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減災避難マップ制作エリアを拡大しながら作成してます。 現在、中区関内、日本大通り、中華街、元町、山手、本牧通り沿い一部が概ね集めた情報を視覚化できましたので、次は伊勢佐木町、馬車道、みなとみらい、新高島と西区エリアにも足をのばそうと思います。横浜は日本の縮図です。 エリアによって構成要因が異なるため、避難経路をはじめ、有事の際はエリアごとに想定、対応が変わってくると感じてます。曜日、時間帯、それこそ天候ひとつで。それだけでもかなり状況が変わってくると思います。関内、日本大通り周辺は官公庁が、関内はビジネス街、元町には老舗ブランドショップやカフェ、レストランが。世界最大級の規模を誇る中華街に、洋館が点在し、異国情緒溢れる山手。 飲食店がひしめき合う馬車道に、伊勢佐木町。 大型商業施設が立ち並ぶみなとみらい、新高島。 いずれもすぐ後ろには住宅街が広がっています。 地形的にも特徴があります。大岡川、堀川、中村川に挟まれた地域、本牧の一部は埋め立て地のため脆弱な地盤で海抜も低く、海抜の高い山手に続く道はかつて崖だった場所です。 首都高が走り、小型船から大型船がひっきりなしに航行している。 歴史的建造物から、戦後間もなく建てられ建物を改築しながらお住まいの住宅、古い鉄筋のビル、超高層ビル。。。 強い結束力のあるコミュニティー。緩やかなつながりのコミュニティー。 街を想像し、体感しながら歩くと見えてくるのが、何かのとき弱者となりうる人たち。 車椅子、ベビーカーの方々です。 作ろうとおもいます。
2012.03.22
生活圏内の減災?防災??マップを作成しています。観光地という特性からエリアごとの観光地図が手にはいるので助かっています。観光地図におおよその目測になりますが、1)旧耐震と思われる建築物をマッピング2)道路ごとに電柱から延長予備のために残し、垂らしている電線があればマッピング3)橋、首都高橋脚耐震補強済みかどうか(工事中ならばいつ完了)4)季節、時間帯ごとの川の満潮時間、干潮時間、及び水位(橋よりメジャーで計測)。降雨以後の水位。5)エリアごとの海抜。6)海抜低い場所で5m以上あがれる建物。7)最寄り駅の耐震性。などなどを区役所で配布しているハザードマップにさらに落とし込み、方面ごとに避難経路をいくつか出す作業をしています。1人作業なので検証してもらいたいのですが、なかなか・・・概ね情報の落とし込みは終わったので、次は、、、1)給水場、医療拠点、いっとき避難所、広域避難所のマッピング。2)ドラッグストア、コンビニ、建築資材と重機などを扱っている所、病院などもマッピングしたマップも作成予定です。ひとつ気になったのが、市所有の建築物で耐震すすんでない場所が生活圏内で3ヶ所あり、うち1ヶ所は避難所になっているという点。このことは平成十九年度に市が公表しています。耐震化を平成27年度とありましたが、前倒しでやっていたら安心なんですが。
2012.03.19
防災・宿泊体験をしながら10のミッションをクリア「遠足の途中で震度6強の地震が発生し、交通手段が遮断された」という想定のもと、児童が近くの宿泊施設に避難して1泊2日の〈防災・宿泊体験学習〉を実施。地震の影響で停電・断水(水道は夜間に復旧)が続き、宿泊施設のライフラインはガスしか使えません。子どもたちは保護者の迎えを待ちながら、遠足用に各自が持参した飲み水と非常食で一夜を明かすという設定の訓練。http://academic1.plala.or.jp/nechi/
2012.03.16
心構えってこういうことなんだなと改めて確認しました!http://eee-tool.com/cat56/
2012.03.14
というブログを誤って削除してしまいましたー。 近頃、新聞などで「感情的な反原発ムードを」といった論調が出始め、正直驚いているところです。 こういっている限りでは、一見批判している感情的な人と何らかわりないからです。 原発推進国のフランスを引き合いにだしても意味がありません。 日本の風土に原発はあってない。 地震活動期にはいっている。 二度と原発事故を起こせない状況にある。 一旦事故が発生すればどういうことになるのか。 全てをだしたうえで、 原発再稼働の決め手を事細かに説明する。たとえ専門的すぎて理解できないとみても、全てを公にする。 もしもそこに甘さがみえてきたら改善をせまる。 何故原発再開なのか、推進なのか。 経済的な面から、またそもそも何に対して不都合を迫られるのか? など フクシマが収束していない状況で、感情的な反原発ムードと言い切るのはむしろいっけん理性的にふるまっているだけではないのだろうか? そう感じるのは実は子どもたちだったりします。 子どもに日本の今を説明したとき、かえってくる素朴な疑問。 この素朴な疑問こそ物事の根本だったりします。
2012.03.14
観光地だからこそ、あったほうがいいなぁと感じたのが最寄り避難所及びいっとき避難所の標識海抜表示避難所までの経路海抜表示はこれから徐々に増えていくそう。ところで、横浜スタジアム周辺で海抜面が一番高い所は、本町通り(元町~馬車道間のバス道路)で、海抜3メートルはないとか(要確認)石川町駅前のタクシー待ちの通りは海抜2.5mでした。
2012.03.13
http://youtu.be/SS-sWdAQsYghttp://news.nationalpost.com/2012/02/09/see-how-japan-has-rebuilt-in-the-11-months-since-the-earthquake-and-tsunami/
2012.03.13
目から鱗の簡単+エコな調理器具の作り方を教えて頂きました。用意するのは*車のフロントガラスに夏たてかけるシェード(アルミっぽくキラキラしているもの)*2リットルの空ペットボトル...............2本*ホットドリンク類のアルミボトル.........2本作り方はホントに簡単!ホットドリンクがはいっていたアルミのボトルを黒く塗り、空の状態の2リットルペットボトルを一部カットし、水を入れたアルミボトルを入れ、カットした側を下にして、フロントガラスにたてかけるシェードをひいた上にセット日当りの良い場所においておくと、沸点までには達しませんが、手では触れないほどのあつさになるそうです。ちなみに黒いボトルの中には水をいれておきます。お湯をつくるの専用。やりようによっては焼き鳥が焼けるそうですよ~。さっそく、絶対に試してみます!!
