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石狩振興局商工労働観光課 ナンシーです。 管内のおいしいモノや観光スポットなどをご紹介しています。12月に入って、札幌の街もすっかり冬景色になりました。白い季節にぴったりの素敵なイルミネーションをご紹介します。と・言っても、ただ綺麗なだけじゃない。 大通公園の恒例のイルミネーションですが、今年のテーマは「エコ・イルミネーション」。家庭や企業の廃食油からバイオディーゼル燃料を作って発電するので、昨年までと比べると節電効果大ということです。この冬、北海道はちょっと電力不足が心配されていて、みんなで節電に取り組もうとエール交換がされているなかですから、こんな取組は応援したいですよね。さっそく参加してみました、写真はウチの廃油です。500mlのペットボトルに入れてあれば、回収OKだそうです。 回収場所は大通公園西2丁目の南側、「ヴァイナハツパビリオン」内にボックスがありました。 さあ、がんばって発電の役に立つんだよ~。 ささやかながらエコや節電に貢献した気分になって、イルミネーションがより楽しく見られます。 写真より、やっぱり実物で楽しみましょう、皆さんもでかけてみませんか?できれば廃油入りのペットボトルを連れて。 綺麗な街灯りをみつけたら、これからも数回、「街角イルミネーション・シーズン2」としてご紹介する予定です。お楽しみに!寒さに向かいますが、石狩管内は、楽しいイベントがいっぱいです。イベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm厳しい冬もみんなで上手に節電、道が取り組む節電キャンペーンはこちらです。http://www.eco3s.jp/index.html
2012.12.07
石狩振興局商工労働観光課 ナンシーです。 管内のおいしいモノや観光スポットなどをご紹介しています。札幌で活躍するアーティストの作品を観て、触れて、感じるアートイベント「さっぽろアートステージ」。今年で8回目の開催ということで、市民のあいだにも定着してきているそうです。市内複数会場で美術・音楽・演劇などが鑑賞できますが、今回行ってみたのは札幌駅前通地下歩行空間。大通側展示エリアで、個性豊かなオブジェたちに会えます。 この(たぶん)オオカミの、顔つきが好きです。 これは可愛いのか・・不気味なのか・・・微妙?通りかかったお母さんの感想「ウチの子、混じっても違和感ない」 そうですか?こんなキャラも居ます。 さっぽろアートステージは残念ながら12月9日まで。興味のある方、急いでおでかけください!アートステージのホームページはこちらhttp://www.s-artstage.com/2012/12月の石狩管内は、楽しいイベントがいっぱいです。イベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.12.05
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 週末は、かなり冷え込んで、全道各地で雪が降ったようですね。 新篠津村もついに雪が降りました。 外に出て、この風景を見ると「もう冬だな」と実感しました。 私が、愛用している自転車にも、雪が積もってしまいました。 もう、自転車通勤は終了かなキレイに拭いて、しまいます 役場の周りの植木には「冬囲い」をしています。 この「冬囲い」は、雪の重みから樹木を守るためにするものです。 北海道に住んでいる、私には見慣れた風景ですが、雪が降らない地域に住んでいる方は、あまり見ることがないかもしれませんね 北海道なので雪が降るのは、当たり前ですが、去年のような大雪にならないことを願っています○ 役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/※ こちらもご覧ください「しんしのつスケッチ」http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000056.html
2012.11.20
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 「しんしのつ通信No.36」で「しのつ公園の風景」と「しのつ公園キャンプ場営業終了」のお知らせをしましたが、今日はキャンプ場営業終了後の片付けの様子をレポートします。 以前、お知らせしていたとおり「しのつ公園キャンプ場」は10月31日で営業を終了しました。 営業が終了したということで、早速片付けです 村に来て1年6ヶ月。私も、作業にはだいぶ慣れました。 この日も普段愛用している、MyかっぱとMy長靴で準備万端です 半年間頑張って働いてくれた、ボートやバッテリーカーたちは、車庫に入れる前にキレイに洗いました。 ボートは、石で擦ったりして傷だらけなので、補修をしたりペンキを塗り直したりもします。 車庫に入ると、こんな感じです。 湖に浮かんでいるときはわからないですが、結構大きいです。 特に白鳥は、首が長くて迫力あります。 (でも、ちょっと瞳が悲しげに見えます。営業終了して、寂しいのかな) (来年も、また子ども達を楽しませてくださいね白鳥さん) 炊事場は、ブラシでキレイに洗って、ブルーシートをかけて終わりです。 壁に飾っていた、お花も外しました。 受付の窓には、今年から板を付けました。これで、どんなに大雪が降っても大丈夫です。(ここ新篠津村は、かなりの豪雪地帯です。特に今年は記録的な大雪でした。) 「しのつ公園キャンプ場」には、今年もたくさんのキャンパーのみなさんに来ていただきました。 本当にありがとうございました 来年は、5月1日(水)から営業予定です。 またのお越しをお待ちしております*** 予告 *** キャンプ場の営業は終了しましたが、新篠津村では冬になると「わかさぎ釣り」が楽しめるんですよ。 しんしのつ通信No.16(わかさぎ釣り解禁!釣り場紹介1) No.19(わかさぎ釣り場紹介2) No.21(わかさぎ釣り場紹介3)で昨年の様子を紹介しているので、ぜひご覧ください もちろん、釣り場がオープンしたら、改めてご報告します。お楽しみに○ しのつ公園キャンプ場(新篠津振興公社)ホームページ http://www.shinshinotsu-iris.com/○ たっぷの湯ホームページ http://www.tappunoyu.com/○ 役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.11.15
石狩振興局商工労働観光課Wです。今回は、空知(そらち)地域と石狩(いしかり)地域を巡るモニタ-ツアーの「いしかり編」をご紹介します。石狩地域は、190万都市札幌や北海道の空の玄関新千歳空港を擁していますが、その周辺には田園や川、湖など、豊かな自然が広がり、野菜や果樹の収穫をはじめ、料理、アート、サイクリング、工場見学など、様々な体験が楽しめるエリアです。北海道石狩振興局http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/index.htm 私たちは、「そらち編」でご紹介した夕張でのメロンパンづくりや「幸せの黄色いハンカチ想い出広場」に続き、千歳市にあるファームレストラン「花茶」にやってきました。花茶は、専業農家だった小栗さんが育てた苺や野菜を美味しく食べてもらうために17年前に作ったお店です。この日は定休日(火曜日)でしたが特別に開けてくださいました。これは昨年イタリアから輸入した石窯です。息子さんはナポリ風ピッツァをお店の新しい看板商品にするため、イタリアのイスキア島でピザづくりを学んできました。1年間かけてやっと窯の具合も安定し、納得のいくピッツャが焼けるようになったそうです。今日の昼食は、野菜サラダ(レタス以外は自家製)、かぼちゃのスープ、生ハムと野菜のピッツァ、パスタです。どれも美味しかったのですが、特にもっちりして香ばしいピッツァは絶品でした。このほか、お店のメニューには新鮮野菜を使ったカレーやざる蕎麦などもありました。 デザートは、花茶ご自慢のアイスクリームです。かぼちゃやリンゴ、ゴマ、ラムレーズン、泡盛(ご主人の趣味!!)など10種類以上から選べます。私はじゃがいもと栗のダブル(350円)をいただきました。この日は栗が大人気でした。(シングルは260円)◇花茶住所: 千歳市泉郷479番地電話/FAX 0123-29-2888営業時間:10:00~17:00(日・祝日10:00~18:00) ※夏期は10:00~19:00/12月24日から 2月17日まで休業定休日:毎週火曜日(5~8月は無休)http://www.kacha-ice.com/index.html昼食後に向かったのは、北広島市の「ニーウンペツガラス美術研究所」です。こちらは、大阪出身の楠本さんが廃校になった旧仁別小学校を再利用・移築したガラス工房です。ちなみに「ニーウンペツ」はアイヌ語で、『木が多く茂っている川のほとり』という意味です。ギャラリーには、美しいグラスやお皿、オブジェなどの商品が所狭しと並べられていました。高価なものも多いですが、アウトレット品を購入することもできます。工房の奥にはカフェも併設されており、オーナーのお話を聞きながらお茶を楽しむこともできます。 事前に申し込めば、別棟の工房で吹きガラス体験ができます。オーナーが丁寧に指導してくれるので、どなたでも安心して参加できます。料金は1人2800円(5人以上は1人2,500円)です。◇ニーウンペツガラス研究所住所: 北広島市輪厚308電話/FAX:011-377-7680定休日/営業時間:木曜日(11月~3月は土・日・祝日営業)・10:30~17:00 http://www.ni-un-pet-glassart.jp/私たちはこの日の旅で新しい魅力を見つけることができました。今、「空知と石狩の魅力を詰め込んだ観光モデル(10本)」を作成しています。今年度末には石狩振興局のホームページ等でご紹介する予定ですので、お楽しみに!
2012.11.07
石狩振興局商工労働観光課Wです。石狩振興局と空知総合振興局では、両地域の魅力を道内外に広く発信するため、観光モデルプランづくりを進めていますが、この度、旅行会社など観光関係者を対象としたモニタ-ツアーを実施しましたのでその模様をご紹介します。今回は「そらち編」です。空知地域は、札幌市や新千歳空港のある石狩地域の北東側に位置し、財政再建を目指し東京都職員から転身した鈴木直道市長(31歳)がいる夕張市をはじめ、三笠市や赤平市などかつて多くの炭鉱で賑わった地域です。最近では、地元の素材を活かしたスイーツやワインなども人気があります。北海道空知総合振興局http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/(そらち産業遺産と観光)http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/index.html10月30日の朝、少し肌寒いですが雨の心配はないようです。参加者一同(15名)はバスに乗り込み、札幌市内を夕張に向けて出発しました。道東自動車道の夕張ICを降りて少し進むと車窓いっぱいに赤やオレンジに色づいた山々が広がりました。今年は夏が長かったので、紅葉は例年よりも遅くなっているそうです。私たちのバスは札幌を出発して約1時間半で最初の目的地、夕張市にあるホテルマウントレースイに到着しました。ホテルの一角で早速メロンパンづくりが始まりました。夕張メロンの果汁がたっぷり入ったメロンクリームをパン生地で包み、クッキー部分にメロンの網目模様を付けるまでを体験します。焼き上がったメロンパンです。やや個性的な形になりましたが、本物のメロン果汁が入ったクリームはとても香りが良く、美味しくいただきました。体験時間は30~40分ですが、パンが焼き上がって冷めるまで1時間半くらいかかりますので、宿泊される方など時間に余裕のある方にお薦めです。料金など詳細につきましては、下記連絡先までお問い合わせください。夕張リゾート株式会社(ホテルマウントレースイ)電話:0123-52-3456http://racey.yubari-resort.com/次に訪れたのは、1977年(昭和52年)に公開された映画の舞台となった「幸せの黄色いハンカチ想い出ひろば」です。島勇作(高倉健)が刑を終えて妻の光枝(倍賞千恵子)が待つ炭鉱住宅で黄色いハンカチを確かめるシーンは感動的でした。 建物の内部には、黄色のメモ用紙が天井や壁一面に貼られていました。メモ用紙には、家族の健康など、ここを訪れた人たちの願い事が記されていました。そのほか、映画で使用されたファミリアや島勇作と妻の模型などが展示されていました。見学料金は大人500円、こども300円、シニア(60歳以上)400円です。夕張リゾート株式会社(幸せの黄色いハンカチ想い出ひろば)http://www.yubari-resort.com/contents/facility/yellow/夕張市は、明治時代から炭鉱の街として栄え、最盛期には24の鉱山を抱え、人口は12万人(外国人など住民票のない人を含めると15万人いたという話も)に達しましたが、相次ぐ事故や国の石炭政策の後退から昭和40年(1965年)代に次々に閉山、平成2年(1990年)の三菱南大夕張炭鉱の閉山で炭鉱の歴史に幕を下ろしました。 次回は「いしかり編」をお届けします。
2012.11.02
