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書評北野充「ツイッター時代の個人「発信」力」
3.5点/5点
【送料無料】ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力
「発信」とは自分の意見を複数の人に向かって述べていくことを広く指す。
そして今、発信力によって大きな差がつくと。
特にウェブの世界では、発信力によって勝負が決まる。
「それぞれの個人から見れば、発信のチャンスが大きく広がっているということです。と同時に、そうしたチャンスをつかむかどうかによって大きな差がつく状況になっているということでもあります」(p5)
とは言ってもこの本ではウェブだけの情報発信に話を限定している訳ではありません。
会議での発言も立派な発信の1つであり、ビジネスランチにて何人かを前に話をすることも発信の1つであるとの事です。
よってこの本の内容としては「発信」の内容をウェブに限定している訳ではなく、ましてやタイトルにあるtwitterの話に限定している訳でもありません。(確かに「ツイッター時代の」となっているだけで「ツイッターについての」とはなっていませんね)
このスタンスが汎用性があると肯定的に捉えるか具体性がないと捉えるかは各自の判断となるでしょう。(<具体的に>ツイッターでどうすればいいという話は基本的には出てきません)
最後に私個人が気になった点を2つ。
(1)個人発信を行う際
・味方を増やす発信を心がける
・自分が大事だと思うポイントを強調する
・付加価値をつける
(2)
2010年の時点では twitter・ブログ・勉強会やセミナーの3つの組み合わせが 個人の発信ツールとしては有効な組み合わせのよう
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