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「俺物語!!」13巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11) 俺物語!!(12) 俺物語!!(13)とうとう最終巻です。最終巻、ホロリとしながらもやっぱり俺物語らしく面白かったです。さて沖縄まで来てしまった猛男と大和。猛男は男前ですねぇ。泣くのを我慢している大和に我慢するな、大和の全部が好きだから泣きたいときは泣いてくれ、と。なんかそんなこと言われたらそれだけで泣きそうになっちゃう気がする(゚ω゚)大和もすごく良い子だし、自分がわがまま言っているのも十分わかっているんですよね…。だからこそ余計辛いんでしょうねぇ。そして大和のお父さんもすごく優しくて良いお父さんだなぁと思いました。結局きちんと大和からお父さんに電話をして謝ってたらお父さんも謝ってきて、明日帰ると言うことを伝えたら「待ってるよ気をつけてね」。全く怒らなかったですね。きっと大和が反省しているってことはお父さんはわかっていたんだなぁと思います。そんなわけで夜は二人で手を繋いで眠ることに。だけど落ち着いたら猛男ドキドキしちゃってたまらなくなっちゃっています(///ω///)「うちは いいけど」大和の積極的発言!「いかん何かあったらおオレは大和のお父さんの目が見れねぇと思う」そう言った猛男に大和が言ったこの言葉の破壊力!「ひとつくらい 親に言えないことがあってもいいよ」何これすごい。すごい良いw未成年の女の子が言うからすごい良いんですよねこれ!!!そんなわけで具体的な描写はありませんでしたが、翌日の二人の照れっぷりからして親には言えないことをしたと予測されますwまぁこれから遠距離になっちゃうしね。ということで、大和はスペインに行ってしまいました。大和がスペインに行ってから猛男の周りの人が猛男たちなら大丈夫!ってみんな言っていて、本当に人望があるのを感じてなんか優しい気持ちになっちゃいましたw砂も猛男のために受験勉強に付き合ったり寂しさを紛らそうとしたり、友情を感じました( ;∀;)寂しくもあるけれど遠距離恋愛は順調で、猛男は受験勉強も順調で大和と同じ大学にも行けそうな感じ。大和の誕生日には指輪を贈ろうと砂と買いに行ったり、問題はなさそうだなぁと思っていましたが…大和のほうが勉強がうまくいっていないようで…。弱音を吐いてしまった大和に猛男は自己嫌悪を感じます。そこまではいいんですけどね、自分と同じ大学に行くという約束があるから大和は辛いんじゃないかって思ってしまって、「大和 オレたち1回離れねぇか?」「オレは大和を幸せにできねぇんならカレシでいたくねぇんだ」そう言って一方的に電話を切ってしまいました…(´;ω;`)って違う!!!違うだろ猛男よ!!!そこは一緒に乗り越えようぜ( ;∀;)でも一瞬で解決しましたw事情を聞いた砂が猛男をボカっと殴りました。そして一言。「お前間違ってるわ」「おう オレが間違ってた」こうなったら行動早いです!直接スペイン行っちゃいますよ!!猛男には言葉が通じないとか関係ないんですね、海外でも猛男は猛男らしくてかっこいいなぁと思いました。そして大和と再会。スペインのお祭りの最中に現れた猛男の存在感に笑ってしまいましたwなぜかはっぴを着ていた…w大和に会うやいなや謝罪をする猛男。泣きながら大和も、「うちが悪かったけど 距離置くとか言わないでぇー」って言っててなんかすごく可愛かった。そんな大和に、「大和!! 愛してる!!」「結婚してくれ!!」「はい!!」即返事をする大和かわいいwそしてお誕生日に買った指輪を直接渡せました…( 〃▽〃)もうこれ婚約指輪じゃないですか!そんなわけで無事遠距離恋愛も乗り越えて、二人は春から同じ大学に!めでたしめでたしですね。ということで完結です。寂しいですねぇ…。猛男という強烈なキャラは本当素敵だったしヒロインの大和もかわいかったし、猛男と砂の友情もすごくよかったし…。猛男の魅力満載の漫画で、読んでいてとても清々しい素敵な漫画だったと思います!
2016年11月30日
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「7SEEDS」35巻(最終巻)の感想です。ネタバレ注意!★29巻の感想→こちら。★30巻の感想→こちら。★31巻の感想→こちら。★32巻の感想→こちら。★33巻の感想→こちら。★34巻の感想→こちら。7SEEDS(20) 7SEEDS(21)7SEEDS(22) 7SEEDS(23)7SEEDS(24) 7SEEDS(25)7SEEDS(26) 7SEEDS(27)7SEEDS(28) 7SEEDS(29)7SEEDS(30) 7SEEDS(31)7SEEDS(32) 7SEEDS(33)7SEEDS(34) 7SEEDS(35)7SEEDS、とうとう完結してしまいました…!連載16年かぁ。1巻買ってから長い間ずっと次の巻を楽しみに待ってた大好きな漫画でした。35巻の表紙は女性オンリーですね。これを見るとやっぱりナツが主役だったのかな。花も主役っぽかったけど、基本的に花も含め夏のB以外は優等生ばかりなので見ていてかっこいいけど応援しちゃうのはやっぱりナツかなと思いました(*´ω`*)さて34巻ではくるみが無事出産。みんなの反応がなんだか泣けました。産まれてきた瞬間を目の当たりにして色々と感慨深い気持ちがあるんですね…。そうはいってもゆっくりしていられません。脱出せねば。みんながんばってます。そんななか、涼がまつりを支える、オレが連れていくと言ったシーンが印象的でした。「こいつは オレには必要だ」それを聞いて安居が微笑んでいるのがなんかよかった(*´ω`*)夏のAチームって、みんなストレートだなぁ。照れ隠しとかあんまりないしそういうのをバカにするとかもない気がする。あと安居が茂を連れていくとき。「一緒に 未来へ行こう」ようやく茂を連れていけるからか…なんだかすっきりした表情。そして一番ピンチなのは嵐。“花を助けて死ぬのは あなたじゃない オレでしょ?”新巻さんに言いたかったらしい。確かにwいや、死んじゃダメだ。「花は泣かない オレの気持ちがわかるから」「花が無事なら オレが幸せなのを知ってるから」このセリフ、普通にひどいなーと思いました。いやいや、あんたは幸せでも花は幸せじゃないだろw泣かせてやれよwと突っ込みたくなりましたよ。でもそれを聞いてちょっと救われたのは新巻さんかな。自分は一人残されたかわいそうな人間ではなく命がけで守られた幸せな人間だったんだ、と。そんなわけで嵐を助かるのか?ダイが一緒だからなんとなくちょっと安心感。かわいい。ところでくるみたちは運良く刈田や茜ちゃん、源五郎たちと合流。そのときに誰かの手袋を見つけた刈田。それが要さんだと悟ったけど誰にも言わなかったのは…すごいと思いました。この人、しばらく一人でそれを抱えていくのかな。さて肝心の嵐。助けに行ったのは小瑠璃でした。地下は飛んだことないけど良い風が吹いてるって言って、飛んでった…!!小瑠璃もまた、ずっと間に合いたかった。繭ちゃんを助けたかったという気持ちを引きずっていたんですね。小瑠璃を知らない蝉丸は小瑠璃ってひとは豪傑なんだと思ってますw確かに見た目はかわいらしいけどほんと頼もしい!そして小瑠璃キタ━(゚∀゚)━!がんばれがんばれ!でも重い。荷物を捨ててもまだ重い。ダイが重いのです。「犬…を」心を鬼にして言う小瑠璃。えーーーやだーーー(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)ダイーーー!!!なんとダイ、自ら降りました。(´;ω;`)私、まさかの号泣ww辛い…ほんと辛かったこのシーン。35巻通してどこで一番泣いたか?もちろんこのシーンですwwそして無事に外へ…!と、思ったらまさかのダイ帰還。嵐が荷物とダイを紐で繋いでたんですね。ダイ、かわいい…。よかったーーー!!!(私の涙を返して…w)そんなわけでみんな無事に外へ。とうとう花と嵐のご対面。見開きで6頁も割いていましたがこの二人のカップルにそれほど興味のない私は特に心を動かされませんでしたw(ごめんなさい)そしてあゆの衝撃発言。角又さんに候補に入れといていいかしら、と。「1人目の子供は鷹さんと作ろうと思うけど 2人目はあなたとでもいいかなと思うのよ」実績もあるし、とw新巻さん勝手に決められててちょっと照れててかわいいw 話はしていたけど了承を得ていないはずですがw角又さんは候補に入れてもいいと言いつつ、一人目新巻さんと作ったら二人目も新巻さんと作りたくなると大人の反応でした( ´∀`)外に出てから初対面だったり、再会だったり。みんな地下に入る前と顔が全然違います。なんだかとても生き生きしてる。そして蝉丸はナツに作家になれよと言います。新しく作らなくても覚えてる話をまとめたりくっつけたり。新にも絵本とかいるだろって。それを聞いてみんなで子育て感があってすごく良い!と思ったのと、さすが蝉丸、ナツのことよくわかってる。さて一行はこの佐渡でしばらく暮らす予定。嵐が以前流した手紙の返事が海外から来ていて、日本以外にも人がいることが判明。とにかく、これからだって大変な毎日。だけど、だいぶ逞しくなったナツ。最後のナツのモノローグがよかった。当たり前の日常が幸せだっていうのが伝わってきて…。“わたしたちは 今日も この場所で”“生きています”この生きています、が最終頁。なんでかわからないけど涙が出てしまいました。ということでこれでおしまい。終わった……終わったんですね…。すごい漫画だったな…本当に。こんな壮大な話を最後までちゃんと描けているのがすごすぎる。素晴らしい作品でした。語彙力なくてうまく言えませんが。とりあえず、外伝楽しみにします。色々その後の様子とか見てみたい!とくに新巻さんとあゆ!子どもとか出てくるかな?田村由美さん、ひとまずお疲れ様でした。素晴らしい漫画をありがとうございました!!!★外伝の感想→こちらです。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年09月01日
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「7SEEDS」外伝の感想です。ネタバレ注意!★29巻の感想→こちら。★30巻の感想→こちら。★31巻の感想→こちら。★32巻の感想→こちら。★33巻の感想→こちら。★34巻の感想→こちら。★35巻の感想→こちら。7SEEDS(20) 7SEEDS(21)7SEEDS(22) 7SEEDS(23)7SEEDS(24) 7SEEDS(25)7SEEDS(26) 7SEEDS(27)7SEEDS(28) 7SEEDS(29)7SEEDS(30) 7SEEDS(31)7SEEDS(32) 7SEEDS(33)7SEEDS(34) 7SEEDS(35)7SEEDS 外伝最終回のその後のお話です。何年後とかではなくて直後の生活を始めたみんなの様子が描かれています。源五郎が自然とリーダーみたいな感じになってチーム分け。春とか夏とかではなく実用的な海とか空とか。源五郎、やっぱり有能ですね。後半地下でかなり頼りがいあったもんね。チーム分けで源五郎が動物チームに新巻さんスカウトしたらあゆが自分の植物チームに欲しがったりして、素直でよかったw新巻さん無理なら角又を、となったんですけど、新巻さんちょっとジェラシー?みたいになってて、素敵な予感がしましたwそれにしても、こういう前向きなことばかりではなく、安居と涼は少し離れた場所で別行動。気にかけているまつりとナツは会いに行きますが、切ないな…。安居と涼がいたほうが絶対色々捗るのになぁ。ここにいないほうが良いと思っている安居は船を貸してほしいと言います。外国に行くというのです。そう簡単には貸してくれないですけどね。まぁとにかくね、なんというか…私はますます花が嫌いになってしまいました。外伝なのにこのモヤモヤ感なんでしょね(´・ω・`)安居は本当、みんなのために色々頑張っていました。先を読んで危機管理対策したり、でももちろん押し売りなんてしない。花にしたことは許されることではないです。でも未遂ですよ。もちろん被害者としては未遂とか関係ないのかもしれないけど。安居は謝りました。頭を下げて心をこめて。それに対し花は、嵐を何度も助けてくれたことをお礼言ったり自分の態度もよくなかったと言います。「殺したいほど憎いとか 謝ってほしいとかもう思ってない」「…ただ… ただね… 怖いんだよ」「謝らなくていい 何かしようとか思わなくていい …ただ 近寄らないで」これを聞いて私はすごい萎えました…。そしてこんなこと花が言ったらもうナツとかだって何も言えねぇorzつーか花のお礼や謝罪は言葉だけで誠意を感じなかったよ私には。さらには嵐という最愛の人が近くにいる花、嫌なほど女を出してきた。あんなに普段男勝りなのに。…すみません、なんか止まらないのでここまでにします。作品批判じゃありませんよ!ただ花が嫌いなだけww外伝はちゃんと面白かったです。だからこそ余計にイラついたのかもだけどwwとにかく安居が心底かわいそうでした。自業自得と言ったらそれまでだけど。それでもこの狭い世界でこんなふうに排除されるなんて…。きっと受け入れて良いと思ってる人がいたとしても、花があれじゃあもう本当何も言えねぇ(二回目)。“みんなで工夫して 考えて 働いて 作って みんなと一緒にあそこにいたかった”(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)安居…!!!かわいそすぎます…!辛い…!!本当、読んでいてとにかく辛かったです。そんななかでもほっこりしたのがナツのがんばりとか、できたてカップルたちの微笑ましい感じとか(特にハルと小瑠璃)、なによりあゆ!いじめっこ殺した話をあっさりしていたり(みんな冗談だと思ってるけどw)、嵐にぎゅっとして、と言っている花を見て真似して新巻さんに言ってみたりw なんか癒されましたw最後は、倉庫シェルターに残っているものを回収したり外国から一緒に歩める人を連れてくるために船を貸してほしいと頭を下げる安居。源五郎からもお願いしてくれて、公平で優秀なリーダーだと改めて思いました。そして安居と涼、さらにまつりも一緒に旅立ちました。まつりと涼はもうラブラブ?ですね(*´ω`*)まつりがいてくれてよかったな。あともう一本、ちまきのお父さんの話が収録されていましたがそれより今のメンバーの話を見たかったかな…というのが正直なところ。そんなわけで面白かったのに個人的にモヤモヤした外伝。安居が最後前向きな気持ちで海へ行ったのだと思います。それは救いですかね…。もう描かれることはないでしょうが、そのうち安居がシェルターから物を集めて、海外から共に歩める人物を連れて方舟を開けたとき、安居も一緒に暮らせるようになっているといいなと思いました。そんなわけで本当にこれでおしまいですね。まだまだ描こうと思えば田村由美さんならいくらでも描けそうだなぁと思いつつ…新作も面白かったので今はそちらを楽しみにしていこうと思います(^ω^)↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年02月01日
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「この音とまれ!」10巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)10巻は主に、箏曲部の指導を任された晶さんのお話でした。晶さん無表情だけど闇を抱えてる匂いがプンプンしましたw晶さんのお兄さんが登場したのですが明るくて妹大好きな素敵なお兄さんでした。しかし晶さんはかなりつれないです。お兄さんに敬語使うし、筝の話をしても、「あなたはもうお筝を捨てた人間です こちらの世界に気安く首を突っ込まないで下さい」と突っぱねます。お兄さんお筝やってたんですね。一方部員たちは晶さんがいない間も猛練習。少し前まで晶さんに裏があるんじゃないかとピリピリしていた空気も和らいでいつもどおりの雰囲気になり安心する武蔵。「まあ一番ピリピリしてたのあたしだけどね!」と来栖さんが言うと、「それは鳳月さんのこと一番に考えてたからでしょ」「来栖さんがちゃんと鳳月さんのこと一番に考えてくれてたから 僕は堂島さんを受け入れても大丈夫だって思えたんだよ」武蔵、また来栖さんの琴線に触れるようなこと言いましたww泣きそうになってるよかわいい(*´`) また惚れ直したな…!そんなわけで晶さんのかなり厳しい指導の中練習。その中でもチカは人一倍努力して上達していてサネは“ちょっと前まで俺とそんな変わんなかったのに…”とちょっと焦ります。そしてそのサネの演奏を聴いた晶さん。“この子は典型的な努力型 勘はいい方だと思うけど 可哀想なくらい――”“平凡”そう感じるのです。サネと自分を重ねているんじゃないかなぁと思いました。晶さんの幼少時代の回想では、晶さんは今とは違って表情豊かでお兄さんとも仲良し。お兄さんはお筝がとても上手で天才とまで言われた人物。そんな兄を見て晶さんも自分もお兄さんのように弾けるようになりたいと思うのです。だけど晶さんは普通。努力してもコンクールで1位がなかなか取れない。それでもずっと前向きでした。「どうしたら晶も1位になれるのかな」そうしょげてる晶さんにお兄さんは、この前バク転の練習をしていたという話をします。何度も失敗してちょっと怪我もしたけど、と。「できるまでやったらできたよ」そう言われて晶さんは天才じゃなくても良い、努力なら自分でもできると頑張っていました。けど、そんな時両親が事故で他界。お兄さんは稼ぐために大学も筝も辞めて就職するのです。椿会を任された晶さん。そこから色んなプレッシャーと戦って練習を重ねる日々。もう、なんだか可哀想です…。そしてさとわが破門されるきっかけとなった大会。晶さんは見事な演奏をしたのですが、後に演奏したさとわにすべて持って行かれてしまいました。さとわは失格だったのですが観客たちはもう1位を取った晶さんの演奏を覚えていなかったんですね…。天才を見てかなわないと思ってしまったのです。「あなたが全てを投げ捨て 周りをめちゃくちゃにしてまで手に入れたものがどんなものか 私はその価値が知りたい それだけです」そのために晶さんは箏曲部の指導をすることにしたのです。出口のない闇の中で、光をなんとか探そうとしていたんじゃないかなぁと思ってしまいました…。そして部員たちは晶さんがコンクールで1位を取ったときの演奏を聴きました。それを聴いて晶さんが何か企んでいるんじゃないかと思っていた自分が恥ずかしいと思ったさとわは晶さんに謝ります。そしてあのコンクールのとき自分がお母さんに向けて演奏していたのだとも言います。そして晶さんはもう箏曲部の指導をやめようと決意するのですが部員たちの演奏を聴いて驚きます。みんな、晶さんの演奏を聴いたあと、すごい勢いで練習していたのです。晶さんは自分は平凡で超えられない壁があると思っていますが、部員たちには響いているし、筝には真摯に向き合ってるし、人の心を動かさないはずがないと思うのです(´;ω;`)晶さん、9巻ではすごい嫌な感じだったのにもう超応援したくなっちゃいました。そして平凡だと思っていたサネ。さとわとチカとの3人の練習でどうしてもサネだけうまくいかなくて何度も何度もやりなおします。このままじゃサネが潰れると思った晶さんは次へ行こうとしますが、「出来るまで やっていいっすか!」と言うサネに、幼少期のお兄さんの言葉を思い出します。そしてようやくうまくいって大喜びする3人。その演奏を聴いた晶さんは、涙を流していました。それはもうボロボロと。自分と重ねてたサネができるまでやったことで、思わず泣いてしまったんですね。きっと出口のない闇にいた晶さんですが、ここから光が射し込んだんだと思います!(´;ω;`)そんなわけで10巻よかったです…晶さん…よかった…最後に救いがあって…(´;ω;`)次はもうちょっと恋する来栖さんを見たいです(゚∀゚)★11巻の感想→こちらです。
2016年01月14日
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「この音とまれ!」15巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら★13巻の感想→こちら★14巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)この音とまれ!(13) この音とまれ!(14)この音とまれ! !(15)15巻、にやにやでした(*´ω`*)表紙もいいですよね。なにこれどういう状況このシーン具体的にお願いしますと思いましたwところでさとわはお家に戻れることになりました。そして晶さんは内弟子を辞め、椿会に戻ることに。色々良い方向に向かっていっていますね。家に帰れたのはみんなのお陰と部員のみんなにお礼を言うさとわ。そんなさとわのついなでなでしてしまったチカ。「そこに頭があったから…?」さとわはめっちゃ照れちゃっててかわいいです(*´ω`*)もう一人の恋する乙女、来栖さん。音に艶が出ているとさとわに言われて、武蔵への想いをパワーに出来ていると喜びます。そしてクリパを楽しみにしててもういじらしくてかわいい…この子ほんとかわいい…( 〃▽〃)クリパ当日、カラオケまで二人一緒に街を歩くだけで浮かれる来栖さん。席もこの流れで隣に座れるか…と思いきや、クラスのイケメンの近くに行こうと友だちに誘われちゃいます。ためらう来栖さんに武蔵、気を使って、「行ってきたら?」と言ってしまうんですよね~。武蔵なりにベストな対応したつもりだったのですが…寂しそうな顔をする来栖さんを見て勘違いしそうになる武蔵。まぁ、勘違いではないんですけどね(°▽°)結局来栖さん超落ち込んでますwそれなりに楽しんでるようには見えますが…。でも武蔵も来栖さんも別の人と盛り上がっているお互いを客観的に見てちょっとモヤモヤしてるというか…。ちょっと外で涼んでくるという来栖さん。心配して上着を持って追いかける武蔵。しかも上着、武蔵の!むふふ。そしてさっきはごめんと謝ります。来栖さんは気にしててくれたことが嬉しすぎて失言?w「おかげで今こうして倉田と一緒にいられるしっ」しかもそのあとの真っ赤な顔を見ればもうバレバレですよねー。もう告白しちゃえばいいのにぃヽ(●´ε`●)ノまぁ、紛らわしい言い方してごめん、でとりあえずはやりすごしましたが…お互い微妙~な感じになりましたね…。そのあともギクシャク…。が、このままではダメだと思った来栖さん、告白はしなかったものの、武蔵にこの部を壊そうとしたとき受け入れてくれたことをきちんとお礼言いました。絶対一緒に全国で一位とろうね、と。その笑顔を見て武蔵、自分の気持ちに気づきました。“僕 来栖さんのことが好きだ” キャー( 〃▽〃)両想いじゃないか!そして気持ちに気付いたくせに来栖さんと一緒にいられるのがうれしいだとか言えるなんて案外とんだタラシだな武蔵!!この後の元旦のくだりも可愛すぎました。武蔵が来栖さんの私服姿かわいいって思わず言っちゃって喜ぶ来栖さん。もう付き合えば(°▽°)あ、あとこのあと先家に行って新年の挨拶をするところもなんか泣きそうになるくらいグッと来ました。そして新年のショッピングモールでのコンサート。ちまっとした会場、周りの環境も良くない中、さとわの演奏に助けられいつも通りの演奏を披露。そんな勢いづいたところで次の巻は新学年!新入生とか入ってくるんでしょうかね~(*´ω`*)ってもう16巻出てますけどね…。感想書けたらまた書きます(*´-`)★16巻の感想→こちら↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年01月09日