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 しんしのつ産直市場から「感謝祭」のお知らせです。 昨年オープンした産直市場には、今年もたくさんの方に来ていただきましたが、11月4日(日)をもって、今年の営業を終了します。 そこで、日頃の感謝の気持ちを込めて、11月3日(土)、4日(日)の2日間「感謝祭」を開催します。 新篠津産新米「ゆめぴりか」、「おぼろづき」の販売や、大根・白菜などの漬物野菜の格安販売がありますので、ぜひお立ち寄りください ここで、産直市場で売っている珍しい野菜をちょっとご紹介 こちらは、赤カブです。 赤カブは、スーパーでもよく見ますが、茎まで赤いのは珍しい~。 続きまして、「ビタミン大根」。全体が緑っぽい色をしています。 普通の大根と何が違うかと言うと... その名の通り、ビタミン豊富!! そのまんまです ぜひ、食べてみてください おまけといいますか、「ビタミン大根」の向かって左にちょこっと写っているのは、「サツマイモ」です。 北海道でサツマイモと思う方もいるかもしれませんが、北海道でも作れるんですよ。 ここ、新篠津村にもおいしいサツマイモがあるんです。 最後に、「どぶカラくん」です。 こちらは、新篠津村の特産品「どぶろく」というお酒に漬け込んで揚げた、鶏の半身揚げです。 どぶろくに漬け込むと、お肉が柔らかくなって美味しいんです。アルコールはとぶので、お子さんでも食べられます。 ちなみに、こちらが「どぶろく」です。産直市場で売ってますよ。 「どぶカラくん」はこの産直市場でしか買うことが出来ないので、11月4日(日)までしか食べられません 産直市場が、閉店する前にぜひ食べてみてください みなさまのご来店、お待ちしております 来年は、5月1日(水)から営業します 〇 しんしのつ産直市場 【住 所】石狩郡新篠津村第45線北番地(道の駅しんしのつ隣) 【電話番号】0126-35-4020 【営業時間】9:00~17:00○ 役場ホームページ~青空、緑、地平線。他に何もない贅沢~ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.10.31
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 ちょっと前まで、あんなに暑かったはずなのに...。もうすっかり秋ですね。 秋というか、ストーブを付けちゃうぐらい寒いですね。 私には、そろそろ手袋も必要です。 新篠津村もすっかり秋です。 秋は、天気が変りやすく、なかなか青空が見られませんが、久しぶりに青空が見えたので、おなじみ(になっていると思っていますが、)道の駅しんしのつに隣接している「しのつ公園」に行って来ました。 木の葉も、だんだん赤くなってきています。 写真に写っているのは、公園にある展望台です。 今日も、一番上まで登ってきました。 もちろん、階段です。 この展望台は、3階まであって、 運動不足の私には、結構キツイです。息も上がっちゃいました。 でも、一番上まで登ると、気持ちいいです。 今日のような天気の良い日は、最高です。 夏は、芝が見えなくなるほど、テントでいっぱいでしたが、今日はこの広ーい芝生を独り占めでした。 ちなみにこちらの「しのつ公園キャンプ場」は、10月31日(水)で営業終了です。(チェックインは30日(火)まで) キャンプ場ご利用の方には、温泉入浴料の割引サービスもありますので、詳しくは「しのつ公園キャンプ場」ホームページをご覧ください。しのつ公園の隣には、「アイリス」・「たっぷの湯」2つの温泉があります。 寒いときは、温泉で温まるのが一番ですよ。 ○ しのつ公園キャンプ場(新篠津振興公社)ホームページ http://www.shinshinotsu-iris.com/○ たっぷの湯ホームページ http://www.tappunoyu.com/○ 役場ホームページ~青空、緑、地平線。他に何もない贅沢~ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.10.29
石狩振興局商工労働観光課です難読地名としてもお馴染み? 石狩市の「濃昼(ごきびる)山道」を舞台にトレイルランニングのイベントレース「Gokibiru Trail 30K」が開催されますコースは、厚田公園~国道231号線を北上~濃昼山道~国道231号線を南下~厚田公園の約30キロメートルです自然の中を駆け巡り、移りゆく季節を満喫できるトレイルランニングに是非ご参加ください!■ 日 時 10月28日(日)8:30スタート■ 受 付 厚田スポーツセンター(石狩市厚田区 厚田公園横)■ 定 員 3名1組クラス 50組 1名クラス 50名■ 参加費 1人5,000円(参加賞、損害保険料込み)■ 申 込 北海道トレイルランニングクラブ事務局 メール gokibiru@ktj.biglobe.ne.jp (@を半角にしてお送りください) 電 話 0133-62-4611 10月14日(日)締め切り詳細はこちらをご覧ください http://blog.livedoor.jp/htrc/
2012.10.09
ここは東京都渋谷区恵比寿。新篠津村が恵比寿ガーデンプレイスで開催される「北海道はうまい!北の大収穫祭」に出店すると聞きつけ、居ても立ってもいられなくなり、現場に乗り込み突撃取材を敢行しました今回はその一部始終をお伝えします。お伝えするのは、石狩振興局地域政策課 石狩二郎です。高鳴る鼓動を押さえつつ、会場に到着 そこに待ち受けていたのは、ふわふわとそびえ立つ巨大な少女の頭部恐怖のあまり顔を手で覆う、私ジャーナリスト精神を奮い起こし、おそるおそる、顔を覆った指の間から覗いてみると、かわいい「リボンちゃんふわふわ」で、ほっと胸をなでおろす、私 ほっとしたつかの間、その横では、ホタテをよってたかって取り囲む大勢の人々の影持ち前の正義感がわき起こり、かわいいホタテ達を助けようと駆け寄ってみるとそれは、「世界ホタテ釣り選手権大会」(豊浦町)今年は、ホタチェンコ・ツルノビッチ選手(ロシア出身)が優勝したとかしないとか。 冷静さを取り戻し、いざ会場へ向かうと、そこは多くの来場者の方々で大賑わいオープニングセレモニーが終わり、真打ちの新篠津村のPRイベント東出村長からのあいさつ・村の概要の説明が終わり、前回告知していた、ステキなプレゼントがもらえるじゃんけん大会が始まりました。 村長からの村の説明にまつわるキーワードに当てはまる来場者にステージに集まってもらい、そこで当石狩振興局副局長とのじゃんけん みごと勝利した方には、新篠津村産のおいしいお米をプレゼント。 勝利したみなさんは、お米を片手にえびす顔でステージから降りていくのでありました。 イベントが終わり、興奮冷めやらぬまま振り返ると、そこには道内各地から集まった市町村のブースが立ち並び、そしてそこにごった返す多くの来場者達の姿が 我らが新篠津村のブースには、タマネギ・ミニトマト・ジャガイモなどの新鮮な野菜や、精米したての新米(ゆめぴりか・おぼろづき)、「水曜どうでしょう」で紹介された地酒「大法螺」などなどが所狭しと並べられていました。 威勢のいい声で、来場者を呼び込む村職員の熱意や、東京の地でがんばる村の応援に駆けつけていた石狩振興局員の義侠心が伝わったせいか、山のように並べられた野菜も終了時間を待たず、続々と売り切れ 隣の「札幌広域圏」のブースに応援に来ていた、「サモン君」(千歳市出身)も大喜び 終了時間を迎えた後も、当日接近していた台風も追い返すような、会場の熱気を背に私は恵比寿での取材を終えるのでした。 北海道って、ほんとうにいいものですね 今週末の10月6日(土)、7日(日)に行われる 「2012みなと区民まつり」(東京都港区芝公園10号地区(増上寺向)) では、当振興局管内から新篠津村をはじめ札幌広域圏組合が出店します ○トマト甲子園優勝!大塚ファームのミニトマト(新篠津村) ○町村農場のアイスクリーム(江別市) ○ホタテ焼き(石狩市)※その場で焼きます!焼きたてです!! などなど、美味しい石狩の食べ物が満載ですので、ぜひぜひお足をお運びください
2012.10.05
石狩振興局農務課です。 シリーズで開催してきました生活協同組合コープさっぽろとの共催による食育体験ツアー。最終回となる第4弾は、9月29日に石狩を代表する天然の恵み「サケ」を学ぶ「水産体験ツアー」を開催しました。その様子をお伝えします。 この日は、小学生19名が参加し、石狩市でサケの一生やサケからできる食べ物、サケ醤油の搾り糟を使ったトマト栽培について学びました。 札幌駅北口を出発し、石狩市の佐藤水産を訪れ、松橋正行さんから石狩湾で水揚げされるサケについて教えていただきました。 石狩のサケは、豊平川で生まれ、石狩川、石狩湾、オホーツク海を経て北上し、ベーリング海にわたり、近辺を移動しながら、約4年の歳月を経て、産卵のために石狩にもどってきます。 石狩に戻ってくるサケの数は、ほかの魚に食べられたりして、100匹のうち3匹程度しか戻ってこないこと、そして、この限られた大切な命を私たちはいただいていることを知ってほしいとお話しがありました。サケは、白身の魚で、天然のサケは、「アスタキサンチン」という赤い色素をもったオキアミなどのエビを食べて成長するため、身が赤くなります。また、「アスタキサンチン」は長い距離を旅する大事なエネルギーで、これを食べているサケは、栄養に富んだ優れた食べ物ということでした。 サケのお話しを聞いた後は、加工工場を案内していただきました。工場に運ばれたサケは、「身」、「筋子」、「内臓」に分けられます。その後「身」は冷凍に、「筋子」は、「いくら」に加工されていきます。また、雄の白子は、この工場では燻製にしているそうです。 また、食べ物を大事にするという視点で取り組んでいる製品開発では、頭・皮・骨は、カブト煮、缶詰、フライなどにし、内臓については、魚醤油の原料として利用しています。 昼食をはさんで、午後からは魚醤工場を案内していただきました。内臓と麹などを大きな樽に入れ、約1か月間発酵させ、もろみを造ります。このもろみを搾ってでた醤油を約3か月熟成させ醤油が完成します。アミノ酸を多く含んでおり、とてもおいしい醤油が出来上がります。 また、この醤油づくりででる搾り糟をトマト栽培の肥料や鶏の餌に利用している石狩市の岩城国男さんの農場にお伺いし、トマトの生育の様子を見学しました。 岩城さんから、搾り糟を使ってトマトの甘さが増したこと、たくさんの実がつくこと、さらに収穫期間が長くなり、とてもおいしいトマトづくりにつながっていることをお話ししていただきました。この日は、キャロル10というミニトマトを試食させていただきましたが、しっかりとした、とても甘い実が成っていました。 昔から私たちは、天然の恵み「サケ」をいただいてきました。しかし一方で、100匹のうち、ふるさと「石狩」に生きて戻ってこれるのは3匹程度という厳しい現実。そして、この天然の恵みを貴重な地域資源として大切に活用していることを今回の体験活動で学んだことで、普段食べている「サケ」に特別な思いをもって、大切に食べてくれることにつながったと感じます。 これまで4回開催した食育体験では、自分たちが学び、そして感じたことを自由に表現した絵や壁新聞を製作しました。この作品は、11月3日(土)に開催される第6回コープさっぽろ「食べるたいせつフェスティバル2012」in札幌で展示します。ご家族をはじめ、多くの方々にご来場いただき、子供たちの活動をご覧ください。●日 時 平成24年11月3日(土) 10時~15時●場 所 札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」 札幌市東区栄町885番地1 ・駐車場:約1000台収容可能 ・アクセス:地下鉄東豊線「栄町」駅下車 徒歩6分 ・北海道中央バス「つどーむ前」下車
2012.10.04
石狩振興局農務課です。 10月13日~15日の3日間、札幌市農業体験交流施設:サッポロさとらんど交流館で、今年穫れたての新米の紹介や販売を行う「新米フェア」が開催されます。 開催期間:10月13日(土)~15日(月) 各日10:00~16:00 開催場所:札幌市農業体験交流施設 「サッポロさとらんど交流館」 (札幌市東区丘珠町584番地2) http://www.satoland.com/ ゆめぴりかをはじめ石狩管内JAオリジナルブランド米が勢揃いしますよ。 このフェアの初日・13日(土)には、石狩振興局主催で、「収穫の秋!感謝の心をコメて、お米を食べよう!」をテーマに、ゆめぴりかをはじめ石狩管内JAオリジナルブランド米の試食やお米を使ったどん菓子作りの実演等を行います。また、白菜の応援キャンペーンとして、石狩管内で製造されているキムチの試食もご用意して、多くの方のお越しをお待ちしております。○時 間:10:30~(試食品がなくなり次第、終了)○内 容:・お気に入りの「マイ米」を見つけよう・新米の試食(ゆめぴりかほか3種類予定)・白菜応援キャンペーン・白菜キムチ漬等の試食(キムチ漬:炎の華・こうじ漬:雪の華)・お米を使ったどん菓子造りの実演・無料配付・北海道米の歴史パネル展・お米クイズ○お問い合わせ:北海道石狩振興局産業振興部農務課 電話:(011)204-5844 (2011年の新米の試食会の様子) (2011年のどん菓子作り実演の様子) 北海道は、日本の米どころ。粘り、甘み、ふっくらとした 食感など、おいしさを求めて、一歩一歩、進化してきた北海道米。また、好みのシーンに合わせてお米を選べる豊かさも北海道米の魅力です。 私たちの住む北海道・石狩地方で生産されたお米に触れ、品種や産地のバラエティーさを実感し、お好みの「お米」を選ぶ楽しみを味わってみませんか。
2012.10.04
石狩振興局農務課です。 石狩振興局では、生活協同組合コープさっぽろとの共催により、大切な日本の食文化を次世代につなぐことを目的に、季節ごとの行事やお祝いの日の料理に使われている「数の子」をテーマに栄養や機能性などの健康面でのメリットや生産現場での加工・流通の仕組みを学ぶ「親子見学ツアー」を開催します。【日時】:平成24年10月27日(土) 9時~16時 (8:45までにJR札幌駅北口「鐘の広場」集合)【場所】:井原水産株式会社(小樽市銭函)、コープさっぽろ西宮の沢店【内容】○食べてる数の子?数の子に秘められた意外な食効○数の子の工場見学○省エネタイプのお店の見学【定員】小学生の親子15組30名(応募多数の場合は抽選となります)【参加費】2,500円(バス代、体験代、保険料込み)。子ども1名増につき500円 ※昼食は各自持参【申込の期限】10月19日(金)【お問い合わせ・申込受付先】生活協同組合コープさっぽろ組織事業部Doさんぽ(ど・さんぽ)(TEL:011ー671-5698) 詳しくは、生活協同組合コープさっぽろの情報紙「ちょこっと(10月号)」をご覧ください。「ちょこっと(10月号)」は、デジタルブックとしても公開されます。 http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/
