。そして、セドナのシャーマン、ユークアラさんと、アダム・イエローバードさんです。ぜひ、ご参加くださいませ〜!
2014年11月06日
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随分とながーーい間、このプログとご無沙汰してしまってました。すみません。時間が過ぎるのは、本当にあっと言う間ですね。特に、今年は、早く感じます。先月は、イギリスのグラストンベリーへ行き、聖地をいろいろと歩いてました。セドナとはまた違ったパワーで、セドナは男性的、グラストンベリーは女性的に感じます。今の私に、とても必要なエナジーでした。・・と、そういうことをUPしたいなと思っていたら、来日が近づいてきましたので、まずは、そちらのご案内からさせていただきま~す。以下の日程で、東京・目白で、アセンディッドマスター・ヒーリング&リーディングセッションをおこないます。11月27日~29日。12月19日~21日。場所は、クリスタルガーデン目白さんです。詳細、お申し込みは、以下のサイトからよろしくお願いします。http://crystalgarden.shop-pro.jp日本でお会いできるのを、とーても楽しみにしております^^いつもありがとうございます。
2014年11月03日
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スピリチュアルWEBマガジン,トリニティの連載記事をUPしました。今回は、「今にいる」をテーマにしています。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。http://www.el-aura.com/201409161/
2014年09月16日
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私の愛猫セイントは,東海岸ボルチモアで生後2ヶ月くらいで捨てられたストリートキャット,つまり野良猫だった。首輪をしたまま捨てられたから,飼い猫と思われて、近所の誰かからも餌を恵んでもらえず,虫やゴミを食べて生き延びていた。その数ヶ月後、ヒューマンソサエティー(動物愛護団体)にレスキューされて,ご縁があってセドナの私のところにやってきた。今では,おもいっきり,家猫になっている。いつも私のそばにいて,ボディーガード風でいたり,赤ちゃんになったりしている。家の中で幸せそうにしている姿を見ていると,私まで幸せになってくる。でも,食に関しての貪欲さは野良猫のまま。いつでも食べられるという平和感は,セイントの中にはないようだ。いつも家の中で食べ物を探し続けている。切ないまでに,ハンターでありつづけている。だから,食べ物が見あたらなくなると,まずは,セイントのせいにされてしまうのである。昨夜は,お味噌汁を作っているとき,天然の粉末お出しを入れようとしたら,いつもの場所にない。しまったっ! 前回、使った時に,お出しが入った大きな袋をそのままキッチンカウンターの上に置きっぱなしにしてしまったんだ。セイントにとって好物となるものが,粉末状になっていろいろと詰め込まれている。これは,たまらない一品であろう。セイントは,それをどこかに隠して,夜な夜な、私が寝た後に、食べているに違いない・・。そういえば,いつもと同じ量の餌を与えているのに,最近のセイントは,少し太ってきているように見える。よくよく見ると、顔までまんまるになって来ているではないか・・。まったく,もうっ!私は,証拠をつきとめるべく,ベッドの下をのぞいたり、家具の隙間とか下を探してみたりした。でも,どこにもない。頭がいいからなぁ・・。簡単には見つかるところには,隠さないだろうなぁ・・。この貪欲っぷりには,困ったもんだ。プクプクしてる身体をみながら,少し腹だたしく思った。そして,今朝、目を覚ましたときに,はっ!と気付いた。そうだったぁ〜〜!前回、それを使った時,セイントに見つからないようにと、冷蔵庫の中に.それも,小さいな引き出しの中に閉まったのだった。ごっめ〜〜ん。セイント!そして,あらためて,もう一度、セイントを見たら、ぜんぜん,おっきくなくて,いつもと同じ、普通のサイズだった。こ,こわ〜〜,思い込みって・・。目に入ってくるものまでもが,違って見えてくる。真実がねじ曲がる。思い込んでいるうちは,自分の中で,それが100パーセントになっちゃうんだ。こわいね〜。思い込む前に,やりすごしたいね〜。それをユーモアにできたらいいね〜。ごめんね,と言いながら,振り返ってセイントを見たら、いつもと同く平和そうに,ピンクの耳をブルブル動かしながら、そして,同じくピンクの鼻をフグフグ動かしながら,まんまるお目目で私をじっと見ていた。かっわいい〜!セイントがやってきてから,私の生活には,さらに楽しい学びと気づきがもたらされてきた。ありがとうございます。「お手柔らかに頼みますよぉ〜!」と,言っているようなセイントの写真 =^_^=
2014年06月11日
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スピリチュアルWEBマガジン「Trinity」の連載記事を更新しました。http://www.el-aura.com/2014060904/今回は,セドナにあるラビリンス(迷路に似ているもの)について書きました。よろしかったら,読んでくださいねー。いつもありがとうございます。
2014年06月10日
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★2014年9月19日~22日★「秋分の日・天命ワークショップ第2期 in Sedona」参加者募集中!3月の天命ワークショップは,おかげさまで,大好評の運びとなりました。ありがとうございます。そして,それに続き,9月の秋分の日にかけて,天命ワークショップ第2期を開催することになりました。4日間に渡り、西洋占星術師の柳川竜次さんと,アイルグラハムが,参加者一人一人の天命に焦点をあてて,アセンディッドマスターヒーリング,占星術ワーク,ボルテックス・ヒーリングハイキングなど取り入れたワークをおこなっていきます。ぜき,参加していただけたら嬉しいです。セドナでお会いできますことを楽しみしております〜^^詳細は,以下からご覧ください。http://fu-ryu.jp/sedona-7tenmei-2/index.html
2014年05月24日
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先日の29日は,新月で日食だった。私も,セドナも,何かが新しく、生まれ変わったような感じに包まれている。空気がさらにピカピカしている。そして,新月の日から,連日,強風が吹き続けている。風によって,あらゆるものが,拭き清められているみたい。大きくユサユサゆれている木々は、セドナ中に動のエナジーを行き渡らせて、生命力と活気で満たそうとしているみたいだ。何かが違うよ。感じにきてみて・・。
2014年05月02日
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明日の日食を迎えるにあたって,2週間前の月食から始まった私の中での浄化と気づきのプロセスが一段落しようとしている。は〜!これは,かなり濃い体験でした〜。月食のとき、私は,庭にあるメディスンホイールで祈りを捧げていた。月が完全に皆既月食となったとき,ミステリアスな赤い色に染まった。その途端に心がワサワサと落ち着かなくなり、マインドも忙しく動き出した。 集中してその場にいることができなくなった。一度、気分を変えようと,部屋に戻りひとつ用事をすませることにした。その時、ひょっとしたことから,ガラスで指を深く切ってしまった。本当にあり得ないシチュエーションだった。一瞬のことで自分でもなんだかわからなかった。肉が指から垂れ下がっている。思考が停止してしまった。歯でそれをちぎって、メディスンホイールの真ん中にそれを捧げる気になってしまっていた。幸い、なかなか食いちぎれず、そのうちに,自分がしていることに気付いてびっくした。何だったのだろう・・スピリットは私の血と肉を要求していたのか?私は,月食が始まってから、地球のこと,人類のことを真剣に祈っていた。とにかく、今は,頭でいろいろと理由をつけるよりも,冷静に祈りに集中するようにした。ポトポトと指から血がしたたり落ちる・・。まるで,大地への捧げもののようだ。儀式の途中だったので,応急処置は,自分の唾液とキッチンペーパーで押さえるのみ。血管を切ってしまったので,すぐにペーパーは血まみれになる。ブッラッドムーンと呼ばれる月食にふさわしい,血の儀式となってしまった。血が少し止まって来たので,上を見上げたら、 ちょうど,太陽が再び月を照らし始めている時だった。月と血の関係・・あるんだなって思った。メディスンホイールの真ん中で,血に染まったキッチンペーパーに火をつけた。煙によって,私の血が天に向ってゆらゆらと登っていった。そのとき,新しく再生するために,2週間に渡る浄化のプロセスに入っていくというメッセージを受け取った。これは,私だけのことではなく,地球と多くの人へのメッセージだと受け取った。翌日,スウェットロッジに入った。浄化と再生のネイティブアメリカンの儀式だ。儀式が終わったとたん,私は激しい頭痛と、吐き気と下痢に襲われた。涙も出てくる。とにかく、体中からいろんなものが出て行った。苦しかった。フラフラになった。今まで,数えきれないくらいスウェットロッジをしてきたが,こんなのは始めてだった。指の出血も続いていた。でも,幸い,止血できるすばらしいテープを友人からいただくことができたので,スウェットロッジに入ることができた。その翌週,惑星が正方形に位置する、カーディナル・グランドクロスになるあたりは,元気になったり,頭痛がひどかったり、全身倦怠感になったりと,かなり忙しかった。この期間、私は,自分なりにできるデトックスを続けて、とにかくやり過ごすことに意識を向けていた。そして、昨日、天から真っ白い大粒の雹が降ってきたとき,浄化の仕上げが来たと感じた。そのあと、カセドラルロックへとハイキングに出かけた。全身,とても寒気がしていて,おっくうでしかたがない。でも,いざ動いてみたら,以前よりも軽く動かせることに気がついた。カセドラルロックの頂上に向う途中,厚い雲の隙間から太陽がのぞき始めた。そして,頂上に着く頃には,青空が広がっていた。何もかも、ピカピカに光っていた。頂上での瞑想中、上空から白い光と共に、今までに経験したことがないエナジーが降り注いで来た。四方八方に真空管があって,その中に,無秩序に吸い込まれていくような,そして,宇宙に放りだされるような感じがした。私は,私の中に宿された光を,隣町にある,聖なる山サンフランシスコピークスに繋げる必要性を感じた。そして,今日,私は,友人と一緒にサンフランシスコ・ピークスがあるフラッグスタッフという町に行って来た。昨夜から頭痛と下痢がつづいていて,全身倦怠だったが,行かなくてはならない・・という気持ちの方が大きかった。私は,必要な場所には,ちゃんと導かれて行くと信じている。体調の悪さは,アロマのエッセンスを使ってやり過ごしながら,ショッピングをしたり,おいしいカフェでランチを食べたりして,祝福のような時間を過ごしていた。一通り、ワクワクと楽しんだ後,そろそろ帰ろうかなと思ったとき、バージン・マリア教会に行く必要性を感じた。歴史的建造物で,ピンク色をした女性的な建物だ。ここは通常,クローズされていて,ミサの時と結婚式の時だけオープンされている。今日も閉まっているのだろうな・・と思いながら、念のため、思い木の扉を自分の方に向ってひいてみたら,スーと開いた。中では,クラッシック音楽のコンサートの真っ最中だった。一番後ろのベンチに静かに座り,目を閉じて、その音楽に聴き入った。目の前に,田舎道が続く。両脇は緑の草で覆われている。右は崖で,その下には海が広がっている。青空と青い海。蛇口をひねったかのように,目から止めどなく涙があふれる。その場所は,私が昔訪れたギリシャのサントリーニ島のようにも感じる。身体が螺旋に動き出す。それに身を任せる・・。次の曲が始まった。先ほどの曲よりもテンポがよく,活気に満ちている。第一チャクラから,エナジーが上がってくる。ひとつひとつの細胞が活性化していくのがわかる。頭痛がすっかり消えた。身体の不調が完璧になくなっている。その曲が終わる前に,私は,この教会から出る必要性を感じた。出ようとしたとき,お父さんと息子の親子が扉からちょうど入って来た。入れ違いに,私と友人はそっとそ出ようとした。そのとき,出口のところに.マリア様と赤ちゃんのキリストの像があった。そして・・大切なことに気がついた・・。この私の浄化のプロセスは,月食の日,満月が,セドナのホーリークロス教会のマドンナロック(マリア様が赤ちゃんのキリストを抱く岩)の横から出て来くるのを一人で見ていたところから始まっていたのだ。そして,マリアさまとキリストが見守る出口のところで,浄化の仕上げを迎えた。神様のお計らい・・,本当におもしろい。今は,生まれ変わったかのように,身体がすっきりとしている。明日は日食。ワクワクとお任せして行きます。こうして,大きな宇宙の一部であるということを,実感させていただけることに感謝です。☆ありがたいです☆☆ありがとうございます☆
2014年04月28日
