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にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) 譲っていただきたいです
にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) まだぬいぐるみありますか? 譲っていた…
2003年01月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
講談社の児童文学創作シリーズから、黒猫ルドルフのお話しです。
岐阜で大好きなエリチャンと暮らしていたルドルフは、ある日、魚屋さんで魚泥棒を失敗します。
小父さんに追いかけられて逃げ込んだのが、東京行きのトラックでした。
そこから始まる黒猫ルドルフと東京下町の猫達&ブルドック一匹の奇妙で可笑しな友情物語です。

* * *
ルド 講談社より画像使用の承諾を得ています。
* * *

このルドを知ったのは、もうかれこれ10年位たつかもしれません。
NHKの教育番組で紙芝居風に仕上げた、この作品を見たのが始めです。
その時のルドは”クロネコヤマトの宅急便!風の黒い猫で(というか、そのまんまですが)ニヤッと笑った、その顔が実に良かった♪
イッパイアッテナの声ときたら、毒蝮三太夫さん!これもみごとなはまり様で惚れ惚れしながら見た記憶があります。
絵本ばかりだった私が、久方ぶりに読むことになった児童書です。
いまでもたまに読んでみると、頭の中に毒蝮三太夫さんが出てきて「なぁ~・・ルドよ~」って
江戸っ子?らしいイッパイアッテナの口調で出てくるんです・・

あ、イッパイアッテナは、ルドの親友の猫の名前なんです♪
不思議な名前の理由は、サクサクッと読めばわかります(=^・^=)

<第27回講談社児童文学新人賞入賞作>
(斉藤洋・作/杉浦範茂・絵/講談社)小学校3・4年~
一応付け加えるけど・・、斉藤洋さんの”あとがき”にこんな風にのっている。
「この本を書いたのは猫なんです」とある。
斉藤洋さんがある猫に頼まれて、講談社の新人賞に送った,
猫の自伝と言うのである。
そうなるとこの本は、ルドルフが書いたという事になる・・らしいが、一応ここでは「斉藤洋・作」としてあります・・・





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最終更新日  2003年04月13日 23時23分59秒
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