2012.03.11
すっかり電柱や電灯をチェックするクセがついてしまいました(笑)もちろん橋と首都高の橋脚や看板やガラス張りのビルだったり、いろいろ目について挙動不審(苦笑) 横浜元町と中華街の間を流れる中村川。 只今、首都高橋脚の耐震工場やってます。 今年中には阪神淡路大震災クラスの地震がきても耐えうる状態になるそうです。
2012.03.09
「災害が発生したら?」と発生直後の街を想像しながら歩いていると、道に駐輪している自転車が散乱しているのだろうなあ、危ないなあ花のプランターや、店前に積み上げた荷物を横目にみつつ、視線を上にうつしていくと、せり出した看板やガラス張りのおしゃれなビル、そして何よりも、あらためて電信柱の多さに目をとられます。もし、もしも大地震が発生した場合、電信柱はどうなるんだろうか?避難の妨げにならないだろうか?など、疑問を感じたので、電信柱の耐震性、実際、大きな地震に見舞われた時の電信柱がどうなったのか、など情報収集始めました。◆まずは電信柱についてウィキでは耐震性についてあまりふれていません。http://ja.wikipedia.org/wiki/電柱◆気になる電柱の耐震性についてちょっとだけわかるかも→地震の耐力と地盤指示力についてhttp://www.ntt.co.jp/journal/0710/files/jn200710064.pdf◆平成16年度 中越地震 被害状況→地震後の電信柱の状態が写真で確認できます。http://www.earthdrain.jp/higai/chuetsu.html※中越地震は10/23 17:56 に発生した、M6.8、最大震度7の直下地震◆3/11 東北地方太平洋沖地震による電信柱の被害を少しですが画像確認できます。 東北地方太平洋沖地震は 千葉県船橋市の電柱被害東京ベイ船橋ビビット2011東北地方太平洋沖地震による京葉臨海部における液状化現象の発生と被害状況 ◆大地震によるライフライン被害について地震とライフライン被害
2012.02.25
見えない不安に揺れ動かないで、いかに家族を守るかが大切、という視点で準備をすすめることこそ大切なのだとおもいます。http://www.kasako.com/sakuhin.files/zishin.html
2012.02.25
http://bosailabo.jp/report/event/walk01.htm
2012.02.17
体験もしていない私が災害や、防災について話しても机上のことかもしれないけれど 災害を教訓にかえていかないと漠然な不安に揺らいでしまい、子供を守ることはできない。 そして子供自身に自らの命は自らが守る、といった主体的に有時判断できるような力を持たすことができるよう 親が主体的な判断がくだせるよう、しっかりとしなくてはと思う。
2012.02.14
小学生が作成した防災パンフレットです。http://www.city.sammu.lg.jp/section/soumu/hisyokouhou/news/press/pdf/24.1.12.pdf
2012.02.06
まなびの杜 2001年 夏 No.16
2012.02.04
路上で地震に遭遇した場合◆東京都23区は1600カ所、避難場所が確保されている。※横浜の場合は?(以前のブログにリンクをはる、いっとき避難所をはじめ各エリアの公立小学校、中学校が 避難所になっている)◆2次被害を避けるために、地震直後に帰路につかない。1)車での移動は避ける。火災現場、救急現場に救急車両が行けなくなるため。2)大地震の後、余震が発生した場合、橋脚、ビル倒壊、頭上からガラスや看板落下の可能性あるため。 パニック状態に陥るため。◆頭の保護 荷物を頭上に掲げ(頭に乗せるようにしない→衝撃が大きくなるため) 落下物があった場合にはクッション代わりにする
2012.02.03
我が家の安全性をチェック◆離れた場所にいる家族の安否確認と安全に合流が出来るようにする→いざ地震が発生した場合は安否確認をどうするか?(方法など) 音声電話(×)→携帯メール(×)→災害用伝言ダイヤル171 30秒以内の伝言、48時間で消去される。 首都圏から離れた家族に連絡を入れて、そこで安否確認をする。(携帯回線混雑、基地局の不機能、携帯充電切れ) 家族、親戚、学校、職場の連絡先を紙に書いたものを携帯する。 自宅にいる場合、自宅にとどまること 災害時保護者が迎えにくるというルールから、東京都の場合はルール変更の可能性。 津波がくる途中にむかえにいって、津波にのみこまれたケースが散見されたため。 学校が安全であれば、むかえにいっても大丈夫になった段階でむかえにいく、といったルールになるかも?◆徒歩での地震直後の帰宅は危険 震度6強の場合 建物は壊れ、道路通行止め、橋落下 会社に残るか、近所の避難所に行く◆支度内に「発光テープ」をはり、電気落ちたときにでも室内が移動できるようにする。◆◆自宅を避難所にしやすい(新耐震基準)◆ポール式器具+転倒防止マットで二重の家具不倒対策◆家族の食料、などの十分な準備→ライフライン寸断された場合は3日分だけでなく、1週間分→不足するリスクを避ける。
2012.02.03
市内各区で毎月広報誌を配布してます 広報誌マニアといわれている私の毎月のお楽しみは もちろん、広報誌チェックです(笑) なかでも思わず手に入れたくなるのが 横浜市南区の広報誌「みなみ」です今月号はまるで某通販会社でだしているといってもおかしくない、ちょっとオシャレなフリーペーパーのよう! もしもに備えるが今月号の特集記事 「何かと高価な防災グッズを100円ショップで探してみました」が一面です
2011.11.04
後ほど画像がアップできればと思いますが これはなかなかと感じたのが 氏名、連絡先、血液型など書き込んだ紙をセットできるホイッスル 細身なのに、一見したらどこにそんな紙がしまい込めるかわかりません 子供にもたせるため早速購入! ちょっとした身分証明にもなります
2011.11.01
少し早めの四十九日のため 久しぶりに富士山を目の前にのぞむお墓に行ってきました 人生の半分以上を難病とともに歩んできた父との思い出をたどるとき やり切れなさに支配されてしまいますが 同時に「生きること」「生きるためには」を意識し、模索する自分がいるのに気づきます いつ亡くなってもおかしけない何十年だったのに、いつも覚悟していた何十年だったのに亡くなったときの喪失感は例えようもなく ボロボロと音をたてて何かが崩れていくのを感じながら ただただ日常をこなし、夜がきて朝がきて でもお墓にいって、納骨して不思議と今まで味わったことがない感覚と、感情が芽生えていました お墓は生きている人のためにあるんだと 魂は既にそこにはないけれど 父を偲ぶときの何かが 自分の助けになるんだと おぼろげながら感じました 一人の命でさえ どうにかして守ろう、守りたいと行動してきたからこそ 防災による減災を目指したい シンプルに誰かを守りたいという気持ちから また防災について学んでいこうと思います
2011.10.31
みなとみらいに先月新名所が! チキンラーメンやカップヌードルでお馴染みの日清が麺をテーマに、見る、食べる、作るのテーマパークをオープンしました。高校生以内は入場料無料。大人は五百円で入場。チケットを持っていたら再入場もできます。 体験は二種類。オリジナルカップヌードルつくりと(カップのデザインと具材をチョイス)、麺からつくるチキンラーメン(最後にできたて麺を袋につめるまで)オープンして間もないこともあり、平日でも大盛況。参加希望の場合は整理券をゲットする必要ありですが、早い時にはお昼には配布終了に?! 小腹が空いたら4階のカップヌードルパークで食事もできます。 4階には有料のプレイパークもあるので、小さなお子さん連れでも楽しそう! 一階にはスリムサイズですが無料コインロッカーも完備。 みなとみらいの人の流れが変わりそうな予感です。
2011.10.03
非常時の備えをどうするか?実際揃えるとなると何をどれくらい揃えれば?と、頭の中が???でいっぱい。何から手をつけたらよいものか???モチロン全てが一つのリュックに詰められたものを購入するという手もありますが、それで充分かといえばそうでもないのかもしれません。非常時の持ち出し袋はどこにもっていくものなのか?まずはそこから考える必要があるのかもしれません。文字通りそれが「非常時に持ち出すための荷物」ならば、避難所生活を想定して用意をすすめたいと思います時期にもよりますが、体育館や地区センターにいくならば下に敷くもので、少し厚みや温かいものを場所によっては毛布代わりにもなるものを用意しようと考えました。で、続いて避難所に行くまでの道のりを想像したのですが、昔ながらの家屋が立ち並ぶエリアのため、瓦礫や垂れ下がった電線をかいくぐるといった最悪なパターンを想定したときするとスニーカーでは役不足。。ホームセンターで「工事業に携わる人」むけに販売している鉄のプレート入りのインソールをセット!ただし大人サイズしかないので、子供用にはプラスチックシートをカット!