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3月の春分の日にかけて開催した天命ワークは,おかげさまで,大成功となりました。ありがとうございます。6日間のワークをひとつひとつプロセスしていくことによって、一人一人が持っている個性がさらに輝き出し、魂が望んでいる道に向って、一歩踏み出すきっかけとなったワークでした。やってよかった〜〜!天命ワークの講師は、西洋占星術師の柳川竜次さんと,私、アイル。募集期間が約1ヶ月半という,ありえないような状態で募りましたが,ご縁のある方がちゃんと集まってくださいました。感謝、感謝です。3次元的には無理に思えても,直感を信じて,それに素直に従うことが大事なんだなって,あらためて感じた次第です。その直感は,自分も含めて、関わった人たちがみんなハッピーになることでした。そういうのって,いいね。マインドからではなくて,ハートがワクワクすることを,ちゃんとキャッチして行動に移して行くって大切なんだなって思いました。素敵なハートを持ち合わせた参加者7名と,ちゃきちゃき働きこなす優秀スタッフ6名が織り成す空気は,とてもアットホームで優しい空間でした。ひとり一人の持ち味がちゃんと必要な場所に収まっているというか,調和感がとても素敵でした。マクロビ担当のShiaとあっちゃん。毎朝、朝食からの13人分の食事は大変だったと思います。美味しかったです。ありがとーーうございます。天命ワークは,満月となる朝10時に,パイプセレモニーによって,天に祈りを届けることからスタートしました。この儀式は,日本での日常的なモードから,セドナの環境と波動に入るスイッチとなり、ワークを通して、自分の天命をみつけ,それに向って進むというコミットにもなりました。大自然の中でのハイキングは、ハートに被さってしまった感情の層が一枚一枚はがれて行くのを促した。占星術の学びを通して,自分でチャートが見れるようになっていく喜びとともに,自分の今のあり方と,宇宙のあり方との絡みに気がつき,自分らしいあり方が見えてきた。アセンディッドマスター・ティーチングでは,カルマや思い癖によって,本来の魂の光が曇っていってしまうことを,ひとり一人が絵で描き表していくことによって、それを確認して、クリアにしていった。スウェットロッジによる浄化と再生の儀式は,ドームの骨組みの上に毛布をかけるという準備から関わっていった。そして,そして,夜の星空、UFOウォッチングや・・・,大地の上で横になったり、ぼーとしたり,瞑想したり・・,川のほとりで,せせらぎの音を聞きながら昼寝をしたり・・,これらのワークを通して、ハートの上に重なってしまっていた重たいものが,たまねぎの皮が剥がれるみたいに,ポロポロはがれて行き、次第にハートと表情と行動がひとつになっていった。ワークの仕上げは,春分の日。 最後のワークは,沈黙ハイキング。みんな,思い思いの場所で,一人で過ごした。大自然の中で,一人一人自分のハートと会話をした。ハートがフォーカスすることは,「自分の天命とは・・。」そして,昼間と夜の長さが同じになったその時,セレモニーと共に、自分の天命を天に宣言した。みんなの顔がとても美しく輝いていた。それは,みんな違っていい。そのまんまでいいっていう,美しさだった。スタッフも含めた、13人の花が,メディスンホイールの中でぴかぴかに咲いていた。参加者ひとりひとりが,何かしらのものをしっかりとハートに刻んでいた顔をしていた。それを見て、肌で感じて,その場にみんなといられることに感謝した。1月に柳川竜次さんの占星術のセッションを受けた時に,直感がきて,「やろうっ!」と思ったこの天命ワーク。やってよかった・・。セドナに行こう,天命ワークを受けようと決めてくださった,第一期生の皆様、本当に参加してくださってありがとうございました。私もワークを通して、いろいろなことに気がつき,学ばさせていただき,励みをいただきました。そして,すばらしい精鋭スタッフの皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。そして,次回,天命ワーク第2期は,秋分の日にかけておこなうことになりました。日程は,9/18から9/23です。詳細は,改めてUPしますので,よろしくお願いします。興味がおありの方は,連絡してくださいね。参加募集人数は、10名ですので,お早めがよいかなぁ・・とも思います。久しぶりの日記の更新となりました〜。読んでくださり,ありがとうございます。
2014年04月25日
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2014年3月15日〜21日 春分の日にかけておこなわれる,アイル・グラハム主催、「天命ワークショップ in Sedona」は、まだ,参加者募集中です!6日間に渡り、西洋占星術師の柳川竜次さんをゲストにお迎えして,参加者一人一人の天命に焦点をあてて,アセンディッドマスターヒーリング,西洋占星術ワーク,ボルテックス・ヒーリングハイキングなど取り入れたワークをおこなっていきます。2014年の春分の日を境にした,このパワフルなときを,セドナの地にて,本来の自分が歩む道に光を当てて行きましょう。セドナでお待ちしております^^http://fu-ryu.jp/sedona-7tenmei/index.html
2014年02月13日
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たくさんの方から,素敵なバースデーメッセージをいただきました。とてもありがたく,何度も読みかえしています。ありがとうございます。楽しいことも,そして,かなしいことも,いろいろとあった一年でした。振り返ってみると,それらをすべて感謝と祝福で包みこんでいこうと,強く突っ張っていた一年でした。今回、バースデーに,カセドラルロックを一人でハイキングをしてきて,もうその学びを,ひとまず,結ぼうと思いました。人によって,真実は異なります。私は,自分の中の真実を信じて、行動して,表現をしてきました。みんな,裏も表もなくて,あるがままで良いのです。それでいることで,みんな幸せになります。自分の真実を正当化するために,人を陥れる必要はないのです。陰で,勝手に真実ではないと判断をして,噂を広める前に,まずは,私に真実かどうかを確認してください。その勇気を持ってください。私は,この一年近く、それらをすべて,受け入れて、光に変換していこうとしていました。ですが,今回、ハイキングをしていて,泣けてきて,泣けてきて・・。もう,その突っ張りも,ほどいて良い時がきたんだなと思いました。どうして,みんな,良い・悪いの判断を下して、自分を正当化しようとするのだろう・・。私は,誕生日の宣言をします。みんなそのまんまでよいのです。比べる必要もないのです。みんな祝福されているのです。人が真実で行動していることは,その人の目を見て、波動を感じれば,自分のハートでわかると思います。メッセンジャーも人間です。それをどうのこうのと言う前に,まずは,メッセージを聞いて、感じてみてください。今日は,アメリカタイムで私のバースデーです。自分の誕生日に,このようにメッセージを言えたことが嬉しく思います。家族から,友人から,亡き夫リポから,スピリットからのたくさんの祝福に感謝します。これからもよろしくお願いします。ありがとうございます♡
2014年02月13日
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「トリティー」スピリチュアルWebマガジンの連載記事がUPされました。今回は,セドナのフェイキャニオンのことを書いています。ぜひ,ご覧になってくださいね。http://www.el-aura.com/2014020603/アイルがコーディネートする,「天命ワークショップ」3/15~3/22は,まだ人数に余裕がありますので,興味があるかたは,ぜひご参加くださいね。お待ちしております^^ありがとうございます。
2014年02月07日
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日本とハワイの旅から戻って,数日がたった。やっと日常的に頭と身体が機能してきた。いつもと同じ日常に戻ったけれど,何かが違う。あたらしい何かに向けて,動き出す感じがする。今までとは,違うこと・・。まだそれが何かはわからないけれど,なんとなく感覚でわかる。この感覚を100パーセント信じれるのは,私だけだから,信じていこう。大丈夫。大丈夫。大丈夫。今、きっと,この時期、同じような感じの中にいる人が多いのではないかと思う。大丈夫。大丈夫。大丈夫。と自分に言えるのは,ほんのちょっとの勇気と意識の変換でできると私は信じている。来る、3/15から3/22に開催する「天命」に焦点を当てた,ワークショップで,こういうことをシェアしていきたいと思った。「天命ワークショップ」私にとって,始めての試み。どんな流れになって,どういうワクワクな体験に導かれていくのだろう。http://fu-ryu.jp/sedona-7tenmei/index-1.html今回の日本滞在中、友人の西洋占星術師の柳川竜次さんのリーディングを受けた。普通とは言いきれない私の人生が,そのまま星の動きの流れにそっていたことを知りびっくりした。スピリットの導きを直感と言葉で受けとり,それを信じて、無我夢中で体当たりに自分の道を突き進んで来た。それは,それでよかったけれど,それは,身体と心にかなりの痛みを伴うものであった。そういうときに,こういう星から見たアドバイスがあったら,もう少し人生の波の揺れが少なくて,それほどの痛みを伴わなくても済んだのでは・・と思うところがあった。データー的に知って,両方をバランス良くとりいれながら,人生を進むのもあるのだなと実感した。柳川さん曰く,世間で普通にリーディングされている占星術は,地球が止まっているとする見方の「天動説」からなりたっていて,「地動説」から見たリーディングも大切で,それが本来の魂のあり方とのこと。両方の説から見たリーディングを,それぞれ自分なりに理解して,人生に生かしていくことが大切とのことだった。私は,今回のリーディングがとても腑に落ちるものがあったので,みなさんにも,ぜひ,生きる目的、天命を見つけるひとつのツールとしていただけたらと思い、一緒にワークショップをすることにしました。ワークショップでは,ひとり一人に,それぞれの生年月日に応じて算出した「時詠カレンダー」をお配りします。2014年の春分の日を境に,セドナのパワーと星のパワーを十分に生かして、生まれて来た目的の方向へしっかりと軌道修正していきましょう。セドナでそのスタートをきるお手伝いをさせていただけることを,とても光栄に嬉しく思います。この春、天命ワークショップで,お会いできますことを楽しみにしております。☆ありがとうございます☆
2014年01月29日
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2014年の春分の日にかけて,セドナにおいて、ひとり一人の天命に焦点を当てたワークを,西洋占星術師の柳川竜次さんと合同開催いたします。日程は,2014年、 3/15(土)から3/22(日)です。人は生まれて来るとき,ひとり一人に個性のある生き方を持って生まれてきます。それは,誰とも比べることができなくて,自分でしかできない,自分だけのオリジナルのものです。その目的に添った生き方をすると,自分もハッピーだし,みんなもハッピーだし,自分をサポートしてくれている見えない存在たちもかなりハッピーです。そして,人にも他人にも地球にも嬉しいことが,ありがたくスムースに進んで行きます。セドナのスピリットと大自然の中に身をおいて、アセンディッドマスターヒーリング、ティーチング,ボルテックスワークを通して、そして, 占星術から見た自分の天命をデーター的に知ることによって、より具体的にご自分の本当の使命・天命に気付くことになることでしょう。詳細は,以下のWEBサイトからご覧ください。http://fu-ryu.jp/sedona-7tenmei/index.htmlセドナで,それぞれの天命に気づき、みなさんと,ハートの深いところから喜び中で,コミュニケーションしているのを描いています。お会いできるのを楽しみにしております。ご参加をお待ちしております。ありがとうございます☆アイル・グラハム
2014年01月25日
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1/27に,セドナの本が発売されます。「癒しの絶景 セドナからのメッセージ」 長谷川恭子 写真 / アイル・グラハム 文 二見書房 1575円です。セドナ在住のフォトグラファー,長谷川恭子さん撮影の写真に,私がメッセージを添えています。本を開くと、たくさんのボルテックスエナジーが飛び出てきます。これぞ,今の時代の「飛び出す絵本」です^^アマゾンから予約受付中です。よろしくお願いします。
2014年01月09日
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明けましておめでとうございます。昨年は,いろいろとありがとうございました。来日してから,この数週間,充実した毎日で,あっちこっちと飛び回ってました。そして,今、ようやくのんびりとした時間の中で,お穏やかな正月気分に浸っています〜^^今年も自分らしく,自分のハートから,言葉にして,行動していきたいと思っています。それが自分にとっての一番のヒーリングであり,地球へのヒーリングになると信じているから・・。みんなの光と私の光、合わさって,どんどん大きく成る。これが,人間の光合成だー。今年も、光合わせしましょ〜う!うふふ・・。嬉しいな〜!今年もよろしくお願いします^^
2014年01月02日
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昨日の朝、夜通し8時間に及ぶ冬至のワンハートダンスセレモニーが終了した。今、平和と調和の気持ちの中で,これを書いている。今朝,気持ちよく目を覚ました。今日の太陽の光はさらにピカピカしていた。新しく生まれかわった私の身体の隅々まで,その光が行き渡る感じがした。「幸せの中で、シンプルな私が,ただここにいる。」・・そう感じた。この状態をつくる。これが,ワンハートダンスなんだって思った。ひとり一人がこの状態になったときを,世界平和というんだろうなって思った。ワンハートダンス・・・。無限のシンボル(8)をクロスにした形の中を大勢の人たちと連なりダンスしていく。その一歩一歩が,大地に深くコネクトしていく。踊り方は,自由。途中で抜けたくなったら抜けて、また踊りたくなったら戻る。全ては、参加者の自由意思の中。強制やコントロールは一切ない。ワンハートダンスの集いは,自然の中いる鳥の集いみたいだ。集まるときに集まり,また時が来たら、すっと飛立って行く。人によっては,新幹線や飛行機に乗って参加してくる。ダンスが終わったら、気持ちよい笑いと調和の中で,すぅ〜と,帰っていく。自立した人たちの集いだなって思う。ワンハートダンスのシンボルは、血液の流れのようなものとロイはいう。そのシンボルの中をみんなでダンスをしていくうちに,自分の血もサラサラとしていく感じがする。次第に,自分の中でいろいろな感情や思考の解放が起きてくる。それは,プロセスを経ていくかのように変化していくが,それにとらわれずに,ただただダンスをする。ダンスをしていくうちに,一人ひとりの波動が,みんなと同調していき,ひとつの大きなうねりとなっていく。自分一人で解放・統合をするよりも,そのプロセスが楽しさの中で,スムースにおこなわれていく。ダンスが始まる前、ある人がロイに質問していた。このダンスをしたらどういう結果がえられるの?ロイは,ニコっと笑って「私たちが,ただただ踊ることで,地球や人類にとって、想像以上にすばらしいことが結果として現れてくる。 それは,創造主しかわからないよ。」と言った。ごもっともっ! と思った。前回、夏至のときに富士山の五合目で60人くらいの人たちと,ワンハートダンスをした。その時は,大地の中に溜まった外に出る必要があるエナジーを,平和で安全な方法で外に出すことを意図していた。ロイは,富士での祈りのあと,日本を後にして,イタリアのシシリアへ行き,エトナ山の麓でまたセレモニーをおこなった。そして,その4ヶ月後、世界の7つの火山がより安全な形で噴火をした。その一つは,小笠原諸島の西之島近く。そして,イタリアのエトナ山。これは,偶然を超えたことのような気がする。今回のワンハートダンスも,きっと,地球と人類にとって, 最高で最善なる形で, 結果が現れてくるのだろうなって思う。ワンハートダンスに参加した人たち、そして,いろいろなところで祈ってくださった方々に感謝します。冬至を境にして,大きなドアが開いた感じがしています。また,夏至にどこかでワンハートダンスをしたいと思っています。ぜひ,鳥のように自由に集まり,踊りに参加していただけたら嬉しいです。たくさんの愛とともに・・。いつもありがとうございます♡