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「ハツハル」9~11巻 感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。★4&5巻の感想はこちらです。★6巻の感想はこちらです。★7巻の感想はこちらです。★8巻の感想はこちらです。ハツ*ハル(1) ハツ*ハル(2) ハツ*ハル(3)ハツ*ハル(4) ハツ*ハル(5) ハツ*ハル(6)ハツ*ハル(7) ハツ*ハル(8) ハツ*ハル(9)ハツ*ハル(10) ハツ*ハル(11)グループ間で順調?にカップリングしている一ノ瀬たちですが、残すところは神楽とトラですね(タカたちもまだですけど)。というわけでようやく神楽の出番がまわってきました( ´∀`)寺の息子と神社の娘で幼なじみの二人。トラを毛嫌いしている態度を見せる神楽ですが実際はずっと片想い。なかなか不憫です。周りは神楽の気持ちなんてすぐわかりますがトラは全然ですね。モテ男なのに…鈍すぎます( ;∀;)一ノ瀬は不憫な神楽を自分に重ねて応援するようになりました。っていうか不憫というところでは一ノ瀬も一緒ですからねwしかし神楽の恋に決着がつくのはまだ先っぽいです。ところでなかなか恋人っぽいことをしていない一ノ瀬はリコと遠出に出たいと考えます。そんなときあゆみがイケメンコンテストを開催。優勝商品は温泉ペアチケット(福引で当てた)!もちろん優勝すべく頑張る一ノ瀬ですが……全部リコに持ってかれましたw車にひかれそうになった一ノ瀬を守ったリコ。その後の警察への通報とかももう全てがイケメンすぎました。かつて学校1のモテ男と言われた一ノ瀬はどこへやら……リコにはとても勝てなそうですね(°▽°)結局温泉はリコも福引で温泉ペアチケット当てたのでタカとあゆみと四人で行きました( ´∀`)一ノ瀬の思ったようには行かずともなんだかんだでラブラブな二人。逆にタカも押し倒したりするけれどあゆみがそんな雰囲気ではないのでなかなか難しいですかね…。と、思ったけどバレンタイン。ついに春の予感が…!?風邪をひいてしまったあゆみを見舞うタカ。普段は話さないような話をしたり、風邪のせいかいつもと違うあゆみ。二人の雰囲気もなんかいい感じなんですが…!!それからというもの明らかにあゆみの様子がおかしい。これはもう時間の問題ですね~(*´ω`*)どう自覚するのか?まさかのリコに指摘されてでした。その後はいかにもあゆみらしい感じの告白でしたが無事くっついてなにより…wまさか恋してるかもしれないから大学の研究機関で恋愛状態に該当する脳内物質が分泌されてるか調べてもらってくると言うとは思わなかったけどwwさて残るは一組!タイミングよく?修学旅行。相変わらずツンツンの神楽ですが、1人はぐれてしまったときに捜しにきてくれたトラにとうとう告白。その告白がすごくかわいかった…!他の女の子たちと同じようにはあなたとつきあわない、私1人だけを好きになってくれたらって。なんかこのメンバーのなかで一番少女漫画っぽい二人だなぁと思いました。トラの気持ちがどう変わるのか…次の巻で決着つきますかね~(´ 3`)楽しみです。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年01月15日
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なまいきざかり。(1) なまいきざかり。(2) なまいきざかり。(3) なまいきざかり。(4) 前回からちょっと態度がおかしい成瀬に対し、不審がる由希ですが、「3か月待つとかやっぱだるいから 他探すわ」なんて言われてしまう夢を見てしまったり、若干不安になっている様子。しかもベッドから落ちて起床w意外だ、寝相良さそうなのにww今回は市井さん出張ってます。「………こないだプールでさぁー あたし先輩にいじわる言っちゃった」と自ら言う市井さん。まぁ成瀬が好きってことは言わないですけどね、そこまでして構って欲しいのねと思ってちょっと健気だなとか思った。それだけですそれ以上の感情はありませんww一方袴田くんはストーカーとなりました(ウソです)wwwたまたま隆北のバスケ部員(名前忘れた)たちが、成瀬が公開告白した云々言っているのを耳にした袴田くんは、なんと彼らに詰め寄って由希の家を聞いて自宅まで来てしまいましたw袴田くん、猪突猛進タイプですね。かわいいな…!でも、前回の「今度いつ会えますか」というのも全然由希には伝わっておらず、「…わかった それじゃあ 夏休み中の練習試合については私からコーチにかけあってみる」となんだか妙に自信アリげに頷く由希。「ちげぇよ!」と思わずタメ語で突っ込んだ袴田くんに笑いましたwwまぁ結局袴田くんは成瀬が由希に告白したことについて色々聞きたかったんだけどそんなの聞いても由希を煩わせるだけだと、土壇場で冷静になります。“俺は バスケに必死になってるこの人の じゃまには なれない”この思考、成瀬もきっと同じなんだと思います。そんな由希が二人共好きだからこそ、という感じですかね。そして袴田くんは「…こないだのインハイ予選では三寿々が負けましたけど 次会う時はそうはいきませんから――って… もう負けませんからって 言っときたかっただけです」と由希に堂々と宣言しました。そんな袴田くんの言葉を聞いて由希は勇気づけられた様子。悩んでる時間なんてない、成瀬と向き合うと決めた由希は放課後の学校へ向かいます。一方成瀬と市井さん。成瀬は市井さんが由希に何を言ったかはわからないけれど、「もうセンパイに余計なこと言うのやめろ あの人すぐ頭パンクすっから」と言います。そして、市井さんがいようがお構いなしに由希への想いを吐き出す成瀬あっぱれw「…あんなしんどそうな顔 させたくなかった」「1コのことしか考えらんなくて 鈍くせーくせになんも手抜きできなくて 気負ってるわりに空回り多くて バレねーように顔面ばっか固くしてて…」「…… かわいくてしょーがねぇ…」うおぉぉ。成瀬お前もかわいいよwww伏せちゃってるので表情はわかりませんが、成瀬の事を好きな市井さんはこんなこと聞きたくないですよね…。つーか私だったら萎えるwもう自分の出る幕ないわって思うし。しかし市井さんは違った…。「……あっ 先輩から電話!」とウソをつくと、成瀬が顔を上げます。その隙にチューかましやがりました。「目 閉じてみて……」「…町田先輩だと思っていいよ」妙に可愛い顔でんなこと言ってますが、思えるわけがありません何言ってるのでしょう。ホントなにやらかしてるんでしょうか…この女wwもちろんタイミングよく由希はその場面を目撃してます。“え”って驚きの顔が完全にギャグだったのが由希らしくて笑ってしまいましたがwwそんなわけで次号へつづく!以上です!最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)
2015年05月20日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】俺物語!!(8) [ アルコ ]いやぁ、もう8巻か。表紙の猛男カッケーなwwwということで、春。猛男たちは二年生になりました。14年連続猛男と砂川は同じクラスだそうな。それはいいとして、今回は足挫いた大和を猛男がお姫様抱っこ(猛男曰く横抱きw)で自宅まで送っていったお礼がしたいとのことで、なんと大和家に呼ばれました…!大和の家族は大和の家族らしい感じでしたね。妹の範ちゃんは見た目は凛子そっくりだけど性格はかなりハキハキしていて、猛男見て「でか!」とハッキリ言うような子でしたが、さすが大和家の子というか、猛男の見た目で変なふうに思ったりしなくてよゐこでしたわ。砂川くんも「オレはあんまり心配してなかったけどね あの子の家族だからおまえのこと好きだろうと思ったよ」と言っていましたが、そんな風に二人を優しく見守る砂川くんイイ男だわ~(*´-`)なんというか、一番まともなのが砂川くんだから、反応とかも読者と一番近い感じがする。超イケメンなのにそんな立ち位置なのが良いんですな…。そんな砂川くんのお姉さん愛さんの恋のお話も。結論から言うと、猛男のことはまだ特別のようですが、押して押して押しまくってる織田くんと前向きな感じで落ち着きました。愛さんかわいいんだよな~猛男のこと意識してる顔とか…超乙女になってる。そして恥ずかしげもなく「オレと2回目の恋しよう?」などと言っちゃう織田くんも普通にいいひとで応援したくなっちゃう。しかしこの愛さんと織田くんのくだり見て、あ、このマンガ少女漫画だった!って思い出したわ。壁ドンしたり強引にちゅーしたり。更にウエディングドレスで告白ぽいことしたり!でもわたし的には、猛男のお父さんがかっこよくて笑った…!!ていうかお父さんだけ笑い声「HAHAHA」なんだよな…wwwぽいけどさ…!そして今度は大和に忍び寄る男の影が…!でもその男もちょっと個性あって嫌いじゃないwその男、一之瀬は大和が始めたケーキ屋のバイト先のパティシエのひとなんですけど、バイト仲間曰く「一之瀬さんて人の話聞かないってゆーか思い込み激しいってゆーか 技術あるしイケメンなんだけどね」「とにかく何言われても真に受けなくていいから」とのことで、イケメンのわりに扱いヒドイwwwでも、パティシエとして尊敬しているだけの素直な大和が、自分のこと好きなんじゃないかとバカみたいに勘違いする一之瀬さん、面白い。凛子とか名前読んでるし。その様子を外のポストに隠れて見ていた猛男…ポストと一体化してて笑いましたww9巻はぐいぐいくる一之瀬に対して大和と猛男がどういう態度をとるのかが見物ですね~。猛男は大和のためにとか考えてちょっと引きそうな感じするなぁ。男気見せてほしいわ!!以上です!最後まで見てくださった方ありがとうございます("⌒∇⌒")☆9巻の感想はこちらです
2015年06月01日
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「カツカレーの日」2巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想は→>こちらです。カツカレーの日(1) [ 西炯子 ]カツカレーの日(2) [ 西炯子 ]2巻が最終巻でした。そして結末はちょっと意外でした。いや、もしかして…と思うところもあったのですがいかんせん西 炯子さんの作品なので絶対にオジサマとくっつくと思っていたのですよ。しかし結局そうはならず…。というかそんなことにならなくてよかったですよマジでwなぜなら高橋さんは美由紀のお父さんだったのです(゚o゚;;それを踏まえたうえであらすじを追って感想を…。1巻の最後で改札で高橋さんの服を掴む美由紀。このままいったら一晩一緒に明かしてしまうんじゃないかとか思っていたのですが意外に高橋さん理性的でした。だけど若い子に服掴まれてまんざらでもなさげでしたけどね( ̄∀ ̄)本当ここで何も起きなくてよかったですw 心底そう思いますw美由紀はなんであんなことしちゃったんだろう…と思います。知らなくても実の父親だから甘えたくなってしまったとかそういうことなのでしょうか。だけどどうしてもこの二人の漂う雰囲気は親子という感じではなかったと思います。危うい(;´д`)二人で水族館とか行ってるし、しかも高橋さん二ヶ月後には仕事でカンボジアという話をすると美由紀も泣いてしまうし…。そんな微妙な空気の二人をたまたま美由紀の相談相手の間野さんに見られてしまいましたね。間野さんも婚活歴長い松野さんも優しいなぁと思います。美由紀はすごいうじうじ悩んでるけど根気よく話聞いてあげてるし助言もしっかりしているし。そしてちょっと忘れかけていた一法師くん。再来月から会社員無事決まりました。劇団のみんなは後悔ないのかと訊ねるとあっさりと、「うん ない」という一法師くん。清々しいですね。美由紀よりもずっとはっきり行動してる。そして最後に一法師くん主演で公演をすることに。劇団員のみんなは本当は一法師くんに辞めて欲しくないんですねぇ。そして美由紀の堅実なお見合い相手野田さん。地味だけど普通に良いひとだと思う。母親にも紹介されて、お母さんも普通に良いひとそうでしたし、ただ結婚したいというのなら絶対に良いと思うのですが美由紀はどうしても自分を言い聞かせているみたいに見えてしまいますね…。この人となら幸せな結婚ができるはず、と。だけどそんな気持ちなのでうまくいくわけがないですね。結局お別れしました。野田さんも職場に良さそうな年上の女性がいたしお互いこれでよかったね…!という感じです。そして美由紀はとうとう自分の父親が生きていることを知り、もしかして高橋さんが…?と思います。そして高橋さんのほうも、社内報で美由紀の昔の写真を見たことによって自分の娘だと気づくのでした。“……こんなことって……!”と項垂れる美由紀の気持ちがどんなものなのか正直わかりませんでした。少しでも好きだったという気持ちがあったからなのか、まったくそういうのではなく単純にすごい偶然と父親が生きていたことに驚いたからなのか。そして二人は二人が出会ったカフェで会います。相変わらずノートで会話。色々あったけど、タイトルのカツカレーの日は7月1日に必ず美由紀の家ではカツカレーを食べていたそうで、実はその日は父親高橋さんのお誕生日だったということでした。そんな話もノートでしながら二人はきっと少しずつ親子に戻るのかな…と思いました。最後は一法師くんの公演を観に行った美由紀が一法師くんに結婚条件があると言います。「お芝居を続けて欲しい」「…ごめんなさい 私 間違うとこだった… …もう………遅い…?」色々遠回りしたけど、一法師くんに戻りました。正直意外でした。絶対オッサンとくっつくと思っていたからw でもよかったと思います。きっと一番幸せな結末。そして高橋さんが日本を発つ日、美由紀と一法師くんはお見送りに。その時に、例のノートを渡しました。“お父さん お土産買ってきてね”その一文が加えられていて、なんてことない文章なんだけれど妙に感動してしまう一文でした。そんなわけでおしまい。個人的には嬉しい結末でなによりでした。そして婚活歴長い松野さんにも素敵な出会いがありますように…w
2016年03月17日
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「クイーンズ・クオリティ」2巻の感想です。ネタバレ注意!★「QQスイーパー」1~3巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」1巻の感想はこちらです。クイーンズ・クオリティ(1)クイーンズ・クオリティ(2)初っ端から不穏な感じです。林先生にやられていたミキちゃんもムシが見えるようになっちゃったりちょっとハラハラ。文たちは林先生の「ウチガワ」へ入り、ムシ狩りをすることに。ただ文は林先生と関わるとまた「黒い女王(クイーン)」が出てくるのでは…とちょっと不安そう。そんな文に厳しく言うタカヤさん。文は厳しくされるとシャキッとしますね。逆境に強いというか。玖太郎はそんなタカヤさんを怒ってますけど、まぁ良いバランスですねw アメとムチで。タカヤさんも実際は優しいとは思いますが。そんな玖太郎にお前が守ってやれというタカヤさん。深く信頼しあえと紘一に言われて、どうやってだよ、と反論w ちょっとスキンシップとかなんか秘密を共有するとか…と言われて玖太郎がとった行動はなかなか恥ずかしいものでした(笑)不安に思っている文ですが、辛いときとかに理想のお姫様になった体でええ感じに振る舞い心の安定を図って乗り切るというちょっとアレな癖を持っています。そんな文に、「見たい」と。羞恥プレイですね完全にwでも、「みせて 俺にだけ だめか?」こんな言い方されたら…!! これだから玖太郎はタチが悪いwコミュ糞のくせにwでもここで玖太郎にも役割を。伝説の騎士…ではなく伝説の魔法の掃除屋さん(なんだそれ)。しかし案外玖太郎がまじめにやってて、おお…(//∇//) ってなりました。文の手の甲にキスをしたり、さすがにこれは玖太郎も恥ずかしいですね!ということで二人だけの秘密ができました。そして先代も一緒にウチガワへ。と、その前に新たな儀式が。文の武器をゲットするという大事な儀式。まじめな雰囲気で始まったのに文が手にした武器は棒たわし。さすが、絶対こういうオチだと思った…!!!まぁ文は喜んでるので何よりかとwそんなわけでようやくウチガワへ。途中、玖太郎とはぐれてしまった文はウチガワで一人の女子高生と出会いました。…ってこいつ、女のかっこうしてるけど顔がまんまアタルです。文は気付いてないけど、玖太郎が合流してあっさりバレました。そして大本の親ムシ発見。アタルは林先生を殺すためにウチガワへ来たようでした。黒い女王を覚醒させるために利用したものの、思いに反して化け物になってしまった責任をとる、と。それなら救ってやれよと思うのですが、まぁそれは文たちの役割か…。だけど玖太郎も負傷して思った以上にやっかいなムシたち。もう撤退するしかない、となったときに文は決断します。「お願いです 私を女王(クイーン)にしてください」女王になることを怖がっていた文ですが、それでは前へ進めないとなんとか越えようとする姿はいじらしいし、かっこよくもあります。頑張れ文…(´;ω;`)そして意識の深くで文が見たのは黒い扉と白い扉。そして椅子。何者かもわからない者と会話する文。そうして登場した女王は、黒い女王ではありませんでした。なんか髪の毛が伸びているし姿も違う…!以前出てきた女王と同じような雰囲気ですが黒でも真の女王でもないようで…。圧倒的に強いけどこいつもやっかいな感じがしなくもないですね~。そして謎の女王がひっこむ前に玖太郎と少し話をしましたが、玖太郎のことを知っているようで…もしかしてふゆちゃんの正体?とも思いましたが、消える寸前に玖太郎に軽く唇を重ねたのはなんとも複雑な感じでしたw だって文じゃないし…!さて文ですが、どうやらあの女王を使った代償に昔のことを思い出したようで…。倒れている母親と大量の血…嫌な記憶ですね(´;ω;`)無理して泣かないようにする文ですが涙が溢れ出てしまっています。そんな文を見て、玖太郎は思うのです。“キスしたい そしたらわかるのに きみがふゆちゃんだって キスすればすぐわかるのに”もうしちゃえよーーー!!!っていうかあのクイーンとしたけどあいつとはキスして違うって思ったのかな?わからないけどあれはあれで文の一部なんだろうなぁとは思うのですが…。色々深いですな。3巻も楽しみです。★3巻の感想はこちらです。
2016年07月15日
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「うそカノ」最終回 感想です。ネタバレ注意!うそカノ(1) うそカノ(2) うそカノ(3)うそカノ(4) うそカノ(5) うそカノ(6)うそカノ(7) うそカノ(8) うそカノ(9)うそカノ(10)とうとう最終回が来てしまいました…。巻頭カラーの扉を見ただけで泣きそうになった私。好きな作品の最終回はいつもそうですね。でも本当素敵なカラーです。すばると入谷くんが好きの気持ちをコップで表現するやつ。しばらく眺めてしまいました。そしてとうとう卒業式。泉くんと西山さんがちょっと進展しそうな、しなさそうな…( ´∀`)それにしても和久井くんはモテモテですね。だけど和久井くんに素敵な相手は現れなかったですね…。個人的にはそれでよかったと思っています。まぁ和久井くんならその気になればすぐ彼女なんてできるしねwでもあんまり見たくないかも。ていうかさ、それより何よりびっくりしましたよ。むっちゃんと吉野くんがまさかの…!むっちゃんの彼氏って普通に他の学校の人とか、とにかく出てくることはないと思っていたのでいつの間に…!って感じです。番外編あるかな?じっくり読み直さなきゃ。てかこの二人結構進んでるのかな(*´ω`*)むっちゃんの言動から考えると…。お次はトモちゃんと時田くん。僕達つきあってみないと言う時田くん。まだ僕のこと好きじゃなくてもいい、と。「もう好きだと思う 時田の事 多分 好きだと思う」時田くんよかったね…!!!トモちゃんもよかった。なんか色々こじらせてたけど、時田くんと一緒なら幸せだね(*´ω`*)そして主役のお二人。保健室でお誕生日ケーキサプライズ。だいたい想像つくからって相変わらずのテンションな入谷くんだけど祝ってもらうの楽しみにしてたんですね(*´ω`*)すばるからのプレゼントは入谷くん専用の卒業アルバム。そんなこんなで「卒業までにしたい事」がだいたい叶った二人。残った1個、「特別感のあるお揃い」がまさか婚姻届だとはーー!!(*´ω`*)さすが入谷くん、やることが極端で素敵!!w「入谷すばるになる?」俺が神宮寺でも良いっていうのもなんからしくてよかった。そうか、そりゃお父さんに会わないとね。私は察しが悪く全然そういう発想になりませんでしたよw「神宮寺さんと一緒にいると楽しいんだ」「一生俺の横で笑っててよ」素直な真っ直ぐな言葉のプロポーズ!素敵ですね( 〃▽〃)そのあとの急なチュー。からの予告チュー(///ω///)照れすぎてベッドのほうに隠れてカーテンしめちゃうすばる。ここで合言葉出てくるのか~( 〃▽〃)なんか色々うまいな…!とか思ってたら終わっちゃった(´;ω;`)あー!幸せいっぱいの素敵な最終回!!“入谷くんと恋がしたかった”のモノローグが最終回にまた出て来てなんか感慨深くなりましたね。ただ恋がしたかった、じゃなくて入谷くんと、っていうところがなんか好きだなぁ。そんなわけで終わってしまいました。本当この作品はとにかくすばるがかわいくて、入谷くんもかわいくて、ついでに周りのみんなもかわいくて癒されました。何より入谷くんの成長っぷりが見られるのがいいですね。最終巻の特装版はもちろん買うとして、それ以外にもまた番外編見たいな。あ~寂しい…寂しいけど面白かった。素敵な作品をどうもありがとうございました( 〃▽〃)↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年03月25日
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「俺様ティーチャー」第153回 感想です。ネタバレ注意!俺様ティーチャー(10) 俺様ティーチャー(11)俺様ティーチャー(12) 俺様ティーチャー(13)俺様ティーチャー(14) 俺様ティーチャー(15)俺様ティーチャー(16) 俺様ティーチャー(17)俺様ティーチャー(18) 俺様ティーチャー(19)俺様ティーチャー(20) 俺様ティーチャー(21)俺様ティーチャー(22) 俺様ティーチャー(23)俺様ティーチャー(24) 俺様ティーチャー(25)真木先生の過去に何があったのかわかりましたね。夏祭りのときもやっぱり真木先生だったんですね。あれは単純にケンカは強いけど真木先生優しいっていうエピソードなのね。でも例のケンカの後はケンカに参加した奴を倒しまくって学校から去ったとか。みんなは番長の座を奪いに来たと思ったみたいですが、真木先生は単純に復讐って感じだったのかな。そんなこんなで西校の内輪揉めについて調べた鷹臣くんはなんか企んでます。寒川を緑が丘の文化祭に招待。しかも強いやつ連れて来い、と。乱闘ですか?w一方真冬。真木先生いないから藤子様が食事とか運んでくれたけどなんか変な顔されますwというのも、藤子様が鍵を掛けずにいてくれてるのにそれに気づかずのうのうと過ごしていたからwてことでいつでも出られます。そろそろおうちに帰るかな。そして真木先生も帰ってきます。真冬がいないのに気づいて「五条鷹臣がいるのに」とか「潰しにいかないと…」とかヤバい顔で言っています。でも真冬登場。トイレにいただけでした。帰らなかったんですね。真冬の本能が告げたようです。真木先生を途中で放り出しちゃあかんと。それは正解ぽいですね。なんか真木先生怖かったしwで、真冬、真木先生が「五条鷹臣」って言っていたことに気付き指摘しますが強引に誤魔化されました( ´∀`)そんな真木先生を見て元ヤンだと確信した真冬はヤンキーネタの質問や話題を振り撒きますが…なんかすごいおバカっぽい!真木先生あわれみだしちゃったよ…!そしてなんか勉強させられることに( ´∀`)朝まで徹夜で勉強し眠たい二人。そのせいか真木先生、妹さんのこともペラペラしゃべります。「あの時も…傍にいてあげたかったな…」「それなのに…五条鷹臣…」で、寝オチ!ひどい鷹臣くん!何したのか知らないけど!鷹臣くん悪役っぽいし!…ということでなんとなく色々わかってきましたね。文化祭で決着かな?↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年07月06日