2011.10.02
東北の復興支援にと赤ベコならぬ白ベコを購入してペイントして、という素敵なアートプロジェクトが明日まで赤レンガ倉庫一号館にて開催中。日本のみならず世界各地に飛び火している東北復興支援の後押しはつぼまることなく続いている。ずっとずっと、きっとこのまま続いていく。
2011.10.01
久しぶりに休日朝からテレビをつけてみたらやってました、ガッチリマンデー統計局の統計情報を活用し、例えば新規出店を計画するなどの事例が紹介されてました統計内容は国政調査、家計簿調査をはじめ多岐にわたり、調査員は全国で六十万人以上が活動しているそうです。新たに電力をつかう全ての施設(家庭、学校、企業、行政施設他)が所有&使用している電気機器と使用実態を統計化したらどうだろう?ふと、思いました。節電、省電を定着させるためにも、より推進させるためにも実態を把握した方が進めやすいのではないのかなって感じてます。日本だけではなく世界的にも経済が落ち込んでいる今、新しい方向に取り組みを転換していかなければ、しのぎながら今までのやり方を変えなければならないんじゃないか?と多くの人が感じているはずです。原発推進、賛成というのはある意味従来型だと思います。従来型の力強い発想力が反対側にシフトして頂くためのヒントは統計の中に潜んでいるような気がしてます。
2011.09.25
ロシア国内の石炭層に世界の25年分の天然ガスがあると今朝の新聞で紹介されてました。オーストラリアでも炭層ガスを液化する技術を活用し日本むけに資源を輸出する事業がスタートしたそうです。日本でも東京都が新しい電力供給方法について動き出しています。100万キロワットレベルの天然ガス発電所建設の計画を発表したといいます。原発の是非が問われる中で、新しい資源の可能性について語られないことに疑問を感じてました。でもここにきて、石油や原子力発電にかわる新しい資源が注目され、発表されるようになり、新しい光を感じてます。日本における原発施設の安全性は世界最高レベルといわれてますが、そこには必ず人の手が入り、人の手が入らなければ解決しない、出来ないことがあるはずです。100%パーフェクトが約束されないことを考えたとき、またそれを補完する仕組みがなければ、更に地球の過去の歴史をみたとき、地球の成り立ちや、地球は何枚ものプレートで包まれ、そのプレートは長い時間をかけてゆっくりと移動し続け、時には他のプレート下に潜り込んでしまうこともある、地球のサイクルを考えた時、原発に頼らない方法を模索することを強く後押しする世の中の空気があって欲しいと願うばかりです。コストがかかるかもしれませんが、それでも家庭、企業、学校、あらゆる電力を必要としている場所の電力使用状況をこと細かく把握し、その上で今後の日本のエネルギーについて考えていく。しのぐための方法を考えながら、新しいエネルギーにシフトしていける道筋を
2011.09.20
防災世界こども会議たまたま教育現場の防災について調べていて出会いました。後ほどリンクをはりますが、公式サイトの記載情報が興味深かったのでご紹介します「防災世界子ども会議」は、阪神・淡路大震災から10年を機に始まりました。21世紀、世界の教室はつながり、子どもたちは、さまざまな国・地域の防災の「知恵」や災害から学んだ「教訓」を共有し、災害リスクを軽減する学びに取り組みます。ICT(情報コミュニケーション技術)を活用して、『防災・減災』という地球規模の課題に、多様な価値観をもつ人々と共に考え、協力・協働で取り組みます。その集大成として、ネットワークに参加した世界各地の子どもたちが、1年に一度世界大会で顔を合わせます。参加校の紹介と災害安全マップづくりについて2010年12月15日NDYS2010プロジェクトに参加し、12月15日現在、実践報告を共有できているのは、アゼルバイジャン、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エジプト、ギニア、グルジア、台湾、トルコ、マケドニア、ヨルダン、ルーマニア、ロシア、日本の15ヶ国・地域から参加の29の学校です。その参加校の紹介とそれぞれの学校の災害安全マップづくりの取り組みを紹介します。参加校の紹介とNDYS2010災害安全マップ 災害安全マップをGoogleマップで見てみましょう!世界の学校がとりくんだ災害安全マップをGoogleマップをワンクリックするだけで見ることができます。さらにコメントのやり取りが日本語で出来ます!・未曾有の洪水被害に襲われたパキスタン・津波防災訓練 スリランカ海岸部by NDYSユースチーム編集長:Daniel Paz, サルタ、アルゼンチン以上転載終わり
2011.09.14
311の津波で甚大な被害を被った岩手釜石。しかし、日頃から津波を想定し、それを教育に反映してきたという歴史があり、結果「子供たちひとりひとりの自主避難」によって、ひとりとして津波の犠牲になることはありませんでした。小学校も中学校も、一時避難所のグループホームも津波にのまれたのに、です。ひとりひとりの判断による自主避難いつか来るかもしれない津波。岩手釜石は想定を怠ることはありませんでした。全員無事。防波堤よりも防災意識の高さが命を救ったのです。恐れるだけではなく、知った上で自身を護るためにはどうすれば?という問いかけを常に自分の中に持っていたことが命を救う力になったんだと感じてます。想定外想定を上回ってしまった?想定自体していなかった??311ハード面で絶対の信頼をおくことは非常に危険だということも教えてくれました。想定と想定外の溝を埋めるのはそれぞれの意識、ほかなりません。防災三原則原則1「想定、とらわれるな」原則2「最善を尽くせ」原則3「率先し避難せよ」想定に捕らわれないためには、想定していることをまずは知識として知らなければなりません。知識をベースに、立ち向かうための力をつけていかなければ 「小中学生の生存率 99.8%は奇跡じゃない「想定外」を生き抜く力」WEDGE infinity , 2011 年 4 月 22 日http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1312(6 月 2 日閲覧)
2011.09.13