2012.10.04
こんにちは。総合政策部地域づくり支援局のサケ美(石狩市より出向中)です。今回は10月28日(日)に石狩市で開催されるトレイルランニングレースのご案内ですトレイルランニングとはランニングスポーツの一種で、自然の山野などを走ります。近年のマラソンブームや登山ブームの波に乗って、両者の要素を併せ持つトレイルランニングの愛好者も増えてきました。 「Gokibiru Trail 30K(濃昼トレイル30K)」は、その名のとおり、石狩市厚田区~浜益区を結ぶいにしえの道「濃昼山道」がレースの舞台です。江戸時代の終わりに開削され、地元の人たちの生活道路として100年以上利用されていた濃昼山道。1971年に国道273号線が開通してからは、利用されることは無くなりましたが、廃道となっていたこの山道の自然と歴史的経過を多くの人々に伝えたいと、地元の有志らが立ち上げた濃昼山道保存会によって再整備され、2005年に全線を通して歩くことが可能になりました。今は、日本海を望む景色や季節ごとの花の美しさ、川のせせらぎなど豊かな自然が楽しめる散策路として訪れる人も多くなりました。「Gokibiru Trail 30K」で、石狩の素晴らしい自然を満喫し、トレイルランニングの魅力を体感しませんか ▲山道から望む日本海は絶景。【Gokibiru Trail 30K 概要】日 時:2012年10月28日(日)8:30スタート受付場所:石狩市厚田区厚田スポーツセンター(厚田公園横)※JR札幌駅より車で約1時間内 容:三人一組で一緒にゴールを目指す「トランスカレドニエンヌ」方式(1名クラスもあり)。距離約30km。申込締切:2012年10月14日(日)申込方法やコース紹介など、詳しくは、北海道トレイルランニングクラブ事務局HPをご確認ください。http://blog.livedoor.jp/htrc/archives/6593384.html
2012.10.03
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 少しずつ、秋の気配が感じられるようになりましたが、最近の天気の急激な変化には目を見張るものがありますね。 大好きな「食欲の秋」。「北海道はうまい!北の大収穫祭」が、今週末に東京の恵比寿ガーデンプレイスで開催されます! 東京で開催されるデパートの北海道フェアなど、かなりの人気と聞いています。 そこで、新篠津村の食材も売り込むべく、村長が村の広報部隊を連れて、ステージイベントに登場します!! ステージイベントの内容はあまり詳しくはお話しできませんが、村長のお話をよぉーく聞いていただくと、うれしいプレゼントが当たるかもです。 ← こちらが新篠津村 東出(ひがしで)村長です その他、新篠津村のお米やミニトマト等の農産物、地酒等を販売します! 地酒は、テレビ番組「水曜どうでしょう」で紹介されたことのある「大法螺」もあります イベントは、9/29(土)、30(日)の2日間で、新篠津村のステージは29日(土)11:30~12:00です。お見逃しなく<<北海道はうまい!北の大収穫祭>> 開催日時 平成24年9月29日(土)11:00~17:00 30日(日)11:00~16:00 場 所 恵比寿ガーデンプレイスセンター広場、時計広場 内 容 北海道各地の新鮮な味覚や特産品の即売会「北海道ハーベストマーケット」 ご当地グルメや旬の味覚「北海道グルメコーナー」 北海道にちなんだゲーム大会など盛りだくさん「ステージイベント」 詳しくはこちら http://www.sapporobeer.jp/area/shutoken/daishukaku/index.html
2012.09.28
石狩振興局地域政策課のピノです。 大通公園で開催中のさっぽろオータムフェスト2012、いよいよ今週末までとなりました。 8丁目会場の札幌大通ふるさと市場も第3期の市町村ブースはにぎわっています!ということでお昼に行ってきました。 まずご紹介するのは、北広島市の企業が開発した「札幌ラーメンまん」。みそ味としょうゆ味があり、興味をそそる一品です。 みそ味を食べてみました。 みそラーメンの濃厚さがそのまま表現されている、まさにラーメンの味そのものです。中華まんは道産小麦を使用しているとのこと。もちもちですよ。 次に、石狩市のブースをご紹介。 いしかり丼というのはご存じですか? 石狩市は山の幸も海の幸も豊富な地域なので、どちらも取り入れたどんぶりを作ってみたそうです。 こんな感じ 屋台なので生ものは難しいようで、鮭、うに、かにと卵焼きがのっています。こちらはミニ丼で400円。女性のランチにピッタリですね。 ホタテ焼きも売っていましたが、お酒が飲みたくなりそうで断念 そこで、以前にブログで紹介した「いしかりバーガー」にしました。 詳しくはこちら http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201208070001/ お断りしておきますが、これはノンアルコールビールです^0^ 続いて恵庭市のブースへ。 国道36号線の「道と川の駅花ロードえにわ」にある、花と野菜の直売所「花野菜(かのな)」から野菜がところせましと並んでいます。(野菜の写真を撮れませんでした。ごめんなさい。) 道と川の駅花ロードえにわについてはこちら http://www.eniwa.org/hanaroad/ さらに!目に入ったのは「北海道ふるさと酒場」! 北海道のお酒が一堂に集まっていて、日本酒が好きな方にはたまらない光景です。 さて、こちらのお酒は? 左はブログ「しんしのつ通信」でおなじみの「大法螺(おおぼら)」、右は、今回初めて見ましたが、千歳鶴「髑髏酒(どくろしゅ)」だそうです。 「髑髏酒(どくろしゅ)」は、普通の日本酒より度数が高い(アルコール分21度!)ので、ご注意を、と言われました。んー。また来て飲んでみよう。 さっぽろオ-タムフェスト2012は30日(日)までです! 週末にはDon't Missing! さっぽろオータムフェストの情報はこちら http://www.sapporo-autumnfest.jp/
2012.09.28
石狩振興局商工労働観光課 ロコです 石狩管内の美味しいモノや観光スポットをご紹介しています。食を中心に秋を祝う祭「さっぽろオータムフェスト」が大通公園4丁目~8丁目の5会場を中心としながら、藻岩山、創成川東、円山、すすきのの各エリアやホテルなどで開催中です。こちらのイベント、9月14日から9月30日まで。会場ごと異なるテーマで「北海道・札幌の食」が楽しめるというお得感満載のイベントですから!行ってみましょう♪今回私が行ったのは大通公園の4丁目会場。フレンチ、イタリアンなどの札幌を代表する11名のシェフが、道産食材にこだわった、おいしくて安心できるオータムフェスト限定料理をリーズナブルに500円と1000円の2パターンで提供しています。300円の特製スイーツもありますよ。噂には聞いておりましたが、この日も盛況です。 お店は...イタリアン「オステリア クロッキオ」さん♪最後尾に並んで...待ち時間は30分。メニューを見て考えたり、いろんな人達の様子を見ていると意外にあっという間です。 まずは1000円メニュー「クロッキオの秋のわいわいプレート」!お皿の上には4種類のお料理が...・自家製サルシッチャとフォアグラを包んだ桜姫鳥のロースト・海の幸と道産黒米『きたむらさき』のサラダジェノベーゼソース・自家製ベーコンとキノコのキッシュ・自家製フォカッチャ3人でこのプレートを2つと、500円メニューから、「留萌産小麦『ルルロッソ』のタリアテッレ 海の幸のラグートマトソース」「いけだ牛と根菜のやわらか煮込み マッシュポテト添え」を1つずつチョイス。暗くて撮り方が素人っぽいですが、どれも本当に美味しくて、ワインにマッチして素晴らしかったです。どうもご馳走様でした! 暑くもなく、寒くもなく、居心地が良くて気付いたらラストオーダーの8時に!すっかり長居してしまいました。 この週末、みなさんも「さっぽろオータムフェスト」に行ってみませんか? さっぽろオータムフェスト2012http://www.sapporo-autumnfest.jp/石狩管内のイベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.09.27
石狩振興局商工労働観光課 ナンシーです。 管内のおいしいモノや観光スポットをご紹介しています。9月27日から4日間、札幌駅前通と北3条通で、オープンカフェやミニライブが行われると聞いて出かけてみました。この界隈の賑わい創出に向け、人と車の滞留や時間の過ごし方などを検証する空間活用実証試験「HANA CAFE」とのことですが、見慣れた道庁赤レンガ庁舎前の景色が変わっていて新鮮。 始まったばかりで準備中のお店も多かったのですが、キッチンカーの看板に石狩管内「当別町」の文字を発見!当別町産の米粉を使ったもちもちクレープ、ここは迷わず「買い!」でしょう。 チョコバナナとストロベリー、1個400円。看板に偽りなく、もっちもちで美味です。おすすめ。 生演奏も始まっています。写真が撮れなくて残念でしたが、腰掛けて休んだり、コーヒーを楽しんだりというスペースも、たくさん用意されているようです。お近くのオフィスの皆さんにとっては、きっと、ちょっとした非日常。友達を誘って寄ってみませんか? おまけ:ちょうど通りかかってくれた観光馬車紅葉の季節直前、石狩管内は、楽しいイベントがいっぱいです。イベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.09.27
石狩振興局地域政策課 K.Tです。 さて今回は前回の続きということで、すすきの駅からさっぽろ駅まで、地下を歩いて目指しますすすきの駅~大通間の「ポールタウン」と、大通~札幌駅の「地下歩行空間」はつながっていて、すすきのから札幌駅までは地上に出なくても行けるんです。雨の日も安心 こちらがポールタウンです。オレンジのネオンに「POLE TOWN 」と書かれているのが見えるでしょうか 歩いていると、おいしそうなチーズが売られているのを発見!「Cheese Please Hokkaido」というお店です。このお店は北海道の農家・工房産チーズ専門店で、北海道の素材を生かしたチーズやジャム、ピクルスなどを売っています。 あっという間に大通駅に着きました 写真は大通で待ち合わせといえばここ通称「ひろし前」です。「ひろし」というのは、写真の奥にある黄色のスクリーンの名称で、画面の下に「HILOSHI」と表示されています。 こちらは大通駅にある「観光文化・情報ステーション」です。ここでは様々な観光スポットのパンフレットをたくさん取り扱っていて、観光客にも大変うれしい施設です。 そしていよいよ地下歩行空間520メートルの空間です。 2011年に開通したばかりでとってもキレイです。 歩くだけではなく、物産展や音楽イベントなどが行われているのも魅力の1つ。休憩する場所も用意されています この柱に飾られたものは何でしょうか 大通から札幌に向かって地下歩行空間の終わり(札幌駅からみると南に向かう玄関口)には、アイヌ民族の伝統文様の刺繍 が入ったタペストリーが展示されているんですアイヌ文化を紹介するコーナーもありますよ。 ちなみに! 前回紹介した「大通ビッセ」ですが、地下2階はこのようになっているんですね! 写真の左側に見える大きな円い金属製の物体は何と近づくと・・・・実際に使われた金庫の扉を展示しているそうです。こんなに分厚いとは思いませんでした ぜひみなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか
2012.09.27
石狩振興局地域政策課 K.Tです。 9月半ばまで30℃近くの暑さが続いていましたが、ようやく過ごしやすくなってきましたね 今回は街の魅力再発見!をテーマに、札幌駅~すすきの間を地上で、その後すすきの~札幌駅間を地下で歩いてみました。 札幌駅~すすきのは南北に1.5kmほど、歩いて約20分くらいです。 まずは大通公園 から。すでにこのブログでも紹介されていますが、さっぽろオータムフェスト会場にやってきました。札幌駅前通とクロスする大通4丁目から、8丁目で開催されていて、道内各地のグルメやお酒等、北海道の秋の味覚を楽しめるイベントです。今年で5回目を迎えたそうです。写真は14日の初日に行われた6丁目会場でのオープニングセレモニーの様子です。 さっぽろオータムフェスト2012は、9月30日まで実施中ホームページはこちら。 ↓↓↓ http://www.sapporo-autumnfest.jp/ 会場の大通公園は年間通して様々なイベントが行われる、とてもきれいな公園です。 写真正面に見えるビルは、北洋大通センタービルです。レストランやショップが入っている商業施設「大通りビッセ」はオープンして2周年1階にあるスイーツ店は女性客やスイーツ男子でいつもにぎわっています。 続いて南へと歩いていると... 「ポロクル」を発見しました。ポロクルは利用登録制のサイクルシェアリングサービスです。札幌中心部には40箇所以上もポロクル専用の駐輪場が設置されていて、どこの駐輪場でも自由に自転車の貸出返却ができるんです ポロクルについての詳細はこちら ↓↓↓ http://porocle.jp/ ここは狸小路。大通とすすきのの間にあり、1丁目から7丁目まで東西にながーいアーケードが連なっています。たくさんのお店があって、ショッピングや食事などを楽しめます。その店舗数は約200見所たくさんです。 そして見えてきました、すすきのです。夜には飲み会に行く人などでとても賑わいます。 ぶらぶら歩きで約30分、約3,000歩を歩きましたよ。あらためて歩いてみると、いろんな発見があるものですね この日は30℃近くの暑さ、道産子には少しこたえる一日でした。 次回はここから「すすきの」の地下に降り、札幌駅までを紹介します 後編へ続く!(^0^)ノ