2013年12月24日
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今、来日しています^^毎日、ワークショップやマクロビ教室などで,素敵な人たちと出会い,ワクワクの光と輪が広がっていくのを喜びの中で体感しています☆ありがとうございます。明日は冬至です。一年で一番夜が長いこの夜、ロイ・リトルサンと共に、オールナイトで,東京荻窪で,地球と人類の平和への祈りとワンハートダンスをします。去年の冬至,宇宙の大きなカレンダーが終焉をして,新しいサイクルが始まりました。2013年の冬至までが,新しいカレンダーへの準備期間であり,序曲のようなもの。いよいよ明日の冬至を境にして,本格的にスタートしていきます。新しいサイクル、時代に向けて、いかに大きく羽ばたいていくかは,今年の冬至までに、ひとり一人が,どれだけ内観をして,内なる闇の部分に深く光を入れ、統合へと向けたかによります。ご都合が良い方は,ぜひ,ワンハートダンスを一緒に踊りましょう。オールナイトですので,途中参加・退場は自由です。会場の関係上、人数に制限がありますので,参加ご希望の方は,当日22日の15時までに,メールにてご予約ください。もしくは,集いに参加されない場合は, ぜひ,ご自分のいらっしゃるところで祈られてください。私たちが生きているこの人生の時間の中でも,とても大切な日となります。その際、ロウソクかお香を灯して(火のエナジーと共に・・・),地球と人類の平和と,そして,ご自分への祈りをされてください。この冬至では,世界の仲間たちが,世界平和と,そして,特に意識を福島に向けて祈ってくださっています。ぜひ,福島へエナジーを送ってください。ひとり一人の意識が集まり、想像以上にすばらしい変化が福島におきることをビジュアライズして祈ってください。冬至の夜、お会いできますことを楽しみにしております。<詳細>日時 : 2013年12月22日(冬至) 受付 19:00 ~ 開始 20:00 ~ 終了 翌朝6:00(途中参加・退場は自由)会場:クニヒロ卓球 荻窪店 〒167-0043東京都杉並区上荻1-18-13 文化ビルB1F 参加費:5,000円メールにて,以下のアドレスまでお送りください。折返し参加確認メールをお送りいたします。2013oneheart@gmail.com タイトル に「 参 加 希 望 」、本 文 に「 お 名 前 、連 絡 先 住所、電話番号」を記入してください。 参 加 者 8 0 名で 締 め 切らせてい た だきます。< 持ち物 >上履き。仮眠される場合は毛布など。マラカスや太鼓などのなりもの。同じビルに24時間オープンのコンビニがありますので,飲み物や食べ物はそちらで購入可能です。
2013年12月21日
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12月末の来日ヒーリング&リーディングセッションは,おかげさまで満席御礼となりました。ありがとうございます。ご予約をいただいた方々、セッションのお知らせスタート後,すぐにご予約の連絡をしてくださり,とても嬉しく思いました。2013年の末に,こうしてご縁をいただけて,セッションをさせていただけますことを,ありがたく思います。お会いできますことを楽しみにしております。また,今回、タイミングが合わず、予約とならなかった方、すみませんでした。またの時に,お会いできますことを楽しみにしております。残り少なくなった2013年。どうぞご自愛されて,素敵な年末をお過ごしくださいね。ありがとうごさいます。
2013年11月18日
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12月末,東京目白で,アセンディッドマスター・ヒーリング&リーディングセッションをおこないます。* 満席御礼となりました。ありがとうございます。*☆☆☆ アセンディッドマスター・ヒーリング(45分) &リーディング(15分 ☆☆☆・セッション時間 : 1時間・料金 : 17000円・ご予約方法 : ・メール・・お名前、メルアド,電話番号を明記の上、ご予約ください。 24時間以内にお返事をいたします。 vellfeel@u01.gate01.com (クリスタルガーデン目白) ・電話・・ Tel 03-5992-6656 (クリスタルガーデン目白) ・場所 :クリスタルガーデン目白 http://www.crystal-garden.net/index.htm 〒171-0031 東京都豊島区目白2丁目4−8・スケジュール27日(金) 満席御礼28日(土) 満席御礼29日(日) 満席御礼 ヒーリングセッションは,クライアントさんの身体とスピリットに対してのヒーリング,そして,聖なる祈りの儀式となります。各チャクラに対応するアセンディッドマスターと光(色)を呼び込み、チャクラの活性化と、エナジーフィールドの修正と調整を行います。ハートの奥にある聖なる光を強くします。その結果、ポジティブシンキングになり、直感が冴え、魂が望んでいる方向性をご自分で確認し,それを行動に移しやすくなります。エナジーフィールドのヒーリングになりますので,肉体レベルで実際に感じられるのが、数時間後から数日後になります。ですが、全てのチャクラがバランス良く活性化された,なんとも言えない調和と平和な感じはすぐに感じていただけるかと思います。クライアントさん、一人一人の人生の道に明るい光を投げかけることを祈り意図しています。ヒーリングの後のリーディングは,オラクルカードを使用しておこないます。占いというよりも,人生の方向性をクリアにしたり,生まれて来た目的にそって進みやすくするのをサポートさせていただきます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆2013年の年末に,日本で,セッションができることを嬉しく思います。ありがとうございます。
2013年11月15日
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昨年2012年の冬至、今年2013年の夏至と冬至は,宇宙のカレンダーにおいて,とても大切な役目を持つ日。次の次元への扉を空けるホップ・ステップ・ジャンプとなっている。昨年の冬至、宇宙の大きなひとつのカレンダーが終焉し,新しいカレンダーが始まった。それと同時に,愛と光と調和の種が一人一人の奥深く、そして,母なる大地の中に宿った。夏至に向けて太陽の光が増していく中,種から伸びた芽は,光に向かってどんどん成長していった。それは,自分の中で,何層にも重なったネガティブな思いや感情を突き抜け,ネガティブなものを表に押し出すことになった。この時期,内側から出てくるいろいろなものに翻弄され,落ち込んだり、行き詰まったり, 自分が長い間,見なかったもの,見ようとしなかったものと真っ正面から向き合うことになった人が多かったと思う。そして,太陽の光が一番長い夏至の日を境に,自分にとって必要のない部分を手放し,自分の生まれてきた目的を理解するのを促し、その道に進むためのプロセスへと入っていった。その作業は,12月22日の冬至まで続く。今は,手放すことに意識を向けて,どんどんシンプルになっていくのを自分に許して行くとき。嘘・言い訳・嫉妬・怒りetc・・,自分で自分をがんじがらめにしている,こういった負の感情や行動を手放し,自分をハートレベルで自由にしていくとき。そして,12月22日、一年で一番夜が長い日。内観が自分の深淵にまで届き,手放し・許しのブロセスを得て,よりシンプルになっていく。そして,そこに光が注がれる準備に入る。冬至が開けた23日の日の出。次元の扉が大きく開け放たれ、ハートの奥深くまで光が注ぎ込まれる。一人ひとりの,本来の魂の光が輝き出す。ひとり一人の輝いた光がひとつになったとき,地球上がワンハートに包まれ,地球と人類に愛と調和と平和がもたらされる。冬至まで,あと約一月。日ごとに長くなっていく夜、自分の奥深くへ、どんどん旅をされてくださいね。みんな同じプロセスをしています。地球と人類の平和への鍵は,一人ひとりのハートの中にあります。大きな笑いの中で,たくさんの光をあびながら,ワクワクと,次の次元へ大きくジャンプをしましょう!!いつもそこにいてくださり,ありがとうございます。
2013年11月09日
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子猫セイントが私のところにやってきた不思議なストーリーをシェアさせてくださーーい。8月22日は,私が以前飼っていた猫プディーの3回目の命日だった。4年前に,愛する夫リーが私の腕の中で亡くなり、そして,その翌年、同じようにして,プディーが私の腕の中で旅発った。続けて、愛する二つの命の最後を見送るのは,かなりしんどいことであった。それは,私の人生において,なかなか癒しきれない、深い哀しみになった。ハートにできた深い穴は,自分の意思と力でいくら早く埋めようとしても,それはうまくいかなかった。そこには,時間というものが必要であった。私は,時間と仲良くして,その深い溝を埋めてきていた。時には,まだ未処理の感情の上に,それを見ないようにして,あせって土をかぶせてきたこともあった。今年の8月22日,7月の肋骨骨折と肺の打撲が引き金になったのか,あばら骨のずっと奥の、ハートの深いところに隠れていた哀しみがいっきにわき上がって来た。その夜、リーとプディーの名前を呼びながら、一人が妙に寂しくて,「そばに来てー!,スピリットでそこにいるって証拠をみせてー!」とむせびながら泣いていた。その時、以前ブディーが私の枕元でゴロゴロと喉を鳴らしながら,私と一緒に寝ていた時の感じがよみがえってきた。ブディーがお尻を揺すりながら部屋を歩いて行く姿が見える感じがしてきた。私は,そのビジョンに抱かれながら,泣きながらそのまま翌朝まで寝入った・・。その数日後、アメリカの東海岸に住む,あきらちゃんから連絡が入った。数日前から,言おうかどうか迷っていたことがある。とにかく、伝えるから聞いて欲しい。無理だったら断って欲しいと・・。あきらちゃんは,東海岸のボルチモアで動物保護のボランティアをしている。http://dear-paws.com/飼い主に捨てられたり、事故にあったりした動物が,ヒューマンソサエティーという団体に保護され、その一部は,このようなボランティアの人たちの手に渡る。そして、次の飼い主が見つかるまで,ボランティアの自宅で大切に保護されるのである。ヒューマンソサエティーは,日本でいう保健所みたいなところだが,動物愛護団体がおこなっていて,命を生かす目的のところだ。あきらちゃんの家には,自分の犬と猫一匹づつの他に,大型犬一匹,猫6匹が一緒に住んでいる。そして,あきらちゃんが,「そのうちの一匹がセドナのアイルちゃんのところに行きたがっている気がする。セドナはあまりにも遠いから,数日間言うのをためらっていたが,これは,直感を超えた何かのような気がするから,思いきって連絡をしてみた。この子は天使のような性格で,背中にワンハートのマークがある。」と言うではないか・・。連絡を受けた私の身体に電撃が走った。こっこれは!数日前に,リーとプディーに,証拠を見せてー!と頼んだ答えだーっ!と思った。私は,涙ながらに,すぐに,受け取ると答えた。私のスケジュールが空いた数週間後、飛行機に乗って子猫を迎えに行った。始めてのセイントとのご対面。私は,とても緊張してしまっていて,まるでお見合いみたいだなって思った。私の思いの大きさに反して,セイントは,シャイな感じで,私から少し離れながら,人見知りしていた。そして,日を追って、少しづつ近づいてくる感じだった。一週間、ボルチモアで,あきらちゃんご夫婦のあったかいおもてなしの中で,セイントとそして,他の犬猫と過ごした。おいしいご飯を食べたり、日だまりの中で散歩したり・・。お二人の普通の日常の中にお邪魔をさせていただいた。それが,私には,ともてありがたいひと時になった。疲れていた身体とハートが芯から癒されて行くのを感じた。帰りの飛行機の中,セイントは,一言もなかず,座席の下でずっと静にしていた。とても良い子だった。それから,セドナに戻ってから,セイントとらぶらぶな毎日に没入です。あの最初に出会ったときの人見知りはどこに行ったのかと言う感じ(笑)ワンハートを背負い、東から西にやってきたセイント君。東と西をつなぐ存在。セイントと過ごす時間で,私の中の深い哀しみが癒されてきているのを感じます。このタイミングなんだなって感じています。先立った人たちや動物たちは,いつも,私たちを見守り導き、そして,このタイミングだという時に,とてもわかりやすいように,手を差し伸べてくれるんだなと, 今回、あらためて実感した。たんさくんの人たち、そして,スピリットたちに囲まれ守られて、私は生かされています。私は,日々それを体感して,学ばさせてもらって,幸せをいただいています。ありがたいです。あきらちゃん著作の電子書籍、「犬のエネルギーを読む」も好評発売中です。http://dear-paws.com/pink-the-bear-factory/よろしくお願いしまーーす。いつもありがとうございます☆
2013年11月01日