asahi.comの9月1日の記事から以下引用します。 東日本大震災をきっかけに、全国の都道府県と政令指定都市の教育委員会の約9割が、学校の危機管理マニュアルや防災教育の見直しに取り組んでいることが、朝日新聞のアンケートでわかった。想定する災害に津波を加えたり、子どもたちに「自ら判断する力」を養わせたりするなど、震災から教訓を引き出そうという試みが広がっている。 アンケートは7月から8月にアンケートは7月から8月にかけ、47都道府県と19政令指定都市の教育委員会を対象に実施。全66教委から回答を得た。以上引用終わり 子供たちに自ら判断する力を養わせるそう聞いて思い出すのが、アメリカにおける防災教育と、釜石の防災教育についてです。 誰もが災害に対して恐れを抱いてしまいます。しかし、全く知らないことが目の前であったら 恐れから動けなくなることよりも、反射的に動ける子供にすることに私はこだわりたいと思います。 子供の自立が進めば進ほど、親の目が届かなくなる だからこそ、一人で対処する力を持たせたい 親が出来ることのひとつに、防災力を身につけるためのサポートを
2011.09.04
先月28日、横浜市は米軍はじめ48機関と連携して防災訓練を実施 相模トラフを震源としたマグニチュード7.9の地震発生を想定しての訓練でした 例年にない大規模な訓練でした。 先日ネットニュースで見かけた「教育委員会の9割以上が防災教育の見直しへ」の記事。 全国的に防災意識が高まりをみせてます防災意識の高まりこそが減災への近道であり早道
2011.09.02
目的地に向かって歩くとき、周りの景色は目に入ってきますか? 最近、ウィンドゥショッピングよろしく、キョロキョロしながら目的地にむかう習慣をつけるようにしています。 3月11日の横浜は震度5でした。 震源地が内陸部ではなく、海こう型の地震だったためゆっくりと、グルグルといった印象の揺れ方でした。 内陸部が震源地となる直下型地震だと、突き上げるような揺れ。 3月11日とは又違った被害内容が予想されるといいます。 2つのタイプの地震、それぞれの揺れを想像しながら、ここは落下物が多そう、ここは迂回しようなどシュミレーションしています。 目的地までのルートが一つだといざという時慌ててしまいそうなので、とっさに動けるよう、訓練しています。
2011.09.01
9月1日は防災の日です。 日本各地で防災訓練が行われることと思います。 防災訓練や防災について考えること これは身を守るための大事なシュミレーションの時間です。 そして、その際には起こるであろう災害レベルのハードルを低くしない。ここが肝だそうです。我が家の非常用袋ですが、リュックに入れた食品は氷砂糖程度で、他の食品は玄関の、子どもの手にも届く高さに置いてあります。 調理(水も火も使わない)しないものにしています。 常温保存がきくレトルト食品を中心に、ナッツ類、ドライフルーツ、クッキー、氷砂糖、餅や缶詰めなど 家族が3日間+αしのげる分(少しのお裾分けができる程度)を用意しています。 殆どのものが消費期限が長いので基本入れ替えしませんが、非常時にストレスを感じさせないよう、ストックしているものと同じ食品を頂くよう心がけるようになりました。 足りなくなった分を補充したいと思います。毎月1日は非常用袋チェックデイですから!ところで、大きな地震のあと、下水管破損などで長期に渡ってトイレを流せなくなること、あるそうです。 トイレのことも考えなくちゃですね。メモメモ
2011.09.01
先入観 事前情報 人物像とはこの2つでつくりあげられがちではないでしょうか。それは無意識のうちに防衛本能が働きかけた結果。 交わってみればそうでもなかった、ということもあったりで、そんな時でる言葉は「あの人意外にも(良い意味で)違っていた」だったりします。 新総理に野田氏が選出されました。 先駆け行われた民主党総裁の選挙の一部始終をテレビで視ましたが、いい演説だったと思います。 野田氏は二十年以上、早朝街頭演説をかかさなかったと言いますが、演説を通して生活者の息づかいを感じとっていたのではないでしょうか。 努力し続けたからこそ知っている、掴んだ何かが野田氏の演説から伝わってきたような気がします。 よく「誰が政権をとっても同じ」という発言を耳にします。 あまりにも大きな枠組みで、難題が山積みされているから。 利権や権威欲に支配された何者から足元をすくわれてしまい結局身動きがとれなくなってしまうから。 たとえ今までがそうであったとしてもこの言葉ほど不毛な一言はありません。 親が変われば子どもは変わる 同じことが政府にとっても言えるのではないでしょうか。 住宅ローンでさえ繰り上げ返済をよしとする今 単なる増税は問題外ですが、しなきゃたちいかなくなることを伝えた野田氏には不信感を抱きませんでした。 野田氏の話しもっと聞きたいです。 フィルターをかけず野田氏の言わんとすることを理解し、その上で応援したり、非難したり。 今を乗り切るために必要なのは無意味な非難ではないと感じてます。政治は誰のために存在するものか政治家たちにも気づいていただきたいものです。
2011.08.31
実の父が現在全身に癌が転移した状況です。私が子供の頃から難病で闘病生活を続けてるのですが、苦しい状態ではあるものの、その生命力の強さに医師達は驚いてます。難病な上、癌が見つかっても治療の施しようがないと言われてから一年以上。痛みを和らげるためのケアを受けているため、殆ど起きることがありませんが、多分まだ希望を持ち続けている。そう感じてます。病を知ること。父はあまり積極的ではありませんでしたが、少なくとも家族は知ろうと常に動き続けてきました。知らなければほっておかれてしまうこと防災においても同じことが言えると思います。知らなければ立ち向かえない。備えあれれば憂いなし。守ものがあるからこそ、強くならなければと感じてます。
2011.08.24
震災から今日で5ヶ月。 今暮らしているこの場所で、災害に直面しなくても、別の場所でいつかあってしまうかもしれない。 もしかしたらここでそうなるかもしれない。 少なくともここで暮らしていくならばいたずらに恐れるのではなく、知ることを力にするための方法を 考える力をつけていかなければ 防災、減災、自分を、家族を護るためにも そして恐れに支配されないためにはどこでバランスをとるべきか 今一度、5ヶ月間を振り返り考えようと思います。
2011.08.11