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「7SEEDS」32巻の感想です。ネタバレ注意!★29巻の感想→こちら。★30巻の感想→こちら。★31巻の感想→こちら。7SEEDS(20) 7SEEDS(21)7SEEDS(22) 7SEEDS(23)7SEEDS(24) 7SEEDS(25)7SEEDS(26) 7SEEDS(27)7SEEDS(28) 7SEEDS(29)7SEEDS(30) 7SEEDS(31)7SEEDS(32)今回は角又さんの過去の話から始まります。研究員の理可子さんが自分の知っている理可子さんか確かめに発電所スペースへ向かった角又さん。ツノマタリカコと名乗っている時点で知り合いだという説はかなり濃厚ですが…。角又さんと理可子さんは角又さんが中2のとき出会いました。理可子さんは弓道の有段者で、その射る姿を見て一目ぼれした角又少年。ちなみにそのとき理可子さん二十歳。年上好きだったんですねwそんな感じしますけど。最初は角又少年の求愛を軽くかわしていた理可子さんですが、次第にお付き合いをするようになります。その時から彼女が大学の教授の助手をしていてとあるプロジェクトに参加していると言っていました。なので、もう角又さんが未来に行けることは知っていたのですね。そして角又さんが彼女にプレゼントした翡翠が、今角又さんがいる世界にもあって…もうそれで角又さんは彼女本人だと確信していたでしょう。ちなみに二人は結婚していませんでした。角又さんはプロポーズしていましたが。それは理可子さん自身が自分がこれからどうなるか知っていたから、したくてもしなかったんですね…。で、理可子さんがいなくなる直前、あぁこれは理可子さん妊娠しているなと読者的には気づいてしまいました。発電所スペースのロッカーから色々と探る角又。そこには理可子さんの弓やら写真やら色々あって…案の定妊娠中の写真、そして生まれた子どもを抱いている写真。ということは、角又さんの子どもが方舟に入っているのかー!!ちなみにあゆも一緒。あゆは相変わらず冷静ですね。理可子さんが残してくれた日記のようなものを見て、今みんながしていることが一つタイミングを間違えると全滅するかも…といういきなりまたまた切迫した事態になっちゃいました。それをみんなに伝えるべく発電所を後にする角又さんとあゆですが、角又さんが結構あれこれ持ち帰っていて(後で役に立つものたくさんありましたが)、早よ行けやwとちょっと突っ込みたくなったけどあゆは何も言わなくてちょっと意外でしたw ちなみに微妙な男たち(安居、嵐、新巻さん。ついでに涼も)の間にはまつりが合流したことによってだいぶ良い空気に。見てるこっちも疲れたのでよかった…(笑)今回思ったのは、新巻さんはやっぱり花のことが好きっていうわけではなくて、美鶴さんの代わりなんだなぁと思いました。自分が守れなかった美鶴さんの代わりに誰かの力になりたくてそれがたまたま花だったんだなぁと…。別に花に固執しなくても良いと思うのですが…今は新巻さんが一番見ていられない気がしました。いつかあゆが救ってくれると良いなぁ。そしてあゆも新巻さんによって感情が豊かになれると良いなと思います。一方花、ナツ、蝉丸たちは朔也と合流。方舟のドアに暗証番号を入れるも開きません。しかも水位が上がっている状況。本当水に脅かされること多い(´;ω;`)そんな時、またまた夏のAチームの有能っぷりが発揮されました。通信手段がなかったあゆですが、どこがとつながっているパイプを叩いていた小瑠璃とモールス信号でやりあいます。安居たちも普通にわかってて、度々夏のAチームのこのサバイバル力を見られると個人的にテンションがあがってしまいますwそんなこんなで情報交換をして、角又さんが持ち帰ってきた理可子さんが持っていた鍵やらが使えることが判明。だけど当然そんなにスムーズに進むわけもなく…。海水が入ってきて大変なことになりそうな中、新巻さんと嵐は花の心配をして呼びかけるのですが、安居は違った。安居も同じように呼びかけたと思ったら違ったのです。「花! お前が一番動けるだろ ナツと蝉丸を守れ! 間違うな判断を 状況を必ず読め!」これを聞いて、ああ安居ってやっぱりリーダーだし判断力あるなぁと素直に感心。気まずい花相手でしたけどね…そんなことは今関係ないですからね。花も、安居の言葉が一番正しいと思ったのか、そういう表情でした。だけど隔壁が降りてきて、角又さんのカギが間に合いません。もうこの辺あああどうするの…!!!っていうパニック感でハラハラでした。そこで角又さんは矢にカギをつけて弓で思いっきり飛ばしました。もうね、その後もようやくカギゲットできたと思ってもまた一難去って一難という感じで、端折りますが花も動けなくなってあとは蝉丸やナツに頼るしかない状況になっちゃうんですね。でもずーっとナツは自分が守られているだけで良いのか、自分に出来ることはないのかと思っていて…でも怖くて…という葛藤を続けています。ちなみに狭いところ(水で埋まっている)を潜ってカギを開けなくてはならないという、聞いているだけで息苦しくなるような…正直普通の人にはとてもできません。ナツも蝉丸も怖がっていたけどここは蝉丸、男を見せる!そして飛び込む前にナツにほっぺにちゅーしてと言いますw かわいいですね(*´ω`*)ナツもなんでこんな時に…って感じでしたけど、でもこんなときだからこそっていう感じでほっぺにちゅーしようとするのですが…!!蝉丸やった!!「悪い 口がすべった」ナツの口にキスしちゃいました(*´ω`*)あーなんか和んだ…かわいいカップルだなこいつら。そんなわけで潜る蝉丸ですが途中動かなくなってしまいます(紐つないでいるのでわかる)。そうなったときのナツの行動力!ナツも飛び込みました…!!ハァハァ息荒いしすっごく怖いの伝わってくるんですよね(´;ω;`) それでも頑張るナツに泣けてきたし超応援してました。なんとか蝉丸と一緒に一度引き返すことができ、今度は二人でリトライ。もう頑張って頑張ってようやく扉が開いて水位も下がって…!!よく頑張った…(´;ω;`)死ぬかと思った、死んだと思ったと言った蝉丸。「死なないでください! それが 一番 怖かった」この世界に来てからずっと一緒に二人ですからね…本当よかった(´;ω;`)だけど一安心したものの、花のほうの水位は下がっていないらしく…まぁ大丈夫だとは思いますが(笑)次の巻ではそろそろ新巻さんとあゆを見たいなぁ(*´ω`*)★33巻の感想→こちらです。
2016年08月29日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】7SEEDS(29) [ 田村由美 ]なんともう29巻ですか…この前とうとう「BASARA」超えたか、と思ったけどまだまだ続きそうですね!今回読んで今誰がどこにいるのかとか誰が生きてるのかとか把握できなくなっているので切実に読み直したいと思っているのですが、読み直すのにもなかなか体力というか気力がいる気がして手を出せないでいます…29巻ではとうとう花と嵐が再会(声のみですが)しました。ようやく…このまま会えず死ぬかと思ったwwよかったな二人。クモから逃れられたのも嵐の声があったおかげですね。今回はこのでかいクモとひたすら戦ってたな…wwwキモイ…wwwそんなクモの糸に囚われてしまった新巻さん。まだ新巻くんだった時代の幸せだった頃の幻覚を見ています。新巻さんを助けようと必死の花。花は嵐がいながらも心でひっそり浮気中w気持ちはわかる。新巻さんかっこいいもん。だけど、私はどうも花が好きではないので正直イライラしながら読んでましたwwいや、だって何故口移しで水飲ませる必要がある?水筒口に突っ込めばいいだけじゃん!でも新巻さんと、彼を助けた花を見て「どうして腹が立っているのかしら あそこにいたのが わたしだったらよかったのに…」とジェラシーを感じるあゆが可愛かったのでよしとしますwあゆも好きなので新巻さんには是非あゆを選んでいただきたい…!嵐はかなり新巻さんのことライバル的な感じで気にしていますが…スルーしてほしい新巻さんwそれにしても今回の源五郎の頼もしさは異常。個人的に新巻さんが一番好きなのですが、夏のAチームもかなり好き。頼もしいしカッコイイし、だけど一方で心に闇がある。そんな夏のAのやりとりで印象的だったシーン。要さんが現れたとき、咄嗟に銃を持って追いかけようとする涼。まつりはそれを必死で止めます。「あたしが一緒にいる方がいいことがあると思う!」だけど涼は一人で行ってしまいました。そんな涼を見てまつりは動揺します。「ねぇ ねぇ 涼くん何するの ピストルで」すると小瑠璃が「要さんに何かしたいんだと思う」「ダメだよそんなの 止めなきゃ」「止めない」この小瑠璃の「止めない」の一言がすっごく印象深かったです。もちろん人として止めようとするまつりは正しいと思います。だけど、当事者である小瑠璃の「止めない」という意見も、私は否定できないような気がして…。普段明るい小瑠璃がそういう態度をとったからこそ余計に印象深かったというのもあると思うのですが。逆に夏のBはみんなおバカでなんだか癒されますね…。蝉丸とナツのやりとりも可愛いし、彼らは良い緩衝材になっている気がする。花が蝉丸とナツに、安吾と涼たちのことを「気を許さないで」と言ったとき、ストップと手を出して、「あのさ 片方からだけ話聞くとさ 間違うから だから今度安吾と涼に 直できくわ」「あいつらのエエとこも 見たんでさ」と言った蝉丸はかっこよかった!安吾と涼は、夏のBにすごい影響受けているはずだし、次花も会ったら印象変わると良いですね~。安吾とナツのコンビもなんか面白くて好きなのでまた見たいです。ちなみに嵐はちょっとピンチです。急に水が増えて大変なことになっていますが、次巻予告であっさり元気な姿を見せているので大したことにはならなそうですwww以上です!このところ話が進まない感じでしたけどようやく次へ進むかな??30巻は秋か…。それまでに1回読み直したいです!!!以上です!最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)30巻の感想はこちらです。
2015年05月20日
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「クイーンズ・クオリティ」4巻の感想です。ネタバレ注意!★「QQスイーパー」1~3巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」1巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」2巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」3巻の感想はこちらです。クイーンズ・クオリティ(1)クイーンズ・クオリティ(2)クイーンズ・クオリティ(3)クイーンズ・クオリティ(4)4巻は玖太郎のデレが盛りだくさんでよかったです(*´ω`*)カフェでデート…じゃなくてテスト勉強をするんですが、その時文がフラペチーノをおいしそうに飲んでいるときの玖太郎の笑顔が…愛が溢れすぎているw好きって言っちゃいけないのに、言っているようなもんですよ(゚∀゚)でもその笑顔を見て文も、“また好きなきもち大きくなる 気づかれませんように”なんて思っているんですね。両想いなのに伝えられない…もどかしい~~~~。さて、例のムシ遣いのアタルが玖太郎に接触してきます。「あんたが知らないあの子のことを教えてやるよ」「あの子あんたのいないとこで俺にキスしてくれたんだから」そう言われて誘いこまれた玖太郎。もうかなり気になっちゃっていますね。堪えている様子。アタルが玖太郎を誘き出したのは黒の女王復活のために殺そうとしていたのですが…まぁ、玖太郎もご丁寧にひとりで行くようなおバカなことをする子ではありませんでした。それにしてもアタルがそこまでして黒の女王を復活させたい理由とは…昔の文に関係あるのかな?という感じでしたが…そんなアタルを助けてくれと、文の夢の中で黒豹が現れました。どうやらアタルも利用されているようで、黒幕が他にいるんですね。そんなわけでアタルの心間に入ることに。それに備えて文たちはミズホちゃんのお店でオイルプレイ! もとい、オイルマッサージ。文が裸と聞いて頭の中エロでいっぱいになる玖太郎は健全な男子高校生らしくてよかったですwそして玖太郎は足つぼマッサージ。超痛そうですが色々毒出し。キレながら本音を言うところよかった。アタルの言葉で色々不安になって、嫉妬してたんですね。最終的には泣いちゃうし(´;ω;`)「なんで俺だけ好きだって言っちゃいけないんだよ…」玖太郎ー(´;ω;`)…なんで言っちゃいけないんだっけ??とか思いつつもw切ない泣き顔にやられました(´;ω;`)さてアタルの心間ではなんか強そうな奴出てきました。見た目は弱そうなのが実は一番強いという、フリーザの最終形態的な…。この人物こそ文の夢で黒豹が忠告していた人物であり、黒幕でありました。こいつのせいで文の中の黒のクイーンが暴走して大変なことになってしまうのですが、アタルの心間の中での出来事なので、助けようとするとアタルの精神が壊れる可能性がありました。が、玖太郎はなんのためらいもなく文を助けてて、そこがすごいよかった…!偽善的なことは言わないで一番大事な文を助けるっていうね…!!そして文を浄化するのが首元おもいっきり吸ってキスマークつけているみたいなんですけど、いやらしかったですねw 冷静になって文は照れているのに玖太郎はそういうところは鈍いのでいけしゃあしゃあとやってしまっていますがw肝心のアタルは、過去に文と関係があったようなことをかもし出していますが…実際はちょっと違ったぽい。ちょっとシリアスな雰囲気出てたところで文が具現化した悪意のようなものを出すところは笑ってしまいましたwwさすが文。やっぱりこうでないと。そして文は黒の女王の殺し方がわかったようで…。というところで4巻おしまい。5巻ではアタルを救うのがメインかな?そして黒のクイーンは本当に殺せるのでしょうか。二人の仲もますます進展しますように!↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年04月16日
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「ライアー×ライアー」9巻の感想です。ネタバレ注意!★7巻の感想→こちら。★8巻の感想→こちら。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7) ライアー×ライアー(8)ライアー×ライアー(9)9巻待ってました!8巻の終わりでは本当良いところで終わってしまったので気になってましたが…「みな」の携帯を見つけてしまった透。そのままその携帯を持って行ってしまったものだから当然湊は携帯がないことに気づいてかなり焦ります。ていうかさすがに透気づきましたね。みなとのデートを反芻しているし、キスしたことも思い出して、“帰りたくない……な……”ってどういう意味なんでしょう(゜ω゜)でも帰ってましたwよかった。ここはちゃんと解決させてほしいし。透が帰ると家がピカピカにw携帯見つからず掃除し出すのは湊らしいですねぇ。探し物が見つからないどうしようと半泣きの湊。「すごく大事なモノなんだ……どうしよう…」すると透、「探し物ってコレ?」そう言ってみなの携帯を差し出しましたwあっさりwさすがに突然のことで動揺する湊ですが、とにかく謝らないと、と思います。すると、『ごめん』湊と透が被りました。湊はなんであんたが謝るの?と言います。透は勝手に携帯持って行ってしまったし…それに、今日本当はここに帰りたくなかった。そんな不安を煽るようなことを言ってちょっとドキッとさせられましたが、その理由が、「とっくにいろいろしてたな~~……って合わせる顔がなくて…」ってそこかよww赤くなってる透がかわいいですね(´∀`)湊が騙していたことに対しては全く怒る感じではないですね。びっくりはしたみたいですけど。「むしろなんで気付けなかった?って思って………」「夢にまで見た家族じゃない姉じゃないあんたに出会えたって……信じたかったんだろうな」なんだか想いの深さを感じますねぇ。そんなわけで、この件に関しては無事解決!よかったよかった。それ以来二人の間でみなと付き合っていたときのことも普通に話したり、あの時はああだった、っていう答え合わせをしたり、湊は嘘の弁明で謝ってばかりだけど透はむしろ幸せそうな顔でいるなぁと思うと本当よかったと思いました。しかし湊には気になる事が。そう、透の聖域扱いwみなと付き合ってた時は結構甘えてきたりいちゃいちゃしてましたもんね。湊が透にそのことを言うと、「こんなふうに一緒に過ごして顔合わせて話して笑ってるだけですごく嬉しくて奇跡みたいで……これ以上望んだらバチが当たる気がするんだ」お、重い…www重くて良いねww「それに 一度そうなると止められない気がしてる あんまり優しくできないと思う……もしあんたを傷つけたらどうしようってそれも怖くて……」いやいやいや是非そうなってほしいよ!!!止められない透が見たい!!!「ちょっとやそっとじゃ傷付かないよ わたしは彼女なんだよ 透のしたいことしていいんだよ」そんな風に言った湊にようやく透は……デコチュー(゚∀゚)うん、まぁいいか。少しずつですね。あ、あと透に対しての最後の嘘、一時期烏丸くんとダブって付き合ってたときのことを指摘されちゃいました。烏丸くんが一時的に闇堕ちしてた時期です(笑)湊はその辺ははっきり言わずフワッと弁明したのですが…透はあっさり納得しました。逆に湊はこれで終わり??って感じでしたけど、透のことだから深い意味はなく納得したんじゃないかなぁ。それだけ湊を信用しているというか…。そんなこんなで二人きりで初めての旅行に。なんか普通の幸せそうなカップルでほっこりします(*´ω`*)本当ようやくカップルになったんだなぁと勝手に実感w相変わらず透はグイグイ来ない。湊の方が積極的に貸切風呂誘ったりしてますね~。そしてそのまま何もないまま布団へ……。布団入ってもやっぱり何もない(´Д` )頼む透、手を出してくれww湊は、もしかして烏丸くんとのことが引っかかってる…?と尋ねると、透は案の定その件に関しては全然気にしてませんでしたw一点の迷いなく湊を信じる透。湊は自分が悪に染まったら確実に透も悪に染まると思い、正しく生きねばと自分の在り方を真剣に考えるのでしたwwwいやいやそうじゃなくて(゚∀゚)肝心なのはイチャつくかどうかですよ!結局湊がギューってして寝てもいい?って言って、なんだか可愛い感じに(*´ω`*)その時に烏丸くんとも何もしていなかったことを透は、知り、「何もかもおれが初めてになるのかと思うと なんか…… ますます緊張してきた……」透、余計にプレッシャーwwいやいや嬉しい気持を出そうぜそこは。で、二泊目の夜。またまた湊頑張ります!!湊からチューしましたよ!!!偉い!!!そうなるともちろん透からもしますよ…!しかもちょっと押し倒し気味(〃ω〃)湊の携帯が鳴っていてもお構いなし!よしっその調子で行くとこまで行ってしまえー!!!とテンション上がってたのに、透にも着信が……。あああお母さんからでした…。いつかはお母さんたちにも言わなきゃね…というちょっと微妙な空気にはなったもののちょこっと進展した二人。お母さんたちに認められた時がこの漫画の終わりになってしまうのかなぁ。そう思うと寂しいですね…(´;ω;`)ということで、湊も透も無事卒業し社会人に。社会人になっても湊は掃除に励んでるんだなぁ。いいなぁ、湊がいたらオフィスキレイになりそうだなぁ。ていうかお掃除の仕事すればよくない?(゚∀゚)お互い社会人になってもすれ違いとかもなく平和で仲良し。キスも照れながらもするようになったみたいだし嬉しい限りです。そして二人は初任給で両親にプレゼントをすることに。そしてその流れで、付き合っている事を告白しようとしたのですが…感涙した両親を前にちょっと言いにくくなってしまった二人。どんなふうに切り出そう…と悩む湊に透は、プレゼンしてみたら?と言います。湊と透が付き合うことによって生じるメリットについて。嫁姑問題とか介護問題とか財産分与で揉めないとか…。結婚前提!!!当然するでしょって感じの透がイイ!!ちょっと押され気味の湊も、する…って言うと嬉しそうにしている透もかわいいwそんなわけで帰省した二人。お母さんは、さすがに二人の空気の変化に気付きましたね。といってもそんなに仲良かったっけ?って感じで。それを指摘され、湊はこの流れだと思い勢いで言いました!「実はわたしたち付き合ってるの」そんな良いところでまたまたおしまい!おお気になるーー!!次はいつでるのかしら。お母さん、どんな反応になるんでしょうかね。そして親公認になってもすぐ終わらないでほしいなぁ。せめて湊と透がもっとイチャつけるようになるまで…!!!
2016年11月16日
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「LIFE SO HAPPY」 第15話感想です。ネタバレ注意! LIFE SO HAPPY 1 LIFE SO HAPPY 2明けましておめでとうございます(今さら)。私生活がかなりバタバタしていましてなかなか感想書けていませんが、書きたいものは遅くなったりするかもですがゆっくり書いていきたいと思っているのでたま~に覗きにきていただけると嬉しいです!ラブソラはさすがに素敵展開なので早く感想書けました( ´∀`)ということで前回大興奮大号泣の松永さんのプロポーズ。本当うれしかった…(´;ω;`) 病室から出ていったスタッフの方たち、そろそろ戻っても大丈夫ですかね?と一人が言うと、盛り上がってるかもだからあと一時間は…と粋な計らい。うん、遠路はるばる飛行機乗ってきたんだし、何よりプロポーズ中なのでぜひともそうしてあげて! というわけでプロポーズの続き( 〃▽〃)ただでさえ付き合うことも前倒しにしたのにどんだけ焦ってるんだよって感じだけど…と前置きする松永さん。まぁ確かにどんどん前倒しですがそもそも松永さんの気持ちって最初から(告白したときから)結婚に向かっていた感じがするので自然な感じがします。 「今すぐにでも結婚したいと思ってる」 「詩春に…ずっと そばにいてほしい」 松永さんも詩春もいつ何が起こるかわからない、それを身をもって感じているだけに結婚という形はとても特別で必要なものなんですね…。 詩春の返事はもちろん、 「私も… ずっと 松永さんのそばにいたいです」 (*´ω`*) そしてその後は病室から見える綺麗な空と海を見て幸せいっぱいの二人…。 しかし一方でショックを受けた人物が。 そう、葵くんです!話、戻りました。二人が別れるまで帰らないと家を飛び出す葵くん。 パパが捜しに行ってくると言うと、松永さんが自分が行くと言います。二人で話すこともあるからと。男同士の話ですね。確かにここは松永さんが行かなくては。そして松永さん、葵くんが詩春のことを大好きなのは知っていたけど本当に恋をしていたんだと知り、驚いていましたね。だけど松永さんのことだからきっと葵くんと対等に話をしそうだなぁと思いました。 松永さんと葵くんがどんな会話をするのか気になりますね。次回も楽しみです!↓拍手をいただけると嬉しいです!
2019年01月27日
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なまいきざかり。(1) なまいきざかり。(2) なまいきざかり。(3) なまいきざかり。(4) 今回の付録はなまいきざかりのノート。成瀬の落書き入りw落書きが小学生みたいで可愛かったですwさて前回由希を抱きしめちゃった静ちゃんですが、まだ抱きしめてます!長い!ずっと抱きしめながら話してます。「…何でしんどいのに「しんどい」って言わないんですか」「つらいのに歯くいしばって拳握りしめて 自分で自分に「頑張れ頑張れ」ってそんなん… キリなくなるに決まってんじゃないですか 「もういいよ」って誰が言ったらいいんですか…っ」このセリフ良いな~。静ちゃん思ってたより男前でした…!そんな静ちゃんの言葉を聞きながら由希は無理しなくていいからね、と言ってくれたおばあちゃんのことを思い出します。おばあちゃんのこと考えてた由希、「おばあちゃん……」と口に出してしまいますww流石にそれには静ちゃん動揺wだけど攻めの姿勢は変わらない!「…あいつじゃなきゃだめなんですか?」結局それ以上は言わなかったようですが…。帰宅した由希はさすがに静ちゃんもしかして自分のこと好きなのかなとか思います。そんな中成瀬から電話が。イカ食いながら「由希センパイすきなのもうやめとく」と言ったのを根に持って無視しますwでももちろんしつこい成瀬なので翌日直接話そうとしますが由希は聞く耳持たず。すると成瀬、壁ドン…!壁ドン?壁ドンでいいのかな。由希の両手持って壁にダンって身動き取れないようにするやつなんていうんだろう。まぁいいやwそんな状態で、「「話しとくことある」っつったじゃん」「…っそれならもう話したでしょ イカくいながら」「ちげーよ いいからちゃんと聞…」「聞きたくない!!」そう言うと成瀬は由希の耳元にちゅ。とします。相変わらずだな…!!!しかしさすが由希!頭突きで抵抗w「何よ市井さんとキスしてたくせに この… 出べそ!!!」そう言って去ってしまいました。wwそんな市井さんにも成瀬が由希あきらめたけどどーすんのと友だちから聞かれていますが、市井さんには分かってしまいます。「「もうすきなのやめるから先輩の周りで騒ぐのやめろ」とか告白以外の何でもないじゃん あんなの」うーんそうか、そうだとは思ったけど、市井さん、さすが成瀬のこと好きなだけありますね。そして家に帰った由希。相変わらず町田家騒がしい。弟たちがコップを割ってしまったようで、由希のところへ来て、成瀬が由希にあげたコップを使おうとします。すると由希は、「だめ!!」「これは だめ」それで由希は今までわめいてまで手に入れたいものはなかったけど、成瀬だけは違うと思い家を飛び出します。そこで市井さんに遭遇し、堂々と宣言します。「私ずっとごまかしていて はぐらかしてばかりいて ごめんね…」「市井さんには渡したくない いらなくないから 私もあいつ欲しいから…っ」とうとう素直な自分の気持ちを言った由希…!!めちゃくちゃ良いところなのに次号またお休みかぁぁ。このままいけば無事に成瀬とくっつきそうですが、静ちゃんはスルー!?次回は巻頭カラーのようです!