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超久しぶりの日記更新なのであーる。7月に肋骨を打撲と骨折をしてから,まったく書いていなかった。身体が動かなかったからではない。完全に安静にしていたのは10日間で,痛みは続いていたけれど,我慢できる程になってすぐに日常生活に戻った。なるべくあばら骨に負担をかけないようにしながら仕事にもすぐに復活した。ただ、とにかく毎日がスピリット的にもフィジカル的にも,めまぐるしい程に忙しく、日記をUPすることに意識がまったく行っていなかったのである。昨日、友達と話をしていて,ブログが怪我をしたところからまったくUPされてないよねーって言われて、あちゃちゃーということで,気を入れ直して、また書いているのである(笑)肋骨は,身体を動かし続けていたからか,おかげさまで,すごい早さで完治した。ドクターからは,完治まで半年から一年と言われていたけれど,2ヶ月ですっかり治ってしまった。骨折しながらも,ボルテックスをいろいろと巡っていたので,これこそセドナパワーヒーリングだったのかもしれない(笑)いろいろと心配してくださった方々・・ありがとうございます。おかげさまで元気になりましたー。そして,今、一番の私の関心事は,愛猫のセイント。生後7ヶ月。東海岸のボルチモアから一ヶ月前に私のところにやってきた。飛行機に乗って,受け取りに行ってきた。セイントは背中に♡マーク持つ。ハートマークから,セイント・バレンタインにちなんで、セイントという名前にした。写真では,赤いハーネスの下でよく見えないけど,キレイな♡になっています。お尻のところの♡はちょっと変形バージョンかな(笑)私とセイントは,出会ってすぐにラブラブになってしまった。普通,猫は,家に居着くというけれど,セイントは,私に居着いている。私の姿が見えないと、泣き続ける。過去性からの強い繋がりを感じぜずにはいられない。家の中では,足がセイントにもつれて転びそうになるくらい,いつも私のまわりにひっついている。買い物に行くときも,いつも一緒。運転をする私の膝の上に乗り、外を眺めている。 まるで犬のようだ。 通りすがりの人が,それを見て笑っている。笑っている人を見て、私が,また微笑む。なんだか,幸せなのである。猫一匹がもたらす,たくさんの喜びと幸せと感謝の中にいる^^この子猫が私のところにやって来たいきさつが,またとても面白いストーリーなので,それは,また追ってシェアしたいと思う。Webマガジンのトリニティーの連載も久しぶりにUPしましたので,こちらもよろしかったら読んでくださいませ。今回は,大いなる存在がセドナの大地に残した刻印について書いてあります。http://www.el-aura.com/2013102505/いつもありがとうございまーす。
2013年10月26日
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日本から戻ってきて,あまり睡眠時間がとれな〜い・・とこの間の日記で書いたら、なんと,たっぷりと寝れるというか,寝なくてはいけない環境になってしまいました・・。5日前,バスタブの中で派手に滑って転んで,あばら骨と肺を強く打ち付けて,しばらく安静になってしまいました。あちゃちゃ・・。あばら骨を打つとこんなに痛いのですね。痛みで気絶してしまいました・・。そして,救急隊員によって,モルヒネを打たれました。とにかく、痛みで動かせないので、打つしかなかったようです。あまり,科学的な物を身体に入れたくない私は,数日後、少し動けるようになってすぐに,コーヒー洗腸をして,痛み止め目を呑むのをやめて、ホメオパシーに切り代えたのですが・・、その翌朝は、また激痛でまったく身体を動かすことが出来なくなってしまいました。モルヒネと痛み止めが効いていたから、動けたのね・・と,あらためて思い直し、素直に今は、痛み止めをのんでいます^^こんなに,寝ることって久しぶり。寝る度に,夢の中で何かを完了しているみたい。日ごとに違う夢になっていく。今は、ベッドに座りながら,長時間パソコンを打てるようになったので,嬉しい。でも,外にはまだ出て行けないので、セドナの岩々が恋し〜〜い。今,まわりでも,新しく始まる前の浄化がいろいろと起きている。私も大きく浄化中。さぁ〜て,また次に行きますわよ〜。(写真は,5月のモニュメントバレーです。)いつもありがとうございます。
2013年07月27日
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セドナが雨期に入った。毎日,1時間くらい集中的に雨が降る。日本で想像する豪雨の10倍くらいは激しいと思う。それも突然やってくるので,少しタイミングがずれたら,全身ずぶぬれになるのである。今、私にとっては,傘が必需品である。(でも,アメリカ人は傘をささない人が多いが・・。)私は,数日前に,日本から戻って来た。日本は空梅雨だった。セドナとは逆で,傘を使わない日が多かった。こんなに雨が降らない日本の梅雨は覚えがない気がした。そして,セドナがこんなに早く雨期に入るのも,私にとっては初めてな気がした。何となく,2013年だからかなぁ・・と思っている。6月21日の夏至,私と仲間たちは,富士山の麓で,地球と人類の調和と平和を祈り、ロイ・リトルサンがリードするワンハートダンスとセレモニーをおこなった。小雨が降る中,まるで神話の世界のような神秘的な光景が繰り広げられた。私たちは,3時間から4時間にわたり,ワンハートダンスを踊り続けた。ワンハートダンスを踊っている横で,祈りをする人、一人踊りをする人、楽器を奏でる人,見学をする人、それぞれその場にいたみんなが,曼荼羅のひとつひとつみたいに,みんながそこにいて,調和の中でひとつという世界が繰り広げられた。数時間とまらずに踊り続けていたので、足の付け根がガクガクとしてきたが,それよりも,意識がどんどんとぎすまされて,気分が高揚していくのは,とても気持ちがよかった。そして,くるくると周りながら、ワンハートダンスを続けるうちに,自分と周りとの境が薄くなっていくのを感じた。「これがワンハートダンスなんだ〜。自分の内側から調和がもたらされ,それが,まわりと解け合って,大きな調和、平和へとなっていくんだ〜」って,体感した。今回の日本滞在も,素敵な出会いと経験に満ちあふれていた。たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございます。そして,たくさんの素敵なご縁をいただきました。ありがとうございます。セドナに戻ってきてから,いろいろとやることに追われていて、寝る時間がすごく少なくなっていた。今日、やっとたっぷりと寝る事ができた。そして,気がついた。寝ている間に,神様というか,スピリットからのエナジーが充電されるのだな〜と。たっぷりと寝ることができた日は,一日中,見えない世界からのサポートの中で,生かされていのるを感じる。ついつい,やらなければならないことや,夢中になってしまうことで,寝る時間をさいてしまうが,これからは,神様やスピリットとの交信時間となる睡眠時間をいっぱいとることにしようと思った。・・・と,今日感じたことのシェアでーす。気付けば、ブログ更新もかなりご無沙汰していました。読んでくださって,ありがとうございまーーす。
2013年07月19日
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2月のワンハート日本巡礼記録の続きです・・。那覇空港に降り立った。かみんちゅ(神人)の和美さんと、後さんが出迎えてくださった。和美さんとは、昨年12月にセドナでおこなわれたワンハートギャザリング以来の再会。今回は、祈り人でありながら、沖縄でのコーディネーターとして、大活躍してくださった。後さんは、放射能による影響をヤマトシジミ(蝶)の研究を通して発表をし、影響の真実を伝え続ける女性。とてもピュアでキュートなハートをお持ちの方で、すぐに親しくなった。まずは、みんなで首里城見学をした。いきなり、空に、龍のエナジーが広がった。出迎えられている気がした。お城の中には、「おせんみこちゃ」という祈り部屋がある。女官(今でいう神人のことであろう)が、お抹香を炊いて、火の神を拝み、毎朝、王と共に東に向かって祈りを捧げた場所。その部屋のすぐ横には、龍に守られた王の座がある。この時代、「祈り」と「まつりごと」はとても身近であった。「祭」と「政」は、本来、宇宙の法則に基いた、大いなる存在に導かれたものであると感じた。その後、沖縄科学技術大学院大学学園を訪れ、最先端の科学を学ぶ場所を見学させていただいた。大学内のほとんどの壁は、文字が書ける曇りガラスになっていて、直感を得た時に、すぐに、そこに公式が書けるようになっている。誰かが書いた後に、誰かが引き続き書いたりしている。ここも、日常的に宇宙の法則と繋がっているところであった。その夜は、ビーチ沿いのホテルに泊まった。翌朝、ホテルの非常ベルが激しく鳴り響いた。とっさに、ロイが煙感知器のすぐ下で、パイプセレモニーかスマッジング(煙による浄化)をしていてるのではないかと思い、飛び起きた。窓の外を見たら、ビーチに佇んでいるロイが見えた。よかった・・。ロイではなかった・・(笑)その後も何度が非常ベルが鳴り響いたが、火が出たわけではなかったようだ。朝食のとき、ロイが目を輝かせながら私たちにシェアをした。浜辺に立ち、海を見ていたら、左側(北)から右側(南)に向かって海蛇が泳いできて、ロイの真ん前で鎌首を持ち上げて、ロイをじっと見たとのこと。その直後、背後にあるホテルの非常ベルが鳴り響いたらしい。ロイは、これは、蛇=龍の炎によるものだと言っていた。そして、この日、同じような蛇からのメッセージをもらうことになった。ワンハートダンスとセレモニーを翌日に控えた私たちは、会場となる「民商店」をおとずれた。民商店前の空き地は、草がきれいに刈られていて、すっかりギャザリング会場となっていた。そこには、草刈りに巻き込まれた蛇が、息絶え絶えに横になっていた。ロイが蛇を覗き込んだ時、蛇はかま首をあげてロイをじっと見た。その後、私たちは、メディスンホイールをつくる場所を選び、中心を決めた。ロイはシャベルを持って姿を消した。しばらくしたら、シャベルの先に蛇を乗せて戻って来た。蛇は、運ばれている時も、 メディスンホイールの真ん中にそっと置かれた後も、 頭を持ち上げて、ロイを見続けたままだった。それは、身体が半分切れている状態の蛇が、最後のエナジーを振り絞りながら、メッセージを伝えているかのようだった。ロイはヒョウタンでできたシャカシャカで、蛇の頭をそっとなでた。その途端、蛇は静に大地に横になった。そして、私たちが見ている間に息絶えていった。この傷ついた蛇は、明日、炎によって昇華されることになった。今朝の海蛇と火災報知機。そして傷ついた蛇と炎。龍とアセンションの炎。長崎の土地で、日本列島に重なるドラゴンの頭の向きを、南西から北東へと変えるセレモニーをおこなった。これは、日本をアセンションへと導くものになると感じた。そして、今日の蛇からのメッセージ。私たちの巡礼が龍に導かれているのを実感した。つづく・・。
2013年05月16日
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今、セドナの町のあらゆるところで、白いものが風に吹かれてフワフワと舞っている。これは、ポプラの一種の「コットンウッド」という落葉樹の綿毛。赤土の上にもたくさん積もっている。手にとってみると、本当の綿のようにふわふわしている。しゃがみ込んで、しばらくその感触を楽しんでいたら、道行く人が、季節はずれの雪だね・・と笑顔で通り過ぎた。青い空の下、太陽の光を浴びて真っ白に輝きながら舞うその様子は、人々のハートを楽しくくすぐる妖精のよう。今日の私もすっかりこの魔法にやられてしまいました・・。コットンウッドの綿毛の舞・・・、私の春のお気に入りのひとつです^^
2013年05月02日
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セドナから1時間ほど離れた所にある、160エーカーに及ぶ牧場跡地の再開発のためのセレモニー(地鎮祭みたいなもの)を、ハバスパイ族のユークアラとダイアンと共にしてきた。ここは、昔ネイティブアメリカンの聖地とされてきた場所。これからは、ヒーリング・集い・ワークショップ・儀式のためのスペース、そして農園となって新しくスタートする。セドナ周辺にある広大な牧場跡地が、畑になったり、癒しのスペースになってきている。多くの人の意識が同じ方向に向いてきているのを感じる。嬉しい。今日は父の命日でもある。両親のもとで、こうして生まれ、今という瞬間の中で生かされていることに感謝した。これからも、すべての関わりとともに大切に生きていこうと誓った。重行お父さん、ありがとう・・。
2013年04月29日
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2月のワンハート日本巡礼記録の続きです。私たちは、佐賀県にある玄海原子力発電所を訪れ、見学ツアーに参加した。原子炉についてのビデオが流された。3.11の大震災の前に作られたそのビデオの中では、いかにこの原子炉が地震に対して安全であるかということを、語り役のアニメキャラクターが、妙に明るくリズミカルに説明していく。それが、むなしく見えた。私たちと同行していた仲間の一人が、スタッフに訪ねた。どうして、大地震の後に、このビデオを流し続けるのですか?と。スタッフの女性は、もう何度もこのことを言われつづけているのであろう。苦い笑顔を私たちに向けただけだった・・。実物大の原子炉模型。真剣な眼差しで説明を聞く私たち。ウランの現物。長崎と広島に落とされた原爆のウランは、アリゾナ州のホピやナバホの土地から採掘されたもの。発電所の窓から原子炉を眺めるロイ。その後、ロイは、みんなを集めて、白い紙に日本列島を書いた。その上に北東から南西に向けて通り抜けて行く龍を書いた。ちょうど龍の頭頂部が、この原子力発電所になり、口のところが長崎県の平戸になっていた。ロイの説明を私なりに以下のように解釈してみた。キリスト教を始めとした、海外からのエナジーが平戸から入って来た。日本列島にそって、北東から南西に向けて入って来た龍の動きと、そのエナジーが平戸でぶつかり、龍の動きはそこでストップした。クラウンチャクラの大切なところに原子力発電所がつくられ、高次元とのつながりが遮られることになった。今、日本を意識的に立ち上がらせるためには、この龍の動きを、南西から北東に、180度向きを変え、上向き・アセンションへと向かわせる必要がある。・・・・ということだった。原子力発電所を後にした私たちは、エナジーがぶつかった場所、平戸へと向かった。長距離ドライブだった。途中で、海が深く入り込んでいる入江があった。車を運転していた健太郎くんが、「こういうところには、牡蠣小屋があるんだよね・・。」と言いながら、辺りを見回していた。どんぴしゃ!牡蠣という看板が目に入った。私たちは、新鮮でおいしい牡蠣を、 お手頃価格でおなかいっぱいになるまで味わい楽しんだ。巡礼の喜び・・こんなところにもあるね(笑)その夜、かなり遅くなってから平戸に着いた。荷物をホテルに置いた後、すぐに夕食に出かけた。古い家屋のお好み焼き屋さんに行った。客も店の人も心地よいエナジーをつくりだし、それは、この土地ならではの空気感のようにも感じた。私たちが、東京から、ましてや、アメリカから来たと伝えたら、めったに、外の人たちはここにこないから、嬉しいね・・と言っていた。そして、この辺りでは、クリスチャンがとても多いのよ・・と言っていた。食事を終えた私たちは、ホテルの部屋でパイプセレモニーをおこなった。平戸という土地と、そこに代々住み続ける人々のお役目に感謝と祈りを捧げ、龍の頭を南西から北東に向きを変える祈りをおこなった。翌朝、日の出と共に長崎空港に向かった。平戸滞在は、日没後から翌日の日の出までという、本当に短い時間だったが、来る価値は十分にあったと思った。長崎空港で龍と記念撮影。同行していた仲間たちと長崎空港で分かれ、ロイと研人と私は、沖縄へと飛んだ。つづく・・。PS: トリニティーwebマガジン連載「アイル・グラハムの光日記第19回」UPしました。 セドナのおすすめハイキングコースを書きました。読んでいただけたら嬉しいです。 http://www.el-aura.com/20130423-03/