2012.09.25
石狩振興局商工労働観光課Wです。今回は9月16日に石狩市浜益(はまます)で開催されたウォーキングイベント『浜益「いっぺ、かだれや」林道ウォークin千本ナラ』の模様をご紹介します。ちなみに「いっぺ、かだれや」とは、浜益で使われている浜言葉で「たくさん集まって」という意味です。参加者に晴れ男か晴れ女がいたのでしょうか。心配されていた雨もすっかり上がり、130人が一斉にスタート。今年のコースは、スタート地点の「毘砂別(びしゃべつ)会館」から山道を5.6km先の千本ナラまで登り、そこから折り返してスタート地点まで下る往復11.2kmです。しばらく坂道を登っていくと眼下に美しい日本海が広がりました。コース周辺にはシラカバやダケカンバなどの林が続いているので、森林浴気分を味わうことができました。コースの途中には、ご当地クイズも出題されるのでクイズを楽しみながら歩くこともできます。これが折り返し地点にある「千本ナラ」です。樹齢820年のミズナラの巨木で林野庁の「森の巨人たち100選」にも選ばれています。しめ縄に差し込んであるのはたくさんの杓文字です。杓文字に合格祈願などの願をかけて奉納すると願いが叶うのだそうです。折り返し地点では、地元名産のどら焼きやリンゴ、水、牛乳などが振る舞われていたので、水分補給と腹ごしらえをしてから、再びゴールを目指して歩き出しました。スタートしてから2時間弱でゴールに到着しました。(ゆっくり歩けば2時間半くらい)係の人からシラカバ製の木紙を使った完走ならぬ「完歩証」を受け取り、くじを引いて地元の名産品をいただきました。私は洋なしとリンゴのセットが当たりましたが、ホタテや新米、どぶろく、名物のどら焼きなどをもらった人もいました。参加者には浜益温泉の無料入浴券も配られたので、ウォーキングの疲れを温泉で癒すことができました。来年も自然豊かな秋の浜益で、林道ウォークが開催されると思いますので、歩くことが好きな方はぜひチャレンジしてみてください。<林道ウォークについてはこちらへ>http://www.ishikari-kankou.net/rindou_marathon/index.html
2012.09.18
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 まだまだ、暑い日が続いていますが、夜になると急に寒くなったり、「やっぱりもう秋だな~」と感じる季節になってきましたね。 秋は、「読書の秋」、「スポーツの秋」などいろいろありますが、みなさんは秋と言えば何を想像しますか? 私はやっぱり「食欲の秋」です!!秋は、美味しいものがたくさん!! 私のように、食べることが大好きな人にピッタリのイベントが開催中です。 「さっぽろオータムフェスト2012」が今年も札幌市大通公園で9月14日(金)~30日(日)まで開催されています。 「さっぽろオータムフェスト2012」公式ホームページはこちら http://www.sapporo-autumnfest.jp/ 全道の美味しいものがたくさん集まるこのイベントに、新篠津村も出店します。 新篠津村が出店するのは、「8丁目会場・札幌大通ふるさと市場」です。【出店期間・時間】 ○第2期・9月21日(金)~24日(月) 4日間 ○10:00~18:00 【販売商品】 ○新篠津産軟白長ネギ入りかけそば ○どぶカラくん(鶏の半身上げ) ○新鮮野菜 ○地酒(大法螺・氣まぐれ)、新しのつ麦酒 ○キムチ「炎の華」 ここで、商品の一部をご紹介します。 地酒の大法螺(おおぼら)と氣まぐれ(きまぐれ)です。 どちらも新篠津産のお米を醸造した純米酒です。 ちなみに、大法螺はテレビ番組「水曜どうでしょう」で紹介されたこともある地酒で、昨年販売20周年を迎えましたが、今でも販売数が伸びている人気商品です。 続きまして、「どぶカラくん」です。普段は、しんしのつ産直市場(道の駅隣)でしか買うことのできなレア商品です。しかし、今回は特別にオータムフェストでも販売することになりました!! この機会に、ぜひ「新しのつ麦酒」とご一緒にどうぞ ○役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.09.14
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 ちょっと報告が遅くなってしまいましたが、8月26日(日)に開催された「第33回 新しのつ青空まつり」のリポートです。 「青空まつり」は、村の一大イベントで、毎年たくさんのお客さんで賑わっています。 オープニングでは、「田園太鼓」が披露され、お祭りスタートです。 今年、青空まつりに初登場した ビッグバンド「ぼうふうりん」 とっても楽しい演奏で、踊り出すお客さんも。 お祭りをとっても盛り上げてくれました。 その他、各ブースにもたくさんのお客さんが来てました。 こちらの「ふわふわ遊具」も子ども達に大人気 みんな、楽しそうに遊んでいました。 こちらでは、人がたくさん集まって、みなさん上を見ていますね~ なぜ、みなさんが上を見ているかと言うと...。 餅まきです 6時のサイレンと同時に餅まきスタート みなさん、たくさん餅を拾えたかな? ちなみに、私は上で餅をまくみなさんのお手伝いをしてました。 上からの景色は、なかなか迫力がありましたよ。 今年の「青空まつり」は、雨予報でしたが、雨が降ることはなく無事に終了しました。 子どもの時以来、かなり久しぶりに作った「てるてる坊主」の結構効果があったみたいです。 【ひとりごと】 去年乗れなかった熱気球。今年こそは乗るぞと決めていたのに、強風のため熱気球の体験搭乗は中止となってしまいました。 これを楽しみに来ていたお客さんも多かったようで、みなさんもとっても残念そうでした。 来年こそは、リベンジするぞ○役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.09.12
石狩振興局商工労働観光課観光振興係ですみなさんは「石狩鍋記念日」がいつかをご存じですか実は・・・「9月15日」なのです(なぜこの日?答えは文末に) ※イメージ画像さて、9月15日(土)には石狩鍋発祥の地、石狩市において「石狩鍋記念日in とれのさと」というイベントが開催されます。当日は、 本場の石狩鍋や、旬のイクラ丼の販売 サケの解体ショー イクラ作り体験 サケの切り身が当たる抽選会 サケのチャンチャン焼実演&試食コーナー など、サケに関するイベントが盛りだくさん! ※イメージ画像なお、この日は石狩市民図書館でも石狩鍋の販売が行われますよ!数量限定ですのでお早めにお買い上げください。北海道を代表する秋の味覚・サケを思う存分楽しんでください。■ 日時 平成24年9月15日(土)9:30~15:30■ 場所 JAいしかり地物市場とれのさと(石狩市樽川120番地)石狩鍋ミニ知識 甘みを引き出すためにキャベツやタマネギを、そしてサケの 臭みを抑えるために最後に山椒を振りかけるのが本場の 石狩鍋の作り方なんですよ石狩市の観光情報はこちら 9月は石狩三大サケまつりが開催されます、こちらも 是非お出かけください 9月16日(日) 浜益ふるさと祭り 9月23日(日) 厚田ふるさとあきあじ祭り 9月22日(土)~23日(日) 石狩さけまつり石狩鍋記念日(9月15日)の由来 「石狩鍋が、食い頃」、「石狩鍋を食いに行こう」という 語呂合わせから9月15日に決まったそうです(^_^)v
2012.09.11
石狩振興局農務課です。 9月1日に身近な食べ物のことを頭とカラダで"知って"おいしくたべる大切さを学ぶ「知食体験ツアー」を開催しました。その様子をお伝えします。 この日は、小学3年生から6年生の児童24名が参加し、「大豆」をテーマに畑にでかけて枝豆の収穫と大豆を使って豆乳から手づくりする豆腐づくりを体験したり、管理栄養士の先生から「食べ物の栄養とカラダの関係」について学びました。 札幌駅北口を出発し、当別町の藤原農園を訪れ、藤原啓輔さんから大豆の栽培方法について、教えていただきました。 また、藤原さんから普段食べている枝豆は大豆が未成熟のうちに収穫したもので、大豆と枝豆は同じ種類であるほか、最近では、枝豆用の専用品種が開発されていることや大豆栽培で気をつけていることをお話ししていただきました。 その後、小粒の「ユキシズカ」という品種の大豆とにんじんの収穫を体験しました。豆刈りでは、専用の鎌を使って収穫に挑戦しましたが、なかなか要領が得ず、大変な様子。にんじんの収穫では、葉っぱの大きさ(葉っぱがあることに?!)に驚き、また、隣の畑にあった砂糖の原料になるてん菜に初めて触れて、その大きさと重さにスケールを実感した子供たちでした。 最後に藤原さんから「今日見たとおり、畑では同じ大きさの作物はできません。形が悪いものはお店に並べることができないので、捨ててしまいます。形が悪いからおいしくないとか、栄養がないということはありません。そうことを理解してくれて、みんなが食べてくれれば、作物も喜んでくれると思います。また、農家も仕事の励みになります。」と子供たちへメッセージ。 次にサッポロさとらんどセンターにおいて昼食タイム。管理栄養士・北海道らしい食づくり名人(伝承名人)の北川恵子さん監修の「石狩パワー満点弁当」と「採れたて野菜の丸かじりサラダ」をいただきました。このお弁当のご飯は、少納言大豆を入れて炊き込んだもので、ご飯の量は、小学3年生は130g、4年生と5年生150g、6年生160gが必要で、この日は、この量をもとにお弁当を作っていただきました。また、野菜の1日に食べる必要量は350gで、目安は両手3杯です。これらをバランス良く、しっかり食べていることで、小学3年生以上であれば、食事だけで栄養は満たされるそうです。 ピーマン、トマト、レタス、魚と苦手な食べ物があった子供たちでしたが、北川さんから残さず食べる工夫として、ご飯→おかず→野菜と1口ずつ順番に繰り返すことできれいに食べれるとアドバイスをいただき、それぞれのメニューの栄養などのお話しを聞きながら、子供たちも箸が進み、全員がみごと完食しました。 昼食の後は、北川さんから、私たちの身体に必要な栄養について、教えていただきました。また、口から入った食べ物が、体の中でどんな変化をするのか、どこで吸収されるのか、元気なうんちの大切さをお話しいただきました。きれいなバナナの形をしたうんちがいいそうです。 今日のテーマの「大豆」については、畑のお肉といわれる栄養豊富な大豆製品を食べることは身体づくりにいいことで、1日のうちに味噌汁なら1回、豆腐1/3丁、納豆1パック、油揚げ少量を1日のうちに食べることが理想だそうです。 ○ 「石狩パワー満点!弁当」メニュー(監修:北川恵子さん)・少納言大豆の炊き込みご飯〔材料/大豆・米・発芽玄米・ごま・食塩・醤油・酒・昆布〕・鮭の竜田揚げ〔材料/鮭・酒・醤油・片栗粉・生姜・パセリ・油〕・若鶏の信田煮〔材料/若鶏・人参・ごぼう・いんげんまめ・レモン・醤油・砂糖・酒・だし汁〕・ミラクルしゅうまい〔材料/しゅうまいの皮・たらすり身・えび・長ねぎ・しいたけ・コーン・卵白〕・石狩産野菜サラダ〔材料/レタス・ミニトマト・きゅうり・赤ピーマン・黄ピーマン・水菜・だいこん〕・フルーツ/オレンジ○学年別栄養価・ 小学3年生 エネルギー:548kcal、たん白質:26.9g、脂質:13.7g、炭水化物:76.9g、カルシウム:111mg、食物繊維:5.7g、塩分1.3g・ 小学5年生 エネルギー:597kcal、たん白質:29.8g、脂質:14.2g、炭水化物:84.6g、カルシウム:112mg、食物繊維:5.8g、塩分1.3g・ 小学6年生 エネルギー:615kcal、たん白質:30.1g、脂質:14.2g、炭水化物:88.5g、カルシウム:113mg、食物繊維:5.8g、塩分1.3g 午後からは、普段食べている豆腐を実際に自分で作ってみる「手づくり豆腐体験」を行いました。サッポロさとらんどセンター指導員の皆さんに教えてもらいながら、一晩水につけておいた大豆から生呉(なまご)を作る作業、豆乳とおからに分ける作業、にがりを入れ固める作業、木型に入れて成型する作業を順に行い、豆の風味と甘みのある豆腐ができあがりました。みんなで、できたての豆腐を試食しました。 ※豆腐の作り方は、いしかりの「旬産旬消」ブログ 作ってみよう!いつも買っている食べ物を!(24.1.25) をご覧ください。→ こちら。 普段、何気なく食べている食べ物の成り立ちや大切さ、きちんと食べることの大切さを頭とカラダで学ぶ「知食体験ツアー」。1日を通していろいろなことを学んでくれましたと思います。 今日のツアーの子供たちの体験写真等は、11月3日開催のコープさっぽろ主催の「食べるたいせつフェスティバル」(つど~む)の特設ブースで展示します。お楽しみに! さて、豆腐づくりの際にでるおからを見て、子供たちの発言。 これ何?これ食べれるの?多くの子どもたちが「おから」を見たのが初めてだそうです。 食べ物を成り立ちを家族で学んでみませんか。 サッポロさとらんどセンターでは、豆腐づくりのほか、バター、アイスクリーム、ソーセージなどの加工体験ができます。 詳しくは、 http://www.satoland.com/ 次回の体験ツアーは、9月29日(土)、石狩を代表する天然の恵み「サケ」を学ぶ水産体験ツアー「あなたもサケ博士!」です。詳しくは、コープさっぽろ情報紙「ちょこっと(8月号)」やコープさっぽろホームページをご覧ください。「ちょこっと(8月号)」はデジタルブックとしても公開されています。・ちょこっと(8月号)デジタルブック→ http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/・水産体験ツアー「あなたもサケ博士」募集チラシ→http://www.coop-sapporo.or.jp/info/view/year/2012/id/1938
2012.09.10