赤レンガ倉庫前広場に、水上コテージが広がってます。夕暮れ時には大桟橋のむこうから、赤レンガ倉庫にむかって心地よい海風がふいてきて、バカンスな気分になれること請け合いです。さて、その赤レンガ倉庫周辺ですが、ショッピングは勿論のこと、見逃せない観光&グルメスポットがいろいろあります。いち押しグルメスポットは世界のお味が楽しめるJICAのカフェです。カフェでは本場さながらのブラジル、インド、メキシコ料理をはじめ、和食も用意されているので、子連れでも安心して利用できます。カフェは赤レンガ倉庫に面した場所にあるので夜景も楽しめます!肝心のメニューですが、日替わりセットメニューが600円~650円、メイン料理は単品で500円以内などリーズナブル!夏休み期間中、下の階では、今夏のジブリ映画の時代背景を紹介しているコーナーを開設。入場無料!さてJICAの隣には映画館併設のワールドポーターズがあります!JICAの後にポーターズで映画鑑賞!もオススメです
2011.08.10
ネットでみていても、機能や必要性などいま一つわかりづらい防災グッズ。ホームセンターには防災コーナーがあるので必ずチェックしています。ところで、総務省で紹介している「防災グッズ」非常時の持ち出し袋には最低これだけは必要ですでは、印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水上記を推奨しています。阪神淡路大震災を経験された方が運営されているネット通販で販売されている非常用バックですが、なんと中身に40種類のグッズが入っています。「スタッフ全員が阪神大震災の被災者。自らの被災経験を商品作りに生かしています。」が選ぶ40点とは?http://jisinbousai.net/?pid=6671669 総務省推奨のものとの違いは、水を入れるためのタンクや厚手で大判のレジャーシート、それと避難所で食器替わりになるというラップやマグカップ、マスク、歯磨き代用のマウスウオッシュなども入っていました。一方、「いけうら防災ネット」では、非常用袋についてこんな考えを紹介されていました。以下「非常用持ち出し袋で命は救えない」からの引用です。津波やがけ崩れの心配のない私たちの地域では、地震発生前に警戒宣言が発令された場合や有事の際の避難くらいしか、非常持出袋の出番はなく、生死に関わる一刻の猶予もない状況ならば、そんなものの持ち出しにこだわらないで、直ちに逃げるべきでしょう。 つまり、非常持出袋とは必要となる人には持ち出す余裕もなく、安全に持ち出せる人には不必要、というちょっとした悩ましい逆説を抱えているのです。 非常持出用品は避難生活を余儀なくされた場合に支援物資が届けられるまでの間の「避難生活便利グッズ」ですから、なければ不自由するといった程度のもの なにしろ経験していない訳ですから、何がどう正しいかはわかりませんが、自分なりにまずは災害に直面した際のことを想定してみました。【1】 自宅やその周辺で被災。ライフラインが断たれた中での生活を余儀なくされた。(自宅で生活が出来る)【2】自宅やその周辺で被災し、自宅で生活が出来ない状態。一時避難所生活を余儀なくされる。(自宅で生活できない)という2パターンを想定して非常用袋をつくる予定です。 ホームセンターでは防災グッズを実際に手に取って確認が出来ます。 防災コーナーも拡充し、担当者の意識も311を期におおいに変わったと聞いています。 横浜中区、西区、南区で防災グッズの取り扱いがあるホームセンター、スーパーなどおいおいご紹介できればと思います。
2011.08.08
防災関連のイベントです! 防災フェア2011開催のお知らせ21日には「東日本大震災から学ぶ~いかに生き延びたか~」をテーマに体験報告会を実施し、2011年度チャレンジプラン実践校である釜石東中学校の先生、生徒から、これまでの防災教育の取組、震災時の行動、みんなに伝えたいこと、について報告があります。 ◇期 間:平成23年8月20日(土)~21日(日) ◇会 場:東京臨海広域防災公園(東京都江東区有明) ◇参加費:無料 ◇主 催:内閣府、防災推進協議会 ◇内 容:東日本大震災を機に高まった国民の防災への意識を行動へ! ゲームや実験、体験を通して家族みんなで防災の知識を楽し く学べる「ぼうさいカフェ」や、被災地の生徒の声を生で聴 ける体験報告会を実施します。 ◇お問い合わせ:内閣府「防災フェア2011」担当(03-3503-9394) ※詳しくは、添付のPDF又は、以下のホームページにてご確認下さい。 http://www.bousai.go.jp/fair2011/
2011.08.06
観光地横浜。どれも観光地プライス?と思われがちですが生活圏も隣接しているため、探せば意外にお財布に優しい横浜の楽しみ方もあります。特に夏休み期間中は市営バス(通常110円→50円)、市営地下鉄(どこまでいっても100円!)いずれも特別料金です。 ☆野毛動物園とっても嬉しい入園無料!出入り自由☆すぐ側に中央図書館もあるので、子供の動物について知りたーいに応えるべく、我が家の場合、図書館と動物園の行き来をして即疑問解消しています♪注意ポイントは周辺には商業施設が少ないこと。動物園から野毛にむかって坂道下りたところに100円ローソン。さらに坂道おりきったところ大きな100円ショップmeets、スーパーあおば(お弁当、お惣菜あり)とドンキホーテが、京急日ノ出町駅前に京急ストア日ノ出町店があるので、動物園に行く前に覗いておくと良いかも。 桜木町方面から来る場合は、100円ローソンをはじめとするコンビニや、フレッシュネスバーガーもあります。どちらかと言えば大人な街野毛。でも最近はオシャレなカフェやバール、ドンキホーテの近くにはサラダバー食べ放題のステーキ&ハンバーグレストラン(1000円~)もできいい感じです。(といってもまだ一度も行った事無しですが・・・涙) なにはともあれ、野毛山動物園の夏は楽しそうです。7月の30日(土)、31日(日)、8月中の毎週末は「野毛山動物園の夕べ」を開催します!期間中は開園時間を18時まで(通常は16時30分)延長!楽しみですね。野毛山動物園の夕べのtopics<コンサート> 日程:期間中の土曜日 時間:17時~17時30分 場所:ひだまり広場<飼育員のおしゃべりタイム>野毛山動物園の飼育員さんのおしゃべり動物の面白情報満載でとっても楽しいです。夏休みの自由研究や日記に一役買ってくれますよ~☆ 日程:期間中の日曜日 時間:17時~17時30分 場所:各動物舎前<うちわプレゼント> 期間中16:00以降来園すると先着100名様うちわがプレゼントされるそうです♪日程:期間中の土・日曜日時間:16時~先着100名様(なくなり次第終了)場所:動物園入口
2011.08.01