2015年07月04日
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本誌の感想で散々書きましたが、最終巻なのでサラッと書きたいと思います!ネタバレ注意!LOVE SO LIFE(1) LOVE SO LIFE(2) LOVE SO LIFE(3) LOVE SO LIFE(4) LOVE SO LIFE(5) LOVE SO LIFE(6) LOVE SO LIFE(7) LOVE SO LIFE(8) LOVE SO LIFE(9) LOVE SO LIFE(10) LOVE SO LIFE(11) LOVE SO LIFE(12) LOVE SO LIFE(13) LOVE SO LIFE(14) LOVE SO LIFE(15) 100話感想→こちら101話感想→こちら102話感想→こちら103話感想→こちら104話感想→こちら105話感想→こちら最終話感想→こちら最終巻です!とうとう…!なんかもう雑誌で読んでて初見じゃないのに最初から泣きながら読んでました……wwどうしてこんなにこの漫画泣いてしまうんでしょうか。とっても優しい話なので、ブラックな私の心に染み渡って仕方ないんです。そんな漫画を描けるこうち先生もきっと心が綺麗な方なのでしょう…そう思ってはいましたが、あとがきを見てそれが確信に変わりました…!なんか良いこと書いてあって思わずホロリです。詩春の最後のモノローグについて書いてありました。“不安な気持ちや 辛い思いを 隠しきれない事もあるけど 顔を上げて 見渡せば 大切な人達が手を差し伸べてくれる そんな愛しい毎日が きっと これからもずっと”それが周りの人だけじゃなくて時には道ですれ違う人達もっていうね…私は結構電車とかで具合が悪くなることが多いのですがそういえば見知らぬ人に何回も助けられたなぁとかちょっと思って、なんか妙に感動しちゃいました。まぁそんなわけでいきなり最後の話をしてしまいましたが17巻でテンション上がったシーンについてひとことずつ(笑)湯上り詩春ちゃん可愛いですねw松永兄弟がちょっと動揺してるのもまたよいです。ピチピチ女子高生の湯上り見たらそりゃ平静を保てまい。別れのシーンはやっぱり笑顔でしたね…。茜ちゃんが行かないって言い出したり詩春ちゃん泣いちゃったりしたけど、ちゃんと笑顔で終われてすごくほっこりします。小学生になっても相変わらず二人とも可愛くて本当安心しました(笑)なんだか親戚の子が成長したかのような感覚に陥りますwおねだり茜ちゃんの破壊力。竹川さんの反応も笑えますw茜ちゃん、将来小悪魔的女子になりそうだな……可愛いし……天然で男の子をたぶらかしちゃう茜ちゃん見てみたい(´∀`)詩春ちゃんにアピールしまくって褒められて鼻高々の葵くんかわいすぎる…!!!今時珍しい積極的男子なのに松永さんに盗られちゃってるという…二人の関係を知った葵くんの反応が見てみたいなぁ。そして最後はやっぱりこのシーン!10年待つと言ったけれどやっぱり前倒しさせてくださいと言われてこの表情…!詩春ちゃん、すっかり女の表情じゃないか(なんかおっさんぽくてすみません)この顔は可愛すぎるだろ。そんなわけで簡単に振り返ってみました(*´ω`*)そうそう、あとがきのページに詩春ちゃんと松永さんが自然にイチャついてるイラストがあって感無量…!やっぱり番外編その後希望します!!!二人のラブラブがもっと見たいよおぉぉぉ。で、その番外編ですが、10/24発売のザ花とゆめに載るらしいです。…って本誌じゃねーのかよっ!と思わずツッコミ入れたくなりましたが、ザ花とゆめは買ってないんだよなー…でも、番外編読むために買いそうです…。(追記 番外編感想書きました→こちら)そんなわけで以上です!心が浄化されるような優しい素敵な漫画をどうもありがとうございましたこうち先生!次回作も期待しています♡
2015年09月18日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】なまいきざかり。(3) [ ミユキ蜜蜂 ]巻頭カラーです!創刊記念号ということでパーティー仕様なカラー扉。露出度高めの由希のドレス姿がかわいいい!!髪型もいつものストレートじゃなくてちょっと巻いててかわいい!!!!成瀬に壁ドンされてちょっと照れてるのに腕組んでるとか由希らしすぎる!そんななまいきざかりですが、夏真っ盛りでプールです。今回は水着だらけ裸祭りw学生半額デーということもあって、知り合いにたくさん会う由希。例の成瀬の友だちのありさちゃんやら袴田くんやら。姫野さんのスク水はらしくてよかったですww袴田くんは由希の胸の谷間とか見てるし、純情そうな感じだけどちゃんと健全な男の子だね…!www思わず去ろうとした由希の腕をとって、「今度いつ会えますか」と言ったところは袴田くん頑張った!くっつくことはないと思うけど応援してるよ袴田くん!ありさちゃんは、宣戦布告してきましたね…当て馬になるとも知らず…(決定事項)「あたし成瀬のことすきだから …もし先輩がいらないんなら あたしがあいつ欲しいです」いやー成瀬は由希が好きって知っているのにこの堂々とした態度すごいですね~。最近の若い子怖いよー。まぁたとえ由希が成瀬いらないって言ったって成瀬の気持ちは由希から離れることはないので。それはもう決まってることなのでw前回由希に言われたことで色々考えちゃっているっぽい成瀬。いつもと様子が違うし、袴田くんと由希が一緒にいるところを見てもいつものように根掘り葉掘り聞かないんだけど、溺れた由希を助けちゃうあたり成瀬由希のこと超ーー見てるんだなーーーーと思いましたwwかわいいやつめ。由希は自分と向き合っていかに物事のけじめをつけられるかということを頑張って実践しようとしているけれど、成瀬がそんな微妙な態度をとっちゃったもんだからちょっと不安に感じてしまっていますね。そんな時に袴田くんも現れて、ありさちゃんも宣戦布告で、なんだか盛り上がっちゃいそうな予感です(*゚▽゚*)最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)
2015年05月02日
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「この音とまれ!」9巻の感想です。8巻の感想はこちら。ネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2) この音とまれ!(3)この音とまれ!(4) この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8) この音とまれ!(9)8巻で武蔵への気持ちを自覚した来栖さんですが、なんかもう抑えきれてなくてすっごいかわいいです(*´`)だけど自分でちゃんとルールを決めたみたいで、 1 好きになっていい代わりに部活引退まで気持ちは告げない! 2 悟られないようにする! 3 何があっても部や演奏に悪影響は及ぼさない!!これが来栖さんの三大鉄則。真面目だなぁ(笑)だけど来栖さんにはどうしても確認しておきたいことが…自然に…ナチュラルに…と思っていますが超不自然に突然質問。「倉田って 真白先輩のこと好きなの!!?」動揺する武蔵w「…そりゃ…まぁ 好きは好きだよ」それを聞いて来栖さん落ち込んでるけど想定内!と気持ちを強く持ってますw「でも――人間的に尊敬してるって感じで 恋愛感情とかより憧れに近いんだと思う」武蔵のその言葉を聞いて来栖さん、「そっかあ…!」超―――満面の笑み!いい笑顔すぎる!これじゃ簡単にバレちゃうよwそして全国予選の曲が決まりました!その曲は、以前さとわが母へ自分の気持ちを伝えようとして弾いた曲でした。さとわは勿論そんな曲は拒否しますが…久遠と一緒に自分が以前弾いたその音を聴くさとわは、いかに自分の演奏が自分の痛みや苦しみをぶつけただけで、一番伝えたかった母への気持ちがその音には乗っていなかったことに気づきます。「できればみんなで弾くこの曲は この部らしく もっと前向きな演奏にしたいです」そんなわけで先生がこっそり徹夜して1日で楽譜を作ってさっそく練習に入ります。先生も本当協力的になって、はじめのころの嫌な感じが嘘みたいです(^ω^)そしてパートの振り分け。十七弦が二人になっていますが、部には十七弦が一面だけしかありません。もちろんそこは先生があらかじめおばあさん(仁科さん)に頼んで貸し出しの許可をもらっていましたがおばあさんの家での練習は貸し出せる十七弦が一面だけということで、チカとサネ交互の練習で、練習の時間が大幅に減ってしまうことになってしまいました。そんな状況を打破すべく立ち上がったのはさとわ。なんと、実家に十七弦を借りに行くのです。その時に会った感じ悪い堂島さんと孫の晶はなかなか曲者っぽいです。さとわが去ったあとの後継狙いまくってます。そしてさとわはお母さんに自分が今箏曲部にいることを話、十七弦を貸してくれるよう頼みます。さとわの目も見ず、「あなたに貸す楽器なんてここにはないわ 帰りなさい」と言うのですが、さとわはなんと土下座して頼みます…!晶が良い人ぶって「私ので良ければお貸ししましょうか?」なんて言うのですが結局お母さんが貸してくれることになりました。ただ、「勝手に持っていきなさい その代わりもう二度とここには来ないでちょうだい」なんて言われてしまいましたが…。お母さんはそんな風に言っていますが、ちょっと複雑そうです。本当は普通にさとわに接したいのかもしれないです。そして、全国予選で弾くさとわオリジナル楽曲のタイトルが決まりました!「天泣」です。最初は虹にしようとしたさとわですがまんますぎるってことで「天弓」に。その「弓」の字を先生が「泣」に変えて決定。天泣とは、雲がないのに降る雨のことだそうで、それを聞いた来栖さん、「晴れてるのに降る雨かぁ――なんかそれって」「嬉し泣きしてるみたいだね!」自分が嬉し泣きしたときのことを思い出す来栖さん。やっぱり恋してるからかすごいかわいいww来栖さんといえば席替えがなんと武蔵の後ろになりました。普通に嬉しいとか言っちゃうしなんかもう果たして隠せているのか、好き好きオーラ出まくっているよーな(笑)武蔵ももしかして気づいている…?という感じですが。そんな時、先生に突然の来客が。なんと、あの嫌な感じの堂島さんとその孫の晶。どういうつもりか知りませんが箏曲部の指導をしたい、力になりたいなんて言っています。白々しいですが…www先生も何か気づいているっぽくて。先生のほうが多分うわてなので大丈夫かと思いますwもちろん部員は動揺するし、晶さんはなんか怖いし基礎ばかりだけど、実力は本物のようで、さとわが天泣を弾いて失格になったコンクールで1位をとったらしい。でも上から目線だし感じ悪いのでもちろん部員にも印象悪いです。だけど上手くなりたいと感じるチカ。さとわも「思う存分利用しましょう」と言います。だけど、来栖さんはさとわのことを心配するあまり、チカが大人しく従っているのが許せないようで…。なんとまさかの壁ドンwww「俺らが下手だから 部も鳳月もバカにされたんだろ 俺は早く 上手くなりてぇんだよ」「そんでぜってぇ全国行く このメンバーで」来栖さんはそれで覚悟を決めました。道のりは長そうですが、うまく晶さんを利用して頑張って欲しい…!そして堂島さんたちがギャフン(古い)というのが早く見たい!10巻の感想はこちらです。
2015年08月09日
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「クイーンズ・クオリティ」3巻の感想です。ネタバレ注意!★「QQスイーパー」1~3巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」1巻の感想はこちらです。★「クイーンズ・クオリティ」2巻の感想はこちらです。クイーンズ・クオリティ(1)クイーンズ・クオリティ(2)クイーンズ・クオリティ(3)3巻ではとうとう文が自分の気持ちに気付きましたね!玖太郎への気持ちに。まぁ、好きにならないわけがないとは思うのですが。文の友だちから見ても玖太郎が文をとても大事に想っているのが伝わっちゃってますけど、文は玖太郎の想い人が自分ではないと思っているから気持ちを隠そうとするんですけどね…。ところで文はタカヤさんから「白の女王(クイーン)」について聞かされました。実際、白がどんなものなのかよくわかっていないようなのです。千年余続く玄武門の歴史の記録に一度も出てきたことないくらい希少なものらしく、ただの伝説と思っている人もいたそうな。ただわかっていることが一つ。10年前の大厄災「白虎の大病」のとき、その渦中なんらかの形で白のクイーンが関わっていた。大病が起こる直前玖太郎の両親が白虎門に出向いており、“彼らが隠しているのは「白」かもしれない”そう言い残して連絡を絶ち死んだとのこと。それを聞いた文はもしかして自分のせいで…と考えますが即タカヤさんに思考を読まれて否定されていました。だからこそ話したんだと。確かに変な形で文の耳に入ったらそれこそ一人で悩んでしまいそうですもんね。玄武の人たちのこういうところ良いなぁ。それにしても結局白は何者なのかよくわからないですねぇ。とりあえず文は心を鍛えて真の女王を目指す。それが一番大事みたいです。ところで新キャラ登場しました。なかなか強烈なデビューです。玖太郎のお姉さん登場!しかも紘一の妻…!マスオさんの立ち位置だったのかぁ。お姉さん睦さんは一見顔怖いですけど真面目なときはかっこいい女性でしたwでもホラーな顔の睦さんも私は好きですねw紘一が睦さんにラブラブな感じがなんとも面白い。睦さんの役割は白虎門の管轄地区に長期出張しており、特別な掃除屋の任務である損傷した「扉」の修繕を行っているのです。白虎の人はもう10年前の大病によって事実上壊滅状態らしく、そのため他の門の人がそのようなことをやっているらしい。まぁよくわからないけどとりあえずその10年前に何かがあってそれがキーとなっているような感じですかね。そして文を大事にしまくっている玖太郎ですが、よりによって玖太郎が付いていないときに文と先代が青龍の掃除屋に連れ去られてしまいました。もちろんすぐに玖太郎助けにきますけどね!だけど、彼らの悪意によって黒の女王が出てきてしまいました。クイーンが出てきたときの無双感が私は好きなので白でも黒でも出てきたらもっとやってしまえ!とか思ってしまっていますw正義なんてどうでも良いのですw本当圧倒的な強さ。でも、玖太郎には止められるんですよね。それがまた良い。ひとまず無事帰ってこられた文たちですが、文の今後の課題が出来ました。「あなたの中の黒い女王を殺しなさい」「黒い女王に支配され あなた自身が消されてしまう前に」先代にそう言われた文。消し方は自分で気付かないといけないらしいです。なかなか難問ですな…。その夜、文を心配した玖太郎は夜中にも関わらず文の部屋を訪れます。コミュ糞なくせに、文に関しては本当優しすぎるしフォローが完璧だわ玖太郎…!眠れないと言った文を抱きしめて一緒に眠る玖太郎…なんかもうどう見ても恋人同士みたいにしか見えないんですけどね(*´ω`*)お陰で文はぐっすり、玖太郎はあんまり眠れなかったのかなwクマが出来ています。そんな文に玖太郎、顔を近づけますが……タイミング悪く思いっきり起き上った文に頭突きされてしまいます。あああ、もうあと少しだったのに!!!寝込み襲うでも何でも良いから玖太郎そろそろチューのひとつくらいしてしまえ!!一緒に寝ているし抱きしめまくってるんだからそれくらい良いだろ(゚∀゚)とか思っちゃってるんですが…いつになることやら。そんなわけで3巻おしまいです。4巻も玖太郎の甘い感じに期待しますw★4巻の感想はこちらです。
2016年12月03日
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「ましろのおと」19巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。★16巻の感想はこちら。★17巻の感想はこちら。★18巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16) ましろのおと(17) ましろのおと(18)ましろのおと(19)いよいよ雪とユナさんの共演です(*´ω`*)ユナさんの小悪魔っぷり素敵ですね~。男子たちドキドキだよ。さてユナさんのコーナー『とりたてモギュッ』では、爪痕残そうと必死すぎる荒川のせいでユナさんがよろめいて支えようとした雪の手がユナさんの胸をモギュッしちゃいました…wwwある意味爪痕残したよね…雪が。黒歴史ですねw でもSNSでは話題になったしまぁ良いのでは(゚∀゚)さてライブでは荒川くんのお兄さんの仕事仲間の柄悪いおっさんたちのダンスがなんか素敵でしたw見た目は怖いけど優しい良いおっさんたちですね(´∀`)ユナさんとはもちろんその後会えました。一応2人で、ですが他のメンツも同じ店で飲んでいるので2人っきりっていうわけではありませんでしたねぇ。この2人の関係はなんだか微妙…ていうか絶妙?これ以上進展することはないのかなぁ。永遠の友達以上恋人未満かぁ。それも良いんだけど進展も見たいような…。まぁ、お互い特別な存在なことには変わりないですね。そういえばレコード会社に声をかけられたSTCですが、その会社は他にも三味線奏者がいるため金城さんはちょっと微妙そうですね。そしてツアー25日目に青森県へ!若干忘れ気味であった舞ちゃんも合流です。やっぱりかわいい女の子は必要だよね!合流して初めての披露でやった自己紹介。下ネタまじりの自己紹介を雪が恥ずかしそうにするのがなんとも面白かったですw作ったのは雪じゃなくて大河さんらしいですがwそしてぶっつけ本番の舞ちゃん、かなりぶっこんできました。っていうかお上手でしたwさて肝心のライブですが、なんと神木流絃が前座。これはもう前座じゃないですよね~。STC大丈夫かな(゚∀゚)でも頭にきた雪が良い演奏してくれると良いな。ということで、次はもう20巻なんですね…!いつの間に(@_@)
2018年01月29日
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「アシガール」7巻 感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。アシガール(1) アシガール(2) アシガール(3)アシガール(4) アシガール(5) アシガール(6)アシガール(7)6巻で阿湖姫の身代わりに高山にさらわれてしまった唯。若君は阿湖姫の兄と偽って助けに行こうとするのですが、それをおふくろ様に見抜かれていて、本当おふくろ様はすごい女性だなと思いましたw夜こっそりと出かけようとすることも見透かされていた若君。おふくろ様は悪丸と唯の弟尊が作った道具をよこしました。本当、出来たひとです恐ろしい…!!唯は阿湖姫のお兄さんが来るものだと思ってたから、若君様が登場して興奮気味。いやぁ麗しいですね若君様…本当に…(*´ω`*)そんなわけで、来たは良いもののどう助け出したかというと、弟の例の道具を使いました!金(のけむり)玉です(´∀`)無事逃げられたものの追手がすぐに来てしまって思ったよりピンチです。最初は若君様にくっつきたいという下心があって一緒に馬に乗っていた唯も降りて本気を出しました!悪丸浮いてるwなんかすっかり精神は足軽なんですね(´∀`) もともとは女子高生だったのに。そんなこんなで匿われた山奥の寺でなんとか一晩越せることになりました…がここでまさかの展開に!!唯が夜這い(?)に…!!!高山の城で唯は思ったそうな。ここでは明日死ぬかもしれない、明日何が起こるかわからない状況。こんなことなら腹をくくっとけばよかったと。ということでチャンスがあればいつでも…!という心意気だったのですね。若君様は最初唯の覚悟に笑いましたが据え膳食わぬような人ではありません…!唯をお姫様だっこして、とうとう…とうとう初めてのチュウをしましたーーー!!!(*´ω`*)が、そううまくいくはずもなく。若君様がいることを密告しに行った奴がいたようで、そのまま発つことに。うん残念だ。しかしキスだけでも進展あっただけよしとしよう。しかし逃げる途中、高山と羽木の戦の様子を確認。唯たちはちょうど挟まれてしまったようになってしまいました。羽木軍のところへ早く行こう…となったのですが、それでは間に合わない、自分が高山に降るという若君様。ええそれじゃあ意味ないですよ…(´;ω;`)そこで唯の出番です!唯は高山軍に紛れてまっすぐ羽木軍のところまで走って知らせると言います。まぁ、とても危険ですからね…若君がうんと言うはずもなく、結局また弟の道具(でんでん丸)で若君様を気絶させ、唯が一っ走りすることになりました!いやぁ頼もしいです唯。なんだかんだでうまくやりつつも直前で高山軍に撃たれてしまった唯。唯だと気付いた羽木軍が助けに入ってなんとか無事ではありましたが…手当をするために着物を脱がさなくてはならない状態…!これは…どうなる…!!なんとあの成之が唯は女子だから奥で手当てしてやれという気遣いを見せましたよ…!どうした!(笑)…ということでもう仕方ないですね、女の子だってバレちゃいました!というところでおしまい。でも唯はちゃんと自分の役目を果たしましたから…!どうなるんだろうとも思いますが。だけどバレたおかげで若君様ご寵愛の女子だって認識になって外堀固めればうまくいきませんかね~。
2016年07月11日
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「ましろのおと」15巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)とうとう雪の演奏ですね。その前に神木清流の圧倒的な完璧な演奏。相変わらずすごいですね。音が聞こえないのが残念です。この表現力さすが。三連覇という偉業が欲しいと思う神木の演奏。雪は若菜ちゃんに他の人の演奏は聴くなと言われていたけれど、勝手に脳の裏に彼の音が響いてきます。だけど途中ちょっと危うい瞬間がありましたね。あくまでも神木清流の心の中だけですけど。それを超えた神木の音はとってもキレイな音なのでした。演奏後は拍手喝采。小藪先生も大興奮wさてそんな会場に怪しいカメラが……と思ったらお母さんでしたw海外でお仕事につき撮影隊を送り込むという…webカメラじゃダメなんだって、音がクリアじゃないから。この見境無い感じ好きですけどwそしていよいよ雪の番。雪もいつになく気合十分…というか良い感じで冷静。雪にはどんな超常現象が起きるのか…!!田沼は熱いと言われ、神木は美しすぎる闇。そして雪はゆらゆらと、水の中にいるような静けさ…。まるで雪のまわりだけ空気の流れが違うように…その演奏を見てお母さん、松五郎の才能が世に出る時が来たなんて笑っています。一方雪も演奏中、じっちゃの姿や今まで出会ってきた人達との思い出を走馬灯のように浮かべます。“なしてじっちゃはあったすげぇ音が出せるんだ?”“じっちゃはオメぇより いっぺぇ生ぎでるがらな 良い人も悪い人もたげ会った”“色々あるよ 気付けば 音さなってる”うん、そういうことか…なんというか言葉で説明は難しいですけど。雪はとうとう自分の音を見つけたんですね。雪、解放キター(゚∀゚)解放後の雪の演奏はを見たお母さんは…松五郎さんの音が消えてしまうと顔を歪ませていました…。でもどうなんだろう、消えてるのかな。雪の音の中には生きているんじゃないでしょうか。雪のオリジナルの音になっても。そして演奏が終わり、田沼も神木清流も拍手を送りました。結果、雪が優勝…!!!おおおおー!おめでとーー!!!!ついでに若菜ちゃんも優勝してたー(゚∀゚)若菜ちゃんも雪と同じく松五郎さんの音を聴いて育ったんですからね。俺には俺の音がある、そう思えた若菜ちゃんは強い。なぜなら津軽三味線全日本大会個人トーナメント戦でも優勝!しかも神木清流と田沼に勝って!兄弟そろって解放しましたね。この先この兄弟がどうなるのか…またまた楽しみです。★16巻の感想はこちら。
2016年05月12日
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「LIFE SO HAPPY」 第12話感想です。ネタバレ注意! LIFE SO HAPPY 1 LIFE SO HAPPY 2待ってましたよ~!!今回は二人のデート(*´ω`*)及川さん出てきたけどそれより早く詩春出て来てと思ったwでもお陰で松永さんの素敵な思考がわかった。 “…俺だって 会えるものなら 本当は 毎日だって会いたい” そうかいそうかい(*´ω`*)忙しい松永さんですからね~なかなかそうはいかないですね。約束の時間まであと2年。うーん長い。まぁこちらとしては二人の仲睦まじい様子が見られるのならなんでも良いw さてデートですが、お迎えに遅れている保護者がいるため遅れると詩春から連絡が。松永さん、職場付近まで迎えに来てしまいました(*´ω`*) そんな松永さんが目撃したのは、ようやくお迎えに来たパパと詩春ともっと遊びたいと駄々をこねる男の子。相変わらず園児にモテモテなんですね~( ´∀`)そして変わらず優しい素敵な対応。マジ癒される。迎えに来たパパも癒されてるわw さてお仕事が終わり素敵なレストランでお食事の二人。さっきの親子を、「昔の自分を見てる様だった」と言いますw松永さん、どうやらあのパパが詩春に好意ありげや顔してたのがどうやら気になるらしい(°▽°)父子家庭なのかとか悶々としてますね。でも自分の子どもが通ってる保育園の職員と突然何かが始まるなんて…と思ってすぐに“俺がそうじゃねーか”って突っ込んでて笑いましたwwそんな考え込んでる松永さんを見て詩春は心配しています。仕事で何かあったのかなとか聞かないほうが良いのかなとか思いながらも「私にできる事あったら言ってね」と声をかける優しさ…。好きです詩春ちゃん(急に告白)。いやほんとかわいいよーー詩春ーーー。 松永さん素直にやきもち焼いていたと言います。しかも抱き締めて。外なのに! 「俺は 週一でしか会えてないのに あの人は平日毎日詩春と会ってるから…」 だから一緒に住めと前から言ってるだろうが(*´ω`*) そのあと一回離れてからの詩春からのぎゅっ。 「こんなに近付くのは 松永さんだけです」 (*´ω`*)もうずーーっとこの顔→(*´ω`*)してるよ私。 で、そのまま松永さんマスクしたままチュウ(´ 3`)それだけでもテンション上がったのに詩春にマスクずらさせて外でチューしちゃうなんて松永さんたら詩春のことほんと大好きなのね! ただでさえ約束前倒しで付き合っていますがこんな調子で2年待てるかって、待たなくてよくない?(°▽°)てか真面目だな松永さん!まぁ結局は待てなくてプロポーズですね。楽しみです。 ということで、今回も素敵なラブラブありがとうでした。松永さんが詩春って呼んでたり、詩春がタメ語で話していたりそういうところも萌えますね。ああ最高。ほんとこの漫画のためだけにザ花買ってますけど、価格高いけど、これなら満足です!!!次回も期待しちゃうな~( ´∀`)↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年04月26日