石狩振興局商工労働観光課 ロコです 石狩管内の美味しいモノや観光スポットをご紹介しています。昨日、当課のナンシーが紹介しました「さっぽろタパス2012」。もちろん?私も行ってきましたヨ!イベント内容についてはナンシーが説明しましたので、私は自分の行ったお店を軽~くご紹介します。↑実は、お店に行ったら取材という目的が飲食に変わってしまって、画像があまり撮れなかったのでした^^;気になっていたお店そのイチ!「ビストロ・マリオ」さん(南4条西5丁目) カウンター好きな人にはもってこいのお店で、居心地よしです。赤ワインをチョイスしてタパスは…ジャガイモの冷製スープ、鶏肉の煮込み、ガーリックトースト、そしてデザートまで付いて得した気分♪気になっていたお店そのニ!「かんぱーにゅ」さん(南3条西4丁目)ちょっと自分には敷居が高そう…と思っていたのですが、お店に入ってみるととても素敵な店内お店の画像を撮ってなかったのがかなり残念デス。こちらでも赤ワインをチョイス。こちらのお店のタパスは豚肉のテリーヌ。撮り方が下手ですが、こちらのテリーヌ、かなり食べ応えがあって美味しさがぎゅっと凝縮されていました。気になっていたお店そのサン!という流れなのですが、3軒目は昨年行ってやっぱり今年も行きたかった「TXOKO(チョコ)」さん(南7条西4丁目)今年もマスター頑張ってました。こちらでは泡ものが飲みたくなってカヴァをチョイス。いっぱいある中から選んだタパスは子羊のクスクス、友達はカジョス(トリッパ・ひよこ豆の煮込み)、パエリアを。みんなで色々味わえてとても楽しかったデス。 3店どれも素敵なお店で、満足満足♪どうもご馳走様でしたm(u_u)mみなさんも「さっぽろタパス」で美味しくて楽しいひととき♪いかがですか?石狩管内のイベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.09.05
石狩振興局商工労働観光課 ナンシーです。 管内のおいしいモノや観光スポットをご紹介しています。9月2日から6日まで、おいしい札幌を遊ぶ「さっぽろタパス2012」が開催されています(一部のお店は9日まで)。チケット綴り「ボノタパス」を持って行くと、チケット1片で飲み物とタパス(おつまみ/おやつ)が楽しめるこのイベント、今年で7回目の開催とかで、参加するお店も100店近くに増えています。 参加店を紹介する「タパスブック」原則一人一店一回の利用で、短時間でお試し的に色々なお店を楽しもうという催しなので、ちょっと気になっていたお店の雰囲気を知るには絶好のチャンス。ということで、出かけてみました。 中央区、南2条西1丁目の「Beast Kitchen」。 夏野菜のグリルや生ハムなど、ビールにぴったりの美味しいタパスで出足好調。 この日の相方が日本酒好きなので、2軒目は南2条東1丁目、「日本酒バル owl(アウル)」へ。 「owl」の店内。写真が上手に撮れませんでしたが、いいカンジのオシャレな雰囲気でしたよ。勢い付いて3軒目。 南1条西1丁目「World Book Cafe」で、赤ワインを飲みながら絵本を眺める変な酔っぱらいになってしまいました。 タパスは意外とボリュームがあって、けっこうお腹がいっぱいになるので、多くのお店を回りたい人は、合間にスイーツとソフトドリンクのお店を挟んで気分転換も良いかもしれませんね。お仲間を誘って出かけてみませんか?チケット入手などの情報は「さっぽろタパス2012」でご確認ください。http://www.sapporowalk.com/2012/ おまけ:夜の時計台 酔っぱらいにカメラ向けられて迷惑そうな顔に見える・・・ 実りの秋目前、石狩管内は、楽しいイベントがいっぱい。イベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.09.04
石狩振興局地域政策課のピノです。 前回、前編・後編と恵庭市での花ウォークの紹介をしましたが、今回は、恵庭市街地からえにわ湖へ向かう道道恵庭岳公園線の途中、右側にある「えこりん村」のご紹介です。 「えこりん村」とは、未来の子供が幸せに暮らすために 「環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成に貢献したい」という想い<えこ>を実現するために、動植物をはじめとする自然環境とのつながり<輪=りん>を大切にしながら展開する、小さなコミュニティー<村>のことだそうです。 広大な敷地の中に、庭園やレストラン、どうぶつと出会える場所やアトラクション、ガーデンセンターなどがあります。 入口ではこんな人も出迎えてくれます さて、これは何か、わかりますか(上から見た写真)(下から見た写真) これだけでピンときた人は、野菜博士えこりん村通 入口から入ってかなり驚きました。圧巻の光景が広がります。 中に入ると赤い実がぶら下がってえ ここは、えこりん村入口近くにある「とまとの森」です。 とまとってこんなに鈴なりに実がなるものと口を開けたまま見上げてしまいました。 ハウスの真ん中付近に幹というくらい何本も枝分かれをしたとまとの茎があり、根の部分をのぞくことができるようになっています(最初の根はアップにした写真です)。 1粒の種から水耕栽培で育てていると聞いてなおびっくりです。とまとが1日飲む水の量は180から250リットルですって すでに約4,300個の実をつけ、赤い実1800個あまりとは、恐れ入りました。 「えこりん村」では、どうぶつ達との触れ合いや、自然が体感できるアトラクションがいろいろあるみたいなので、まだまだ楽しそうなところがたくさんありそうですね。 さて、ちょうどランチタイムだったので、えこりん村内にある、生パスタと窯焼きピッツァの「らくだ軒」へ。 ここの人気パスタの一つ、和風カルボナーラと、季節限定(限定に弱い)のフレッシュズッキーニのピザをいただきます。 ピザは直径25cm、結構なボリュームがあり、アツアツをピザカッターで切り分けて食べます。 アチ(熱い)、おいひい(おいしい) えこりん村で生産されたズッキーニを使って石窯で焼いたピザだそうです。 パスタは道産小麦を配合し、ねじりを加えた生パスタで、イタリアのマンマのパスタをイメージしているとのこと。ソースが絡みやすいし、もちもちしていて、これもおいしい真ん中の卵黄は恵庭産の黄身丸を使っているとのことです。 この他、えこりん村産豚100%を使ったハンバーグもあります。 地産地消もECOの輪、ですね。えこりん村 施設によって営業時間等が異なります。 詳しくはこちら http://www.ecorinvillage.com/index.html ※ JR恵庭駅西口から無料循環バスがあります。★とまとの森 公開時期 4/21~10/21 時 間 10:00~17:00★らくだ軒 営業時間 10:00~23:00(Lo22:30) お問い合せ 0123-39-2821
2012.08.24
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 今日は、イベントのお知らせです。 8月26日(日)に「第33回 新しのつ青空まつり」が開催されます。 お祭りは、朝10時からスタートです。 (※一部物販は8時から) お祭り当日は、朝からたくさんのイベントが予定されていますが、ここでオススメをほんのちょっとご紹介します。 まずこちら 新篠津村の特産品「どぶろく」というお酒をご存じですか? この「どぶろく」には、新篠津のお米が使われています。 会場内では、どぶろくの試飲も予定しています。 まだ、飲んだことがないという方はぜひどうぞ。もちろん、販売もします。 続きまして、こちらです 熱気球の体験搭乗です。 (料金)1人500円 (午前)9:00~10:00 (午後)17:00~19:00 天気が良ければ、高~く上がった気球から眺める夕日は最高ですよ。 ※ 雨天・強風の場合は、中止になります。その場合は、ご了承願います。 この他にも、お祭り当日は、村内の温泉「アイリス」「たっぷの湯」の入浴料が半額になったり、「アイリス」では抽選会もあります。 8月26日(日)は、ぜひ新篠津村に遊びに来てください ○ニューしのつゴルフ場&しんしのつ温泉アイリス http://www.shinshinotsu-iris.com/○たっぷの湯ホームページ http://www.tappunoyu.com/○役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.08.23
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 新篠津村にまたひとつ、新しい特産品ができました。 それは、こちら「にんじん・トマト麺」です。 こちらの生麺は、新篠津産小麦「ゆめちから」を使っています。さらに、それぞれの麺には新篠津産のにんじんとトマトが練り込んであります。 温かくても冷たくても、どちらでも食べられますが、オススメは、今の時期にぴったり「冷やしラーメン」です。色も鮮やかで、新篠津産の野菜をトッピングすると、さらにおいしく食べられます。 「しんしのつ産直市場」で販売中 2食入り(にんじん麺・トマト麺 各1食) 380円です。 ちなみに、産直市場のお隣「たっぷの湯」では、期間限定でこの麺を使った新メニュー「冷やしトマト麺」(750円)が登場しました。 もちろん、食べて来ましたよ。こちら 新篠津産のミニトマト、ブロッコリーなどの野菜と一緒に、エビまでトッピングされていました。 この写真だと、わかりにくいですが、麺はほんのりピンク色で、コシがあって美味しかったです。 さらに新篠津産の新鮮野菜もたくさん食べられて、大満足でした 新篠津がぎゅっと詰まった「冷やしトマト麺」、みなさんもぜひどうぞ〇しんしのつ産直市場 【住 所】石狩郡新篠津村第45線北番地(道の駅しんしのつ隣) 【電話番号】0126-35-4020 【営業時間】9:00~18:00○たっぷの湯ホームページ http://www.tappunoyu.com/○役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/
2012.08.21
石狩振興局地域政策課のピノです。 前編でもご紹介した恵庭市恵み野にあるオープンガーデンのご紹介です。 2軒目のお宅は、道と川の駅「花ロードえにわ」にほど近い、恵み野南にある池永邸。 道路に面したところには、汽車の形の鉢植えがあり、かわいいですね。 ちょうど入口付近には、バラのトンネルが出迎えてくれます。こちらもバラの満開の時期には、それはきれいなバラ棚だったとのことです。 ひっそり壁に寄り添って咲いているガクアジサイも品があります。 次に、すぐ近くの杉若邸にお邪魔しました。 青紫の色合いを中心にした統一感あるお庭です。こちらの芝生も広く、手入れの行き届いたお庭です。 このようにオープンにしているお庭あり、お庭には入れないけれど、通りすがりにお庭のきれいなお屋敷が続く景色ありと、ウォーキングや自転車散歩で素敵な景観が楽しめます。 お庭の写真は、石狩振興局ホームページ内の「いしかりの風景」でも紹介しますので見てくださいね。 http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/Ishikari-Photo-4.htm お庭の鑑賞の後、向かったのは道と川の駅花ロードえにわ 国道36号線と漁川(いざりがわ)との交点に位置し、河岸に多目的広場(ウォーター・ガーデン)も整備されています。 さすが、花ロードの名前の通り、花が咲き乱れています。 花と野菜の直売所「花野菜(かのな)」で、友人に聞いた旬の野菜「スティックセニョール」を発見。 ブロッコリーなのですが、茎がアスパラみたいに長い野菜で、茎までしっかり食べられます。バーニャカウダとして、また味噌ゴママヨネーズソースで食べるのをお勧めします。 また、道の駅では建物内至る所に、商品や食べ物メニューのランキングや解説が掲示してあり、非常に興味を引かれます。 ランキングはホームページでも見ることができます http://www.eniwa.org/hanaroad/ranking/ 本日目をつけたのは、ベーカリー工房カリンバにある「リンゴパン」。リンゴの形に見立てたパンでキュートな1品。中には角切りリンゴが入っていて、リンゴ好きにはたまらないですね。 他にも、えびすかぼちゃフレーク(恵庭の名産であるえびすかぼちゃから作られたフレーク)を使用したかぼちゃメロンパンとプリンパンは大人気だそうなので、要チェック恵み野花マップ&恵庭遊マップhttp://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1313463141797/index.html道と川の駅 花ロードえにわ 住所: 〒061-1375 恵庭市南島松817番地18 Tel: (0123) 37-8787 Fax: (0123) 37-8760 開館時間: 9:00~19:00 (4月~10月) 9:00~17:30 (11月~3月) 休館日: 年末年始 恵庭市観光協会 花ロードえにわ:http://www.eniwa.org/hanaroad/
2012.08.20