2013年04月28日
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セドナパワー満載のヒーリングミュージックCDが、ワーナー・ミュージックから発売されました。私は、コーディネーターとして関わらせていただきました。自分がどこにいても、そこがボルテックスパワーの揺らぎの中になる感じです♪20曲目は、ロイ・リトルサンのメッセージと曲が心地よくコラボされています。おすすめのCDです。ぜひ、聴いてみてくださいね〜〜♪ワーナーミュージックの以下のサイトからオンラインで購入できます。2100円です。http://shop.wmg.jp/items/WQCQ-457サイトに紹介されていた文章を以下に添付しますね。よろしくお願いいたします。 ・・・☆☆☆・・・・☆☆☆・・・・☆☆☆・・・Relax Worldパワースポットのおんがく セドナ・エナジー・ヒーリング [厳選20]癒しを誘うアコースティックサウンドに高サンプリングで、パワースポット現地の自然音(エネルギーの波動)も重ね合わせた全身で感じる超体感ヒーリングCD。セドナはネイティブアメリカンの聖地として、またボルテックスと呼ばれるエネルギーが渦まいていると言われている世界屈指のパワースポット。アコースティックギターやピアノ、民族楽器などで展開されるヒーリングミュージックに、セドナ現地の自然音(エネルギーの波動)を収録し、それらを重ねた究極の癒しサウンド。■オールフルカラー全8Pフォトブックレット付【収録曲】1: セドナ プロローグ ~ボルテックスのパワー~ 2: エアポートメサのパワー 3: ジュニパー ~聖なる木々のボルテックス・パワー~ 4: 聖なるクレセントムーン 5: サボテンの声 6: ベルロック ~トレイルに吹く風~ 7: ボイントンキャニオン ~神聖なるボルテックス~ 8: カチーナ・ウーマンの力 ~守護神のパワー~ 9: レッドロック・クロッシング ~聖なる川~ 10: ネイティブアメリカンの教え ~パワーメッセージ~ 11: ホーリークロスの聖なる力に身を任せ 12: セドナに降る星々 13: オーククリークキャニオンの道 ~神秘の風~ 14: マジックアワー ~夕日のパワー~ 15: コーヒーポット・ロックの力 16: スヌーピー・ロックを見上げて ~眠りのパワー~ 17: 荘厳なるコートハウス・ロック 18: スチームボート・ロックの風 19: カセドラルロック ~明日へのパワーチャージ~ 20: セドナ エピローグ ~エナジーを十分に取り込んで~ 【手相芸人 島田秀平さんよりコメント】■パワースポットのおんがくシリーズについて聞いた人を一瞬でパワースポットに連れていってくれます!そして疲れた心を癒し、充電してくれます。そうすればきっと元通りの気、「元気」になれるはず。毎日頑張っている皆さんにだからこそ聞いてほしいCD。ぜひこの1枚で手軽にパワースポット体験を!このCDを聞いた皆さんの手相には新たにこんな線ができることでしょう。"運気up間違いありま線!"■セドナ・エナジー・ヒーリングについて世界的にもトップクラスのパワーを持つという有名な聖地。たくさんの人々が訪れ魅了される土地、セドナ。そのエネルギーが部屋いっぱいに充満します!もうこれは、単なるヒーリングミュージックに留まらない運気アップの1枚です!ちなみに、僕の携帯の待ち受けはロケでいったときに撮影したセドナの写真です(笑)
2013年04月11日
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ワンハート日本巡礼の旅から戻り、あっと言う間に、一ヶ月以上が過ぎた。なかなか旅の記録が進まないまま、日々の急がしさの中に入ってしまっていた。今日、久しぶりにゆっくりとパソコンと向きあえる時間ができた。どれくらい書けるかわからないけれど、頑張ってみまーーす(笑)さてさて・・う〜ん。かなり前のことで記憶があやふや・・。あっ!よみがえってきた。 〜〜〜〜〜〜 ここから、巡礼日記です。〜〜〜〜〜〜〜〜長崎に降り立った私たちは、夜、ランタン祭りに出かけた。数々の龍のランタンに出会う。この旅、龍とのご縁を強く感じる。翌日「日本二十六聖人記念館」を訪れた。戦国時代、26人のキリシタンが磔にされて、殉教した場所。26聖人の彫刻が壁に一列に並んでいる。彼らの足首から下は、磔のままの状態のようにぶら下がり、宙に浮いている。それは、まるで天使が空を飛んでいるかのようだ。彫刻のすぐ横にある小山で、パイプセレモニーをして、彼らに祈りを捧げた。それから、平和公園に出かけた。前もって、ブログやFace Bookで、一般参加を呼びかけていた。私たちが到着したとき、平和祈念像の前に既に人が集まっていた。私は、26聖人への祈りのときから、あるモードに入ってしまっていて、みんなと一緒にその場にいることができなくなったいた。私だけ、少し離れたところから、私なりに、その場に祈りを捧げていた。身体とハートが重い。口も重くて、人と会話ができない。記念像の周りをぐるぐると一人で歩き回っていた。そのとき、子供をつれた女性と目があった。何となくご縁を感じた。近づいてみたら、彼女(Rさん)は、ここからすぐ近くに住む方で、私のブログの愛読者の方であった。ありがたい。近所で行われるということだったので、参加はしなくても、遠くから眺めていようかと思っていたとおっしゃっていた。彼女も含めて、みんなで、原爆投下地へ移動をして、そこで、パイプセレモニーをして、ロイの話をみんなで聞いた。ロイは、過去40年間、世界巡礼をしながら、パイプセレモニーや、ファイヤーセレモニーの後の灰を集めていた。それを、ヒョウタンの中に集めて「灰が詰まったヒョウタン」をつくっていた。実際、それは、ヒョウタンでできたシャカシャカになっている。シャカシャカに栓がついていて、それを開けて振ると灰が外に出るようになっている。ホピの予言の中に、灰が詰まったヒョウタンが日本に2回落とされるとある。ひとつは、破壊のため。もうひとつは、調和・統合・平和のため。ロイは、後者のもうひとつの灰が詰まったヒョウタンを日本に届けるタイミングをずっと待っていた。2012年12月、宇宙の大きな暦の周期が終わり、2013年、新しい暦がスタートした。人類がアセンションに向かって行く時についに入った。ロイは、この年の旧暦の新年を迎えた後すぐに、灰を撒くことを決めた。日本人の私たちは、一人ひとり順番に、灰が入ったひょうたんを手にして、ヒョウタンからこぼれ出る灰を記念碑のまわりに撒きながら、祈りながら歩いた。その先頭では、ロイがドラをゴンゴンと鳴らしながら、大地を一歩一歩踏みしめながら歩いていた。列をつくって歩いている私たちみんなの優しい笑顔と、ひとつになったハートが、大地の中に染み渡っていくのを感じた。あたりに、やさしい風が吹き抜けて行った。すべての儀式が終わったとき、ロイは、近くに住むRさんの前に立ち、赤い布に入ったものを手渡した。その中には、聖なるものが納められていた。ロイは、「あなたの名前と私の妹の名前は同じです。そして、あなたがここの土地の人だということで、あなたの存在が気になっていました。ぜひ、これをこの土地で預かり守ってください・・」と、言った。そのあと、Rさんの家に立ち寄らせていただいた。本当に爆心地のすぐそばに住んでいらした。家のそばの門地には、なぜか、ネイティブアメリカンの像がたっていた。それは、パイプを持ったスピリットを表していた。これは数年前に建てられたとのこと。Rさんは、私たちのパイプセレモニーを見ている時、この像をぜひ見てほしいと思っていたそうだ。ロイが直接、Rさんの家の神棚に、赤い布に包んだ聖なる物を納めた。そのあと、抹茶をたてていただいて、ティーセレモニーとなった。パイプセレモニーの後に、ティーセレモニー。ここでも、東と西の融合がなされた。この日のために、関東から飛行機に乗って参加をしてくださった方もいた。福岡からいらしてくださった方も多かった。原爆が当初、福岡に落とされることになっていたということもあり、福岡の方にとっては、この爆心地での祈りがとても大切なものであるのだと感じた。みなさん、遠方から、また、近くから、こうして一緒に祈るために集まって来てくださり、本当にありがたかった。その翌日、私たちは、佐賀県にある玄海原子力発電所を訪れた。つづく・・。
2013年04月07日
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ロイは、人類がアセンションするためには、いかにマクロバイオティックが必要であるかということを、このワンハート日本ツアーおいて、ずっと語っていた。今回、日本でロイと共にずっと行動をしていて、私なりにロイのことを理解したことを、私の表現を通して、少しシェアしたいと思う。これは、あくまでも、私から見たロイであるということを了承していただきたいと思う。ロイがいうマクロバイオティックとは、もともと日本で言われているマクロバイオティックを部分的には含むが、 さらに創造主の法則に乗っとった生き方全体あらわすものとなっている。ロイは、時と場合によっては、肉もケーキも食べる。 人から勧められたら、ありがたくそれらを頂いている。 40年以上にわたって、マクロビをしてきた彼は、自分の陰と陽の限界枠を知っている。 自分の意思と責任で自分の身体をコントロールできる。これが、クリエーターの法則に乗っとった彼がいうマクロバイオティック。こうしなくてはならないという規制の中でのストイック方法ではなくて、あくまでも自由意志に乗っ取っている。何かに操られるのではなく、常に自分の意思で行動する。それは、いつも中心にいるからこそ、それがなされる。その中心をつくるのが、マクロビ的な食事だという。彼は、脱穀していない穀物を、一日の食事量のうちの50パーセント以上を食べることを勧めている。それは、その中に想像主と常に繋がることができる記憶が保持されているからとのこと。常に繋がっていると、外から誘惑やコントロールが来ても、自分の中心軸にしっかりといることができて、魂をアセンションへと向かわせることができる。ロイの教えには、ホピの伝統的な教えも含んでいる。彼は、ホピの村の水も電気もガスもないところで、創造主の教えを守りながら、最も伝統的な方法でトウモロコシを育て生活をしているホピでもまれに見る人。でも、彼は、ホピの血ではない。1934年ジャワ島で生まれたインドネシア人。36歳のときに、魂の探求の旅に出た彼は、その道中でマクロバイオティックと出会った。カリフォルニアで、East-West Center for Macrobiotic Studiesの創設者、監督を勤め、アメリカはもとより、日本へマクロビを広げる役目を担った。1984年に、ホピへ赴き、伝統派のタイタス長老の病気をマクロバイオティックで癒した。それがご縁となりそのタイタス長老の養子となった。自分の魂がどこから来てどこに帰るのかという彼の人生をかけた問いを抱きながら、ホピの村で長老と共に生活をしながら、創造主の法則の教えを学んだ。 そこには、自分の人生を通し見つけて来た彼の真理と共通するものがあった。今、彼が世界中で伝えているワンハートのメッセージは、彼が直接創造主から直感を通して得たメッセージと、タイタス長老からのものと、ホピに伝わる伝統と予言を含めたものとなっている。ロイは、タイタス長老が亡くなった後も、そこに残り、世界中からやってくる人々に創造主の法則にのっとった生き方をシェアし続けていた。ホピの村には、伝統派的な思想と生き方をしている人と、現代派で生きている人たちがいる。ロイは、長い間、ホピの現代派からは不法侵入者扱いをされ続けている。ホピの村でのこの伝統派と現代派の2極化の争いは、いずれ、一つになるためのプロセスだと信じている。すべて最初は、創造主のもとにひとつだったものが、お互いを知るために、自分自身をしるために、2極化になった。 それが創造主のプランであるから。2極となったものは反発し合い、ぶつかり合うが、でもそれはいずれ統合へと繋がる必要なプロセス。プロセスを得て、「許し」という行為によって、再び一つになったとき、創造主の記憶とつながりワンハートとなる。ロイは、ホピは世界の縮小図であり、ホピがワンハートとなることで、世界に平和が訪れると信じている。また、ホピの予言の中で、その平和のきっかけは、太陽が登る東の方からもたらされると言われている。ロイは、その東の方というのは、日本人であると言う。それは、日本人は、古来から食されているマクロビ的な食事によって、創造主の記憶を身体の中に保持しているからとのこと。だが、現在、多くの日本人は、西洋の影響を受け、ジャンクフードをたくさん取り入れている。だからこそ、ロイは、日本列島を駆け巡りながら、私たちがご先祖様たちから受け継いだ記憶を保持する食事が、いかに大切であるかということを伝えている。それが、ワンハートにつながるロイのいうマクロビ的な食事方法なのである。陰と陽のバランスがとれた食事をとることで、中庸でしっかりとした血液ができる。それが、全身をめぐることによって、マインドとボディーとスピリットを統合することができる。陰と陽の統合。西と東の統合。右脳と左脳の統合。マインドとハートの統合。これらは、創造主と繋がる「ワンハート」となることを表す。そんなことを思いながら、長崎空港に降り立った。ちょうどランタン祭りの真っ最中で、たくさんの龍が、空港で出迎えてくれた。つづく・・。