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花とゆめ2015年7号「LOVE SO LIFE」第101話感想※ネタバレありカラーの扉です(^∇^)詩春ちゃんと手を繋ぐ茜ちゃんと葵くんが振り返ってる絵。これだけでかなりほっこりでもちょっと切なげ。さていよいよお別れの日。詩春が目覚めると目の前にヨダレを垂らしながら気持ちよさそうに眠っている茜ちゃんの顔が。かわいい!!なんて幸せな目覚めなんだ!!!思わず吹き出しちゃう詩春。カーテンを開けながら“なんか 眠れた様な 眠れなかった様な――…”と思います。そして茜ちゃんも葵くんも起きます。茜ちゃんは一瞬詩春が泊まったことを忘れてびっくりしてましたwwでも思い出してすぐ抱きついてくる茜ちゃんも葵くんもホントにかわいいよぉぉぉ(*´`)そして朝ごはん。食パンとサラダとヨーグルト。サラダがなんかフルーツとかあって豪華サラダだった。松永さん用意したのかーオールマイティぽいもんな松永さん。朝食の準備が済んでることに申し訳なく思う詩春ちゃん。「すいません私昨日から何もしてなくて…!」と焦りますが、上げ膳据え膳という発想が詩春にはないんだな。この年にして恐るべしwだけど松永さんは「家の事より できるだけ双子と居てあげて欲しいんで…」と言ってくれました(^∇^)そう言うのが詩春には一番気を使わせない気がする!さすが松永さん。そんなわけで朝食中。「俺達出て行った後この家どーする?住む?」と松永兄。「いや…俺はもう少し局に近い所に引っ越すつもり」そんな松永さんの言葉を聞いて詩春はちょっとショックを受けています。きっと遠くなってしまいますもんね。もう詩春も施設出るし一緒に住めやと思うんだけどダメかな?wwwそして朝食も済んで、最後の荷造りも完了したころ、竹川さんたちが到着しました。とりあえず荷物だけ車に積んでしまおうという松永兄弟。松永さんは詩春に「中村さん 竹川さんたちに家の中案内してあげて貰えますか」と言い、竹川さんも「お願いします!」と普通に言います。このやりとりがなんかもう、なんかもう~~~~家族っぽい!!!すごいあったかいこの人たち。普通他人に家の中案内してなんて頼まないですよね!詩春ちゃんも感じていましたが、本当に親戚でもないのに、そんなことは関係なくて、自然に接してるし、詩春が今まで双子にかけてきた愛情が周りの人にも伝わっているからこそなんだなぁとジーンと来てしまいました。あと、詩春が今まであったこと、好きな食べ物とか、一緒に出かけたところとか、ノートにまとめて竹川さんに渡してたんですけど、このノート付録にならないかな?(笑)すごい癒されそうだから割とマジで見たいんですけど。アンケート出してみようかなwwそんなわけでとうとうお別れの時間。悲しい顔を隠せない詩春ですが、2人にも伝わってしまうから笑顔で、「いっぱい電話と手紙も書くね お祖父ちゃんとお祖母ちゃんとパパと みんなと仲良くね」と告げます。それを聞いて泣いてしまう葵くん。そんな泣いている葵くんを見て茜ちゃんは質問。「しはるたんはいついくの?」「茜ちゃんたちが落ち着いた頃に遊びに行こうかな」「あした?」「あ…明日はちょっと…」「あしたのつぎ?」「そ…それもちょっと…」すると茜ちゃん、地べたにぺたんと座り込んでしまいました。「あかね いくのやめる」えええーーー茜ちゃん!今までずっと茜ちゃんの乗り気というかあまり理解していないのか、嫌な様子は見せなかったけど、意外にも茜ちゃんのほうが行かないと言い出しました…!これって、葵くんが泣いたからなのかな?それとも詩春となかなか会えなくなることを悟ったからなのかな?どちらもかな。うーん、ここまで来て、どうなるんだろう。まぁきっと竹川さんちに行くことにはなるんだと思うんだけど…。もう、竹川さんこうなったら詩春も一緒に引き取っちゃえ!!www(無茶な)という冗談はさておき、またまた次回が楽しみです。そろそろ松永さんと二人きりかしら…?とか思ってたけど、松永さんとのランデブー(古い)どころじゃねぇっ!!!
2015年03月05日
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LOVE SO LIFE 1-16巻とうとう最終回です。悲しいーーー(´;ω;`)終わるの嫌でなかなかページ捲れませんでしたwでも現実を受け入れて(笑)とりあえず感想。前回松永さんを見て咄嗟に逃げてしまった詩春。松永さんからの指環と告白が、双子と別れたあとの喪失感や一人暮らしを始めた時の孤独感、将来への不安を感じた時など、いつも詩春を支えてくれていました。だけど、近頃の松永さんは自分のことを避けているを思っている詩春は、松永さんと顔を合わせるのが怖かったんですね…松永さんは全然わかっていなくて、「…え あれ? なんか… 急用…?」なんてとぼけたことを言っていますww梨生がはっきり「松永さんと顔合わせたくないんじゃないでしょーか」と言っちゃいます。「え!?なんで!? 俺何かした!?」とまったく心当たりない松永さん。「…私が思うにですけど… 何もない…から じゃ…ないですか…?」梨生のその言葉で松永さんも梨生もしばし沈黙です。察して松永さん…!!そして梨生グッジョブ!逃げちゃった詩春はなんと靴も履かずに行っちゃったらしく、松永さんは詩春の靴を持って「ちょっと…探して来ます」「ちゃんと見つけてあげて下さいよ!」という梨生の笑顔もなんか最終回効果で泣きそうになったw詩春と梨生の友情もすごく好き。少女漫画の女同士の友情ってなぜか妬みとか含んでたり微妙に複雑な感情絡んでたりすることがあるけど、私は基本的にそういう友達づきあいをしないタイプなのでちょっと共感できないんですよね~。だから、純粋に仲良しの詩春と梨生の関係はすごくホッとします。それはそうと、松永さん詩春の靴持っていったけど、好きなひとに靴持たれるのってちょっと恥ずかしいかもw臭くないかなとか生暖かくないかなとか気にしちゃいそうですwwもちろん詩春ちゃんは無臭だろうけど!!そんな詩春を追いかけてきた松永さんですが、声をかけるとまた逃げ出す詩春。マスクして女の子追いかける松永さんはちょっと不審です。おばさまにじろじろ見られている…!あの爽やか松永さんが…!!で、ようやく詩春を捉えた松永さん。案の定走りすぎて転びそうになる詩春を支えてとりあえず靴を差し出します。「どうぞ」と詩春の手をとり靴を履かせてあげようとする松永さんはジェントルそのもの。詩春はそういうふうに、以前から松永さんに優しくされる度、胸が苦しくなって、涙ぐんでしまいました。そして、思いの丈をぶつけました。「松永さんが悪いんです…!」「待っててくれるって言ったから 今までがんばって来れたのに 松永さんどんどん違う世界の人になって…進んでいっちゃって」高校生の時、告白された詩春は、10年経っても松永さんに想ってもらえるように自分なりに努力を重ねてきたんですね…だけど双子が自分の手を離れた松永さんはどんどん仕事を頑張って有名になって人気アナウンサーになって、それはもう普通に不安になりますよね…。だけど松永さん「え…? 違う世界って… 俺は何も変わってないですよ?」ときょとんとしてます。「…じゃあ…どうして私の事 避けてるんですか…?」たまに会えた時も逃げるように帰ってしまうし詩春と時間ずらして双子に会いに行っている気配の松永さん。「本当は「大人になったら」なんて 取り消したいと思ってるんじゃ…ないですか…」「だったら私…そう…言って…貰わないと いつまでも ひとりで 夢を見たまま…」目に涙を溜めている詩春。泣くのを我慢している様子ですが、耐えきれず涙を流してしまいます(´;ω;`)そんな詩春を見て松永さんは何も言わず、そっと詩春の顔に手を添えてキスをしました。とうとう…!!!とうとう手を出しましたよ松永さん!!ヽ(・∀・)ノ詩春ももう成人してるし問題ないよ!!そして松永さんも反論(?)「時間ずらしたりしてたのは こういう…自制心効かなくなる自分が見えたからです」「俺から言わせて貰えれば 中村さんこそ 会う度に大人っぽくなってて――…10年待つなんて言ったのはこっちなのに 待てずに手出したりしたら すごいカッコ悪いじゃないですか」松永さんの発言に私ニヤニヤしてしまいました( ̄∀ ̄)会うたび大人っぽく可愛くなる詩春を見てやばい可愛い抱きしめたいチューしたいとか想って悶々してたんですね松永さん!!(そこまで言っていない)松永さんもさわやかなふりしてやっぱり男だったんですね…!!!そして詩春は泣きながら、「じゃあ まだ私 あの指環持ってても…いいんですか…?」「持っててください」「でも ちょっと相談が…」「あの約束…少し…前倒しさせて貰えないですか…?」キタ━(゚∀゚)━!10年待てなかったね松永さんーーーー!!!!ww「…私で 良ければ――…」そう言った詩春の顔が可愛くて可愛くて…!涙目で上目遣いの笑顔マジ可愛いwwそしてまたまたチュウ♡あーよかった( ´ ▽ ` )そしてみんなのもとへ戻る二人。詩春はちょっとテレ気味です(//∇//)相変わらず無邪気で可愛い双子はもちろん気づきませんが、詩春の頭に桜の花びらがついているのを取ってあげている松永さんを見て、梨生と健くんはちょっとした変化に気づくのでした。おしまい。えーーーーーーー終わり!?なんか短い!!もっと50ページくらい欲しかった!!(笑)正直物足りない…!!!けど、番外編が秋頃あるみたいです!これに期待!(追記 番外編感想書きました→こちら)番外編ではその後が是非見たい!松永さんVS葵くんとか!(アンケート出さなきゃ)そして最終巻は9/18発売みたいです。とうとう終わってしまったラブソラですが、最後までとっても優しいお話でした。初めから終わりまで詩春や松永さんや周りの人達の優しさと温かさと、双子の可愛さが溢れている作品で、大好きでした!感動もいっぱいあったし、日常の幸せな風景で泣けてしまったりするのもラブソラならではだな~と思います。終わってしまったのはさみしいですが、まだ先が見たい!って思うあたりで終わるのがベストかもしれませんね。こうち楓先生長い間お疲れ様でした!!!!次回作も期待してます!
2015年07月18日
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LOVE SO LIFE(1) LOVE SO LIFE(2)LOVE SO LIFE(3) LOVE SO LIFE(4)LOVE SO LIFE(5) LOVE SO LIFE(6)LOVE SO LIFE(7) LOVE SO LIFE(8)LOVE SO LIFE(9) LOVE SO LIFE(10)LOVE SO LIFE(11) LOVE SO LIFE(12)LOVE SO LIFE(13) LOVE SO LIFE(14)LOVE SO LIFE(15) LOVE SO LIFE(16)久しぶりですラブソラ…!前回双子たちとお別れをしてから5年が経ちました。詩春は保育士さんになっています。少し大人っぽくなりましたね~(*´▽`*)梨生ちゃんは髪を短くして、いかにも女子大生っぽい!化粧品会社へ就職だそうな。そして健くんはバックパッカーになって南米あたりを旅してるそうですwww似合いすぎwwwでも相変わらず付き合ってるなんて長い付き合いですね。なんだかんだ言ってる梨生ですがうまくいってるっぽいですね。一方松永さんはというと、とっても忙しいようです。詩春も全然連絡とっていないとか…(´;ω;`)そんな…これ以上じらしプレイやめて…ちなみに詩春は双子と別れたあと、思ってた以上に喪失感があって落ち込んでいたようですが、直くんの容赦ない崖から突き落とすかのような言葉で元気を取り戻しましたw「お前…いつまでも浸ってんじゃねーぞ… そーいう風に無理して笑ってる感じが見てて一番むかつくんだよ ヘコんだからって何かいい事でもあんのか!」こうやってはっきり言ってくれる人がいるのも良いですよね~。そして極めつけは「淋しいのはお前だけじゃねーだろ 向こうだってお前よりちっこいのにがんばってんじゃねーのか」の言葉で詩春泣いちゃいました。しかも鼻水出てるwwなんか可愛い…!そういえば直くんはあの女の子とはどうなったんだろうか。いや、別にどうでも良いのだけどwwそんなわけで松永さんに見合う大人になると頑張ってきた5年間。そんな松永さんは今や好きなアナウンサーランキングで1位になるほどに。そりゃ人気でるわ松永さん爽やかでかっこいいもん…詩春はなかなかタイミングが合わず、忙しそうにしている松永さんに対し、「待ちます」というあの時の約束はもう―…とちょっと落ち込み気味です。そんなとき詩春に茜ちゃんから電話が(ガラケーからスマホになってる!)。「もしもし詩春ちゃん? あかねだよー!」おおおおおおおおおおお詩春たんじゃなくて詩春ちゃんって言ってるーーーーー!!!!「あのね 今度みんなでお花見しない!?」セリフに漢字が…!!!いやぁ、成長したなぁ…(´;ω;`)おっきくなっても相変わらず可愛くて嬉しいよ…。今回は松永さん全然出てこなかったけど、きっとこのお花見で久々にゆっくり詩春と過ごせるに違いない…!と信じています。以上です!最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)<追記>5/20に拍手内でコメント下さった方、返信させていただきました!ありがとうございます♡♡♡(^^)♡♡♡
2015年05月20日
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「アシガール」6巻 感想です。ネタバレ注意!アシガール(1) アシガール(2) アシガール(3)アシガール(4) アシガール(5) アシガール(6)表紙の若君が本当素敵です(*´ω`*)惚れ惚れしちゃうわ~…。そんな若君とももう会えないと知った唯は5巻の終わりでなんだかしおらしくなっていましたね…。生まれ変わり疑惑の転校生高木くんはあれでおしまいなのかちょっと気になるところですが、とりあえず唯はなんとしてでももう一度戦国時代に戻りたいと弟の尊に泣きついています。今回の目的は若君を守るためというより縁談ぶち壊しにいくためです(´∀`)そしてただの高校教師のくせに結構すごい情報持ってるなと思うのが木村先生。木村先生の知り合いが発見した戦場跡の写真。それは唯の部屋に飾ってあった唯の写真でした。若君が現代に来た時に持ち帰った写真…なんだか愛を感じてしまいました。そして天才弟が翌朝大爆発。ちょっと無理をしてタイムマシンの燃料が2回分だけできました。思ったより早かったwいや、若君出ないのさみしいし引き伸ばしても仕方ないから良いのだけど。弟くんはのび太のようなナリのくせにドラえもんみたいです。(そうなると唯がのび太か…)タイムマシンだけじゃなくてけむり玉というアイテムまで作るとはすごすぎる。そんなこんなで反対していた両親でしたが唯の頑なな姿に折れて唯を行かせることに。「何があっても必ず帰ってくると約束してちょーだい」とお母さんが言って、「うん わかった」と言ったくせに、「でもお母さん もし帰ってこなくても心配しないでね だってほらその時は 首尾よく若君と結婚したってことじゃん?」なんて言いながら行ってしまいました…。全然わかってねーーーwww唯らしいけど…!これが家族との今生の別れになるかもしれないのに…!いいのかそれで!軽すぎる。ま、そんなわけで無事?戻れた唯ですがさっそく人が斬られている場面に出くわし、弟くん作のけむり玉によって襲われている人たちを助け出します。案の定、それは若君の縁組予定の阿湖姫でした。助けなきゃよかったのに…(笑)とか思いましたが、阿湖姫かわいくて性格良いんですね…困ったwそれはそうと、唯が久々に戻ったらおふくろ様が天野の親父と再婚しててちょっとびっくりしました。なびかないと思ってたのに…!wでもおふくろ様は相変わらずクールというかおふくろ様って感じですてきでした。そして若君と久々の対面!「なにゆえ戻って参った!!」と怒っている顔も素敵な若君ですが、「わしが どのような思いでお前を帰したと―――」そう言って唯を抱きしめました♡(//∇//)はぁ~~~若君絶対良い香りしそうだわぁ~~(思考が唯っぽくなってる…w)そして唯はなんとタイムマシンを池(湖?)に投げてしまいました…!なんてことを…!!!(°д°)w「私決めてたんです!! 今度 若君に会えたらもうあっちには帰らないって! ずっと若君の側にいるって!」「会えなくなるのは もう二度と嫌だからっ」そして若君の婚礼の邪魔をしに来たことをうっかり言ってしまう唯(笑)すると若君素敵なことをおっしゃいました…♡「お前がこれほどの覚悟で戻ったからには 他の者を娶ろうとは思わぬ」そう言うとゆっくり唯に近づいて……こ、これは…!!ついにファーストキスキタ━(゚∀゚)━!……と思いきや…!!!小平太に邪魔されましたorzおのれ小平太…!!!でも小平太から婚礼を見合わせたいと先方が言ってきたことを知らされる若君たち。というのも若君が跡目をお兄さんにと思っていて羽木家を継ぐ気がないからなんですね~。阿湖姫は若君に惹かれているのでそれでも構わないと思っていますがそんな簡単なことではなく…。そのせいでちょっと落ち込み気味の阿湖姫ですが、色々あって唯が気に入られてなぜか阿湖姫接待役足軽になった唯ww竹の子ニョッキやってる阿湖姫シュールだな(´∀`)それにしても阿湖姫は本当に良い子だしせっかく唯と仲良くなったから変にこじれないと良いなぁ。そんな時城下へ行った唯と阿湖姫ですが、阿湖姫が何者かに連れ去られそうになります。足の遅い阿湖姫を連れて逃げるのが難しいと感じた唯は阿湖姫と着物を取り替え逃げることにします。そのときに唯が女子だとバレてしまいましたね。阿湖姫はなんとか無事に戻れましたが唯はやっぱり間違えられて捕らえられてしまいました。しかしそのことを聞いた時の若君の取り乱し方を見て、唯が女子だと知ってしまった阿湖姫は若君の唯への気持ちを察します。それを知ってもやっぱり阿湖姫は良い子だったのでよかったです。カワイイから良い相手がきっといるよ!ということで唯をさらったのは高山家。若君は唯の無事を確かめるために、阿湖姫の兄と偽って行くみたいです。そして高山親子は作者のコメントもありましたがマヌケ面で緊張感がありません(笑)まぁ、そもそも唯に緊張感がないんだけど。色々うまく行くと良いんですけどね…阿湖姫とかお兄さんも。ということで7巻は来年春とのことです。まだまだ先だなぁ~。首を長くして待っています…!とりあえず来月は「高台家の人々」の新刊が出るのでそちらも超楽しみです(^ω^)★「高台家の人々」の感想はこちらです。★7巻の感想はこちらです。
2015年08月28日
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「宇宙(そら)を駆けるよだか」1~3巻の感想です。ネタバレ注意!宇宙を駆けるよだか(1)宇宙を駆けるよだか(2)宇宙を駆けるよだか(3)主人公はかわいくて素直な性格のあゆみ。そんなあゆみが彼氏との初デートのときに同じクラスの海根さんの飛び降り自殺を目撃し、意識を失います。目が覚めるとなんと醜い容姿の海根さんと体が入れ替わっていました。まぁ入れ替わりってよくある話ですが、入れ替わった相手がここまでブサイクってなかなかないですよね(;´д`)というか少女漫画の主人公がこの子なのか…正直キツイww(ハンターハンターのセンリツ思い出したのは私だけだろうか)海根さんは自殺する前、あゆみに電話をかけていました。そしてこっちを見ててと言って自殺したのです。ちなみにその日は赤月の日という、真昼に赤い月が浮かぶ不思議な日だったそーな。それが何か関係ありそうですね。当然入れ替わったといっても誰も信じてくれないし、海根さんはあゆみの彼氏のしろちゃんのことも好きだったし、かわいいあゆみになりたかったから満足そう。海根さん、ブスのくせになかなか性格も悪いですがかわいかったあゆみには想像もつかないような苦労とかしてたんだなぁとも思ってしまいました。「今まで散々幸せな人生送ってきたんだから ちょっと苦しみなよ」という海根さんですが、イラっとするところかもしれないけどなんだかなんとも言えない気持ちになってしまった。まぁ可愛い人が性格良いのは私は当たり前だと思ってるので…w 可愛くなくても性格次第で愛嬌は出てくると思うんですよね。なので、中身が見た目が海根さんでも中身があゆみなので、少しだけ愛嬌ある見た目に見えてきます(*゚▽゚*)そして二人が入れ替わっていることに最初に気づいたのは火賀くん。火賀くんはしろちゃんとも仲良しで、あゆみのことがずっと好きだったのです。そんなわけであゆみを何度も助けてくれる火賀くん。しろちゃんも、色々あって気づくのですが、あゆみの顔が好きだったからこのまま付き合うよと言うのです。しろちゃん…見損なったぞ…!!とか思いつつも本当はどうなんだろう??っていうのがずっとありました。しろちゃんはイケメンの火賀くんになりたいから入れ替わる方法教えてよと海根さんに言います。元に戻る方法を探っているのかなと期待するものの、本気で火賀くんになりたいようにも見えて…と思いきや泣いていたりでしろちゃんがの本心は一体なんだろう…!そしてあゆみが拾ったインコ(実は元人間)がきっかけで入れ替わりの方法がわかったあゆみ。条件は、3つ。1 赤月の日の行うこと2 なりたい相手に見られていること3 必ず死ぬこと死んでも入れ替わるとなぜか生き返るみたいです。だけど入れ替わりはできても元に戻れた人はいないというのです。そんなあゆみを慰める火賀くん。なんかもうね、火賀くんイケメンすぎなんですよw かわいくない姿でも、公開告白。もちろん海根さんはそれが面白くありません。今までブスだから不幸だと思っていたのに、そのブスな姿のあゆみにことを好きだと言ってくれる(しかもイケメン)人がいたんですからね~。そんなわけでしろちゃんと海根さんが火賀くんとあゆみ(海根さんの姿)を入れ替えようと企てます。たぶんしろちゃんは自分が火賀くんと入れ替わるために海根さんを騙しているんだと思うけど…。そしてあゆみと火賀くんを騙して火賀くんを屋上へ、あゆみをその転落先予定である場所へ誘導する二人。だけどその企みを知ったあゆみは海根さんを殴ります。「もう元の体に戻れなくても… この姿で ここから あなたが悔しがるほど 幸せになれる!!」体が替わってもあゆみの心は素直なままなんですね。あゆみは火賀くんのために入れ替わりたくなかったけど、もし火賀くんが落ちてしまったら死んでしまう。助けるには入れ替わるしかないと思い覚悟を決めるのですが、落ちるときにしろちゃんも巻き込んで落ちてしまいました。そして、あゆみは変わらず海根さんの体のまま…。落ちた火賀くんの元へ駆け寄ると、そこには火賀くんの見た目をしたしろちゃんがいたのでした。…これは、しろちゃん大勝利!? しろちゃんと火賀くんが入れ替わってそれぞれの家に帰っていって家族の反応がちょっと面白かった。そしてしろちゃんはやっぱりあゆみの味方でした。落ちる直前火賀くんにあゆみを元に戻す方法があると言って落ちました。海根さんがあゆみの体を奪ったのは自分に責任があるから(海根さんがしろちゃんのこと好きだったから)何を犠牲にしてもあゆみを元に戻すと決めていたと言うしろちゃん。なんかもう、火賀くんもしろちゃんもイケメンすぎだろ…(*´`)そして元に戻る方法。同じ相手同士では戻れないけど、シャッフルなら戻れるらしいです。なのでそのためにしろちゃんと火賀くんも入れ替わりました。あゆみが元に戻るには別の体を経由して、最低でもあと2回入れ替わらなければいけません。といっても海根さんが協力してくれないと話にならないですからねぇ…。そのためにしろちゃんはまだ海根さんを騙し続けます。でもあゆみがそれを拒みます。騙すんじゃなくて、協力してほしいと。うーん流石少女漫画の主人公なんて良い子なんだろう。そしてしろちゃんは海根さんに1人にしないでと泣きつかれて同情なのかもしれないけど、あゆみの気持ちを尊重して海根さんに協力してもらうよう説得してみます。でも結局ダメでしたね~。海根さん失踪しちゃいました。必死に捜すあゆみたち。手がかりがないためなかなか見つけられず、頼ったのは海根さんのお母さん。あゆみは入れ替わっていることを告白してお母さんに海根さんが居そうな場所を訊きます。そしてその場所に海根さんはいました。海根さんはお母さんの言葉なら響くんじゃないかなぁと思ったけど…お母さんのこともなかなか憎んでいてまぁ心開かないなぁなんて思っていましたが海根さんが死のうとしたときにお母さんに抱きしめられてようやく…でした。というかお母さんは海根さんの今の姿を見て、すぐに自分の娘ってわかったんですよね。やっぱりお母さんだなぁと思いました。それとやっぱりあゆみもしろちゃんも火賀くんも、普通に良い人なんですよね。海根さんのこと、バカにしたりしたことなんてなかった。だけど、海根さんはどんどん一人で卑屈になっていった。確かに歩いているだけでブスなんて言われたりしたらそうなるのも仕方ない気もしますけどね。そして自分の身体に戻る決意をした海根さん。2回シャッフルして無事戻れました。途中海根さんの身体の火賀くんがなんかよかったw やっぱり人間見た目だけじゃないよ…。そして気になる(?)しろちゃん火賀くんあゆみの三角関係。あゆみはしろちゃんと恋人には戻れないと言いますが、あゆみの気持ちを知って火賀くんは気を使うなよ、と言うのです。結局あゆみとしろちゃんはカップルに戻りました。個人的には火賀くん良いと思ったけどまぁ仕方ないかwそして最後に海根さん。色々あったけど、最後笑顔で挨拶する海根さんは前よりもずっと可愛かったと思います。おまけ漫画でその後が少し載っていたけど、あゆみたちが海根さんと仲良いのも微笑ましいし、海根さんも変わったなぁと思うとすごく良かったと思いました。海根さんはなかなかムカつくところもあったけど結局なんかすごい可哀想だったから、結果的にそれが救われたから、あゆみが言っていたキレイ事も必要なんだねと思いました(笑)(いや、実際に心がキレイなんだと思うんだけど…)最後はちょっと駆け足っぽかったけど3巻で簡潔にまとまっていてなかなか良かったと思います!