石狩振興局地域政策課のピノです。 暦の上では立秋を迎えましたが、緑豊かでさわやかな季節が続いています。 花のあふれる街づくりをすすめている、恵庭市にやってきました。 恵庭市は、札幌からJR快速エアポートで23分、車で30~40分のところにあり、水・緑・花 人がふれあう生活都市を目指しています。 恵庭市では、JR恵み野駅東側に広がる恵み野地区を中心に、JR恵庭駅にかけて、各個人のご家庭で庭づくりをすすめているところが数多くあり、庭めぐりを楽しむことができます。 えっ?個人の庭?と思われるかもしれませんが、マナーを守って静かに鑑賞するなど基本的な条件を守ることで、ガーデニングの参考となるお庭の鑑賞ができます。 また、お庭を開放しているお宅もあり、入口に「オープン」の看板が出ていたり、庭主さんとの触れ合いもある、そんな恵庭市が目指す街づくりの息吹が感じられます。 さて、オープンガーデンを紹介しましょう。 1軒目のお宅は、JR恵み野駅の西側、柏陽町にある金子邸です。洋風建築の建物と、イングリッシュガーデンを連想させるお庭に一体感が感じられます。 お庭の手入れをする奥様いわく、「いろいろと育てていますけれど、バラがメインかしら。」とても気さくな方で、庭の花や木、ハーブや野菜など、丁寧に説明していただきました。 バラの花は1回目が咲いた後で、2回目のバラは小ぶりなんだそうです。 バラの近くに虫除けの植物を植えたりしているとのこと。いろいろ工夫されているのですね。 (バラ) (スイスチャード) また、芝生の手入れが大変だと聞きましたが、手入れの行き届いたお庭です。 芝生の木陰でお手製の果実ジャムをかけたデザートとアールグレイティーをいただきながら(恐縮しました)、「庭を見に来てくださる方との出会い、会話が楽しい」とおっしゃっていました。 お宅の裏には梅の木があり、梅干しを作ったり、ハーブや野菜をお料理に使ったりと、収穫の楽しみもあり、楽しそうです。秋口にはまたいろいろな花が咲くとのことで楽しみです。 花のある庭づくりをしているお宅がまだまだありますが、他のお庭について、後編で紹介しますのでお楽しみに。 恵みの花マップに掲載されていますので、お散歩しながらお庭を拝見するのも楽しいですよ。 9月には、ほとんどのお庭がクローズになりますのでご注意ください。 また、JR恵み野駅では、無料で自転車の貸出を行っているとのことなので、自転車でのんびり周遊するのも良いかもしれませんね。恵み野花マップ&恵庭遊マップhttp://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1313463141797/index.html
2012.08.16
石狩振興局農務課です。 生活協同組合コープさっぽろとの共催による食育体験ツアーの第3弾は、8月3日に「大地のおさしみ」といわれる石狩地方の新鮮な夏野菜を学ぶ体験ツアー「やさいのパワーと不思議!」を開催しました。その様子をお伝えします。 この日は、小学生21名が参加し、江別市で野菜栽培を学んだり収穫体験を行い、江別市野幌公民館で料理教室や野菜の栄養を学びました。 札幌駅北口を出発し、江別市八幡の西脇農園を訪れ、西脇幸夫さんから野菜の種をまく時に使う「シーダテープ」、とうもろこしの受粉や実の付き方、ねぎの白い部分の作り方、ブロッコリーの苗を植える機械など野菜づくりの知識と経験からいろいろなことを教えていただきました。 ハウスでは、いろいろな野菜の花が楽しめました。左から「オクラの花」、「なすの花」、「トマトの花」です。オクラの花は、私もはじめて見ましたが、淡い黄色で10センチメートルくらいの花が咲きます。 いろいろな野菜を学んだ後は、ブロッコリー、だいこん、トマトの収穫体験を行いました。畑での野菜の姿や普段お店でみる野菜とは違い、顔位の大きさのブロッコリー、約2キログラムの大きな大根、大玉のトマトと丹精込めて作られた野菜を体全体で感じてくれたと思います。 今年は、好天が続いたものの、雨不足で、ブロッコリーは実の形が悪くなり、市場に出荷できないものが多くあるそうで、野菜栽培の難しさのお話しがありました。 西脇農園で学んだ後は、会場を江別市野幌公民館に移し、まるごと江別グルメ会の岡村恵子さん、伊藤智恵美さん、伊藤聖子さん、萩原隆子さん、栄養士の範國有紀さんを講師にお招きし、とれたて野菜を使った料理教室を行いました。この日は、とれたて野菜の味を知ってほしいとの会の皆さんの思いから、子供たちでも手軽にできる料理として、とれたて野菜バーガー、サラダ、コーンスープ、トマトのスムージーの作り方を教えていただきました。とれたて野菜ならではの味を楽しめました。 料理教室の後は、いろいろな種類のトマトの食べ比べを行いました。世界では、約8000種類があるそうですが、この石狩地方でもいろいろなトマトが栽培されています。この日は、大玉、中玉、ミニの10種類のトマトをご用意いただきました。このトマト、まるごと江別グルメ会の方々が丹精込めて作ったトマトで、シンディ、あまっこ、アイコ、ゼブラ、ブラック、ももたろう、れいか、ピッコラルージュ、ピッコロオレンジとはじめて見るものがたくさんありました。 グルメ会の方々にそれぞれの特徴をお話ししていただき、一つ一つの味を確かめながら、全員がお気に入りトマトを見つけ、今まで以上にトマトを身近に感じてくれたと思います。 午後からは、栄養士の範國有紀さんから、夏を元気に過ごすための、栄養バランスと野菜の不思議な栄養パワーをお話ししていただきました。 まず、健康な毎日を過ごすためには、バランスの良い食生活を送ることが大切です。主食、主菜、副菜の三つの体の中での働きとバランス良く食べるためのそれぞれに当てはまる食材をボードを用いて教えていただきました。 次に夏を元気に過ごすために旬の食材を食べる大切さやこの時期に穫れるトマト、きゅうり、ピーマン、とうもろこしなどの野菜の栄養と働き、おいしい食べ方、我が家でできるかんたんレシピを教えていただきました。 今日の体験ツアーの最後は、一日を通してはじめ知ったこと、体験したことを家族や友達に伝えるため、野菜かべ新聞「やさいのパワーと不思議」を作製しました。この「かべ新聞」は、11月3日開催の「食べるたいせつフェスティバル」(つど~む)で展示されます。お楽しみに! 次回の体験ツアーは、9月29日(土)、石狩を代表する天然の恵み「サケ」を学ぶ水産体験ツアー「あなたもサケ博士!」です。詳しくは、コープさっぽろ情報紙「ちょこっと(8月号)」をご覧ください。「ちょこっと(8月号)」はデジタルブックとしても公開されています。→ http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/
2012.08.14
こんにちは。総合政策部地域づくり支援局のサケ美(石狩市より出向中)です。 石狩市には海、川、山など雄大な自然がいっぱい!!特にこの時期は、海水浴を楽しむ人でとても賑わいます。石狩市の海水浴場といえば、道内有数の石狩浜海水浴場「あそびーち石狩」が有名ですが、このあそびーち石狩を含む、厚田区望来から小樽市銭函まで約25kmの石狩海岸は、砂浜や、砂丘上の海浜植物群落、海岸林がまとまって残っている、全国的にも非常に希少な自然海浜です。北海道自然環境保全指針においても、保全を図るべき「すぐれた自然地域」に選定されています。しかし近年、利用者がごみを散らかしたり、バギー車などの乗り入れにより、海浜植物の群生地が荒らされています。このような状況を危惧し、海辺の自然を守ろうと啓発活動に取り組む市民グループ「いしかり海辺ファンクラブ」が、自然の豊かさと、海岸利用のマナーを伝えるパンフレットを作成、配布しています。▲石狩市と協働で作成しました平成24年8月4日(土)は、石狩市親船町の通称・三線浜で、利用者にパンフレットを配布しました。この三線浜は、海水浴場の指定を受けていないため、監視をする人もいません。そのためか、ごみが散乱し、バギー車が海浜植物の群生地に乗り入れ、砂地がえぐられるという悲しい実態があります。この日も、数台のバギー車が砂浜を走り回っていました。 ▲クレーターのようにえぐれたくぼ地。車が走ったあとは海浜植物は枯れ、砂地がむき出しに。▲コンロやペットボトル、花火などが散乱。本来、海浜植物の根が地中深く張ることで、砂を固定し天然の防波堤の働きをしているのですが、えぐれた砂地からは海浜植物の根がむき出しになって切れています。そのため、砂が風に飛ばされ、生物が生息できないくぼ地がどんどん広がっていくのです。▲根がむき出しになった海浜植物。砂が固定されず風で飛んでしまいます。市では、植生域への車の乗り入れを防ぐために、鉄製の柵やロープで侵入を禁止していますが、ロープを切って侵入する悪質な例もあり、いたちごっこが続いています。また、高速で走るバギー車は、事故の危険もありますし、ごみの放置は、他の利用者の迷惑にもなります。石狩海岸は、砂浜本来の形を残す貴重な海岸です。この環境が維持されているからこそ、砂浜が保全され、私たちは海のレジャーを楽しむことができるのです。次代まで美しい自然を残すため、利用者の皆さんは、マナーを守り、海岸環境の保全にご協力をお願いします。「いしかり海辺ファンクラブ」ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/iskgulf 【石狩浜フットパス・魅力発見ツアー】石狩浜を約8km歩きながら、フットパスの魅力と可能性を探りませんか。(小学4年生以上対象)日時:平成24年9月8日(土)9:00~15:20(石狩市役所集合)参加費:620円(小学生以下310円)申込・問合せ:石狩浜海浜植物保護センター 電話0133-60-6107 hama@city.ishikari.hokkaido.jp
2012.08.13
石狩振興局地域政策課のピノです。 前回の石狩市へのドライブ後編です。 特徴ある地名、わかりましたか? 聚富(しっぷ)、安瀬(やそすけ)、濃昼(ごきびる)、毘砂別(びしゃべつ)でした。 さて、前回はいしかりバーガーのご紹介をしましたが、更に北へ向かいます。 国道231号線に出て、道道小樽石狩線を抜けて直進すると、はまなすの丘公園ビジターセンターがあります。そこから赤い石狩灯台の見える風景が広がります。 遊歩道を歩くと日本海の絶景が!と言いたいところですが、この日は雨上がりで海の色は少しくすんでいました。 ここから道なりに少し行ったところに2階建てのテラスがある建物、マウニの丘があります。 『マウニ』はアイヌ語でハマナスを意味するそうです。やさしい響きですね。 ここが入口。向かって左には、映画『星守る犬』に出てくるハッピーのお家がありました。ここでも撮影されたのですね。 階段を上って2階のお店に向かうと、アンティークなキャビネットの向こうに、絵画のキャンバスのような窓があります。キャビネの中にはふくろうが一目惚れです。 さて、お目当てのマウニロールは、とケーキのショーケースを除くと、あれっ マウニロールを作る日は決まっていなくて、休日に作っていることが多いそうです マウニロールでも使われている「平飼いイコロ卵」を使った無添加のチーズケーキが人気だということなので、では。 本日はバナナのチーズケーキ、こちらをいただきます! バナナとチーズの相性は、、、バッチリで驚きました。バナナとチーズのしっとり感のハーモニーが絶妙です。 このほか、砂糖・乳製品を一切使っていない豆腐のガトーショコラなど、他では味わえないスイーツがあります。海辺のドライブのちょっと一休みにいかがでしょうか。 今回はちょっと曇っていましたので海を写していませんが、晴れた日には屋外のテラスからの眺めも素敵で、1日中ここで過ごしたいと思える空間です。マウニの丘 所在地 北海道石狩市弁天町番外地 TEL 0133-62-3955 営業時間 11:00~17:00 お食事 11:00~16:00 営業期間 OPEN~10月末 http://www.cafemauni.com/
2012.08.13
こんにちは。総合政策部地域づくり支援局のサケ美(石狩市より出向中)です。7月21日から始まりました「さっぽろ大通ビアガーデン」の西8丁目会場「THEサッポロビヤガーデン」では、道内各地の魅力を発信する「ふるさと応援PRステージ」が開催されています。石狩市は、8月1日と3日の2回、PRステージを行いましたが、その模様をお伝えします。石狩市は言わずと知れた北海道の郷土料理「石狩鍋」発祥の地です。石狩鍋には、サケの身のぶつ切りに、中骨などのアラ、豆腐、つきこんにゃく、甘みを引き出すために野菜はキャベツとタマネギを入れ、白みそを加えます。最後に風味を引き出すために山椒をかけるのが本場の石狩鍋。 ステージではそんな石狩鍋にちなんだクイズが出題されました!まずは第1問。実は、石狩鍋には日本記念日協会に正式認定された記念日があるんです!それは何月何日でしょう??答えは後ほど・・・。そして2問目は石狩市の三大祭りの一つである「石狩さけまつり」についての出題。この祭りは、昭和31年に始まり、豪快な「サケのつかみ取り」は石狩市が生んだ名物行事です。では今年は第何回目でしょうか??また、当日は残念ながらステージに来ることができませんでしたが、石狩市のかわいいゆるキャラもクイズになりました!このゆるキャラの名前知っていますか??見事、クイズに正解した方には、石狩産のあま~いミニトマト「キャロル10」をプレゼント!会場の皆さんも大いに盛り上がっていました。今回紹介できなかった魅力的なスポットやグルメがまだまだ石狩市にはあります!札幌からも近く、自然豊かで新鮮な食材の宝庫である石狩市に、ぜひ皆さん遊びに来てくださいね。石狩観光協会ホームページ http://www.ishikari-kankou.net/【クイズの答え】問題1:「9月15日」 ⇒石狩鍋をくいにいこう問題2:「第49回」 ⇒来年で半世紀の節目を迎える、「石狩さけまつり」。今年は9月22日(土)、 23日(日)の開催です。また9月16日(日)には「浜益ふるさと祭り」、 9月23日(日)に「厚田ふるさとあきあじ祭り」も行われます。ぜひ足を運んで くださいね。問題3:「さけ太郎・さけ子」 ⇒さけ太郎とさけ子の大好物はもちろん、石狩鍋。
2012.08.09
