新潟  柏崎・刈羽観光案内

新潟 柏崎・刈羽観光案内

コレクターの集まる町「柏崎」


心温まる、大黒様の笑顔に会える
茅葺き屋根の古い民家を店舗にした人気のうどん店。その奥には大黒様のコレクションが展示されています。東京神田で呉服店を経営していた曽田市蔵氏が、親からもらった大黒様の掛軸を居間に掛けておいたところ、関東大震災で一家が無事だったことから、大黒様の収集が始まりました。柏崎に帰ってからも商売で各地を訪れるたびに持って帰った大黒様は300体。50年の歳月をかけて大黒様や恵比寿様など集めに集め、親指ほどの大きさのものから50センチメートルの木彫りのものまでバラエティに富んでいます。

開館時間:平日10:00~16:30、土日祝 10:00~19:15 休館日:1~3月の木曜日

弐番館:空想ひみつ基地 こどもの時代館(0257-26-2604)
特撮ヒーロービンテージコレクション1万点
ようこそ『~空想ひみつ基地~こどもの時代館』へ!子供のころ、私達の心をときめかせたテレビのヒーロー、ヒロイン達。今も変わることなく人を魅了し続ける彼等に関するおもちゃを多数展示しています。楽しいだけではなく、忘れていた懐かしい思い出を、きっと蘇らせてくれるはずです!

入場料:大人500苑、小人300円、幼児は無料 ( )は20人以上
休館日:毎月第1木曜日

三番館:木村茶道美術館(0257-23-8061)
美しい庭園の中侘び、寂の世界が出会う
この美術館の特長は、日本で唯一、展示品を使って茶事を楽しめる点であり、現在では美術館のケースの中や個人の蔵の中にしか無い道具が実際に使えたり、手に取ることができます。又、茶席、展示室ともに季節に合わせ、年3~4回の企画展を行っています。

開館時間:10:00~16:30 入館料:展示室観覧400円、特別展示室観覧(お茶付)1000円、野外茶席500円
休館日:月曜および12月1日~3月31日

四番館:シーポートミュージアム(0257-23-6293)
七つの海でドラマチックな歴史を刻んだアンティック船具
船具の展示館として日本最大級の展示品数を誇る博物館。アンティークな品の数々は、実際に船で使われていたものを展示しています。重厚感あふれる船具にふれてみると、大海原での冒険が偲ばれます。ザ・ホテルシーポートや日本海フィッシャーマンズケープ内のレストランにも展示品があります。

開館時間:10:00~18:00 入館料:無料 休館日:1月1日

六番館:ミュージシャン人形館(0257-23-6293)
楽器を持った人形たち世界から集合!!
ミュージシャンをテーマにした人形だけを2000体も集めたコレクション。木彫り、磁器、金属、紙などでできた人形が、国内外からそれぞれ得意な楽器を手にそろいました。表情一つをとってみても小人たちがそこに生きているかのよう。ズラリならんだオーケストラからは力強いハーモニーが聞こえてきます。名誉館長はテレビ、ラジオなどで活躍中のピアニスト岡崎由美さん。

開館時間:10:00~18:00 入館料:200円(小学生以下無料) 休館日:1月1日

七番館:痴娯の家(0257-22-0777)
郷土玩具のぬくもりにふれる
玩具に痴れ(よいしれ)娯しむ(たのしむ)という意味を持つ「痴娯の家」。5万点余のコレクションの一部が展示され、その面影には明治・大正・昭和の子供たちの笑顔が見えてくるよう。東北6県の伝統こけし、張り子、土人形など暮らしに根ざしたおもちゃには、日本各地の無名作家が作った素朴な味わいが感じられます。柏崎の雑貨問屋に生まれた岩下庄司氏が、13歳から73歳で亡くなるまでに自分の目と足で収集。郷土玩具・民芸品の数は日本一クラスでしょう。ところ狭しと並ぶおもちゃはまさに圧巻です。

開館時間:9:30~17:00 入館料:大人500円、小・中学生300円 休館日:水曜日、年末年始(冬季休館あり)

八番館:黒船館(0257-21-1188)
文明開化のかおり漂う
文明開化を知るための貴重な資料や、明治期の風俗を描いた版画などを収集・展示した黒船館。黒船来航時の瓦版や錦絵など、歴史的価値のある資料を見ることが出来ます。ペリーの瓦版、明治の石版画、川上澄生の版画の収蔵では日本有数です。

開館時間:9:30~17:00 入館料:大人500円、小・中学生300円 休館日:水曜日、年末年始(冬季休館あり)

九番館:藍民芸館(0257-21-1199)
民芸の美しさが見直されている
今では高級品として扱われる藍染めは、昔、人々の生活の中にとけこんだ染物でした。筒描(つつがき)といわれる技術で糊を絞りだしながら木綿に絵を描く藍染めは、染物の技術と感覚を必要とされる芸術作品です。木綿絵のほかにそば猪口、屏風や泥人形の生活雑貨も展示。コレクター松田政秀氏の「くだらなくても美しい雑器は残すべし」という持論が貫かれています。

開館時間:9:30~17:00 入館料:大人500円、小・中学生300円 休館日:水曜日、年末年



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