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前回、当日の披露宴の花束贈呈で [私は泣く、 娘はそれを見て声をあげて笑う] と、 新旧人類の違いについて書きましたが、 花束贈呈に至る前の部分についても 少し書いてみます。 当日の着付けや髪のセットなど、準備中の話です。 ホテルの衣装室で黒留袖の着付けを、 美容室で髪のセットを頼んでいました。 予約時間前の数分間のウェイティング、 つまり、衣装室の前の椅子に座って待つとき、 新郎の母と2人きり。 私たちは並んで待つような形になりました。 着付け中も、仕切りの向こうで交わされている会話は ほぼ聞こえます。 壁ではなくて、あくまで仕切りだったのです。 紐をしめるときの、『苦しくないですか?』 「大丈夫です。」 程度の会話ですけれど……。 着付けが終わって美容室に移動すると またまた新郎の母と並んで座って待つことに。 1度目に最初のご挨拶をして、 『お天気が素晴らしく良くて、嬉しいですね~。』 みたいな話は済ませているので また並んで座っていても、何を話していいのやら。 結婚式や披露宴が終わった後の着替えの部屋でも また私たちは同室でした。 とにかく、人目に触れない場面ではいつも一緒でした。 息子と娘は仲良しでも、 まだ母親同士は仲良しというわけではありません。 着付けの時にブラジャーをはずすように言われていたので お互いに、黒留袖の下はノーブラ。 見ないように、見られないように洋服に着替えるのも なかなか困難でした。 どちらも相手を見ようとか思うはずないですけれど、 向き合って脱ぐのは変。 横向いて? 後ろ向いて? ? ? ? どっち向いて? どの角度に立って長襦袢を脱ぐか その下に着ている下着を脱ぐか とても、まごまごしたのです。 脱ぎ着しながら会話するでもなく 気まずいような、気まずくないような………… どうでもいいような些細なことですが 何となくなぁ〰〰〰〰 って感じでした。
2017.04.06
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どういうわけだか、 1番 お顔合わせ 3月 2番 同居 6月 3番 結納 8月 4番 入籍 9月 5番 結婚式 4月 という順番でした。 (私はちょっと違和感を感じました。 大切な娘を嫁に出すという 心理的&物理的な準備や情緒は、皆無) 結納の飾り物を飾ったところで 肝腎の娘はいません。 頂戴したまま1度も広げず箱の中です。 悠長に飾るスペースも、 無いといえば無いのです。 ピアノの上は、常に 畳んだ洗濯物置き場と化していて。 認知症で施設に入っている要介護1の夫の母は、 『一回きりじゃ勿体ないでしょ。 どこのお宅も、皆さん結納のお品は、 ぐるぐると何回も使い回すのよ。 貴女たちもそうしなさいな~。』 なんて言いました。 私、[? ? ? ] ぽかーん (下向いて、笑) 花嫁になる準備と言っても、 現地待ち合わせで ドレスの試着に3度付き合っただけでした。 何人お呼びして金額がいくらになりそうか ちゃんと夫が知ったのは、 式の10日ほど前だったかな? まあ大体は総額このくらいだろうという 見当はつけていましたが 正式な報告はなかったので。 何の相談もしないで援助だけ頼んでくることに 彼はちょっとムカッとしていたようでしたが 娘に頼まれてはイヤとも言えず 夫と祖母が “お祝い” という形で ほぼ全額出したのだろうと思います。 新郎新婦の職場は都内なのに 名古屋での結婚式と披露宴でしたから 皆さんに2万円ずつ封筒に入れたお車代を お渡しすることになりました。 我が家分の約70万円だけは 娘に出させていました。 『そこまでは知らん。』と。 最後の父への涙の挨拶もなく、 チャペルでも披露宴会場でも 娘は笑いっぱなしで、ウキウキ。 現代的な? 賑やかな結婚式でした。 前夜は涙の挨拶どころか、 “まだ終わってない作業” を ホテルの私たちの部屋に持ってきたので 両親(私たち夫婦)と姉妹でバタバタと手伝い、 予約時間を遅くに変更してもらって 食事処に駆け込み…… 本店と書いてありますが 本店に行ったらカウンターつきの居酒屋さんでした。 食事は別のビルだとのことで、 またぞろぞろと案内されつつ 錦三丁目を移動しました。 食事のあともホテルの部屋でまたまた作業。 プランナーさんと電話連絡したり 娘はてんぱっている。 結婚するって大変です。 よくわからないままキリキリ舞いした2日間でした。 当日は、チャペルでのリハーサルにも 新婦の両親は呼ばれますし 各テーブルを回ってのお礼とご挨拶。 花束贈呈で引っ張り出されて 受け取る時に泣いてしまったら 『やっぱり泣いた〰〰(笑)(笑)』 と娘に大きな声でバカウケされて…… トホホ。