石狩振興局地域政策課のピノです。 海水浴のシーズンまっただなかの石狩市に行ってきました。 石狩市は、札幌の北側に隣接し、平成16年に厚田村、浜益町と合併したことで、なんと南北約67kmにわたって日本海のなが~い海岸線が続く街になっています。 また、特徴ある地名が数多くあるんですよ。聚富、安瀬、濃昼、毘砂別、など。これらの地名が読めますか?北海道出身者でもなかなか難易度が高いようです。 読めない地名を読み解くのも、石狩市の海岸線ドライブを楽しむ一つの方法ですね。 さて、今回は、石狩湾新港周辺経由で国道231号線から道道小樽石狩線の北を抜けて、海岸沿いまで行ってみました。 ここは、石狩の食材が集まるJAいしかり地物市場「とれのさと」です。昨年4月にリニューアルオープンし、地元石狩の生産者が持ち寄った朝採りの新鮮な野菜や果物、畜産品、花などを販売していて、いつも大賑わいです。 うわー大好きなトマトのコーナー!種類の多さに驚きです。夏はトマト、生で食べてもおいしいですがでラタトゥイユやピクルス、ガスパチョ、冷製パスタなど、涼しいメニューには欠かせませんね。 そして、旬の時期に出ているきゅうり、とげとげの黒さんごです。夏バテの胃腸でも、おいしくいただけます。 こんなふうに生産者の情報がわかるようにしています。 生産者のみなさんの写真も!(撮り方が悪くて写らなかった方、ごめんなさい。) この日は午後に伺いましたが、順次生産者の方が商品を入れてくれるようですね。生産者の方が大きなケースを持って入荷している姿も見かけましたよ。 ところでみなさん、「いしかりバーガー」はご存じでしょうか?ピン!と来る方はかなりのいしかり通かと^0^ ちょうど、「とれの里」の近くにあるベーカリーショップ「こむぎっこ」に立ち寄りました。こちらのパンは「とれの里」でもお買い求めいただけます。 「いしかりバーガー」は、石狩をもっと楽しい街に!という願いから藤女子大学の学生が「統一バーガー」を考案しました。各店舗に市内飲食店店主により考案された「オリジナルバーガー」もあります。 注文してから作っていただくスタイルで、統一バーガーを作っていただきました タコが入っているのがわかりますか おいしさの秘密の5か条があり、 秘密その1:石狩産の小麦粉「春よ恋」を100%使用し石狩市内で製造したバンズ 秘密その2:石狩産のトマトとレタスを使用 秘密その3:ブルドックソース社製の特製オリジナルソース 秘密その4:浜益さんのタコの足をトッピング 秘密その5:パテは高級ブランド豚肉「望来豚」と道内産牛の合挽きなんだそうです。 詳しくは、石狩観光協会で発行している「石狩宝自慢 石狩国宝発見地図」をご覧ください。 ※ 札幌駅北口のさっぽろ観光案内所にあるそうです。 今回のご案内はここまで。次回には、難しい地名の答えもお知らせしますね。JAいしかり地物市場 とれのさと 住所 石狩市樽川120-3 電話 0133-73-4500 営業期間 4月中旬~11月下旬 営業時間 9:30~18:00 期間中無休ベーカリーショップ こむぎっこ 住所 〒061-3251 石狩市樽川519番地2 樽川神社となり 電話番号 0133-74-7138 http://www.comgicco.com/石狩観光協会のホームページはこちら http://www.ishikari-kankou.net/携帯電話からもどうぞ http://www.ishikari-kankou.net/mobile/
2012.08.07
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 「しんしのつ産直市場」から1周年記念イベントのお知らせです。 「しんしのつ産直市場」は、昨年8月にオープンして以来、おかげさまでたくさんのお客さまに来ていただいております。 そこで、このたび1周年を迎えるにあたり、日頃の感謝を込めてイベントを開催します!! 日時:8月4日(土)、5日(日) 9:00~ 内容:紅白もち(大福)プレゼント ※500円以上お買上げの方。先着100名さま とうきび(ピュアホワイト)の限定販売、メロンの特売、海鮮市 産直市場では、もちろん新篠津産の野菜もたくさんあります。 ここでちょっと、ご紹介します。 こちら「ロマネスコ」という野菜です。見たことありますか? 見た目は、結構ゴツゴツしてますね~。 カリフラワーとブロッコリーを合わせたような野菜で、茹でてサラダにして食べたりします。 続きまして、こちら ズッキーニです。食感は、ナスに似ています。 買いに来るお客さんに「黄色と緑で、味は違うんですか?」とよく聞かれます。 正直、ほとんど味に変わりはありません。 料理の彩りを考えて、色を選んでみてください。 他にも珍しい野菜や旬な野菜がたくさんあるので、ぜひお立ち寄りください〇しんしのつ産直市場 【住 所】石狩郡新篠津村第45線北番地(道の駅しんしのつ隣) 【電話番号】0126-35-4020 【営業時間】9:00~18:00○役場ホームページ http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/ 祝★30回これからも、新篠津村からどんどん情報発信します
2012.08.02
石狩振興局農務課です。 2012年の秋の食育体験。実りの秋を迎える日も近くなってきましたが、秋のシリーズでは、石狩の「大豆」と「サケ」をテーマとしたキッズ向けの食育体験を行います。多くの子供たちの参加をお待ちしております。□ 石狩振興局の主催による秋の食育体験企画「採って作って食べて学ぶ!知食体験ツアー」。石狩管内で生産される「大豆」をテーマに、畑にでかけて枝豆の収穫体験をしたり、大豆を使って豆乳から手づくりする豆腐づくりを行うほか、管理栄養士の北川恵子さんから食べ物をバランス良く食べる大切さをお話いただきます。身近な食べ物を"知って"おいしく食べることを頭とカラダで学ぶプログラムを用意してお待ちしています。【日時】平成24年9月1日(土)8時30分~17時 (8時20分までに札幌駅北口「鐘の広場」集合)【場所】藤原農場(当別町)、サッポロさとらんどセンター(札幌市)【内容】○畑で学ぼう!「石狩の大豆」○豆腐づくりにチャレンジしよう!「手づくり豆腐体験」○私たちの体に必要な栄養についてやさしく学ぼう!「体と栄養講座」【定員】小学生36名(応募多数の場合は抽選となります)【参加費】500円(バス代、体験代、昼食代込み) 【申込み期限】8月22日(水)【お問い合わせ・申込受付先】(社)北海道総合研究調査会 (TEL:011-222-3669)詳しくは、こちらをご覧ください。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/tishoku.htm □ 生活協同組合コープさっぽろとの共催による「キッズレポーター:北の恵みを伝えよう!」。最終回となる第4弾は、石狩のサケを学ぶ水産体験ツアー「あなたもサケ博士」を開催します。石狩を代表する天然の恵み「サケ」の神秘的な世界を学んだり、サケから生み出される様々な食品、そして、天然の恵みを大切に食すための様々な取組みを学ぶプログラムを用意してお待ちしています。【日時】平成24年9月29日(土)9時~17時 (8時45分までに札幌駅北口「鐘の広場」集合)【場所】佐藤水産(株)第2工場・魚醤工場(石狩市)、トマト生産農園【内容】○神秘的なサケの世界を学ぼう!「サケの旅・サケの身はなぜ赤い」○サケから生まれる様々な食品を学ぼう!「加工場・魚醤油工場見学」○食の循環を学ぼう!「サケとトマトの意外な関係」【定員】小学生30名(応募多数の場合は抽選となります)【参加費】2000円(バス代、体験代、保険料込み) 昼食は各自持参(パンと牛乳は用意します)【申込み期限】9月14日(金)【お問い合わせ・申込受付先】生活協同組合コープさっぽろ組織事業部Doさんぽ (TEL:011-671-5698)詳しくは、コープさっぽろの情報紙「ちょこっと(8月号)」に掲載しています。「ちょこっと(8月号)」は、デジタルブックとしても公開されています。→http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/石狩振興局の食育・食農体験活動の取組みはこちらをご覧ください。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/shokuiku.htm
2012.08.02
こんにちは。石狩市から派遣のサケ美@総合政策部地域づくり支援局です。石狩市では、9月に開催される林道ウオークの参加者を募集しています。豊かな自然に恵まれた石狩市浜益区。澄んだ空気とすばらしい景色の中、ウオーキングを楽しんで、身も心もリフレッシュしませんか。 コースからは新日本名木100選に選定されている樹齢約820年の 千本ナラ や、暑寒別岳、荒々しい日本海の海岸が望めます。 また、参加者全員に会場近くの浜益温泉入浴券をプレゼント!ウオーキング後の温泉も格別です。当日は、石狩三大サケ祭りである「浜益ふるさと祭り」も同時開催!サケや黒毛和牛である浜益牛をはじめ、浜益自慢のうまいもんが一挙大集合します。ちなみに「いっぺ、かだれや」とは、浜益地方の方言で「いっぺ:たくさん」、「かだれや(かだる):一緒に・集まろう」の意味。ぜひ浜益に、いっぺ、かだれや!!■2012浜益「いっぺ、かだれや」林道ウォークin千本ナラ概要(参加は事前申込み制です)【日 時】 平成24年9月16日(日)10時15分スタート (石狩市浜益区毘砂別会館前集合)【参加資格】 小学生以上【コ ー ス】 約11.2キロメートル【参 加 料】 中学生以上1,500円、小学生500円 【申込締切】平成24年8月24日(金)まで【申 込 先】 社団法人石狩観光協会のホームページから参加申込みができます。 http://www.ishikari-kankou.net/rindou_marathon/index.html
2012.08.01
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 7月21日から「さっぽろ大通ビアガーデン」が始まっていますね。 みなさん、もう行きましたか? 西8丁目会場の「THEサッポロビアガーデン」では、期間中「ふるさとステージ」というのがあって、道内の各市町村がPRに来ています。 私たち、新篠津村も7月28日(土)にふるさとステージでPRをしてきました。 新篠津村がPRに行った日は、すっごく暑い日で、まさにビール日和!! 会場は、たくさんの人でとても賑わっていました。 会場の中は、こんな感じです そして、ステージでは新篠津村の紹介とクイズ大会をしました。 私は、パンフレットを配る係だったので、ステージには上がりませんでしたが、役場の仲間が頑張ってくれました。 ここで出題したクイズを1問 昨年8月に「しんしのつ産直市場」がオープンしましたが、この産直市場でしか味わえない「どぶカラくん」というご当地グルメがあります。 「どぶカラくん」は、鶏肉を新篠津村のある特産品に漬け込んで唐揚げにしたものですが、そのある特産品とはなんでしょうか? 1 コブクロ 2 もくろく 3 どぶろく (答えは、のちほど) 会場のみなさんにも楽しんでいただけたようで、良かったです。 新篠津村には、温泉や産直市場もあるので、ぜひ遊びに来てください。 また、新篠津村のホームページがリニューアルされました こちらもぜひご覧ください http://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/ 【クイズの答え】 正解は、1「どぶろく」です。「どぶろく」は、しんしのつ産直市場やたっぷの湯の売店などで、販売しています。
2012.07.31
石狩振興局商工労働観光課から「いしかり地域産品フェア」開催のご案内です。真夏の有楽町に北海道石狩市の 農産物、農産加工品をお届けします。「石狩(いしかり)」と言えば、石狩鍋や鮭などのイメージが強いと思いますが、農産物や加工品も充実しています。石狩振興局とJAなどが共同で東京にある北海道どさんこプラザ有楽町店で、いしかり産農畜産物や加工品のPR販売を行いますので、ぜひお越しください。 ↑ 石狩産紅芋まっこり ↑ 石狩産ミニトマト◇日時 平成24年7月26日(木)~29日(日)10:00~20:00◇場所 北海道どさんこプラザ有楽町店 (東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館1階) http://www.dosanko-plaza.jp/index.html◇主催 いしかり地域産品PR事業実行委員会 (構成:石狩市、JAいしかり、石狩商工会議所、生産者、 加工品製造業者、石狩振興局)◇販売品目 石狩紅芋まっこり、ゴールドチェリー(さくらんぼのビール)、 手作り梅干し(無添加)、石狩ラーメン(鮭醤油らーめん)、鮭醤油、 望来豚(北海道のブランド豚)のフランクフルト、 スイートコーン、ミニトマト、スナップエンドウ、馬鈴しょ『石狩紅芋まっこりについて』石狩産さつまいも「パープルスイーツロード」と石狩産米「加夢加夢(カムカム)」を使用したお酒。きれいな紫色で、ロックでもソーダ割りでもおすすめです。今年、商品化したばかりで、今回特別に限定80本をどさんこプラザで販売することとしました。(地元直売所では、既に完売です。(500ml 1,300円))
2012.07.24
石狩振興局商工労働観光課 ナンシーです。 管内のおいしいモノや観光スポットをご紹介しています。札幌の夏を彩る大通公園のビアガーデンが、7月21日に開幕しました。キリンやアサヒなど、大通公園のブロックごとに各社が個性的なコーナーを設えていますが、この日寄ってみたのは8丁目のサッポロビール会場。 お天気が最高で、乾杯したビールのおいしかったこと。 屋根のある席ばかりではないので、暑い日中に利用するときは帽子やタオルを用意しましょう。使い方次第で、怪しいアラブ人や、古式ゆかしいドロボーさんなど、ちょっとしたコスプレ気分が味わえます。 おつまみも充実。 「室蘭やきとり」など道内のご当地グルメも販売されますが、それは午後4時から。あまり早く会場に行くと、お目当てグルメの販売を前に酔っぱらって味がワカラナクなってしまうので気をつけましょう。 8丁目会場では、期間中毎日、道内の各市町村が入れ替わり立ち替わり、PRステージを実施しています。石狩管内の市町村は以下のとおりPRしますが、全道各地のおいしいモノや観光情報に触れられる機会ですから、ぜひ皆さんお出かけください。<石狩管内市町村のPRステージ> 7月28日 19時~ 新篠津村 7月31日 19時30分~ 江別市 8月 1日 19時~ 石狩市 19時30分~ 札幌市 8月 3日 19時30分~ 石狩市 8月 6日 19時~ 恵庭市 大通ビアガーデンについてはこちらhttp://www.sapporo-natsu.com/beergarden/石狩管内は、ほかにも楽しいイベントがいっぱい。イベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/index.htm