2016年01月28日
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「この音とまれ!」11巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11)11巻の表紙良いですね~~。武蔵とチカのツーショットで二人とも良い笑顔。なんだか妙に感慨深いという気持ちになってしまいます(*´`)11巻も青春でした。演奏を聴いてぽろぽろ泣き出してしまった晶さんに1年男子たちが動揺しすぎですw女はよくイキナリ泣くのチカの言葉に笑ってしまいました。しかも目にゴミが入ったという言い訳であっさり信じる4人…もちろん女子と武蔵はそうじゃないって思ってますけどね。その後に涼香ちゃんが来て、晶さんとさとわで見本を…となり、二人の演奏はすごかった!!聴こえないけど!!!チカも涙を浮かべていたし、来栖さんや男子たちも号泣。なにより終わったあとに晶さんがさとわと目が合って微笑んでいたのが…感動でした。晶さん、表情がどんどん柔らかくなっていきます。そして部員たちが部活の後も練習していることを知り、「みなさん本当に お筝が好きなんですね」そう言うと武蔵、「先生もそうでしょう?」と優しい笑顔。ずるい武蔵のこの笑顔w泣きそうになる。こうやって来栖さんを落としたんだな…www晶さんは後日正式に涼香ちゃんにもう一度お力になりたいと言い、部員たちの指導継続を自分の意思で決めました。“あの時費やした時間は 今こうしてここに立つ力を与えてくれてる 無駄なんかじゃなかった”そう思えるようになって、本当によかったです晶さん…(´;ω;`)だけど晶さんが箏曲部に心を開くのをマズイと思うお祖母さん。早いうちに手を打っとくか…って何をするのかと思えば鳳月会の人達やらを集めてあることないこと吹き込みました。さとわがいる箏曲部が不良の集まりだとかチカのことを調べて事件を起こしたこととか…そんな危険な不良たちと一緒につるんでいるさとわ。破門されて鳳月会を憎んでいるのでは、と。「何か“復讐”でも 企てているのかもしれないと思いましてね」なんだこの表情怖いwww おぞましいw これだけ見るとどう見ても危険人物はお祖母さんなんですが…。ちょっとザワつきますが、晶さんが一蹴して何事もありませんでした(*´ω`*)真剣にお筝に向き合っていること、ただお筝が大好きだということは晶さんにはもう説明しなくてもちゃんと伝わっていたんですよね。ハッキリとお祖母さんに反論する晶さんかっこよかったです!そしてこの清々しい表情。晶さんは箏曲部に関わって本当によかったですね。一方チカは「天泣」がどういった曲なのか知りたくてさとわにどういう状況で何を想って誰のために作った曲なのかを訊きます。そしてチカだけでなく部員のみんなにも自分のことをしっかりと初めて打ち明けました。またまた絆深まった感じがしますね(´;ω;`)練習中も色々ありましたが何より楽しそうな部員たち。いよいよ全国大会の予選当日。そうそう、恋する来栖さんが好きな私には嬉しいシーンがちらほらありました。演奏地味で真面目でつまんないが悩み、と言っている武蔵に、「かっこいいよ“真面目”は!」と超笑顔の来栖さん。気持ち溢れ出ちゃってますよ(//∇//)でも良いこと言うな~真面目はかっこいいですよね!私もそう思う。そして予選当日は武蔵の家の前で待ち伏せするという積極的行為!!!よくやった!!ホッカイロあげようと来栖さんの手に触れるとすごい冷たい事が判明。ラブコメしてる~(*´ω`*)待ってたんだな来栖さん…いじらしい。そしてみんな集合するとさとわが取り出したもの…柱(じ)の形した名入れお守り。ダサいし下手だけど……照れてるさとわがめちゃくちゃかわいいww何より青春っぽくて超素敵。涼香ちゃんは大人なのでちょっとアレですが(笑)部員みんな大喜び。チカも表情に出てはいないけど自分専用のお守りが嬉しくて仕方ないみたいです。よかったねぇ…!!そんなわけで次巻いよいよ神奈川予選大会です!楽しみ(*´ω`*)★12巻の感想はこちらです。
2016年04月13日
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「天堂家物語」3巻感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想→こちら。★2巻の感想→こちら。天堂家物語(1)天堂家物語(2)天堂家物語(3)相変わらず表紙が素敵です。そして相変わらずヤバめの人ばかり出てきますねw天堂家の人たちが基本普通の人いないですよね。この双子もなかなか過激で良いですw女の子のほうの晶は鳳城蘭を殺そうとしています。雅人さまのそばに女がいるのが嫌なんですって。でもその雅人お兄様に対する想いもゆがんでいます。あんな美しい人いないと言いながら、「一目見た時から首輪をつけたいって思ってたの」と恍惚な表情。天堂家の人たち、本当いろんなタイプの変人がいますね(°▽°)そんな晶が周に殺すのを手伝ってと言います。月の終わりにある観薔会。そこが狙い目なので、なにかが起きそうですね…!一方らんは雅人さまへの気持ちは自覚していないものの、どんどん気持ちが育っている気がします。“鳳城蘭”とのやりとりをタキに聞かせるために、らんに美しいだの心を奪われているだの抱き締めながら言ったもんだから、らんは赤くなっちゃっています。だけど身代わりだったことを知ると涙が出るらん。「雅人様なんて 大嫌い…!!」どうして涙が出るのかわからないと言いながら泣くらん。なんかすごいかわいい…。らんがどんどんかわいくなっている気がする(*´ω`*)もうこれ大嫌いって言ってるけど、好きにしか聞こえないんだよなぁ。でも自分が雅人さまのこと好きだなんて微塵も思っていないんだろうなぁ。そんなこともありつつ、らんは観薔会でも身代わりをすべく作法の特訓をします。本番までになんとかなるのでしょうか(*´-`)そして相変わらず生きる意味を考えるらん。雅人さまを守って死んでじっちゃんのところへ行くのが願い。それが間違っているのか、タキとの会話で少し不安になってしまったようで…それを聞いた雅人さま、「考えるな 余計なことは考えなくていい」「その命 その体 全て俺のために使え 責任はとってやる」これこれwこれこそ雅人さま(°▽°)しかも責任とってくれるんですね!それが私は心配だったんだよwよかったよかった。雅人さまのらんへの気持ちは偏愛で純粋なものなのかなんなのかまだわからないけど、なんだかんだでらんといると落ち着くのかなと思うシーンがありましたね。そしてこんぺいとうをあげるシーン。あわよくば口移しであげようとしています(*´ω`*)結局出来なかったけど。残念!そんなわけで観薔会が近づいてきました。1巻の最初に鳳城蘭を狙ったやつは晶が仕掛けた男でした。らんにやられてしまったやつですね。双子はどんな手で殺しにかかってくるんでしょうかね…楽しみですwそして話好きのタキから聞いたよくない噂。「2年前 この離れで 女の人が惨殺されたんだって…」色々面白くなってきました!次の巻は観薔会!らんの振舞いも、何かと見ものですね、楽しみです!★4巻の感想→こちら。
2017年04月26日
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「ましろのおと」17巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。★16巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16) ましろのおと(17)17巻から雪たちのユニット始動です!金城さんは雪が若菜ちゃんの弟だって知らずに声をかけたみたいですね。それを聞いて田沼妹も、田沼妹としてじゃなく田沼舞個人として声をかけられたことがよかったのか4人でやることが決定。ただし高校卒業するまでは本格的に加われないのでそれまで3人で活動してある程度形にしといてと言われましたwそんなわけであれよあれよとレコーディング。CDジャケット良い感じですね。17巻の表紙がそうですね。荒川がちょっと下にいるのは…ビジュアル的なものかしらw 立っている3人はビジュアル良いですからね(゚∀゚)まぁでも雪は相変わらずな感じです。感情が追い付いていないようで。思い悩むというか考えるのが趣味なのかもしれないね彼は(゚∀゚)ユナさんにはちゃんとCDお手紙とともに送っています。ちなみにさくらちゃんにもCDあげてたけどぴょんぴょん跳ねて喜んでた。なんてめんこい子なのかしら。そして雪は若菜ちゃんのライブに行きます。CDと違ってライブではちゃんと若菜ちゃんの音。「アルバム聴いだ時 若菜ちゃんらしさが消えだって思ったんです でも 生で聴いだら若菜ちゃんらしくて それどごろかパワーアップしでました」それを聞いて一緒にライブに行った大河さん、「アルバム 聴き手の心を掴む「特徴」は入ってたと思うぜ」雪はやっぱりそこでまた考えだしましたねw自分たちのアルバムを聴いて、“特徴が――ない”“これだば ただ弾ける人間の寄せ集めだ”うーん、なかなか難しそうな問題です。ライブをやっても何かが足りないと抽象的なことを思い続ける雪。そして雪は言います。「STCの今後の事で希望がある」「俺がリードしたい」大人しい割に案外主張が強い雪(゚∀゚) いや、そこが魅力なんですけどね。これに関しては梶くんたちもそのつもりらしく。そしてぼろぼろ覚悟でライブツアー決行!でも相変わらずモヤモヤしている雪。雪がそんなんだから梶くんや荒川ともちょっと微妙な感じになってきました。しかもズレていると感じるんですけど具体的にどう、っていうのがわからないんですよね。何が合わないのか。なんでしょう、気持ちの問題なのか、技術の問題なのか。そんなときにタイミング悪くユナさんが雪を訪ねてきました。すれ違い~(´;ω;`)でもとうとうケータイを買った雪はユナさんと電話で久々の会話。二人の距離感がこのご時世にもどかしくなんだかニヤニヤしてしまいます(*´ω`*)そしてユナさんと話したあと、“曲が わんつか降りてきた”と感じる雪。17巻はずっと何かよくわからないものにモヤモヤしていましたが18巻では少しでも答えが見つかると良いですねぇ…。★18巻の感想はこちら。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年05月31日
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「7SEEDS」34巻の感想です。ネタバレ注意!★29巻の感想→こちら。★30巻の感想→こちら。★31巻の感想→こちら。★32巻の感想→こちら。★33巻の感想→こちら。7SEEDS(20) 7SEEDS(21)7SEEDS(22) 7SEEDS(23)7SEEDS(24) 7SEEDS(25)7SEEDS(26) 7SEEDS(27)7SEEDS(28) 7SEEDS(29)7SEEDS(30) 7SEEDS(31)7SEEDS(32) 7SEEDS(33)7SEEDS(34)雑誌では最終回を迎えた7SEEDS。私は単行本派なので読んでいません!今から楽しみですが終わってしまったのはちょっと悲しい。そんなクライマックス直前の34巻。とうとうくるみの出産が…。さてその前に相変わらずピンチの花とナツたち。正反対の二人が力を合わせて頑張る様子はなんだか好き。そして花がナツをほめるところ、すごく好き。花の好感度がちょっと上がりました(笑)ナツはすごく喜んでいるし、やっぱり良いと思ったことを口に出してほめるって大事ですよね!というか“そんなことストレートに言う人じゃなかったのに”、と花も変化してると嵐が喜んでいましたが、相手がナツだから言えたっていうのもあったのかなぁと思ったりしました。そして涼はまたまた花に対してイヤな感じのことを言うのですが、今回もまつりが「そういうのダメだと思う」「傷つけるのわかってて言うのって」とたしなめます。偉いね。好きなのに、そんなことちゃんと言えるのは本当に好きだからだね。「もちろん 傷つけるつもりで言ってる」この涼のセリフは好きですけどねw悪気なくて言う人よりこういう人のほう個人的には好きですよww涼はまつりに言われてかなりキレ気味ですが、安居に珍しいと言われているところを見ると、まつりに言われたからこそなのかな。色々と人間関係が構築されていて見ていて面白いです。すっかり覚醒気味の新巻さんですが、あゆたちに先に行ってと言うと、「二人でやった方が早いでしょ」「バカじゃないの」テンション上がってる新巻さんに水をさすあゆの言葉最高ですwやっぱりこの二人良いです。この二人のカップルが好きです(*´ω`*)カップルといえばナツと蝉丸もちょっと進展というか、ナツがちょっと焼きもちっぽいの焼いたりしてニヤリとなりました。安居とナツもちょっと気になってたけどこの分だとないですね。残念(´・ω・`)そんなこんなでみんなそれぞれ頑張っています(雑)。そんな中、くるみにとうとう陣痛が。覚悟を決めているくるみ。この辺り、涙がとまりませんでした(´;ω;`)流星もずっと頼りなかったけどようやく自覚が出てきたのか頑張っていました。陣痛の間隔が狭まってきてかなりの激痛でさけぶくるみ。その声にハルが気づき、みんな静かにして、と言い、くるみが出産間近なことを知ります。そこから鷭ちゃんの必死の声かけ(こんな大声出るんだなと涼に言われるほどの)。痛くてたまらない状況も、「焦らないで これは普通のことだから」おかしなことじゃない、大丈夫だからと安心させる言葉を何度も言っていた鷭ちゃん。そしてみんなでがんばれと、この世界での初めての赤ちゃんの誕生を見守る様子が泣けました。とにかく生まれる瞬間とかもう本当泣けた…。無事生まれてよかったね(´;ω;`)産声を上げてその声がみんなに届いた時の祝福ムードよかった。みんなでこの子の誕生を喜んでいました。ちなみに名前は新(あらた)。女の子ですけどね(*´ω`*)そんな感動の出産の一方でこんな世界で生きられるのか…そんな心配もありますがこの子がいることで逆にみんなもっと生きる気になったんじゃないでしょうか。お蘭さんなんて特にそんな感じでした。ところで要さんは産声が直に聞こえたことから、くるみたちの近くにいることがわかりました。そしてくるみと赤ちゃんを守るために特攻。死ぬ気満々です(´;ω;`)そんなところで最終巻へ続きます。壮絶な出産シーンがメインの34巻。自分はこの世界で出産していたら多分死んでいたかもと思うようなお産だったのでなかなか感慨深い気持ちで読んでいました。何度読んでも泣いてしまいます。最終巻は夏発売予定だそうですが、番外編もまた描いてくださるみたいなのでもう少し楽しめそうですね。★35巻(最終巻)の感想→こちら。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年07月07日
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「ライアー×ライアー」7巻 ネタバレ感想です。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7)7巻面白かったです~!表紙の透が頬赤らめているのがなんともwwなかなか二人の仲が進展しませんが、今回少しだけ進んだのかな…?風邪を引いてしまっていつの間にか寝込んでいた湊。そして、こちらもいつの間にか、透が部屋にいました。しかも湊気づかずに着替えていますw湊はというと、デートキャンセルのメールをみなから透にしようと思って携帯を見ると、透から急用で行けなくなったというメールが来ていました。しかしその急用というのが、湊の看病だったのですよ…!湊はそれを、家族として愛情を持って接してくれていると思いホロリとします。うん、本当透から愛を感じる…やっぱり透は湊のことがとっても好きなんだな~。湊はいよいよ透にカミングアウトをする気満々。そしていよいよというところで、なんと透から「おれたち別れたほうがいいと思うんだ」なんと意外な展開です。透はみなに全て話します。自分に血の繋がっていない姉がいること、その姉がみなにそっくりなこと。そしてみなが気になったのも、自分の好きなひとに似ているからで、だけど途中からみな本人に惹かれていた。だけど、どうしても透の中の優先順位は姉が一番になってしまう。それが申し訳なくて別れよう、と。とうとうハッキリ透の気持ちが聞けました…!みなは汗ダラダラですがwww「透はその義理のお姉さんをいつからその ……す 好きなの……?」「好きって言うと語弊があるかも……好きっていうか」「愛してるんだ」サラッと言いましたwwwしかも高校も大学も湊を追いかけてきたみたいでストーカー状態ww普段全然わからないけど、重いですね透!だけど、透としては湊とどうこうなりたいというのはないらしく…姉が奇異の目で見られたら嫌だしそんな関係は望んでおらず、ただ姉がいい人と一緒になって幸せになってくれたら言うことないという…愛だなマジで………。湊が周りから変な目で見られたくないから気持ちを打ち明けるつもりはないという重い透に対して、湊はカミングアウトできなくなってしまい、実は大学に落ちて親のいるエクアドルに戻らなくてはいけないという嘘をまたつきました。そしてみなと別れて一人暮らしをやめた透とこれ以上ひとつ屋根の下で過ごすには限界があると考えた湊は、就職して一人暮らしをする決意をします。サークルのほうは、烏丸くんの妹ちゃんとお友だちが入ったり、会長(激やせしてイケメンになってるw)のナルシストな弟が入ったりますます個性的なメンツになりました。そんな合間に就活を頑張った湊。ようやく内定が出て、夏休み中に一人暮らしをすることを決めます。1人暮らしをすれば掃除し放題で浮かれる湊を見て、お母さんが“このままでは湊が他人と生活できなくなってしまう…!!”と危惧し、透とルームシェアを提案!!!透も了承。これは良い展開です!ってこれじゃ何のために家出るのかって感じですがw漫画的にはオイシイので嬉しいです。で、引越準備中にみなの携帯をまだ持っていたことに気づいた湊。電源をいれるとなんとまだ解約しておらず、塚口先輩から鬼のようなメールがw就職して髪が黒くなってスーツ姿の先輩爽やかです…!真樹ちゃんに塚口先輩に狙われてると言われた湊ははっきりと彼氏がいることをアピールします。先輩、かなり落ち込んでましたね…でも、結局は同じ人を好きになったのであって、無駄に2度失恋しちゃいましたねww一緒に暮らし始めた湊と透ですが、新居で透は頭をぶつけまくってます。最初は身長が高いからだと思っていた湊ですが、桂くんから「焦ったときとか狼狽してる時にぶつけてるね」と聞く湊。そして一緒にスーパーに行った二人。まるで新婚さんです…!そこでまたまた頭をぶつける透。湊が大丈夫?とおでこを触ると、透赤面…!!!ナニコレ透っぽくない(//∇//)だけど、それによって透も湊と同じようにドキドキしてるのかと思うのでした。ってそんなにぶつけまくってるってことは逆に透のほうが意識しすぎてるような気がしますけどねw大丈夫なんでしょうか今後。しかしみなと別れてから、日替わりで女の子を連れている透。今のところはただお茶してるだけみたいですが。以前のように女関係がだらしなくなったらと心配する湊。またまた真樹ちゃんに相談します。「弟くんに幸せになってほしいんならさ… もうあんたが幸せにするしかないんじゃね?」と笑う真樹ちゃんですが、是非そうしてほしいものです!だって透の幸せ=湊が幸せになることですもんね。透は湊の幸せばかり祈って自分のことはどうでも良いとまで言っちゃってます。そうすると湊は自分が透を幸せにするという一択に絞られてしまうのです。そして湊はとうとう言いました。「わたしが透が好きなの」8巻につづく…!そして8巻来年2月予定だいぶ先です。この先気になって仕方ありません(>_<)透は手ごわそうなのであっさりはいかないと思いますがちょっと期待しちゃいます。でも8巻でもあまり進展なさそうな予感ww8巻の感想はこちらです。
2015年07月07日
