~ママーズ横浜探検隊!~地震と防災・防災意識を高めよう☆災害につよい人づくりを@横浜
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今回の選挙、隣の都知事選が非常に気になっていました。石原さん4期再選。投票終了とともに再選報道でしたから圧倒的な強さでしたね。原発推進論者である彼の発言は、ひとびとの目にどう映るのか気になっていました。 原発の安全神話が崩壊した今でも、原発を受け入れざる終えないという理由はなんなのか。原発で生み出される電気の量、そして具体的に消費量は?と聞かれた場合、正直、どう導きだせば良いのかわかりませんでした。でも、今はできるところから知っていこうということで、まずは発電量をネットからひろってみることにしました。東京における消費量はわからないとしても、東京の電力は他県で発電された電力に大きく依存していることがわかります。 資源の少ない日本で、コストを極力かけず、CO2の排出も押さえられ、安定供給が可能で、広い場所も必要ない方法が、原子力による発電なのだとしたら、原子力による発電にNOを突きつけられないというのもわかります。ただ単純に比較はできませんが、原子力に頼らない発電方法を採用している場所は日本にもあります。沖縄電力です。なぜ沖縄電力は原子力による発電に取り組まないのでしょうか? 東京電力の事業地域(首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東(富士市の旧富士川町域及び富士宮市の旧芝川町域の一部を含まない)に対する原発での発電量は、供給量の3割にあたると言われていますが、その3割を失った場合、どれだけの経済的な損失が考えられるのでしょうか?いかなるエネルギーをもってしても、どこかに、なにかに犠牲を強いることがあり、また、メリットがあるのも確かです。すべてを知る事はとても難しいことですが、単純に原子力をいい、わるいを判断する事もまた非常に難しい事だとおもいます。ただ、ひとついえる事は原発の安全神話が崩壊した今、エネルギー問題についてひとりひとりがちゃんと考えなければならない時期に来た、ということ。 エネルギーのこと。いろいろと学んでいきます。まずは水力発電についての備忘録。水力による発電量は東京電力HPの「電気のどのくらいが原子力なの』ページをみると、 2008年度東京電力しらべで全体の1/31が水力発電による発電量でした。※火力発電は 水力発電の約18倍、原子力発電は水力発電の6倍強の発電量。 <東京電力管轄水力発電所 >栃木県今市ダム/栗山ダム/黒部ダム/逆川ダム/蛇尾川ダム/土呂部ダム/中岩ダム/西古屋ダム/八汐ダム群馬県綾戸ダム/上野ダム/大津ダム/鹿沢ダム/鍛冶屋沢ダム/小森ダム/白砂川ダム/須田貝ダム/玉原ダム/野反ダム/真壁ダム/丸沼ダム 神奈川県大又沢ダム静岡県田代ダム山梨県大野ダム/葛野川ダム/上来沢ダム/上日川ダム/頭佐沢ダム/保利沢ダム長野県生坂ダム/稲核ダム/小田切ダム/笹平ダム/渋沢ダム/セバ谷ダム/平ダム/高瀬ダム/奈川渡ダム/七倉ダム/西浦ダム/西大滝ダム/水殿ダム/南相木ダム水内ダム新潟県カッサ川ダム/穴藤ダム/高野山ダム<水力発電とは>落下する水の勢い(エネルギー)で発電する。CO2を出さないクリーンな発電方式。2008年の新エネルギー法によると、今後は化石燃料(火力発電など)にかわる新エネルギーとして、1000kw以下のミニ水力、マイクロ水力といわれる水力発電所を設置する動きが出てきている。<水力発電の問題点>発電所は大規模なため、建設費、維持費ともに莫大な費用がかかる。また、他の電源の燃料費などに比べて可変費(電力にかえるためのコスト)がかなり割高。環境面においても、大規模かつ人為的に自然環境を変更するため、環境にあたえる変化や影響が大。*ダムと環境 <注目の水力発電とは>*丸紅が参画する地味エネルギーミニ水力発電の侮れない理由*ミニ水力発電システム*東京発電 マイクロ水力発電事業 *マイクロ水力システム(かんでんエンジニアリング) *マイクロ水力発電 <ダムの役割>洪水調節・かんがい用水・発電・水道・工業用水*ダムの役割*ダムの働きと仕組み<ダムの仕組み> *ダムの仕組み*ダムの種類と仕組み (東京電力群馬支店)<他国の水力発電事情>水力発電量が最も多い国はアメリカで発電量は9万5944メガワット。次いで中国、カナダ、日本、ロシアの順だ。豊かな水資源に恵まれたカナダは、総発電設備11万1301メガワットのうち、約6割にあたる6万7407メガワットが水力発電。スウエーデンも、発電設備容量の5割が水力発電。*世界のエネルギー事情
2011.04.10