2012.07.24
石狩振興局商工労働観光課Wです。今回は「きたひろ体験バスツアー(後編)」です。後編最初に紹介するのは、「旧島松駅逓所」です。係の方が説明してくれたのですが「駅逓(えきてい)」は、北海道開拓期にできた北海道特有のシステムだそうです。道内各地で道路が建設された明治期には本州等と違って道路沿いに民家等はなかったので宿泊と運送の便を図るため、3~4里(15km前後)ごとに駅舎と人馬を備えた施設が必要だったのです。駅逓所は道内に600か所以上あったといわれていますが、鉄道開通などによりその役目を終え、昭和22年には全て廃止されました。旧島松駅逓所は現存する6つの駅逓の中でも最古で昭和59年には国史跡に指定されています。駅逓所のすぐ隣には、クラーク博士の記念碑があります。明治10年、札幌農学校の初代教頭だった博士がアメリカへ帰国する際、"Boys be Ambitious~青年よ 大志をいだけ~"の名言を学生たちに残したのは、ここ島松の地でした。 明治17年から明治30年に廃止されるまでこの駅逓所の経営を任されたのが中山久蔵(写真)です。彼は、明治4年に大阪からこの地に移住し、北海道中央部で初めて水稲栽培に成功して「石狩水田の祖」とうたわれました。 ・開館日:4月28日~11月3日(月・祝祭日の翌日は休館)・開館時間:10時~17時・入場料:大人200円、小中学生100円次にご紹介するのは、今年5月に小学校跡地にオープンした西部ふれあいパークゴルフ場です。プレイしている姿は小太りのおじさんにも見えますが、以前、チョコレートに変身して当ブログに登場した私の息子です。左利き用のクラブがなく、最初はご機嫌斜めでしたが、初めてのパークゴルフ体験を結構楽しんでいました。 「ホクレンくるるの杜」です。農作物の収穫体験や調理施設、直売所や農村レストランがあります。直売所は新鮮な野菜や加工品を買い求めるお客さんで賑わっていました。ジェラートやシュークリームなどのスイーツ店「アルトラーチェ」です。ジェラートマエストロが作る安心で美味しいジェラートは、 バニラ、レアチーズ、ラムレーズンなど20種類以上あります。今回私たちが味わったのは、酸味が効いたストロベリーです。シングル300円、ダブル380円で容器はコーン、ワッフルコーン、カップから選べます。 今回のバスツアーの参加料は一人2,000円でしたが昼食、体験(入館)、ジェラート等の費用をすべて含んでいるのでとてもお得でした。北広島市では、秋と冬(イルミネーション)にもバスツアーを予定しています。興味ある方は、北広島市経済部商業労働課(電話:011-372-3311)までお問い合わせください。詳細はこちらへ◇旧島松駅逓所(北広島市島松1番地) 電話:011-372-3311(北広島市教育委員会)◇くるるの杜(北広島市大曲377-1)http://www.shokuiku-hokuren.jp/◇アルトラーチェ(北広島市西の里798-5)http://www.salluza.com/artlacze/◇北広島市(イベント情報)http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/category/29.html
2012.07.13
石狩振興局保健環境部環境生活課 のんたがお伝えします。 ~「居眠り事故ロードマップ2012」(作成:北海道・北海道警察)を配布します~ 例年交通事故が多発する時期を迎え、居眠り事故を防止するため、道と包括連携協定を締結している(株)セイコーマートの協力を得て、長距離を運転する多くの方が立ち寄ることと想定される国道12号線、230号線等の主要国道沿いの5店舗で配布します。 ビジネス、帰省、レジャーなど、遠くへお出かけの途中に、ロードマップをご覧いただき、居眠り運転要注意路線や交通事故多発路線を確認し、安全で楽しいドライブを配布店舗 国道 12号 江別文京台東店 江別市文京台東町11-17 国道 5号 こばやし富丘店 札幌市手稲区富丘3条3丁目8-1 国道231号 親船店 石狩市船場町2-13 国道230号 白糸店 札幌市南区定山渓温泉東2丁目97-1 国道 36号 さちづる中店 恵庭市中島町5丁目8-6配布期間 平成24年7月14日~8月中旬 残部なくなり次第終了します。
2012.07.12
石狩振興局商工労働観光課Wです。今回は、札幌市の隣にある北広島市内を巡る「きたひろ体験バスツアー」に参加したので、その模様を2回に分けてご紹介します。私たちを市内各地に連れて行ってくれたバスです。札幌方面から参加された方が殆どで、JR北広島駅を出発したもう一台のバスと合わせて総勢70名が今回のツアーに参加しました。私の乗ったバスは地下鉄新さっぽろ駅前からの出発です。まずは、「ストロベリー・えーちゃんランド」でのいちご狩りです。見渡すかぎりのいちご畑に圧倒されながらも「けんたろう」や「きたえくぼ」などのいちごをお腹いっぱい食べました。 とても美味しかったのでお土産用に1パック購入しました。ちなみに入園料は小学生以上が600円で、持ち帰りは100グラムあたり120円です。いちご狩りは6月中旬から7月中旬頃までやっています。次は、緑葉公園にあるモニュメント「新生」です。イタリアで活躍している道内出身の彫刻家、安田侃さんが2年がかりで製作したもので、高さ2m、幅1.6m、重さが8tもあります。巨大な卵のようにも見えます。 次に訪れたのは、JR北広島市に隣接する「エルフィンパーク」です。ここでは「きたひろ農学校」の開校式に出席しました。開校宣言をする上野北広島市長。ちなみに「きたひろ農学校」とは、北広島市そのものを校舎に見立て、市内で行われるさまざまな活動やイベントをカリキュラム・部活動として参加者が自主的に学ぶものです。(後編で紹介しますが、北広島はクラーク博士ゆかりの地なのです)お昼は、北広島クラッセホテルの12階にあるスカイラウンジのランチバイキング(土日祝日限定、大人1,600円、小学生900円)です。申し訳ないですが食べ物の写真はありません。ラウンジの窓には「札幌北広島ゴルフ倶楽部(54コース)」が広がっています。詳細はこちらへ◇ストロベリー・えーちゃんランド(北広島市南の里502) 電話:090-6991-8215◇きたひろ農学校(北広島市観光情報サイト)http://www.cs.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/sightseeing/about/◇北広島クラッセホテル(北広島市中の沢316-1)http://kitahiroshima.classe-hotel.com/
2012.07.10
石狩振興局商工労働観光課 ロコです 石狩管内の美味しいモノや観光スポットをご紹介しています。先日、札幌市中央区狸小路5丁目にあるHUGイートに行ってきましたのでご紹介します。HUGイートには色んな屋台が入っておりますが、今回は札幌黄のお料理を楽しみたいなと「札幌黄ブルックスカレー食堂 狸小路店」へ♪ 近年多く流通している玉ねぎと比べ、「札幌黄」は形が不揃いなのが多いことや、日持ちがしないことから、生産量が少なく、札幌市の玉ねぎ全体の約3%しか栽培されておりません。「幻のたまねぎ」と呼ばれ、スローフード協会国際本部において「食の世界遺産」とも呼ばれる「味の箱船」に認定されているとのこと。 こちらのお店、カレーだけじゃなく、17時以降は、道産素材料理が楽しめます。 早速気になってた「夜の名物!最高の肉じゃが 500円」を。豚肉の塊がごろんと入ってます。「美味しい!やっぱり札幌黄のおかげかな」と思わずつぶやいたら、お店の方が「今は玉ねぎの収穫期ではないから札幌黄は使ってないんです」と。確かにそうですね、残念だけど納得です。 今のままでもかなり美味しいのに、札幌黄を使ってたらどれだけ美味しいのカナ...。 それでもカレーは「札幌黄」を使ってるとのことなので、オーダーしました。 「大地をHUG(ハグ)くむ産直野菜6種類のカレー 680円」2昼夜じっくり煮込まれ、一皿に札幌黄が約1個分、北海道産親鶏が約1/6羽、そして香味野菜と数十種類の熟成スパイスが溶け込んだベースのルー。カレーだから辛いんですけど「甘~い!」。すご~く美味しいです 「早来産ホエー豚「夢民豚」(ムーミントン)100%ジャンボフランクプレート500円」 こちらも絶品。カレーソースをつけていただくとこれがまた美味デス♪玉ねぎが収穫される時期には、札幌黄のスープや焼いたもの(まるごと?)などが登場するみたいです。みなさんもお出かけしてみませんか?毎月8日、9日は(ハグの日)ということで、1杯100円(通常350円)でいただけるそうです。HUGイート北海道札幌市中央区南2条西5丁目東宝プラザビル1F(狸小路5丁目)http://www.s-hug.jp/eat/guide/石狩管内のイベント情報は商工労働観光課ホームページで紹介しています。http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/event2407.htm
2012.07.06
石狩振興局総務課(新篠津村派遣)です。 急に暑くなってきましたね 天気も良いので、ドライブがてら新篠津村まで遊びに来ませんか 札幌からだと、車で1時間ぐらいですよ 昨年、しんしのつ道の駅(たっぷの湯)隣にオープンした、しんしのつ産直市場は、今年もたくさんのお客さんに来ていただいております 最近、ようやく暑くなってきたので、お店に並んでいる、野菜の種類も増えてきました。 こちらは、ラディッシュです。 二十日大根とも言いますね。酢漬けにして食べると美味しいですよ。 いちご(ケンタロウ)も出ていますよ。粒がおっきいです 人気商品ですぐに売れちゃいます。 こちらは、わらびです。わらびの旬は、春から初夏にかけてです。 今、食べないと時期が終わってしまいますよ この他にも、たくさんの新鮮野菜がありますので、ぜひお越しくださいしんしのつ産直市場 【住 所】石狩郡新篠津村第45線北番地(道の駅しんしのつ隣) 【電話番号】0126-35-4020 【営業時間】9:00~18:00 なお、「ただ野菜を買うだけじゃ物足りない。自分で野菜を収穫したい!!」という方のために、今年から村内の農家さんで、収穫体験ができるようになりました。 「しんしのつ通信No.25」でもご紹介しているので、ご覧ください。 バックナンバーはこちら 詳しくは、「たっぷの湯」へお問い合わせください。たっぷの湯 【電話番号】0126-58-3166 【ホームページ】http://www.tappunoyu.com/
2012.07.03
石狩振興局農務課です。 きちんと食べること、適度に体を動かすことは、毎日をいきいき元気に過ごすために大切なことです。 食習慣の形成時期であるジュニア期の「運動」の大切さや楽しさ、運動を続けるための大切な食事方法について、親子を対象に一流スポーツ指導者やスポーツ現場で選手の食のサポートを行っている管理栄養士などを招き、家庭で役立つ体験型の食育イベントを開催します。【日時】平成24年8月10日(金) 10時~14時【場所】サッポロさとらんど交流館(札幌市東区丘珠町584-2)【共催】EN project Japan(エン・プロジェクト・ジャパン)、生活協同組合コープさっぽろ、サッポロさとらんど・さとみらいプロジェクトグループ代表企業大星ビル株式会社、北海道石狩振興局【協力】日本ハム株式会社中央研究所、東日本フード株式会社【内容】○身近なサッカーを通して、カラダを動かす楽しさ体感教室 講師:曽田雄志さん(元コンサドーレ札幌選手)○道産食材を使った「健康と運動、季節を考えた料理教室」 講師:マーカス・ボスさん(ドイツ出身料理人)○食育講座「食事から考える子供の身体づくり」 講師:八巻法子さん(日本ハム中央研究所/ファイターズ管理栄養士)【定員】親子50組100名(子供は小学3年生以上)【参加費】700円【申込み期限】8月1日(水)【お問い合わせ・申込受付先】生活協同組合コープさっぽろ組織事業部Doさんぽ (TEL:011-671-5698) 詳しくは、生活協同組合コープさっぽろの情報紙「ちょこっと(7月号)」に掲載するほか、ホームページでご覧になれます。http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/ サッポロさとらんど交流館
2012.07.03
石狩振興局農務課です。 生活協同組合コープさっぽろとの共催により行っています「2012キッズレポーター「北の恵みを伝えよう!!」の第3弾は、「大地のおさしみ」といわれる石狩地方の新鮮な夏野菜を学ぶ野菜体験ツアー「やさいのパワーと不思議!」です。 夏野菜の収穫体験、とれたての野菜を使った料理教室、いろいろなトマトの食べ比べ、野菜の栄養パワー講座などのプログラムを予定しています。【日時】平成24年8月3日(金)9時~17時30分 (8時45分までに札幌駅北口「鐘の広場」集合)【場所】江別市:西脇農園、野幌公民館【内容】○石狩地方の夏野菜を学ぼう(畑の小学校)○夏野菜の収穫体験、夏野菜の美味しい料理教室、いろいろなトマトの食べ比べ○夏を元気に過ごす「野菜の不思議なパワーを学ぼう」【定員】小学生24名(応募多数の場合は抽選となります)【参加費】2000円(バス代、体験代、保険料込み) 昼食はパンと牛乳、野菜料理【申込み期限】7月25日(水)【お問い合わせ・申込受付先】生活協同組合コープさっぽろ組織事業部Doさんぽ (TEL:011-671-5698) 詳しくは、生活協同組合コープさっぽろの情報紙「ちょこっと(7月号)」に掲載するほか、ホームページでご覧になれます。http://www.coop-sapporo.or.jp/hondana/石狩振興局の食育・食農体験活動の取組みはこちらをご覧ください。 http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/shokuiku.htm
2012.07.02
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