経済産業省の外庁に資源エネルギー庁があるなんて知らなかったです。日本に暮らしながら国の動きにあまりにも無頓着だった、今まで如何に無関心であったかを痛感しています。資源エネルギー庁とは(wikiより転載)資源エネルギー庁 (しげんエネルギーちょう、Agency for Natural Resources and Energy) は、石油、電力、ガスなどのエネルギーの安定供給政策や省エネルギー・新エネルギー(原子力、太陽光、風力その他)政策を所管する日本の経済産業省の外局のひとつ。1973年の第一次オイルショックを契機に、当時の通商産業省の鉱山石炭局と公益事業局を統合する形で同年7月25日に設置された。 資源エネルギー庁2011年4月まで退任予定とwikiにはありましたが、経済産業省産業技術環境局長→元資源エネルギー庁長官石田氏は→2010年8月より東京電力の顧問。 ところで、資源エネルギー庁の不正確情報対応事業に対して、東京弁護士会では2011年7月26日付けで会長声明文をだしています。以下内容全文転載します。資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明2011年07月26日東京弁護士会 会長 竹之内 明経済産業省資源エネルギー庁の本年6月24日付け入札公告によると、同庁は、「原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的として、ツイッター、ブログ等インターネット上における原子力や放射線等に関する情報につき、これを常時監視し、「不正確」・「不適切」な情報に対して「正確」な情報を伝える事業を計画している模様である。しかし、そもそも何をもって「正確」・「適切」というかは一義的に明らかといえないところ、政府の計画している上記事業は、政府自身が情報の「正確」・「適切」性を判断して情報コントロールをすることを意図するものであると解さざるを得ず、これは、本来自由であるべき情報の流通に対する政府による過度の干渉にならないか極めて強い懸念がある。 まして、本年3月に発生した福島第1原子力発電所の事故において、事故後数日で第1ないし第3号機にメルトダウンが発生していながら、その事実を東京電力及び政府が認めたのは2か月以上も経った後である。また、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)で把握していた放射性物質の拡散予想につき、“社会的混乱”を理由にその公表を遅らせたのも政府自身である。原子力発電や放射線に関する政府のこのような情報隠しの実態を目の当たりにした現在、政府による情報の「正確」・「適切」性の判断をおしなべて信用することは到底できない。 むしろ、原子力安全・保安院の会見に基づいて事故直後からメルトダウンの可能性を示唆していたのはインターネットメディアであり、また、放射線量の測定について公的機関の対応が遅れているのに対し、独自の測定結果の情報を提供してきたのもインターネットメディアである。これらのことを考えるとき、インターネット上に流通する情報を政府が監視することは、むしろ弊害の方が大きいと思わざるを得ない。 私たち市民は知る権利を享有しており、情報流通の多様性の確保は民主主義社会の生命線である。政府の上記事業は、誤った運用がなされれば、「風評被害の防止」の名の下に政府にとって都合のよい情報にのみ私たち市民の目を向けさせることとなり、それによって有用な情報が圧殺される虞がある。かかる事態を招かないために、当会は、上記事業の適正を期するべく、その運用につき極めて慎重な態度で臨むよう政府に求めると共に、上記事業に対する政府の動きを厳格に注視していく所存である。
2011.08.01
2011年7月27日の国会答弁東京大学の児玉先生の国会答弁。友人から紹介されました。東京大学先端科学技術研究センターhttp://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/research/profiles/008/index.html内部被曝問題の第一人者ともいえる児玉氏の国会答弁はメディアでは取り上げられていませんが、確認できます。2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo直リンクが貼れないので、youtubeで検索してご覧下さい。検索ワードは上記青色文字を入れるなどして検索の上ご確認ください。
2011.07.31
先日情熱大陸で中京大学の武田邦彦先生が出演されていたのを見逃してしまいました(涙)環境問題、原発問題について独特な主張を展開され、とくに震災後ブログで原発事故について触れ続け広く知られる存在となった武田先生。全てに於いてニュートラルでなければ平静が保てない、というのが私なりの考え方ですが、それでも事実関係に基づいていろいろと調べる中、ひかれるのは彼の主張であり、考え方。批判や非難も見受けられますが、それでも一貫してブレない彼の主張はシンプルで力強く、冷静さがそこにあります。 いま、原発事故により様々な影響が出ている日本で「(放射線に対して)心配し過ぎはよくない」という主張が目立ちますが、これを信じろというのは無理というものです。 もちろんそれぞれの価値観の問題ですから、そうでない人も多くいらっしゃるとおもいます。そんなに心配ならばここから離れれば、という考えもあります。 原発の影響に恐れを感じ、大きな余震がいつか来るかもしれないという不安を抱える中、今の生活を捨て、新天地でやり直せるならばそうしたい人、多いと思います。 でも現実問題それは難しいのがわかっている。だからこそ目をつぶってどうにか落としどころを見つけやり過ごそうとしている。 多くの母たちがそうしているのではないでしょうか。 子供たちに至ってはさらに深刻です。小さな地震でも体をこわばらせる。テレビをつければニュースで放射線の影響について、深刻な面持ちで連日伝えられている。「牛肉も畑の肥料もすごく放射能(線)が万とか言ってすごい怖いよね。でも大丈夫だよって言われても意味わかんないよママ。どうして心配しないでって言うんだろうね、わかんないよ」「農家さんとかかわいそうだよね、自分のせいじゃないのに。国が買ってあげるんだよね。でも国のお金って税金だよね。税金て募金とか献金みたいに皆がはらってるものだよね。じゃ払っている人たちがいないと国(政府)がやりたいことができないってことだよね。なのにどうしてなんだろう」なにかおかしいと感じていても上手く言えないだけ。子供もいろんなことに気づいているのだと思います。 でも自分たちはここが全て。逃げ出したくても逃げ出せない。 つきるところ、どんな手法をもっても絶対の安心感はここを離れない限りないのだとおもいます。 