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「この音とまれ!」8巻 ネタバレ感想です。この音とまれ!(1)この音とまれ!(2)この音とまれ!(3)この音とまれ!(4) この音とまれ!(5)この音とまれ!(6)この音とまれ!(7)この音とまれ!(8)7巻ですべての演奏が終わり結果発表から始まります。優秀校は、武蔵たちのあとに演奏した無名の高校でした。なんとなく、そんな感じのオーラ持った子がいたのでそういう展開になるかな、とは思っていましたが、どんな演奏だったんでしょうかね~。さすがに落ち込む部員たちでしたが、武蔵がみんなを励まします。そして、先生も。「お前ら今日ベストな演奏したんじゃねぇだろ ベスト以上の演奏したろ」「良かったよ お前らの演奏 いい演奏だった」「お前らはもっと上手くなれる」そんなふうに珍しく先生が褒めてくれたからみんな涙ぐんじゃいましたね。青春だなーーー!!!筝っていうあまり馴染みのない楽器だけど、青春なのは一緒だ!泣けます(´;ω;`)先生、最初はちょっと嫌な感じだったけど、本領発揮してきました。9月の学祭で弾くための楽譜を用意してくれました。最近流行ってる曲を混ぜてテキトーにアレンジしたやつ。と先生は言ってますが、先生作です。さすが世界的指揮者と天才ピアニストのサラブレッドだ…!!そんなわけで学祭が近づいています。学祭前なだけあって、箏曲部の女子たちは恋する乙女でしたよ…!来栖さんもすっかり武蔵のこと気になって仕方ない感じですね( ̄∀ ̄)さとわはまだまだお子様なのでそういう気持ちに自覚はないみたいですが…。ていうかさとわ&チカは二人ともお子様だから発展はなかなか難しそうwそんな中武蔵と二人で買い出しに行った先で、中学時代の元彼と友人に会う来栖さん。来栖さんがひん曲がってしまった原因の二人ですね。何もしていないのに信じてもらえず、未だにそんな印象を持たれてしまっている来栖さん。武蔵にも、「気ぃつけた方がいーっすよ そいつのこと信用してっといつか――」と忠告しようとします。むかつく男ですwもう放っとけよと思う。しかしここで武蔵が言ってくれた!!(しかも一瞬睨みをきかせて)「ご心配なく あなたよりは人を見る目あるんで」と、きっぱり!武蔵かっこいい!!!地味なくせにかっこいいぞwwこれは惚れるわ仕方ないです。しかもナチュラルに来栖さんと手つないで去ってるし。なんかもうこれが決定的でしたね。ドキドキが止まらない来栖さん。かわいいです(゚∀゚)一方さとわとチカ。学祭の準備中チカがさとわの書いた絵に超笑顔。チカの笑顔は反則です…!そんなチカの超かわいい笑顔はクラスの女子たちもちょっと注目。するとさとわは咄嗟にチカの笑顔をダンボールで隠そうとします…!!!自分でもなにしてるんだろうって感じのさとわでしたが、好きだからほかの人にチカの笑顔見せたくないんだなーーーって思うと可愛くて仕方ないです。そしてラブハプニング(笑)が///チカが釘の上に足を乗せそうになって、それに気づいたさとわがかばおうとしたら、こんな感じに…↓♡♡目元にチューしちゃってますよ!ヤダ恥ずかしい…!!チカは慌てて、「どわっっ わ わ 悪い!! 違う!!今のはアレだ!ほらアレ! 事故!!悪気があったわけじゃ――」と謝りますが、さとわは無表情で涙をぽろぽろと流してしまいました。そのまま逃げてしまいましたが、さとわは嫌だったわけではないんですよね。あ、ちなみに一部始終哲生が見てましたwwwだけどそれ以降想像以上の気まずい二人。来栖さんもギクシャクしてて不自然だしwさとわもチカに「ただの事故なのに変な態度とっちゃってごめんなさい」とは言うのですが、なかなか目を合わせてくれないのでチカはスッキリしません。単純に恥ずかしいだけだと思うけど!恋する乙女だから。そして学祭当日。武蔵の元に箏曲部OGの真白先輩が訪ねてきました。真白先輩は可愛くて癒し系。嬉しそうに話す武蔵と真白先輩を見て来栖さんはジェラシーです。「実は今の人箏曲部の前の部長でね――」と武蔵は来栖さんに言いますが、ジェラシーでもやもやしちゃってるため、つい「そんなのっ あたしには関係ないっ…」と言ってしまいます。だけど、すぐ後悔して謝るんですね。そこがすごく良かった!来栖さん変わった(´;ω;`)そして学祭発表の本番では無事成功。楽しそうに弾く彼らが私にはすごく眩しかった…(笑)で、演奏後。自分の気持ちが先生にバレていることを悟った来栖さん。「す…涼香ちゃん その… 気づいてる… よね…?」「何に?」←すっとぼける先生wそんな先生に来栖さんは言います。「だっ大丈夫だから!!! ちゃんとするから!! こーゆー気持ちとかちゃんと無くすし!!部に迷惑とか絶対かけないし だから――」そこまで言うと、先生が「なんで無くす必要あんの?」そして、「どうせならそれパワーにでもしてみせろ」そうして来栖さんの気持ちは最早ノンストップ状態!部活内恋愛なんて楽しそうじゃん存分にやればいいと思うよ来栖さん意外と真面目だなwと思いました。一方チカは、「…どうしたら な…仲直り してもらえるでしょーか」とさとわに言いますw途中邪魔が入りますが…。先生から武蔵と来栖さんが次の大会が全国への最後のチャンスだということを聞かされた1年生。それを聞いてさとわもこのままじゃ駄目だと思ったのかチカの目を見て話せるようになりました。そんな感じで8巻は女子たちが可愛かったですwところどころ武蔵と先生が良いこと言っていて感動もあって面白かったです!ジャンプSQのサイトで作中オリジナル楽曲が掲載されていたので見てみたのですが、なかなかかっこいいですね!筝ってこんな感じなんだ~と。そして作者のお母様とお姉様が作曲されたそうですが、すごいですねぇ。そんなわけで次巻は全国予選の曲が決まるところからですかね。またまた青春が見られますように。9巻の感想はこちらです。
2015年07月07日
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「なまいきざかり。」第34話感想です。ネタバレ注意!なまいきざかり。(1) なまいきざかり。(2) なまいきざかり。(3) なまいきざかり。(4) なまいきざかり。(5)連載再開です!久々だな~(´∀`*)安定のなまいきざかり、安定の由希でした!由希がらしくてすごくかわいくて、何故か涙出るという謎の現象が起きて自分でもちょっと怖いですwさて前回ついに彼氏彼女の関係になった2人。「――俺 センパイの彼氏になってもいい……?」「………ダメ …じゃない。」このやりとりのあと、成瀬が、「…ヤベェ …超ニヤける」と言って由希は真顔だったんですけど、実は“ドスッ…”と胸に矢が刺さってたのが面白かったですw かわいいwそんなわけで夏休み明け、由希は彼氏である成瀬にどう接したら良いのか戸惑い気味。案の定成瀬はいつも通りなので、“おとといのこと忘れてるんじゃないだろうな…”と思った由希。「あの…さ… おとといのこと…だけど…」「センパイが俺を超大すきって話?」がっつり覚えてましたwまぁ成瀬がそんな都合の良いことを忘れるわけがない。しかも超好きでも大好きでもなく“超大好き”と言ったことに対して由希が“微妙に誇張されている”と感じてたんですけど、“微妙に”ってところが…!すごい誇張されてる、じゃなくて微妙にって思うところがなんかもう素直でかわいい(‘∀`)否定しないし。そして間がもたないとさっさと帰ろうとする由希の腕を掴んでチューしようとする成瀬ですが目を開けたままの由希。「……センパイ目閉じてよ 開けたままじゃ俺がムリヤリしてるみてーじゃん」「!?だってそうじゃん」←ヒドイw「もうちげーじゃん 付き合ってんだから 由希センパイもう俺の彼女だし」その言葉にいてもたってもいられなくなった由希ちゃん逃亡w結局チューはお預けだよ…。そうは言っても付き合っているわけだし、と成瀬にメールをする由希。内容は由希らしく“明日も部活がんばりましょう おやすみなさい。”というシンプルかつカタイもの。しかし成瀬から返信が来ません。まぁどうせ寝ているとかだと思うけど、由希は朝まで待ってましたwww翌日目の下クマできちゃう由希。部活中の成瀬は超絶好調なところを見るとこいつ絶対由希のメールで舞い上がってるな~可愛いやつめと思うのですが、由希にはわかんないみたいです(´∀`)成瀬にクマを指摘されても、勉強しすぎただけと嘘をつく由希。“…ああ ばかみたい”“私一人でバタバタして ばかみたい…… 私一人で舞い上がって――”そんな風に悶々と考え込む由希。寝不足のせいで部室でつい眠ってしまいます。成瀬が声をかけても全然起きません。…つーかちょっと待て寝顔可愛いな!!!これは成瀬に襲われても仕方ないよ由希ちゃんよ!!そして成瀬が耳元で「…由希?」と呼び捨てにするとカッと目を覚ます由希。(ハッじゃなくてカッなところがやっぱり由希)「どんだけ遅くまで勉強してたんだよ」「…そんなにはしてないよ」「うそつけ じゃあ何してたらそんなクマできんだよ」そう言われて切れる由希。「あんたから返信きてればもっと早く寝てましたっ」ここで素直に言っちゃうのがかわいすぎる。「私はあんたと違って何もかも初めてで あれもこれも不安だらけで一人でジタバタしてるんだよ」「初めてだけど…っ あんたとちゃんと付き合っていけたらいいなって… 一人で心配したり舞い上がったりしてるんだよ」そうまくし立てる由希ですが、こんなこと言われたら成瀬平常心でいられるわけがない…!!嬉しすぎるだろ!!そんな由希に後ろから抱きつく成瀬。やっぱり由希からのメール見て朝から気合が入りまくっていたらしい成瀬。いつもどおり自分がいかに由希を好きか説きますw「…言っとくけど 由希センパイより俺のが舞い上がっちゃってるから」そして由希と向き合う成瀬。目を閉じた由希に、「…何で修行僧みてーな顔してんの」ここに来て笑い突っ込んでくるの流石すぎるwwwだけどだけど、その後の由希がやっぱりかわいい!「ちっちがう だっだって……! ……っ……っ」「…キ………スするのかなって 思った から……」うひゃーーーーーーーーー゚.+:。ヽ(*゚ロ゚)人(゚ロ゚*)ノ゚.+:。これは……ずるい!!!かわいすぎるだろーーーー!!!「付き合ってる男の前でそんな顔したら 何されたって文句いえねーんだからな」まったくもってごもっともです。そのあとは勿論チューですごちそうさま。そんなわけで彼氏彼女になったら成瀬は今までどおりだけど由希のデレが増えてすごくかわいいです。結構素直だし由希ヤバイwだけど最後のオチは、成瀬からメール来すぎて、“………………ウザい。”と思う由希なのでした(笑)柱にミユキ先生のコメントで、“目も当てられないくらいイチャイチャさせろと言われて描きました。もっとやれという方おたより下さい。”と書いてあって笑ったw
2015年10月20日
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「ハツハル」4巻&5巻 感想です。ネタバレ注意!1~3巻の感想はこちらです。ハツ・ハル(1) ハツ・ハル(2)ハツ・ハル(3) ハツ・ハル(4) ハツ・ハル(5)3巻の終わりでほぼ告白した一ノ瀬。案の定、リコには伝わりませんでした(´∀`)想定の範囲内。鈍いから良いんですよ…w 一ノ瀬はかわいそうですけどね。さすがに自分のこと眼中になさすぎて凹む一ノ瀬。“決めた オレは決めたぞ あんな激鈍チビ女のことなんかもう想ってやるもんか”そう思ってもそんなに簡単にはいきません(´∀`)雨の降る日、傘を忘れて外に出られないリコを見かけた一ノ瀬は、何も言わず自分の折りたたみ傘をリコの後ろに置いて去ります。使えってことなんだろうけど、リコからしたら誰の傘かわからないし、結局落し物として預けられちゃって、二人して濡れて帰ってましたw何やってんだよ一緒に帰れよ…!!でも濡れて帰る様子さえ青春だな~って思ってしまった…若いって( ・∀・) イイネ!一ノ瀬の想いを知っている友だち3人の策略のおかげでちょくちょく一ノ瀬のグループとリコのグループで勉強会したり遊んだりしているのですが、LINEのグループ“海の恋を応援し隊”にいつの間にかナチュラルに新聞部のあゆみが入ってて笑いました。勉強会の時に、一ノ瀬に先日慰めてくれたお礼を言うリコ。リコは一ノ瀬に好きな人がいることは知っているのですが、もちろん自分だとは思っていないから二人の会話がなんかもどかしいです。恋愛で悩んでいる一ノ瀬にリコは、「一ノ瀬も…私と同じなんだね」と言います。リコも先生のこと諦めたいのに諦められなくて、無理矢理ほかの人を好きになろうとして失敗してしまいました。「だからね もう…ジタバタしないで気持ちが風化するのを待つことにしたよ」「そして次に誰かを好きになれる時を待とうって―― その時はちゃんとその人に好きだって伝えられたらいいなって思ってるんだ」その言葉で一ノ瀬は、“次におまえが好きになる誰かに オレがなりたい”そう思って再び諦めるのをやめました。うん、諦められないのはわかってたwそんなこんなで相変わらずいじらしい一ノ瀬ですが、アンニュイなのはリコにも伝わって、リコは一ノ瀬の親友であるタカに相談します。その流れでタカにも先生が好きなのをバレてしまって顔を赤らめているところを運悪く見てしまう一ノ瀬。そこから一ノ瀬の勘違いが暴走しましたwタカはタカで色々ありそうですね~。いずれ掘り下げられるのかもしれないけど禁断の恋系だと予想する(゚∀゚)リコとタカがお似合いだとかタカには勝てる気がしないとか思って引きこもる一ノ瀬。重症だな…!!!タカは一ノ瀬がそんなふうに思っているとは知らないのでリコも連れてお見舞い行ったりするんですけど逆効果になってますね。そして久々に登校したと思ったら、以前のチャラ男に元通りしてしまった一ノ瀬。それを見たリコは不機嫌そうです。「好きな子のことどうしたの」一ノ瀬に詰め寄りますが、一ノ瀬はその子には良い男が現れたとかお前は自分のことを考えろよとか言ったらリコこの表情。こんな顔を見せられたらやっぱり一ノ瀬は女の子と遊んでいても上の空です。タカとリコの2人も結構好き。このツーショットかわいいです。だけどあゆみによると食指が動かないらしい…wwあゆみ曰くふたりは似ているし、「恋ってのはもっと 異なるもの同士のぶつかり合いであるべきだ」力説?するこのシーンなんか怖いwwいやぁ私としては当て馬になってほしいんだけどなぁぁ。だけどこのあと一ノ瀬の誤解を解くためにタカとあゆみが付き合う(フリ)ことになりました。なんだかんだで仲良いから最終的にこの2人で落ち着くのかな…あゆみは恋愛に参戦しないであくまでも客観的にジャーナリストしてて欲しかったんですけどwどうなることやら。そのお陰で一ノ瀬はまた女遊びをやめました。チャラ男期間短かった(゚∀゚)リコはというとタカに言われた「海のことなのに どうして小鳥遊さんがそんなショック受けるの?」という言葉を考えすぎて寝坊続きで頭ボサボサでかわいいですwいやぁもうこれって好きになってますよね…だけど気付かないリコ。考えすぎて寝不足のせいで体育中に熱中症になってしまったリコをおんぶして送っていく一ノ瀬。以前も同じようなことがあったけど、その時は意識が朦朧としていたリコですが今回は熱なんてないのに熱く感じています。恋だからね!そしてとうとう先生と明実さんの結婚式。明実さん、リコが先生のこと好きなの気づいてるなー…。笑顔で2人に「………おめでとう!」というリコの顔を見て、「ごめんね」と言って、こっそり泣いていました。さすがにそれでリコも自分の気持ちがバレてたと気づきます。リコは明実さんがリコの気持ち知っていても変わらず接してくれていたことに感謝しているようですが、ここまで来たなら明実さん知らないフリしとけよと思ってしまいましたよwでもリコは心から祝福できてようやく吹っ切れた様子。「今日は心の底からおめでとうって言えた…」「だから私もう大丈夫」泣きながらそう言うリコに、一ノ瀬は自然と手を伸ばしてキスをしました…!!おお良いところで終わるな…!そんなわけでとうとう手を出した一ノ瀬(笑)リコの反応が気になる…。6巻の感想はこちらです。
2015年11月12日
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「ライアー×ライアー」8巻の感想です。ネタバレ注意!7巻の感想→こちらです。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7) ライアー×ライアー(8)8巻よかったです…!今までのことを考えると思ったよりも進展しました。というか今回金田一蓮十郎さん「ラララ」の4巻と「ゆうべはお楽しみでしたね」の2巻と3冊同時発売ですマジすごい。三つも連載同時にやるとか…!どれも好きだけどやっぱり「ライアー×ライアー」が一番好きです(^^)本当7巻はかなり気になるところで終わりましたからね…何度デザートに手を出しそうになったことか。湊がとうとう告白しましたね!だけど透の反応は微妙…というかスルーwしばらく止まってたけど動いたと思ったらご飯の準備始めましたw湊がもう一度言っても面倒くさそうな顔をする透。「罰ゲーム?」なんて言われてしまいました。全然信じてくれないです。まぁ今まで長いこと湊は透を嫌っていた時期があったので突然すぎて信じられないのも仕方ないですね。みなのことも透は湊と別人と思っているわけですし。だけど湊はがんばって透に信じてもらいたいと思うのですが、告白してからというもの透が帰ってこなくなりました(´;ω;`)どうやら桂くんのところに居座っているようで。桂くんはケンカしたと思っているので早く仲直りしなよなんて言うのですが、「あの人ともう同じ部屋に居たくないんだよ」という透。冷静に話し合えばという桂くんを振り切ってシャワーに行く透は、「冷静でいられるわけないだろ」“これ以上同じ部屋に居たら取り返しのつかないことになりそうなんだよ”と思うのでした。いやいやいや、取り返しのつかないこと希望しますよ!!!でも透、動揺してたんだって思うとちょっとニヤニヤです。そして文化祭。サークルでは普通に会ってる二人。湊たちはコスプレ喫茶。コスプレ湊かわいい(*´ω`*) 透もかっこいいけど周先輩が一番かっこいいwそしてお客さんの呼び込み中に絡まれた湊を助ける透。「おれの姉になんか用?」そんな透に湊は、透が望むのはきょうだいの関係であることだと思います。そして湊はうそをつきました。「この前言ったやつ ……告白ね あれ………」「あれ嘘だから」今まで自分のためにばかり嘘をついていた湊が、初めて透のためについた嘘でした。笑顔でいる湊がなんだか切なかった…。そしてサークルで学祭打ち上げ。透は席をはずした烏丸くんの元へ行き、湊と何で別れたのか尋ねます。「原因はね 弟くんだよ おれより弟くんが好きなんだってさ」そこへ湊登場。ぼーっと突っ立ってる透にどうしたの、酔ってんの大丈夫?と声をかける湊。「全然大丈夫じゃない」めっちゃ汗かいてる透w烏丸くんによって湊の嘘がばれちゃいましたねw いい展開!!そして透と湊が初めて出会ったころの回想。透の内面がずっとはっきりわからなかったからこの回はいかに透が湊を大切に思っているかわかってよかったです。透はもう初めて会ったときから好きだったんですね。湊がお父さんになかなか甘えないという透の頭を撫でて、「家族思いの世界一偉い息子よ! わたしが代わりにたくさん撫でてあげるね」たぶんこれが決定打ですかね。小学生時代の二人かわいらしい(*´ω`*)湊に毎日会いたいと思う透。それをお父さんに言うと、毎日だと結婚しないとなぁと言います。お父さん的には自分と湊のお母さんが結婚しなきゃっていう意味だったんですけど、透はそれを聞いて結婚すれば毎日一緒にいられるんだ、いつか湊ちゃんと結婚しようと思うのです。いじらしいですねぇ昔は本当かわいかったのね透wだけどその後透のお父さんと湊のお母さんの結婚が決まり、そうなると湊と結婚は出来ない、本当は嫌だけど、以前湊に言われた「家族思いの世界一の息子」という言葉でわがまま言えないと思い受け入れることにしました。だけど湊を大好きという気持ちとかを出しちゃいけないと思うとどんな顔をしたら良いかわからずうまく笑えなくなってしまったのです。そして湊が潔癖症になった例の出来事をきっかけにいろんなことがどうでも良くなってしまった透は来るもの拒まずの状態になってしまったのでした。なるほど…それで透がそうなったんですね。しかもそのおかげ?で湊が男に対して慎重になるので悪いことばかりじゃないと思ったという…どんだけ湊好きなんだwさらに嫌われてても同じ大学に行くしなんかもう健気すぎますよね。そんな湊への気持ちは一生報われないと思っていたのにここへ来て急展開。どうしてこうなったと頭かかえていますwそして湊にクリスマスは予定あるのかきかれて、ない、と答えるとほっとしたような顔をする湊。こんなかわいい顔を見せられて透もなんかかわいい表情してるwだけど家族団らん壊したくないなぁとも思っているようで…。いやーもういいじゃん十分我慢したよ~誰か透の背中を押してほしい…!そしてサークルでもスキー合宿。湊と透はきょうだいなのでおんなじ部屋。これ素敵展開絶対あるでしょ…!!割と普通にしている湊にたいして透はそわそわ。夜になると、「このまま同じ部屋で寝るのは無理だ なにも起きない自信がないから…部屋割り替えてもらってくる」湊は前に言ったことは嘘だし、私に襲われるとでも思ってるの?と言うと…。「ちがう 逆だよ おれが あんたになにもしない自信がないんだ」いい加減何かしてしまえ透!でも湊は???状態ですwそこでようやくじっくり話す二人。透はきょうだいがいいなんて思ったことがなかった、逆にどうして急にこんなことになったのか。湊はみなのことを隠しながらも必死に伝えようとします。そしてまた「わたしは透のことが好きなの」と告白。ようやく湊の気持ちがちゃんと伝わりました。そして余計になにもしない自信がないと言って出て行こうとする透ですが、具体的になにをするか…「強引に…手をつなぐとか?」中学生かwww手をつなぐくらい…ということで手を差し出す湊。(手を繋ぐというより握手ですね)湊のほうが恋愛経験ないのに透のほうが余裕なく見えるのがすごく良いですね…(*´ω`*)でも透にとっては手を繋ぐという行為が出会った頃の思い出もありとても意味のあるものだったのです。ほっこり(*´`)そして新年明けて二人で初詣。透の穏やかな顔が…すごい新鮮wだけど思ったよりうまくいかなくて…というのも、なんだかすっかり老夫婦のような二人。そもそも付き合ってるのか?と思う湊ですが、そこは透が桂くんに、「今 おれたち付き合ってるんだ」と突然カミングアウトしたお陰ですっきりしました。ていうか言っちゃうのかwwなんかきょうだいだけど血も繋がってないし、変に隠さない感じが良いですね。桂くんは仲直りしすぎじゃないと動揺してますけどね。そして湊はがんばって自分からイチャイチャしてみようと思い一緒に寝ても良いかななんて大胆な行動に出るも手を出さない透。透にとって湊はそういうことをする発想がないというか、聖域、まさかのサンクチュアリ状態wなかなかうまくいかないですね…。しかも、みなが羨ましいと思い昔のみなの携帯で画像を見たまま眠ってしまった湊。起こしに来た透に、なんと携帯を見られてしまいました…!!!(°д°)うわーーーここで終わり…!?なんて良いところで終わるんだ…!!!でもすごい8巻良かったです。ついつい長くなってしまいました。9巻もまたまただいぶ先なので本当デザート読みたい……。★9巻の感想→こちらです。