2013年03月16日
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2月に行われた、ロイ・リトルサンの沖縄から北海道までのワンハートツアーは、いろいろなミラクルが続くすばらしい旅となった。訪れた場所、場所で、現地の友人たちが、ハートからのサポートをしてくださり、すべてが、本当にスムーズに想像以上にすばらしく運ぶことができた。それは、みんながそれぞれの役割を楽しくおこなっていたことの結果であったと思う。本当に皆様ありがとうございました。ツアーに携わった人たちは、それぞれ仕事も性格も違うが、平和を祈る気持ちと、ハートとハートがつながることで、喜びを感じるということが同じであった。1ヶ月前に突然決まったこのワンハートツアー。準備時間はほとんどない状態だった。すべてが、現地に着いてから流れに任せるという旅だった。現地でサポートしてくださる方々も、みんな深いところでつながり、うまく行くことを信じていてくださったから、みんなが同じところを見て、結果をつくることができた。事前に詳細を念入りに決めるということは安心につながる。でもそれは、うまくいかなかったらどうしようという恐れからなされる行為であるということを、今回の旅でつくづく感じた。この旅では、誰もがお互いに、ハートとハートで「大丈夫」というところと「信頼」というところに繋がっていた。だから、念入りに打ち合わせもなく、詳細なスケジュールがなくても、すべてが、大いなる流れに乗って進んで行った。ときには、奇跡としかいいようのない現象も多々あった。そして、それが私たちのしていることへの確認であり、道しるべとなった。私たちは埼玉の秩父で行われる講演会に数日前から向かった。富士さんと筑波山が一直線につながる丘の上の公園で、セレモニーをおこなった。そこは、16年前にロイが日本を訪れ巡礼をしたときに、いろいろとお世話をされていたKさんが住んでいる場所。Kさんがいつも祈られている木の前でパイプセレモニーをおこなった。その時、たくさんの龍がそこの大地に集まってくるビジョンが見えた。あまりにも多すぎて、タライの中で、ドジョウすくいのドショウがうにょうにょうねっているみたいだった。パイプセレモニーが終わり、エンジェルくみちゃんが「龍神」という祈りの歌を歌った。歌が終わるころ、龍は一斉に上に上がり、その場が何もないように、真っ平らになった。これは、私が見たビジョンであったが、何か腑におちるものがあり、これから始まる旅に向けてのメッセージであると感じた。ちょうど、セレモニーをおこなった場所から、数分のところで、映画「ホピの予言」の監督をされた宮田雪さんの3回忌の法要が催されていた。ちょうど、私たちの来日と重なるということだったので、ぜひ参加させて頂きたいと思っていたが、まさか、セレモニーをすることになっていた場所からこんなに近い場所であったとは、本当にびっくりした。すべてが、そのように用意されていたことに感謝した。宮田さんとロイは20年らいの魂の友人同士だった。生前、宮田さんが映画のフィルムをすべて収録した後、ロイの家の庭に日本との繋がりを象徴する紫のポールを立てられた。昨年12月、セドナで2週間に渡って、ロイと日本人約30人がワンハートの祈りをおこなった。そして最終日に近づいたとき、セドナの祈りをホピにつなげに行き、宮田さんがポールを立てられた場所で、みんなで輪になり西と東が結ばれる祈りをおこなった。そこでの祈りが、こうして、偶然にも宮田さんの3回忌に出席することができて、宮田さんにも届けることができた。西と東がこうして繋がったことをまたみさせていただき、そこにもグレートスピリットのお計らいを感じて感謝をした。東京に戻り、水の結晶の研究で知られる江本勝さんとそのスタッフの方々と夕食を共にしながら、素敵な時間をすごさせていただいた。水を通して大いなる存在からのメッセージを伝える江本さんと、火を通してそれを伝えるロイ。人生をかけて、人々にメッセージを伝えている二人が一緒にいると、水と火が融合されて、とてもパワフルに感じた。その翌日、長崎へと向かった。 つづく・・。
2013年03月11日
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今、ホピのスピリットを伝える、ロイ・リトルサンの日本巡礼のまっただ中です。訪れる場所、場所で素敵な出会いがあり、ロイのハートからのメッセージとダンスを通じて、どんどん幸せな大きなワンハートの輪が広がっています。ハートからの輝く笑顔は、自分を、そしてまわりを、その土地を癒すって実感しています。ご参加してくださった方、そして、こうして、ブログを通してこのエナジーを感じてくださっている方々、地球上の生きとしいけるもののハートに感謝いたします。瞬間瞬間の今に生きていることに感謝いたします。ロイは私たちのハートの中にワンハートの種を植えています。ロイの話を通して、セレモニーを通して、その種が植えられると、みんなの目とハートがパッと明るく開かれるのを感じます。私が生まれた国、日本にこうしてワンハートの種を植えるお手伝いをさせていただけることに感謝しています。今は、秩父の山奥で朝を迎えたところです。昨夜を通して、雪が降り続き、あたり一面、真っ白です。光が反射して、とてもすがすがしいです。昨日は、私のバースデーでした。たくさんの祝福のメッセージをいただき、幸せなバースデーとなりました。ありがとうございます。この巡礼は、筑波山にある加波神社(たばこ神社)からスタートしました。ここに奉納されていてる大きなキセルと、ロイのパイプが重ねられ、東と西のパイプが統合されました。私たちは、祭壇の前でパイプセレモニーを行い、そこのスピリットと共にワンハートの祈りを捧げました。祭壇の横に天狗のお面が飾られています。パイプの煙を天に向かって捧げているとき、その天狗たちが話てきました。「私たちは、ホピのスピリット「カチーナ」と同じだよ。」わ〜!そうだ、カチーナもクチバシがあって、鳥の形をしているー!セレモニーの後、確認したところ、ホピのスピリットが一年の半分を過ごす、セドナの隣町にあるサンフランシスコピークスと、ここの筑波山のエナジーは繋がっているとのことでした。巡礼のスタートにまさしくぴったりの場所でした。そのあと、ロープーウェイに乗り、筑波山の上に行き、セレモニーをしました。あたり一面雪が積もっていて、とーても寒い中での儀式でしたが、夕日の中、とても神聖な儀式となりました。翌日9日は、旧暦の大晦日。200人近い人たちが、明治神宮に集まり、ロイの話とワンハートダンスを共有しました。天候に恵まれて、みんなの静かな穏やかなお顔と、ハートのワクワクと、全員でおりなすワンハートダンスの動きが、しっかりと大地にしみ込み、天へと繋がったのを感じました。ロイが1996年からいつも巡礼に携えているひょうたんからできているボールの中に、祈りともにに一人一人息を吹きかけます。ロイは13個のボールをワンハートの祈りを込めて、世界中に広げました。そのボールのひとつには、ダライラマの息吹も入っています。今、それらのボールが、ロイのところに再び戻って来ていて、今回日本へと携えて来たのは、そのうちのひとつです。16年前にも、この亀石のまわりでロイと共に祈り、ワンハートダンスをしました。こうして、16年がたち、旧暦での2012年のしめくくりに、ここで、セレモニーができたこと、祈りの一巡りを感じ感謝しました。10日は、埼玉和光市の樹林公園でのセレモニーとダンス。ここでも大きなワンハートのうねりが広がりました。大阪から友人が先日のクリスマスイブに生まれた、セドナちゃんを連れて来てくれました。去年、セドナで私が挙式をさせていただいて、セドナでベービーが宿り、始めてのお出かけがこの日となりました。嬉しい、たくさんの祝福でしたー。そのあとは、和光市福祉会館での講演会。ここでもたくさんの方々とのハートとふれあいました。ありがとうございます。そのあとは、新年会と2月生まれのバースデーパーティー。たのしかったー。11日は、埼玉の飯能でのセレモニー。筑波山と富士山と一直線に並ぶ小山の上で、パイプセレモニーをしました。スピリットから確認となるメッセージを頂き、私たちの巡礼が導きの通りに動かされていることを確認しました。12日。私のバースデー。50歳という折り返しの日。また新しく生まれた日。秩父の温泉で産湯につかりました。身体中リラックスしましたー。そのあと、山の上の民家での講演会と懇親会。あったかいやさしい手料理とみんなのあったかいハートの中で、ゆりるとした空間の中でワクワクと楽しい時間を過ごしました。みんなからバースデーの歌を歌っていただき、ハッピーなバースデーとなりましたー。ありがとうございまーーす!!ワンハートのエナジーは本当に気持ちがいい。これから、群馬に移動です。まだまだ、日本でのワンハートの祈りの旅は続きます。どこかで、お会いできますことを楽しみにしております。
2013年02月13日
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昨日、9/14 日テレ「アナザースカイ」で、俳優の小出恵介さんがセドナを紹介していました。私も少し出演をさせていただきました。ご覧になられた方・・ありがとうございまーーす。私は、アメリカなので、まだ観れてないのですが、いずれ観れることを楽しみにしてるところです。さてさて、コロンビアから戻り、あれよあれよと言う間にかなりの時間がたってしまいました。かなり自分の体を酷使してしまったため、休養を必要としていました・・。なので、ブログもお休みしてました。とりあえず、これから、コロンビアの旅日記の続きを書きまーす。コロンビアの祈りのギャザリング最終日。高僧マモたちも、長老たちも、参加者たちもみんな調和の中でひとつのエナジーとなっていた。大きな家族になっていた。マモの奥様たち(サガ)が、全員の手首にコットンの糸を祈りと共に結んでくださった。そのあと、サガと一緒に写真を撮った。彼女たちは、写真をとることを拒まないが、レンズは見ない。わざと顔をそらすのである。アルワコ族カリストスとマヤ族のアレハンドロ長老と、笑いの中で戯れた。この平和な雰囲気の中、みんななかなか解散気分にならない。この後、飛行機に乗って、自国に帰る人たちもいる。気がついたら、飛行機の時間ギリギリになっていた。参加者は、みんな大慌てで、大型バスに乗り込み、空港に向かった。どうにか間に合ってホッとした。私たちは、翌日の夜の飛行機だったので、空港近くにあるドランヴアロ関係の人の家に宿泊をさせていただいた。エントランスに着いて、びっくり!!ホテルかと思った。かなりの豪邸なのである。部屋数が半端ない。プールもプライベートビーチもある。使用人が常駐していて、掃除・洗濯・食事すべてしてくれる。電気もガスも何もないところから、超豪華な家に来て思ったことは、私は、電気もガスもないところに居る方が、ハートが幸せに感じるんだなってことだった。電気が、自分の体の周りのエナジーフィールドにチクチクと刺さってくる。今まで、ハートで感じていた自分の中の光が電気の光で薄らいでいくのがわかった。大理石の床や、テーブルが冷たく感じる。体がなかなかそれらを受けつけない。海岸の砂の上で、木のテーブルで、ろうそくの灯火で食事をしていたのが懐かしく感じた。ところが、人間というものは、すぐに環境に慣れる生きものであるということを、身をもって体験した。しばらくこの超豪華なプライベートビーチ付きの家で過ごしていたら、こういう家に住みたーいという気持ちがワクワクと湧いて来た。どうやったらこういう家に住めるんだろーと、想像までしていた。うふふ・・。人間とは面白いものである。翌日は、近所にある温泉に行った。天然のお湯がプクプクと湧き出ている。雨の中、コギ族の聖地を歩いていた時、温泉に入りたーいと思っていたが、数日後に本当に入れるとは思ってもいなかったから嬉しかった。温泉の底は、真っ黒な泥。温泉のオーナーが、泥パックをしてくれる。みんなしてもらったら、いったい誰だかわからなくなった。一人一人、胸に名前が入れられた(笑)泥を落として、疲れを落として、リラックスして、飛行場に向かった。サンタマルタから、ボゴタへの2時間の飛行機の中は冷房が効きすぎて非常に寒かった。すぐに体ががたがたと震え出し、熱が出て来た。コロンビアのボゴタからセドナがあるフェニックスまで、全身に風邪の痛みを感じながら、汗をいっぱいかきながら、フラフラになりながら戻って来た。それから数日間、バテてた。ギャザリングは大成功して、成果を実感できたから、本当に行ってよかったと思った。でも、かなり気力と体力を集中して使った祈りのギャザリングだったと、あらためて感じた。2012年は、一人一人のハートの光をさらに強くしていくことがとても大切。ハートが次の新しい時代に向けて、強く揺さぶられていく。それは、手放す必要のあるものが、どんどん表に出て行くから。どんどんみんなシンプルになっていく過程の中にいるから。できるだけ、自然の中で過ごすことを選択して、自分のペースを保って、自分が幸せと感じる時間を過ごされてくださいね。数回にわたった、コロンビアギャザリングの日記を読んでくださり、ありがとうございました。いつもありがとうございます☆
2012年09月15日