たとえ政府が放射線の影響について安全基準を設けたとしても、「すぐには健康被害が発生しない」という推測のもとでの考え方です。将来的にも影響は考えにくい、という科学的根拠がそこにあるのだと思いますが、科学的根拠に基づいて開発される新薬でさえ、実験や検証など試行錯誤を重ね、ときには科学的根拠を覆されながら、調整を重ね、長い時間をかけてようやく日のめをみると言われています。時には失敗におわり世に出ないこともあるほどです。だから科学的根拠という考え方は、私はある意味緊急避難的な捉え方しかできないのです。反面、ここで暮らすからこそ、緊急避難的な考え方は必要だとも言えます。そういった意味で、武田先生のこのブログ記事は参考になるかもしれません。転載自由という事で以下、全文転記致します。***************************************どう乗り切るか、毎日、迷っているお母さんに(追加版) 今週日曜日に、どう乗り切るかについて整理をしてみました。 本当は、原発事故の前のように「なにも気にしないで気楽な生活を送ることができる」というのが一番です。はやく国が除染を進めてもとの生活を取り戻して欲しいのですが、それまでは自分で注意して被爆を避けなければなりません。(先回の表をそのまま示します。クリックをすると大きくなります。) でも、少しずつ汚染が広がっていますし、スーパーに行っても地元の野菜しか売っていないということもあります。 そこで、 1) 本来は悠々、1年1ミリを守れるのが良いのですが、 2) 現実の生活でどこまで我慢ができるのか、 というのを計算してみたのが先回です。 そうすると、 1) 野菜や卵、お茶のようにあまり選べないものは、ある程度は注意しても、汚染されたものを買っても大丈夫、 2) 肉、お米など選べるものは徹底的に選ぶ、 3) 生活全般で少し注意をする、 4) 時々、へまをしてもよい、 ということがわかり、ほっと安心します。 ・・・・・・・・・ そのときに調査が行き渡らなかったものは、 1) 豚肉、鶏肉 2) 牛乳 でした。その後、調査を続けていますが、やはり今の段階では、国内産は、 1) 産地がしっかりわかっている福島、関東、宮城以外の豚、 2) 同じく産地がわかっている鶏、 3) 産地偽装があるので、ルートがわかるもの、 に限定されるという悲しい状態です。 だから、じっくり選ぶ時間があれば、外国産(どこのものでも良い)を少し多めに買うようにしてください。 牛乳は相変わらず不明朗で、いくら調べても大手の販売会社はベクレルを言いません。だから、汚染されたもので計算をしています。 またしばらくたったら、状況が変わりますから、そのときはまた計算をします。 ・・・・・・・・・ 表では1年2ミリまでOKになっているので、それに疑問をもったお母さんもおられますが、これはあくまでも臨時措置で、5ミリに行かないようにこのぐらいの範囲に収めておけば、来年以後、なんとかなります。 3月に情報が行き渡らず、政府やテレビの言っていることを信じて雨に濡れてしまったり、子供を外で遊ばせてしまって、悔やんでいるお母さんもおられます。 それも考えて、ゼッタイに5ミリに行かないような数値で計算をしました。人間、少しのへまはあるものですから、それも考慮しました。 今後は、今回の牛肉のように、多くの人が汚染がどのように進むかを知るようになり、また今の暫定基準が高いことにも気がつきますので、今後は徐々に改善されると予想されます。 台風シーズンで風が吹くと、汚染地帯が広がりますが、同時に人のいない海や山にも拡散しますので、福島や関東の汚れは少しずつ減少していくと考えられます。 これは拡散の原理ですから、おそらくその通りに行くでしょう。それに福島の除染が進むことを期待しています。 (平成23年7月22日 午前9時 執筆)http://takedanet.com/2011/07/post_12c8.html
2011.07.28
こどもの成長とともに、こどもと離れている時間も増えてゆきます。 おのずと、こどもが今何をしているのか?見えなくなるというわけです。 地震など思いもよらぬことにこどもが万が一遭遇してしまったら?? 我が身の安全を守るためには、生きるための術を、知恵を研かなければならないでしょう。 親としてどうサポートすべきなのか? いろいろ考えていきたいと思います。
2011.07.26
十年前の今日。予定日よりもひと月早く帝王切開で出産しました。結婚11年目ですから本当に待望の我が子でした。日々いろいろありますが、私の幸せは子供の中にあるんだかけねなしに、言葉の通りに子供の未来こそが、私の未来なんだとだからこそ、未来について考えられるんだと恐れのない未来のために私たち親が、大人ができることを
2011.07.24
横浜市内の小学校では、引き取り下校訓練や通学路の安全など、主に登下校に関することを担当し、同時に所属する地区と学校との連絡役を担っている、保護者から選出された校外委員さんが安全確保のための活動しています。「下校地区児童名簿 及び 緊急連絡網」の作成や整備、交通安全教室のサポートをはじめ、 「スクールゾーン対策協議会」を開催したり、通学路・学区の安全点検や、「安全マップ」の更新などを通じて、地域や警察との連携も図っています。このように日頃の活動を通じて、通学路の状況を熟知されている校外委員さんの情報と、過去の大規模災害時の被害情報を基に、早急に「災害時の通学路における子供たちの安全確保について」の考え方であり、対応について検討しなければと思うようになりました。というのも、スクールゾーンとして、通学路が例えば登下校時車両通行止めとされていたとしても、子供たちの安全を守るために十分とは言えないと、3月11日にそう感じたからです。まずは準備をということで、災害発生時を見据えた状況を予想するため、通学路における危険条件について洗い出し始めました。【時間帯】・下校時間帯・はまっこ、キッズの一人下校可能な時間帯・低学年の一人下校の時間帯【通学路条件・状態】・友達とわかれてから家までのスクールゾーンを外れてからの通学路・狭い路地・土砂災害が予想されているルート上で・交通量が多い通りの横断歩道上歩行中・橋を渡っている時に・歩道橋を上っている、下りている、歩道橋を歩いている時に【天候条件】・雨が降っている時・河川増水時(満潮時、大雨による増水)増水時、想定されてない万が一津波による遡上があった場合など
2011.07.20
なでしこジャパンおめでとう!世界一!!
