~ママーズ横浜探検隊!~地震と防災・防災意識を高めよう☆災害につよい人づくりを@横浜

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★絵本の読み聞かせ★



<何故絵本を読み聞かせることが必要なのか?>

子供の脳を育てるのは外からの刺激。「見る」「聞く」等絵本を通して感じることが必要。なぜなら「絵本を通して親と子の密接なコミュニケーションがとれる為、一方通行の情報伝達にならない」

それに対してテレビ、ビデオは一方的な情報のため与えてしまうと「受身の一人称」(この世にいるのは自分だけ)の人間へと成長してしまう。

例えば電車内で化粧をしたり、周囲の人間を省みない行動をしている大人は実は「前頭葉が発達しなかった」事が原因。テレビ・ビデオ時代の産物だそう。前頭葉が発達していない状態は「痴呆状態」と同じ状態。

<絵本を読み聞かせる際の環境>

子供を抱っこして、静かな環境で読み聞かせる。音楽CDなどかける必要はなし。あるとかえって集中力が落ちてしまう。

読み聞かせの時間帯は起きたばかりの「朝が金」そういえば現皇后美智子様が「朝起きて一時間はなるちゃん(現皇太子)の好きなように本を読ませたり、遊ばせたりして下さい。」とおっしゃっていたと聞いたことがある。なるほど目覚めた後のすっきりした頭には、集中力も吸収力も備わっているらしい。

<どんな絵本を与えればよいのか?>

絵本にも良い絵本(食事)とそうでない絵本(おやつ的)な絵本があるらしい。良い絵本は「絵」「話の内容」「本の素材」など様々な角度から見て総合的に「良い」と判断されているらしい。よく見かける「しろくまちゃんのホットケーキ」「いないないばぁ」「ぐりとぐら」等など。「我が家にも何冊かあったわ!」ちょっと安心。

子供がまだ赤ちゃん(2~3歳まで)の脳の段階では「仕掛け絵本(飛び出す絵本)などはあまり必要ないらしい。素材(内容)が理解できないうちはシンプルなもので。

1歳過ぎともなると雑誌なども売られているが、雑誌はページごとに内容(情報)が変わるため(動物の写真ページの後に、手遊びのページがあったり、etc・・・)これをメインに与えるとただの「情報通」になってしまうとのこと。メインはあくまで絵本。


<読み聞かせる時間の目安>

子供が読みたいだけ読む。出席者の中には朝からお昼まで最長4時間読んだことがあるとの事。

<読み方>

読んでいるとどんどんページをめくってしまう姫。でもこれも発達段階のワンステップ。本の内容を理解できてない段階なので飛ばしてしまったページを読まず、開いているページを読めば大丈夫。話の筋が通ってなくても問題なし。(もともと通ってないため)なるほど~。。

声色は3パターンまで。あまりドラマチックに読み聞かせると「素材を殺してしまいます」とのこと(^^;
私は演技力を駆使して、登場人物になりきっていましたが、絵本自体に集中できなくなるそうです。。。素材を楽しませてあげなきゃいけませんね。

<絵本を読み聞かせるとどんな子供に育つのか?>

逆に絵本を読み聞かせないで育ったらどうなるのでしょうか?ビデオ、テレビに頼っていたらどうなるのか・・・とっても心配になりました。

<テレビ・ビデオ・ゲームについて>

日本以外の先進国では「何歳以下はゲーム禁止」など決められているそうです。

<ビデオ・テレビは絶対に与えてはいけないのか?>

土台が出来てから。極力与えないほうが良いが、目安としては3歳以上から。

最後のほうが尻つぼみになってしまいました。ごめんなさい。興味がある方は

「幼児読書ネットワーク 友・斗ぴあ」



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