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コロンビアのギャザリングでは、マモの祈りと話の間に、マヤの長老たちや日本人の私たちによるシェアと祈りが織り交ぜられて進行していった。マヤ族・ガテマラのアレハンドロ長老は、マヤの暦について語った。今という時がまさしく大きな周期の終わりであり、新しい時代の夜明けを迎える時に来ている。私たちに必要なことは、マザーアースと共に生き、ハートで生きること。祈りの歌を交えながら、長い時間にわたってシェアをしていた。そして、いつも肌身離さず携えている「聖なる杖」を披露した。これは、アレハンドロ長老(タタ)が13歳の時にホーリーマンから譲り受けられたもの。この杖を手にした(責任を背負った)ときから、タタの人生は激動の人生へと入って行ったとのこと。タタの助手の女性、ビルマもマヤ暦にたけている。彼女からさらに詳しくマヤ暦について説明がなされた。マヤ族・メキシコのパブロ長老は、夜明けと共に、ココナッツセレモニーをおこなった。ココナッツのジュースを木の実のカップにに注ぎ、それを並べて、祈りをおこなった。その後、参加者全員が、ひと口づつそれを飲んだ。パプロ長老の家は、メキシコのチェチェンイッツァ遺跡から50メートルほど離れたところにある。彼は、小さい時から、ここが世界の中心だと言われて育った。コロンビアでも、シエラネバタ山脈が世界の中心と言われている。ネイティブアメリカンのホピの村もそうだ。ホピの村は世界の縮図とも言われている。世界中に、世界の中心と呼ばれているところがある。パブロ長老は、そういった世界の中心と呼ばれているところについて、もっと詳しく調べていきたい。それらには、なんらかの関係があるにちがいないと語っていた。ギャザリングのスタッフから、私たちのお祈りはいつにしますか・・と言われた時、かみんちゅ(神人)の和美さんは、コギ族の聖地を訪れた翌日にしたいと伝えた。聖地にマモたちと訪れるということは、聖地からそこのスピリット(ご先祖様たち)もここに連れてくることになる。和美さんは、マモたちのご先祖様たちと一緒に儀式をすることを選んだ。前日の聖地からの帰りの道は大雨だった。しまいには、夜になり真っ暗になった。体がとても冷えた。暖かいお風呂に入りたいと思いながら歩いた。でも、ここには水のシャワーしかない。ロッジに戻り、「ひゃ〜〜!冷たい〜〜!」と叫びながら、水のシャーワーを浴びた。風邪をひきそうな感じがしたので、和美さんが日本から持って来た「ジキニン」を飲んで、すぐに寝た。薬をあまり飲まない私の体にはすぐに効いた。そのお陰さまもあり、朝は、気持ちよく目が覚めて、儀式に向けて、準備万端となった。モトイちゃんの神道の祝詞(モトイちゃんは神社の娘である)から始まり、私の儀式に入って行った。私は、新しい夜明けとなるドアをあける儀式をおこなった。そのあと、和美さんが、宇宙・惑星・地球に関する言葉をおろし、母なる慈愛に満ちた中で祈りを捧げた。約1時間にわたっての私たちの祈りが終わり、後ろを振り向いたとき、多くの人の目から涙がこぼれていた。彼らのハートは、日本の雅を織り込んだ祈りの中に、母なる大地と強く繋がるものを感じたらしい。特に女性たちから、涙とともに感謝の言葉をいただいた。ついに、女性のシャーマンが男性の前で祈る時がきたと・・。マモたちの奥様(サガ)たちも喜んでいた。ここ南米では、男性シャーマンが前に出て祈り、女性は陰でサポートをする立場である。こういったギャザリングでも、シェアの中では、母なる大地に感謝をささげよう、今は、女性性の時代になったと言われているが、儀式を司るのは、男性シャーマンがメインである。私たちの儀式が終わっても、みんな、なかなかその場を去らず、余韻に浸っていた。儀式の後、みんなで写真を撮った。サガたちが、私たちの手をしっかりと握ってきたことが印象的だった。とても嬉しかった。つづく・・。
2012年09月04日
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ギャザリングのスタッフから、突然、山の上のコギ族の聖地を訪れることを知らされた。全部で8時間のハイキングだ。前もって知っていたら、ちゃんとそれようの服とか靴とか用意したのに〜〜って思った。だが、山に住むマモたちにとっては、山を登ることは、日常的なことであり、前もって準備をするという考えはないんだろうな・・って、気がついた。だから、まあ・・しょうがないか・・ということで、もくもくと登り続けた。ジャングルの中、川を渡ったり、ドロドロの泥地を歩いたりもした。90歳過ぎたマモが私の後から来て、軽々と私を追い越して行く。6歳くらいの子供も私を追い越して行く。彼らの軽いフットワークは、まるで森の精霊のようだ。実は、私は、ここの聖地を去年も訪れている。山の中にあるアルワコ族の村でのギャザリング終了後、サンタマルタまでバスで移動して、ビーチ沿で数日間を過ごし、宿の人たちとここを訪れた。その時も、いっぱい歩いてかなり大変だった。だから、この聖地はとてもすばらしいけれど、今回だけでいいかも・・って思った。そして、まさか今回もそこに行くことになるとは・・思いもしなかった。山を登り始めてから、「あれれ〜、見たことありますよぉ・・この景色・・。」という感じで、ようやく気がついたのであった。ご縁があるんだな・・って思った。数週間前に、グランドキャニオンの底まで歩いたとき、コギ族の聖地を訪れた経験とどっちが大変かな・・って、思いながら、比べながら歩いていた。その時は、まさかその後にコロンビアに行くことになるなんて、思いもしていなかった。ましてや、あの聖地にもう一度行くことになるとは・・。2012年・・繰り返し思い描くと実現する可能性が強いぞ!・・と感じ入った。山の頂上付近にあるコギ族の聖地「タイロナ」。彼らのご先祖様が最も大切にしてきた聖地。キリスト教が勢力を強めたころ、ここの聖地は荒らされ放置された。その後、今回ギャザリングに参加した、マモ・ルイースのお父様がこの聖地にテンプルをつくり、再生させた。だが、その後、ここがナショナルパークとなり観光地化が進み、テンプルは壊されてしまった。シエラネバタ山脈の観光地化と鉱山の発掘やダム建設などによって、彼らの住むところと祈りの場所(聖地)が、どんどん破壊されてしまっている。マモたちは、私たちと一緒に、この聖地を訪れることができたことをとても喜んでいた。そして、この聖地の中で、大切な儀式がなされていた場所に私たちを招いてくださった。そこには、二つの丘が並んでいる。一つの丘の上にマモたちが座り、もう一つの丘の上に私たちが座った。マモたちと私たちが向かい合う形なった。白いコットンが一人一人に手渡された。マモたちから私たちに説明があった。「ギャザリングの初日の儀式で、私たちはネガティブなものを払い清めた。今回は、完璧にポジティブな気持ちで、母なる大地に感謝を捧げることに集中してください。」両手の手のひらにコットンを握りながら、誰もが静に祈った。聖地に静寂が訪れた。私たちが、静かに祈っている様子を向こう側の丘から、マモたちがじっと見ている。私たちを見守ると同時に、私たちの何かを見ているかのようだった。しばらくして、マモたちから終了の合図が出た。そして、全員で、一列になり、左に大きく輪をつくりながら歩き、今度は、右周りに歩き、それから、そのまま出口に向かった。出口のところにある大きな石のところに、両手に持っているコットンをそれぞれ置いた。左まわりとか右まわりに歩いてまわるのは、コギ族の儀式のひとつ。その時、その場合によって、右からまわるか左からまわるか決まるが、通常、コットンセレモニーしか人々に見せないマモたちが、このセレモニーを私たちにシェアしてくださった。ギャザリングのスタッフたちは、これはめったにないことですよぉ・・と感激しながら、私たちに説明をしていた。ありがたい。川沿いの大きな石に穴が9つあいていた。マモの一人に、これは何ですかと質問をしたら、9つの惑星を表していると言った。でも、それをどういうふうに使ってセレモニーをするのかは教えてもらえなかった。聖地でのセレモニーの後、山の反対側を降りて帰路についた。下りの道は、大きな石がごろごろしている。まるで、大きな石の建物が崩れた跡のようだった。山を降りると浜辺に出る。そのビーチを延々と3時間歩き続ける。ビーチを歩き始めたら、大雨が降って来た。みんなビショビショに濡れながら、とにかくがんばって歩いた。聖地巡礼は、簡単ではない。つくづく身にしみた。この聖地・・ご縁がありそう。来年も行くことになるかな・。そのときは、さらに身軽に登れることを祈る私であった。つづく・・。
2012年09月03日
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コロンビアのギャザリングは、マモ(高僧)たちのシェアから始まった。マモになる子供達は、3歳から親元を離れて、洞窟の中で生活をする。その間、会えることができるのはマモのみ。そして、8歳に洞窟を出て、20歳過ぎるまで、マモ養成合宿が始まる。そうやって、かなり厳しい修行を積んで、やっとマモになるのである。原住民たちの中でも、マモはかなり尊敬にあたいする人たちだ。今回、マモたち6人〜7人と、その奥様たち(サガ)とその子供達と一緒に一週間にわたって過ごせたことは、とても貴重な経験であり、ありがたいことであった。自然の波長と繋がり、テレパシーを使う彼らのセレモニーと祈りは、とてもシンプルで静かなもの。端から見ていると、ただ立っているだけのように見える。自分の内側を静にして、マモたちと同じような目線で自然を見て、同じようにハートをそこにアンカリングしてないと、「はい。セレモニーは終わりました。」という言葉で、我にかえることになる。コロンビアのシエラネバタ山脈には、4つの原住民がいて、今回参加したのは、そのうちの3つの部族。コギ族と、アルワコ族と、私たちがギャザリングをした浜辺の部族・・うっ!名前を忘れてしまった・・・。すみません・・。コギ族は、真っ白いコットンの柔道着みたいな上下を着ている。アルワコ族は、玉子のカラみたいな帽子をかぶり、膝下には、虫除けの白い布を撒いている。浜辺の部族は、トンガリ帽子をかぶっている。アルワコ族の帽子も浜辺の部族の帽子も、万年雪をたずさえたシエラネバタ山脈を表している。このシエラネバタの万年雪も、最近の温暖化により溶け始めているとのこと。これによりいろいろな問題も起きている。彼らのシェアの中で繰り返し出て来た言葉は、「ペイメント」。それは、お金の支払いという意味ではなくて、母なる大地へ感謝を捧げるという意味。今まで、母なる大地は、たくさんの恵みを私たちに惜しみなく与えてくださった。しかし、私たち人間の浅はかな行動によって、母なる大地は病みバランスを崩してしまった。マモたちは、母なる大地を思い、感謝をして、ヒーリングをしましょう・・と繰り返し言っていた。母なる大地・地球のバランスが崩れてしまったのは、ご先祖様が大切にしていたものが、ニューヨークとかヨーロッバなどの美術館へ行ってしまったことも起因しているという。ご先祖様たちは、理由があってそれらをつくり、大地の中に埋めた。それは、母なる大地のバランスをとるためでもあった。それらが今、あるべくしてあるところにないから、世界中で地震や津波などの災害が起きていると言う。今、大至急、それらを元に戻すことをしなければならないという。マモたちの訴えを聞き入れ、心ある美術館は、マモのところに返却し始めているとのことだ。今回のギャザリングのスタッフは、ボランティアでそれをヘルプしている。その返却されたものが、マモの祈りと共にシエラネバタの聖地へ戻され、大地の中に埋められて行く様子をパソコンの画面から見せてもらった。そして、それから数日後の映像も流れた。水の流れが映し出された。長い間、干し上がっていたそこの土地の川に水が戻って来たのだ。私は、それを見てびっくりした。大地がこんなにも早く結果を見せてくれるなんて・・・。マモは言う。私たちのそれぞれの国にも、このようにご先祖さまたちから受け継がれている大切なものがあるはずだ。それは、美術館に並べられて鑑賞されるためのものではない。大地を守りバランスをとるために必要なものなのだ。目覚めなさい・・。本当に必要なことを見なさい・・。そして、行動に移しなさい・。太古の昔から、世間からかけ離れて暮らしていたマモたち。特にコギ族は、山の上に住み、現代人たちとは、あまり接触することはしなかった。そのマモたちが、こうやって、世界中から人々を招き入れ、メッセージを伝えているのだ。それは、いかに地球が緊迫しているか・・と言えると思う。まず、私たちができることは、母なる大地・地球に対して、「ありがとう」という気持ちを届けること。完璧にポジティブな言葉とエナジーでそれを思い言う。そして、自然の波長と自分を同調させていく。自然と同調したとき、自分が何ができるのか、自ずと見えてくる。だから、まずすることは、地球に「ありがとう」を言うこと。そして、翌日、マモたちと、山の上のコギ族の聖地へ行った。延々とシエラネバタの山を、歩いて登り続ける私たちであった。つづく・・。
2012年09月02日
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ビーチ沿いのギャザリング場は、波の音とヤシの葉の音が絶え間なく響く、なんとも、のどかな場所だった。電気もガスも何もないところだったけれど、まったく不便を感じなかった。日の出と共に起きて、朝日をいっぱい浴びて、夜は、キャンドルライトの中で、話し合い、ご飯を食べた。写真を撮ったら、たまゆらさんがいっぱ〜い。ビーチに何件か小屋が建てられていて、屋根は、ヤシの木の葉っぱ。写真は、私が宿泊したロッジ。朝、目が覚めて、まず目に入るのは、葉っぱを重ねた屋根。毎日、ジャグル特有の強いスコールが降ったが、まったく雨漏りはしなかった。よくできてるなーっと、その葉っぱの重なりを毎朝眺めながら、少しずつ目覚めていく私であった。トイレやシャーワーは、懐中電灯の光でする。シャーワーは水シャワー。それもまったく問題はなかった。電気の光を浴びない生活は、私の中に静かな安らぎをもたらしてくれる。これって体内時計が整っていくからかもしれない。今年の5月、スコットランドの古城に宿泊したとき、そこのスピリットさん(霊)が夜通し私に言っていたことのひとつが、「蛍光灯はよくないんだよねー。」だったのを思い出した・・。人工的な光は、自然界のエナジーと私との間に、ベールみたいのをつくってしまって、自然からの気と栄養を私の中にまっすぐに入りずらくしてしまうんだな〜と思った。そして、そのベールは、チリチリと皮膚に痛いベールなのであった。食事は、ライスと豆と魚がメイン。とても日本人の口にあう味だ。キッチンで働く現地の女性たちは、口数が少なくて、良く気がついて、はにかみながらの笑顔がとてもキュートだった。きっと昭和の時代の男性たちは、こういう女性をお嫁さんにしたがっていたのだろうなぁ・・・と、私の意識は、まったくとめどない方向にとんでいくのであった(笑)ギャザリングは、カマホーン(CamaJon)と呼ばれる、聖なる木の前で行われた。この木の幹は、下の方がフレアーのスカートみたいに広がっていて、何となくロケットをも思わせる。木の葉は手のひらサイズくらいで大きい。ギャザリング中、茶色くなった葉がクルクルと回転しながら頭の上とか座っている前に落ちて来た。日中はとても暑い。それを拾い上げて、天狗のウチワみたいに、パタパタと仰ぎ、かすかな風を楽しむ人たちも多かった。つづく・・。ps:トリニィニティーwebマガジン 「アイル・グラハムの光日記」が更新されました。よろしかったら読んでくださーーい。今回は、セドナのツインになっている岩を紹介しています。http://www.el-aura.com/contents/irugraham/
