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書評/大西泰斗・ポールマクベイ「英単語イメージハンドブック」4.5点/5点英単語イメージハンドブック大西氏は「はじめに」にて語ります。「イメージで学習する方法論」を提唱し、「イメージ」関連の本を12冊出してきた。でも「いくらなんでもそんなにたくさんのほんはかえない」と言われる。ということで本書は「ダイジェスト版」。「今までいろいろな本に散らばっていた重要なイメージを1冊にまとめた」。だいぶ私が意訳していますが、この本の特性を表わすにはこれで十分でしょう。ただ内容は豊富で「単数」「複数」「a」「the」といった基本(でありながら日本人が超苦手)の部分から動詞のイメージ、前置詞のイメージ、接続詞のイメージ、ときのイメージと多岐に及び、さらに重要なその他の表現として強調(absolutelyなど)・頻度(alwaysなど)・可能性(surelyなど)・副詞(just/everなど)・「that」「it」までも網羅。英語を勉強するときに横においておいて必要に応じてチェックするもよし、時間を見ながら熟読するもよしのかなり使い勝手の良い1冊。
2010.08.01
4点/5点大西泰斗先生とポール・クリス・マクベイ先生の著作。内容としては最初に視覚(look see watch)、聴覚(listen hear)、感覚の世界(hard soft thinなど)を取り上げている。次に前置詞の世界を取り上げ、最後に文法の世界(時制とthe)を取り上げている。私個人としては前置詞のイメージに対して具体的事例が多いのがありがたい。大西・クリスコンビが良く取り上げている内容。「その内容ならもういいや」と言うことであれば不要かもしれないが、学んだ内容を補強するには最適の1冊。勿論大西・クリスコンビの学習書を読んだことがなかったり、TこのコンビのTV番組を見たことがない人にも十分読む価値がある。何よりも持ち運びやすいサイズなので、いつでも持ち運んでいればすぐにぱっと目を通せるのもありがたい。みるみる身につく!イメージ英語革命
2010.02.13
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