2011.07.18
豊かな日本の原動力となった日本の経済界。先見力をもち、常に世界をリードしてきたその頭脳と技術力をもっていま世界中が抱えているエネルギー問題でさえ解決してしまうような技術を見いだし、つくりあげ、世界にむけ発信していってほしい人間の基盤である「食」の安全性をいともたやすく、残酷なまでに反故してしまう原発による事故そのことを目の当たりにしているいま世界中が地震活動期にはいったいま日本の強みを見直す時期にあるんだということに気づき日本ができる最大級の貢献事業として原発にかわる新エネルギーの確立を確立させるまでの間を支えるため、ハード面では更なる省電技術のブラッシュアップをソフト面ではより効果的な節電法について検討を重ね、実際やっていく家にいるとき人がいない部屋や廊下の電気を消す癖をつけたりエアコンはテレビは複数稼動を避けたりたとえ初めは不便さを感じるかもしれないけれどこれこそが自分たちにも出来る脱原発の意思表示。脱原発の行動ととらえてやっていく新しい時代を作り上げていかなければ今まで通りをしていたら世界から先々見向きされなくなるかもしれないということを想像してほしい不便さを誇張して不安を煽る姿をみるにつけ作為的だなぁと感じてしまうのです新しい歩みを、新しいものへの挑戦を脱原発の可能性さえも語られない、語らないのは作為的なものを感じてしまうのです
2011.07.17
以下横浜市HPより全文抜粋 「津波からの避難に関するガイドライン」の骨子がまとまりました。 東日本大震災では、東北地方で想定を大きく超えた津波が発生し、甚大な被害をもた らしたところです。本市では、被害はなかったものの、現行の本市防災計画で想定して いる津波高さ(東海地震の場合に1m未満)を上回る1.6mの津波が観測(横浜港:気象庁 発表)されました。防災計画上の津波被害想定の見直しには、国や県との調整を要しま すが、いつ発生するかわからない津波災害への対策は、市民の皆様の安全確保の観点か ら、早急に実施する必要があります。 そこで、万一の津波災害発生時に、市民の皆様が安全に避難していただくことを目的 として、複数の学識経験者から御意見をいただきながら「津波からの避難に関するガイ ドライン」の骨子をとりまとめました。 1 骨子 (1) 想定津波 これまでに本市に襲来した最大津波と考えられている1703年の元禄地震をモデル として、神奈川県地震被害想定調査(平成19・20年度実施)で想定された「元禄型 関東地震」による津波(最大で標高が約3m(満潮時)まで到達)を用います。 【元禄型関東地震】地震の規模:マグニチュード8.1 発生周期:2,300年 (2) 避難対象区域の指定 神奈川県地震被害想定調査報告書(平成21年3月)の「津波浸水予測図」(想定地 震:元禄型関東地震)で浸水が予測される区域とします。 【津波浸水予測図URL】http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5151/p15578.html (3) 避難場所の明確化 避難場所は標高5m以上の高台又は鉄筋コンクリート造などの堅牢な建物の3階 以上を目安とした、できるだけ高い場所とします。 なお、具体的な避難場所については、今後、区や地域と連携しながら選定します。 (4) 避難勧告・指示等発令基準の明確化 津波から市民の皆様の生命・身体を守るため、避難勧告・指示については、次の場 合に市長が総合的に判断して発令します。 避難区分 気象庁から発表された警報の種別 予想される津波の高さ 避難勧告 津波警報(津波) 1m、2m 避難指示 津波警報(大津波) 3m (4m、6m、8m、10m以上) ※1 避難対象区域周辺の低地に対しては、必要に応じ自主避難を呼びかけます。 ※2 津波注意報発表時は、海岸付近に近づかないよう注意を呼びかけます。 (5) 津波警報(大津波)4m以上が発表された場合の対応について 本ガイドラインでは、適用外としています。4m以上の津波が予想された場合は、 予測される津波の高さに応じた標高や建物へ避難することを別途発令します。 2 今後の予定 8月を目途に運用を開始します。 お問い合わせ先 消防局危機管理室危機対処計画課長 松本 智 Tel 045-671-4095 平成23 年7月6日 消防局危機対処計画課 横浜市記者発表資料
2011.07.13
◆地震調査委、三浦半島断層群で地震発生確率が高くなっている可能性があるとの見解発表フジテレビ系(FNN) 7月12日(火)0時48分配信地震調査委員会は3月11日の大地震以降、神奈川県の三浦半島断層群でも地震発生の確率が高くなっている可能性があるとの見解を発表した。三浦半島断層群は、神奈川・葉山町から横須賀市、三浦市にかけて複数の断層帯があり、地震調査地震が起きる確率は、6~11%程度と発表していた。最終更新:7月12日(火)11時19分 地震調査委員会は11日、新たに神奈川県の三浦半島断層群でも、確率が高くなっている可能性があると発表した。三浦半島断層群の中でも、地震発生確率が高いとされていたのが「武山断層帯」。三浦半島活断層調査会の浅見茂雄氏は「3つのプレートが、われわれの今立っている下にあります。その(プレートの)バランスの1カ所が、(震災で)スポーンと抜けたわけですから」と話した。つづきはこちらから→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00203255.html ◆横浜市環境創造局 下水道施設の地震対策※以下抜粋→ 横浜市の下水道施設(11水再生センター、2汚泥資源化センター、26ポンプ場)は、約1兆円に上る膨大な資産を有しており、また、その多くが昭和年代に古い耐震設計指針に基づいて建設されています。 これらの下水道施設は大部分が地下に築造されているため、地震の被害を受けるとその復旧に長時間を要し、一旦、機能が停止するとトイレが使用できなく なったり、未処理の下水が川や海に流出するなどして、市民の衛生的な生活環境や社会経済活動に甚大な影響を及ぼす可能性があります。 しかしながら、これらの施設のすべてを耐震化するには多大な時間と費用を要します。 そこで、復旧に時間や手間がかかり、復旧の制約となりかねない重要な要素(ボトルネック)を洗い出し、重点的な地震対策の取り組みを進め、大規模地震の際にも早期に下水道サービスの再開を図ります。続きはこちらから→ ◆横浜市民の危機管理アンケート調査結果の概要
2011.07.12
基準値以上の放射線が検出された農産物。 流通した牛肉からも 日本で初めての商業用原子力発電所が1965年5月。東海発電所が日本ではじめて稼働してから40年以上が経過しています。 日本のみならず原発は初稼働から現在に至るまで、世界の至所で、様々な事故が発生し続けてきました。 原子力発電所事故 (勿論今回のような事故は稀ではありますが)実際大きな被害があった原発は、たとえ他の国であったとしても事例があるわけですから、もっとしっかりと向き合い想定以上の想定し、有事のシュミレーションをしておくべきだったのではないでしょうか。今の状況を見ていると、40年以上手つかずだったものに急ピッチな対応をせまられている。混乱がおきている理由は歴然です。
2011.07.12
電源三法という法律があるのはご存知だとおもいますが、これによって原発が立地している地域に対して毎年多額の交付金が、原発が稼働し続ければトータルで1000億円以上が支払われるようになるときいています。 各電力会社から県に毎年支払われる原子力発電所に対する税金(事業税や固定資産税など)も桁違い。ならば、原発関連の全て資金を原発事故で被害を受けた方々の救済にあてたらどうなんだろう、とそう考えました。原発被害に対する補償額は東京電力一社でまかなえる額ではなく、国がひいては国民負担が求められると言われています。ならばまず、原発関連の地方交付金をすべて救済にまわすということも考えていく、といったことも検討すべきだと感じています。もし、交付金が地方におとされなくなったら。それでも原発を抱える地域は原発を受け入れるのでしょうか。
2011.07.07
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