2012年08月31日
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コロンビアから戻ってきてから、数日がたち、山の様なメールへの返信も一段落してきた。ヤッタ~! というところで、やっとブログの更新なのである。コロンビアで行われた祈りの集会は、シャーマンと参加者を合わせて、50人ほどの小さなギャザリングだった。6日間に渡って、とっても濃い話し合いと、祈りがなされた。地球と人類にとって、すてきな花を咲かせる種に栄養となる水を注ぎ込んだ感じを得た。行って良かった。手応えを感じたし、また、これから意識を持ってしなければならない明確な宿題も与えられた。この祈りの集いが始まる20日前、突然、コロンビアのギャザリングの主催者から、来て欲しいという旨の電話が来た。マモたちは、セドナでおこなったギャザリングの後、コロンビアでも緊急にやる必要性を感じたらしい。あまりにも急なことだったので、どうしようかと思ったが、どうにかお金と仕事の調整ができたので行く事にした。自腹で世界中を巡礼する身にとっては、本当にどうにかこうにかなのである(笑)よく、こうも度々行けるよなーって自分でもびっくりするのである(爆)沖縄のかみんちゅの和美さんと、セドナのモトイちゃんにも声をかけたら、なんと二人ともどうにか行くことができるということで、すばらしいのであった。一般参加者のほとんどは、ドランヴァロ・メルキゼデク関係の人たちで、身体のどこかに、フラワー・オブ・ライフを身につけていた。コギ族が世に知られるようになったのも、ドランヴァロが書いた本によるところが大きいのだと、あらためて実感した。ギャザリングの初日、山の上のコギ族の聖地に全員が集合した。コギ族とアルワコ族のマモ(高僧)と、マヤ族のアレハンドロ長老と、パプロ長老はすでに先にそこに向かっていた。私たちは、他の参加者たちと、貸し切りの都市仕立ての大きなバスでそこに向かった。ところが、あまりにもオフロードなため、バスが先に進めなくなってしまった。都市仕立てバスは、車高が低いのである。ましてや、車体が長過ぎて、細い急カープの山道には、不適なのである。大きな凸凹があるたびに、全員がバスから降りて、車高を少し高くして、どうにか、途中まで乗り切ったが、ついに立ち往生してしまった。あ〜〜らら。どうするのでしょう。まだ、この先は長いのである。・・・と思っていたら、山の上から、トラックがすごい勢いで走って来た。私たちもびっくりしたが、トラックも大きくカーブした先に40人の人たちが道路で立ち往生しているとは思いもよらなかったのであろう。すごいあせった顔で急ブレーキをかけてどうにかストップした。よかった・・だれもひかれなくて・・と、真剣に思った。バスの運転手がトラックの運転手と交渉をした。一人5ドルくらい支払って、みんなで荷台に乗せてもらうことになった。なんか、コロンビア的な流れなのである。たぶん、普段は豚とか何かの動物を運んでいるのだろう。トラックの荷台で揺られていたら、家畜の気分になった(笑)山の上の聖地に着いたら、マヤのアレハンドロ長老(タタ)が道ばたに、ヒョコンと座っていた。トラックから降りて、タタに走り寄った。「タ〜タ」と呼びかけた。まさか私が来ているとは思っていないタタは、目線が会い、私とわかるまで、数秒かかった。わかった瞬間、立ち上がって、思いっきりの笑顔でぎゅっとハグをして、ほっぺたをペタペタとくっつけてきた。久しぶりの再会をお互いにとても喜んだ。ここの聖地は、コギ族にとってとても大切な神聖な場所。大きな石が入り口にあり、脳みそみたいな絵が彫られている。その奥の石は少し小さめだが、やはり脳みそのような絵が書かれている。人間のような宇宙人のような形をした絵もあり、頭と脳みそのようなものが繋がって書かれている。私たちは、ここで始まりの儀式として、コットンセレモニーをおこなった。私たちのマインドの中と体にあるネガティブなものを全て、この白いコットンに吸収させていった。その後、母なる大地に感謝を捧げた。セレモニーが終わり、身も心もきれいになった私たちは、また荷台で家畜気分になり、私たちを待つバスのところまでゆらゆら揺られて行った。その後、海沿いのギャザリング場所へと移動した。つづく・・。
2012年08月29日
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今、ヒューストン空港で次の飛行機のトランジット中。先週から、夏風邪をひいてしまって、高熱の中で数日間ウンウンとうなされていた。どうにか、コロンビアへ出発するまえに熱がひいてホッとした。おかげさまで、いっぱい汗をかいて、大きな祈りの前の浄化をした感じだ。セドナから、空港へ向かうシャットルの中、話好きな女性と一緒になった。ドライバーと私とその人と3人だけしかいなかったので、常にドライバーか私が話の相手となった。話の内容は、彼女の日常の描写が主だった。話の裏側で「かまって、私にかまって」という声が聞こえてくる気がした。最初は話に応じていたが、私は、自分と会話をしたくなったので、バンの後ろの席に移って、静かに目を閉じた。昔の私だったら、相手のことを気にして、最後まで我慢をして話を聞いていたかもしれない。今は少しずつ相手の空気を乱さずに調和の中で、自分を大事にする方法が見えてきた。空港のキオスクで喉飴を買った。レジのところで店のスタッフが話をしている。そのうちの一人が、「私はもう誰も信じないのよ…。」という捨てゼリフを残して、その場を離れて行った。誰かによって、この人のハートはかなりおっきなダメージを受けたのであろう。彼女のハートにあったかい風が吹き抜けるのをイメージした。搭乗口で椅子に座って待っている時、突然、車椅子の60歳くらいの男性が話しかけてきた。「この話をするとみんな変に思うんだけれど…」と言いながら、話を続けた。数年前に脳梗塞で倒れ、左半身があまり動かないとのことだが、彼の顔は幸せの光で輝いていた。それは、彼がまだ脳梗塞になる前、突然声が聞こえて、南アリゾナにある「キリストのハート」という名前の教会に行きなさいと言われた。調べたら、確かにそのなまえの教会があり、そこを訪れ、キリストの像を見たとき、凄い衝撃的なエナジーに包まれ、それからずっとキリストのエナジーと繋がった生活をしているとのこと。こんどタイミングがあったら、一緒にセドナの教会に行きましょうと言って、アドレスを交換しあった。右手だけで書いているので、紙が動いてしまう。紙を支えるのを、そっとサポートした。セドナから、空港の搭乗口まででも、いろいろな人生模様に触れている。 あっ!もうすぐ、飛行機が飛び立つので、また後で…。つづく…。
2012年08月16日
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今、アリゾナのフェニックス空港です。もうすぐ、南米コロンビアに向けて出発です。サンタマルタのコギ族の村で行われる、長老会議に参加してきます。コロンビア原住民のコギ族とアルワコ族のマモたち、ガテマラ、メキシコ、日本のシャーマンたちが集まり、これからの地球について、人類について、一週間にわたり話し合い、祈りあってきます。 セドナには、8/25に戻ります。電気がないところなので、ネットも電話もつながりませんが、よろしくお願いしま す。それでは、行ってきま~す。いつもありがとうございます。
2012年08月16日
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土星・火星・金星・水星が一直線に並ぶ日、グランドキャニオンの谷底の村、ハバスパイへ行ってきた。前日の朝、セドナで、ハバスパイ族のシャーマン、ユークアラと日の出のセレモニーをした。そして、翌日の日の出と共にキャニオンを下り始めた。ハバスパイ出身のユークアラの祈りから始まって、ハバスパイの村へと導かれていけることが嬉しかった。歩いたー! いっぱい歩いたー。(体にいっぱいいろんなのが巻き付いているのは、荷物をいかに軽くするかの思案の結果です(笑))谷底のロッジに着いた後、荷物を置いて、すぐに、ハバスホールまで歩いた。ハバスパイのランドマークとしてもとても有名なこの滝。奇麗なグリーンの水にゆったりつかったり、洞窟の中に入ってお祈りを捧げた。翌日は、ナバホホールへ行き、地球と人類に関するお祈りを捧げた。滝のゴウゴウという音の中、めいっぱい声を張り上げてお祈りをした。たくさんのスピリットが集まって来ているのを感じた。鳥肌が立つくらいに、神々しい空気感だった。1時間くらいお祈りをした後、自分の中で、しっかりとその祈りを定着させる必要を感じた。すぐそばにある滝の上から飛び降りるイメージがきた・・。マジですか・・。と思った。かなり高い滝だった。 えらく度胸がいったけど、エイっ!と気合いを入れて、飛び降りた。水に落ちる時、足が前に90度に曲がってしまったため、腰から水面に落ちた。尾てい骨から頭頂部にかけて、強い衝撃がまっすぐに突き抜けた。トコロテンをつくるときみたいに、ギュっと押された感じがした。あちゃ~~!腰を痛めたかなぁ・・と思った。でも、大地の上に立ったら、さらに体がしっかりとグラウンディングしているのを感じた。腰へのダメージもまったくなかった。かえって、腰が痛かったところが調整されて痛みがなくなっていた。そして、エナジーが気持ちよく体の中をめぐっているのを感じた。ときどき、こうして直感を行動に移す時、「信じる」ことを試される。「信じる」ことは、「勇気」がいることなのである。ほんとに・・本当に・・そうなのである。しみじみ・・と感じるのであった・・。ハバスパイの村は、馬と人が共存している。とても穏やかな空気が流れている。馬の後ろにゲートのような岩がある。村を見守る聖なる岩。帰りは、足が痛くてフラフラだったので、ヘリコプターで谷の上まで飛んだ。ベンチに座りヘリの順番待ちをした。同じく順番待ちをしている人たちのリュックが目の前の金網にぶら下げられていた。私のは、一番左のキャメルバック。2泊3日用のサイズ。レディース用でとても使いやすかった。ヘリに乗るとき、プロペラの風にあおられて、かぶっていた帽子が飛ばされ、どこかに飛んで行ってしまった。この帽子のつばはとても大きかった。 ハバスの滝の横の洞窟の中では、 帽子のつばで前が見えなくて、頭頂部(クラウンチャクラ)を岩に強くぶつけてしまった。そして、同じく滝のそばのテーブルの近くで、靴を履こうとしたら、テーブルとの距離感がつかめなくて、眉間を勢い良くテーブルの角にぶつけた。なんだか、とても意味深いなぁ・・て思いながらハバスパイを後にした。ヘリコプターに乗ったら、あっと言う間に、谷の上に着いた。ヘリを待つ時間が4時間。ヘリに乗っている時間が4分だった。次回のときは、もっとトレーニングを積んで、いっぱい歩こうって思った。ハパスパイの旅に誘ってくださったサチコさんとモトイさんに感謝します。谷底での私たちの行動は、ハイキング班と祈りの私と言う感じで、別行動だったけれど、調和の中でと~ても楽しい旅となりました。ありがとうございます。
2012年07月24日
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日本からいらした二人の女性の希望でスウェットロッジをした。とても広いロッジなので、地元の人にも声をかけて、スピリチュアルファミリーが集まったアットホームなスウェットロッジとなった。私は、ロッジの中で、私の二つの名前、「アイル」と「イル」を統合して、「アイル」のみにした話をシェアした。アダム・イエロー・バードは、私に、「アイル」という自分の名前をスピリットに宣言をして、歌を捧げることを促した。私は、ドラムを叩きながら、「アイル」という響きをハートにしっかりと納めながら、大きな声でネイティブの歌を歌った。ハバスパイ族のユークアラは、「アイル・アイル」と連呼をして、ユークアラの口からも「アイル」という名前をスピリットに届けてくれた。アダムも私の横で一緒に「アイル」繰り返し、そして、「アイル」と口にしたときの波動を全身で感じていてくれた。セレモニーが終わった後、アダムは、私のエナジーと「アイル」がしっくりとおさまっていて、「アイル」という音魂から、強いスピリットの意思を感じたとシェアしてくれた。ネイティブアメリカンたちは、「名前」を、その人の存在、エナジーを象徴するものとして大切に扱う。だから、私が名前を統合したとシェアをしたときに、私の内面で起きていることをすぐにキャッチして、それを真摯に受け入れてくれた。そして、名前の儀式をしてくださった。とてもありがたかった。日本の文化で育ち、ネイティブアメリカンの文化を学び、今、私の中で、日本とネイティブアメリカンの文化が良い感じで混ざっている。どちらも私の魂の家族に感じる。ハートとハートで繋がる魂の家族。どんどん、ワールドワイドで、ワンハートになっていく。これは私の人生の中の最高に素敵なギフト。いつもありがとうございます。
2012年07月18日
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夕方になり、なんとなくタイカレーと玄米が食べたくなった。近くのタイ料理屋さん「タラ・タイ」へ行った。セドナにあるタイレストランや中華レストランでは、白いご飯か玄米のどちらかをオーダーできて、お肉の代わりにお豆腐を入れてもらえる。お豆腐も、厚揚げと木綿豆腐のどちらかを選べる。とても嬉しいのである。今日は、厚揚げ入りのレッドカレーに玄米添えをオーダーした。一人でもくもくと食べていると、あっと言う間に食べ終わってしまう。お腹もかなりいっぱい。腹ごなしをかねて、少しセドナの町をドライブすることにした。雨期に入ったから、赤い岩や木々の色がイキイキとしていて、輝いている。気持ちがいい~~!ベルロックによって、すこし歩いた。そして、今日、気がついたことがあった。ベルロックのハイキングトレイルの入り口を入るとすぐに、二手に分かれる道になる。一つは、「ベルロックトレイル」、もう一つは、「フォーントレイル」いつもここを通るときに、どうして、フォーンという名前がついたのかなぁ・・って思っていた。そした、今日、ついにわかった。「フォーン」と「ベル」・・「電話」と「電話のベルの音」のことだったー。とてもシンプルな答えだったのですねー。納得、なっとく。よかった。よかった。すっきりとした・・(笑)何だか、この当たり前のようなことの気づきが嬉しかったので、シェアしまーーす。うふふ・・。夕日もとてもキレイでしたー。いつもありがとうございます☆
2012年07月16日
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