2017.04.03
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4月の結婚式に向けて、黒留袖を借りることにしました。お式と披露宴は名古屋なので、貸衣装の試着も名古屋でした。高くて、ビックリしました。最低が8万円、平均的には10万円から15万円くらいだそうで……草履、バッグは別料金です。10万円以上には川島の帯が付きます。身長と年齢を言ったら、4点見せられました。帯だけ自前にしても、お値段は変わらないそうです。「ならば、帯もお借りします。」合計で4点の黒留袖が並びました。2点拝見した10万円の物から、ひとつを選びました。でも、たぶん誘導されています。一番安いコレは選ばないよねえ〰というチョイスでした。娘のウェディングドレスの試着でも驚いたのですよ。借りるだけなのに、40万円越えは珍しくもない有名デザイナーのものらしくて。ですが我が家では、もっとリーズナブルなものにしました。ちょうど1年前に新郎の姉が同じホテルでお式と披露宴をしているので、その時の金額に近い物にしました。明細を、娘たちに渡していただけたので。カラードレスも同じような価格帯だし、和装だと、またまたお高いし。良いものを勧められますからねえ、ついついその気になって、高いものを選びがちになります。でも、『友達の結婚式を思い出すと、誰のドレスも記憶に残ってないからあれは自己満足の世界だよ(^.^)』と、娘が言っておりました。試着に何日かけたかわかりません。名古屋の衣装部が銀座にもあるので、名古屋と東京と2ヶ所で、カラードレスだけでも4日ほどに分けて20着以上試着したと思います。女の子は、この日だけは絶対的な主役ですからねえ〰。次から次へと、ありったけ着ていました。(私はその昔、ひとつしか見なくてひとつしか試着しなくて、ものの10分でそのひとつに決めた人間です。なんと可愛いげのない娘だったことか。)試着を何日かに分けるのはオススメです。冷静になれますから。一番気に入るものは一番高い。でも、45万円の買い物って普通の品物ならば相当の物。そのお値段を出すものなら一生使えるものが多いです。たった2時間、カラードレスはそれ以下のために45万も出せないよと娘は言いましたのでああ、良かったと思いました。『一生に1度だから、いいよね(^o^)?』と、きっと言われるだろうと思っていましたので。まあ、主役の衣装はどうしてもお高くなります。ですが、黒子に徹する予定の母親の留め袖一式が120,000円は私の予想を大きく上回っておりました。3~5万くらいかな?と予想していたので。当然ながら、この他に美容と着付けが別料金でプラスされます。試着なんかいらないわ、当日あるものでOK! なんて思っていたものの、『写真の中心部に写るのよ〰〰。』『すその柄が目立つのよ〰〰」と親戚に言われ、重い腰をあげて名古屋まで行ってきたわけです。 結婚式準備は大変です。 妹は、海外でさらりとやってくれるといいなあ~なんて思っていますが、どうなりますか。名古屋に行くならついでに京都へと、寄り道しました。新横浜からの目的地は、名古屋。京都に行くなら、寄り道とは言わないかな?実は、“名古屋 のぞみ 日帰り”よりも、“京都 こだま ホテル1泊”の方が安かったのです結局は帰りは名古屋で途中下車。 名古屋➡新横浜は買い直しですから京都行きの方が安いというのは詭弁ですが、まあ、良しとしました。そりゃ、京都まで行って、泊まってですよ。名古屋日帰りと同じなんて、虫が良すぎるというものです。それは、有り得ません。でも、家族に向けてはそういうことにして出かけました………………この日記は 昨日書いたものですが今さっき、[娘の結婚式]というカテゴリを作ったのでそちらに入れ直しますm(_ _)m
2017.02.28
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“お顔合わせ”が無事に終わりました。次は、結納。ホテルで?料亭で?希望どおり、振り袖を着る?親は留め袖?お顔合わせは、子供たちが支払ってくれましたが結納のお支払は、こちら持ち(女性側の親)よねえ?どのくらいの予算が普通なんだろう?本を一冊買ったから、読まなくちゃ~自分の時は私の自宅だったし、あんまり覚えていないしでほぼ、“人生初結納” でございます。ここにあんまり費用をかけるより、新婚旅行で余裕を持たせてやりたいところですが。いずれにせよ、真夏の結納、暑そう。……………………この日記は、2016.7.2に書いたものですが、さっき [娘の結婚式]というカテゴリを作ったのでそちらに入れ直しますm(_ _)m
2016.07.02
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