2016年02月16日
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「俺物語!!」12巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11) 俺物語!!(12)裏がありそうな転入生の田中はなんというか痛いやつでした(´∀`)猛男にも良い顔を上辺だけしたり見ていてなんだかなぁという感じです。個人的にはほっとけよwって思いますが猛男なのでそれはないですね。なんというか転校続きで友達と長く続いたことないって言っている田中ですが、やっていることがなかなか痛いんですよね~。SNSでリア充自慢ばかり…ていうか自撮りばっかりして、実際は一人でお店に入ったりしているのに友達と一緒という嘘ばかり載せているんですよね。私からしたら一人で自撮りできる精神力の持ち主なのに寂しがり屋でそういうところの精神は弱いのかwとか思っちゃいました。そんな田中に猛男は本気でぶつかります。なかなかうまくいかなくてイラッとしたけど、砂の態度でかなりスッキリしました(´∀`)これからも仲良くしようと田中に言われた砂、食い気味で「やだ」。「オレはお前が好きじゃない」(・∀・)なんとも痛快にハッキリ言ってくれたものです。そうでした。なんかずっと田中に付き合ってやってたから忘れてたけど、砂は意外とハッキリ言う奴でしたねw猛男と大和の反応にちょっと笑いました。最終的に猛男の驚異のコミュ力でなんとかうちとけたところでまた転校w「一生忘れんなよ」と泣く田中にまたもや砂の痛快な返答。ふう、スッキリですねw まぁこれがベストでしたね。レギュラーにはならなくて良いわ。さよなら田中w結局、距離があっても猛男と砂なら離れても普通に友達だと思うっていう、二人の友情バンザイな感じに終わりましたね。ということで、離れても…っていうのはこの後のお話の布石だったのかなと思う展開が。なんと大和のお父さんが転勤。しかもスペイン支社!大和は辛そうですね…猛男はそんな大和に大丈夫だと力強く声をかけて男前だな~と思いました。まぁ、遠距離といっても大学は日本の大学を受験するつもりのようなので、1年だけっていうことみたいですが、だったらトーチャン単身赴任したらとか思っちゃいましたw…大和家は温かい家庭っぽいのでそういう選択肢がないのかもしれないけど。ということで二人で思い出作り。楽しければ楽しいほど離れがたい二人がちょっと切ないです。大和もお父さんに自分だけこっちに残るとか無理かな…と控えめに訊いてみるものの却下されてしまいました。一見聞き分け良いような笑顔でしたがなんと大和家出しちゃいました(´Д`)猛男とだけ連絡が取れて、猛男が向かった先は品川駅。からの空港!からの沖縄!!お金は全部大和持ちw大和はなんか普通に明るく元気で楽しそうなのがまたなんとも言えない…。しかもホテルは同じ部屋でした(*゚▽゚*) まぁそりゃそうですよね…!動揺してる猛男かわいいwwそんなわけで普通に観光楽しんじゃう二人。猛男もなかなか大和を連れ戻せないでいます。だけど大和もわかってるんですよね。ちゃんと帰るつもりだし、本当に純粋に思い出を作りたかったんだなぁって思いました。1年くらい離れていても二人は大丈夫だと思いますが、高校生の二人にとっては長い1年なのかなぁ。最後に泣きながら、「…たのしかったね すごくいい思い出になった… 一緒に来てくれてありがとう これで うち スペイン行っても平気……」と言う大和を抱きしめる猛男がイケメンでした。ということで終わりが近づいていますが、次巻はどうなるのかな。大和はスペイン本当に行っちゃうのでしょうか…。気になります(>_<)★13巻の感想はこちらです。
2016年07月13日
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「LIFE SO HAPPY」 第8話感想です。ネタバレ注意!LIFE SO HAPPY 1 久々ですね。葵くん大丈夫か心配してたよ。階段から落ちてしまって、佐伯くんが声をかけても反応のない葵くん。どうしよう!!となっている佐伯くんでしたがあっさり葵くん起き上がりましたwランドセルから落ちたから、クッションになって無事だったみたいですね。「ランドセルってすごい便利」とキラキラして言った葵くんが可愛かったですww(よかったね…)とりあえず無事なようで何より。でも、そんな葵くんに横田くん、さっさと病院行ってこいって横柄な言い方だったけど言っていて、本当は良いヤツなのねとにんまりしてしまいました。そのことを葵くんがおばあちゃんに言ったら、「心配して忠告してくれたんじゃないかしら」。葵くんも、横田くんが悪い子ではないと気づいたのでしょうね。でも相変わらずしつこく佐伯くんに謝ってと言いに行く葵くん。それを見て佐伯くん“カップルのケンカみたい”と思ってましたw確かに…wなんだかんだで仲良く見えてきましたwしかも佐伯くんにそもそもなんでケンカしてるのか覚えてるのか聞かれて、二人とも忘れてたようでww結果、サッカーで対決という少年らしい健全かつ爽やかな方向に…!!接戦の末葵くん負けてしかも荷物持ちさせられてますがそこは気にしていないようで、佐伯くんに謝ってもらえないことが葵くんには悔しかったみたいでしたね。その辺りがなんだかとっても優しいなぁと思いました(*´ω`*)最終的には葵くんが本当は書道グラブじゃなくてサッカー入りたかったと言うことが、横田くんと同じだったことを知り、横田くんあっさりと謝りました。自分だけじゃなかったって気づいたんだすね。お互い謝って、一件落着。あとはもう仲良くなるだけです。さすが少年!なんてさわやかなの(*´ω`*)葵くんの根底には詩春がいて、大好きなのと同時に詩春のような大人ななりたいと思う存在なのですね。素敵です…(*´-`)それにしても茜ちゃんも葵くんも、ただ二人の日常の漫画なのにこんなにほっこりするのはなぜなんでしょうね。癒されます…。そしてそろそろ松永さんと詩春が静岡に来るのかな?と思ったところで、次回がいつ掲載かわからない…!!つづくとしか書いてない(´;ω;`)結構先になるのでしょうか…。葵くんの反応が楽しみなのになぁ。
2017年03月06日
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「私がモテてどうすんだ」12巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。★8巻の感想はこちら。★9巻の感想はこちら。★10巻の感想はこちら。★11巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)私がモテてどうすんだ(9) 私がモテてどうすんだ(10)私がモテてどうすんだ(11) 私がモテてどうすんだ(12)12巻は大きく話が動きました…!とうとう、とうとうですよ…!!さて六見先輩ですが意識がずっと戻りません。病院で会った六見先輩のお兄さん、太った花依を見てもすぐに誰だかわかるあたり、さすがですw自分のせいで先輩を巻き込んでこんなことになってしまい責任を感じた花依は先輩のお世話をさせてくれと付き添わさせてくれと六見先輩のご両親に土下座。それから2週間経っても目を覚まさない先輩。花依もずっと学校を休んでいます。おかげで(?)だいぶしぼんできたようですねwそして花依にできると…それは元気玉を集めること、そして錬成陣を描いてましたwさすがオタク。でもがんばりすぎな花依にお兄さんが言います。「それにもっと効くものありそうじゃない?お姫様のキスとかあ~」「それよりさ 手を握ってやったり話しかけてやって?」言われた通り、手を握り話しかける花依。先輩との思い出を語り出します。そして、“帰ってきて――”六見先輩にキスをしました。一方、六見先輩は花依と出会ったころの夢を見ていました。そして夢の中で元気玉を食べさせてもらったり、錬成陣を描いてるところを見たり…。最後は花依のキスで目覚めました(´;ω;`)六見先輩はやっぱりすごく先輩らしく、三星が無事でよかったと言います。花依が泣くところは見たくなかったから、と。「幼なじみがひどい目にあったら泣いちゃうでしょ?芹沼さん」その先輩の顔を見て花依は確信しました。“……私 先輩 わかってしまった 先輩 六見せんぱい”“好き”それからは花依は他のみんなの手を握って確認。“…やっぱり…誰の手に触れても 六見先輩みたいにはならなかった…”そうなると花依のやることはひとつ。みんなに告白の返事をすることです。みんなが告白してくれたおくじょうで花依は自分の気持ちを話します。「私 六見先輩が好きです」そう言ってみんなにごめんなさい…と頭を下げました。みんなが去り、改めて花依から付き合ってくださいと先輩へ告白。もちろん返事は言うまでもありません(*´ω`*)わーーー!おめでとう!!まさか先輩とかくっつくとは…!!意外でしたけど先輩とぜひ、と思っていたのですごく嬉しいです!!その後の二人はまさかの嘘みたいにバカップルww花依がここまで色ボケになる理由は実は理由がありました。花依の大好きなキャラ、朱が「殿を裏切って女に走った挙げ句子供までこさえた」(花依曰く)のですw ということで、朱に向けていた情熱が先輩に向かっているのですね…。しかしそこは花依、「ミラージュ・サーガ」の続編が決まりあのシオンが生き返るかもしれないということで大興奮wそのイベントがある日が六見先輩と約束している日。しかも六見先輩の亡くなったおじいさんのお墓参りに行く約束。しかしそこは天使な先輩、約束の時間をイベント後にずらしてくれました。ただそれからというもの、あんなにラブラブだったのに花依は志麻ちゃんとのオタトークに夢中で完全に前の花依に戻りました…。先輩がかわいそう…(´;ω;`)先輩良いひとだから楽しそうな花依を見て嬉しいなんて言ってるけど。さてイベントの日。新キャラの六見先輩のお友だち、八城先輩もイベントにいました。かなりのガチなお仲間のようで。そんな八城先輩から二部のチケットが余っていると言われた花依、ああああ、先輩との約束が…(´;ω;`)“―のちに芹沼花依は語った 「その後の記憶がありません」――と…。”これは行ってしまいましたね(´;ω;`)どうなる!せっかくくっついたのになんだか心配です。花依らしいけど、今後どういう付き合いになっていくのか…またまた次巻が楽しみです。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年07月13日
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「インヘルノ」 最終話 感想です。ネタバレ注意!インヘルノ 1インヘルノ 2インヘルノ 3インヘルノ 4インヘルノ 5 とうとう最終回です。扉の更さんと轟が手を繋いで穏やかな表情をしていてなんだか感慨深い気持ちになりました。読みたいけど読みたくない。読み終わりたくなくて複雑な気持ちで読みました。 久々に集まった高校時代のメンツ。といってもチャラ男くん見事に変わっていません悲しいほどにw更さんも見事に変わっていない。良い方に。更さんを連れてきたのは古庄くん。更さんに会えて後輩女子たちは咆哮w気持ちはわかる。さてなぜ集まったのかというと、この度亜蓮くんがデキ婚(想定のど真ん中)にて式に使うムービーをお願いってとこですね。でも話題の中心は更さんでしたけど…w男たちは存在感ないですね~。古庄くんもいたのって感じwそんな古庄くん、高校のときから祖父から譲り受けた時計をずっと使っています。もう針が同じところを巡ってたりして壊れているのに。 「狂っているとわかっているのに これじゃないとダメな気がしてどうしても手離せない…」それは更さんのことを意味しているんでしょうね。古庄くんも不毛だ。ところで轟と更さんは今二人暮らし。お父さんは実家に出入りしてる轟に勘当だと言います。お父さんなりの優しさですね~。でも勘当はオレだけにしとけ、何かあったときに更を頼りにできるからと轟。別れはあっさりでした。普通にまた来そうなくらい。さて再び高校のメンツの集まりに戻ります。古庄くんがお嬢様と婚約間近らしいと亜蓮が言います。否定しない古庄くん。お幸せにと言う更さん。ありがとうございますって言っても全然そういう表情じゃないですね。古庄くん、未練がありまくりますね。そして更さんにその時計棄てなさいと言われてしまいました。まるで私のことは忘れなさいって言っているみたいです。残酷だけど優しい更さん。結局古庄くん、時計棄てられないんだなぁ…。婚約もする前にダメになったみたいですし。ていうかする気ないですよね。轟にも相変わらず堂々と宣戦布告してるし。“君も 覚えがあるだろう 狂って 同じ場所を巡る 離れようとするのに 心は戻ってきてしまう なら いっそ貫く 気が済むまで 僕はそうする”古庄くんもまた更さんに狂わされた男の一人ですね。この先人生長いのに大変だ(°▽°)もう一人の狂わされた男轟は更さんの帰宅に安堵。前科ありますからね…国外逃亡の。まるで犯罪者みたいな物言いですが、「罪を犯すなら一生苦しまないと」「そして ちゃんと 生きないと」更さんの覚悟を感じました。最後は亜蓮の結婚式。ムービーを見た新婦が更さんと轟を見て夫婦かと思います。姉弟ときいて全然似てないね、と。「あっでも すごくいいバランスかも 全然違うから ふたりでひとつになるようにって」その言葉を聞いて亜蓮は「うん」と。まさに更さんたちを表現するその通りの言葉を最後に突然現れたモブキャラが言うとは…!ていうかそういうキャラが言うからこそっていうのかな…亜蓮は知っていても知らないふりをするというかそこには触れずに微妙な距離感でいるから言えない事だろうし古庄くんは言いたくないだろうしwだからこそ亜蓮の「うん」はなんだか重みがあるように感じました。最後は更さんと轟が裸で抱き合ってるんだけどなんともまぁ美しい二人ですこと。最後のモノローグ。不安や弱さや罪の深さとこの先の人生の長さと戦って生きてくという内容のモノローグ。人間だから当たり前の感情なんだけど更さんに不安とかそういう感情があるんだなと思いました。でもそうですよね、更さんは見せないだけなんだった。轟が事故ったときも大変だったし…。“そうやって生きてくこの地獄で”だけど幸せなんですよね。地獄で覚悟を持って幸せに生きるか、天国で不幸に生きるか、その二択で地獄を選んだんですよね。うん、個人的には満足の最終回。轟と一緒にならない終わりだけはむかえてほしくなかったからよかった。古庄くんに至ってはこれからまだまだ出没しそうだし彼らの物語はまだまだ続く…という感じでしょうか。だけど、更さんたちにとって古庄くんみたいに知っているひとがいるってちょっと救いでもあるような気がします。とにかく更さんと轟が幸せでありますように。大好きな漫画でした!↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年02月15日
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「スキップ・ビート!」ACT.257話 の感想です。ネタバレ注意!スキップ・ビート!(30) スキップ・ビート!(31)スキップ・ビート!(32) スキップ・ビート!(33)スキップ・ビート!(34) スキップ・ビート!(35)スキップ・ビート!(36) スキップ・ビート!(37)スキップ・ビート!(38) スキップ・ビート!(39)スキップ・ビート!(40) スキップ・ビート!(41)久しぶりの敦賀さんです!手慣れた様子で来ているメールを一斉既読してるw女性からばっかりですね( ´∀`)さすがだな。そんな様子を見ていたのが貴島さん。懐かしいです。事務所は違うけど打ち合わせでLMEに来ているようです。なんか敦賀さんと貴島さんのやりとり、新鮮だな~。敦賀さんをいじるっていうのがなんとも…。珍しくパーテーションの枠に頭ぶつけるという珍プレーを見られてしまった敦賀さんwこれは、貴島さんのご指摘どおりあの子が原因なのでしょうか…(*´ω`*)貴島さんにはもうバレバレですからね。色々突っ込んでほしいな~(°▽°)ていうか知ってるの!?ってくらい当たらずとも遠からずなこと言ってきますね~。鋭いな。敦賀さんはキョーコとショータローがキスしていた写真を思い出して怖い顔していますが…貴島さん、飲みに誘ってますw飲みに行ってほしいな、敦賀さんの本音聞きたいけど…どうでしょう。さてさて一方キョーコ。まだモー子さんから返信なくてしゅんとしています。ちゃんとご飯食べてるかなとかカロリー気にせず食べられるもの作ってあげたいとか根っからの尽くし体質ですねキョーコは(*´ω`*)でも会ったときなんて声かけたら良いのか…と一人頭を抱えていると何か野性のカン?で感じるキョーコ。“逃げなきゃいけない様な気がーー”そう思ったすぐあと、後ろから襲われてしまいました…!社さんはトイレのキョーコ待ち。でも遅いから気にしていますが…たとえキョーコがほぼスッピンだとしても女性は化粧室で色々やることがあるなんて思っていますが何か気づいたのかな?なんか鋭い眼光。気づいてくれると良いけど…!キョーコは目隠しされて女に連れていかれます。力が入らないみたいで抵抗できず。相手の声から森住仁子と気づきますが、マジかこの女、怖すぎ…!キョーコは自分が手摺を持ったことに気づき、そしてそこから落とされそうになってしまいます…!!!えええーー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!そこまでやるの!?マジで怖い…。犯罪じゃん。大丈夫かなキョーコ。社さん間に合ってーーー!!!!↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年03月21日
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「ハツハル」1~3巻 感想です。ネタバレ注意!ハツ・ハル(1) ハツ・ハル(2)ハツ・ハル(3) ハツ・ハル(4) ハツ・ハル(5)<あらすじ>これが恋。きっと恋。たぶん初恋。誰かが言ってた。恋はするもんじゃなくて、堕ちるもんだって。そんなこと、俺には一生関係ないと思っていた。……のにっ!学校イチのモテ&チャラ男・一ノ瀬海にある日訪れた、初恋という名の天変地異!その相手とは…!? 内容は割と王道の少女漫画なのですが、主人公が男の子です。学校イチのモテ&チャラ男の一ノ瀬海。この主人公が恋してから急にかわいくなっちゃって悶々としているのが見ていてとっても面白くて好きです(笑)初恋の相手は小鳥遊(たかなし)リコ。見た目はちっちゃくて可愛らしいリコですが、一ノ瀬を殴ってしまうようなバイオレンスな女の子。でもそれは一ノ瀬がリコの友達を泣かせたから殴ったというだけで、友達想いの優しい子です。そんなリコと一ノ瀬は小学生の頃から同じ学校でお互い知った顔でしたが、仲が良いというわけではありません。だけど、リコと一ノ瀬が一緒に学級委員をすることになってから二人の距離が縮まります。というか、今まで乱暴者だと思っていたリコに好きな人がいることを知った一ノ瀬は、恋するリコの表情を見てからすっかりリコのことが気になって仕方なくなります。リコの好きな相手は副担任の諏訪先生で、リコとはご近所さんで、リコのお兄さん的存在の人。そして、リコのことを初めて女の子扱いしてくれた人。だけどその諏訪先生には恋人がいて、その彼女もリコとは顔見知りで、リコはただただ見守るしかないという切なさ…。そのリコの気持ちを唯一知っているのが一ノ瀬なので、近いようで遠い関係です。この漫画の好きなところは、セリフもモノローグもなくて、絵だけの頁がすごく印象的なところです。モノローグがあるシーンもなんか切なさが溢れていてとても好きなのですが、敢えてセリフもなんにもないシーンは本当キャラの表情がすごく丁寧で、感情が逆に伝わってくるような気がしました。私が好きなのは、リコが熱を出してしまって一ノ瀬がおんぶして家まで送って行ってうさぎのリンゴを切ってあげてそして、リコが眠っている間に一ノ瀬が帰るシーン。目が覚めてリンゴを見つけるリコと、一人で帰る一ノ瀬。このシーン、丸々8頁文字がないんですよ…!そしてその後に、“昇る朝日と反対にどこまでもどこまでも 堕ちてゆく自分を感じていた”という一ノ瀬のモノローグが入って、すっごく引き込まれました。でもそのリンゴを切ったのが諏訪先生なんだとリコは勘違いしてしまうのです…。だけど後日ひょんなことから一ノ瀬がやってくれたことだと知ると、リコの態度が少しずつ変わっていきます。リコは一ノ瀬に好きなひとがいることは知っているんですがもちろん自分だとは思う訳もなく応援しちゃったりしてます。そしてりんごのお礼もなかなか言えないまま。そんなとき放課後に2人で行った花火で、もみくちゃにされてしまったリコと手を繋ぐ一ノ瀬。二人の表情が…!これぞ少女漫画だ!!っていう顔してます!(笑)で、この時の写真を新聞部のあゆみに撮られてスクープされてしまうのです。だけどリコは全然気にしてない…というか、「本命がいるかどうかは置いといて それが私ってことは地球がひっくり返ったって 絶――――――対ないよ!!」と断言して、一ノ瀬の気持ちには全く気づいていません。それを影で聞いていた一ノ瀬はさすがに落ち込み気味。だけど、リコはその写真をあゆみに見せられて、自分の表情に驚いているんですね。“なんで 私 こんな表情してんの”ってそれは恋が始まっちゃってるからだよ…!!と言いたいところですが、そのあとリコの好きな諏訪先生と彼女が結婚、しかも子供も出来てるw 先生…デキ婚かよ(´∀`)そんなわけでリコも落ち込みつつもさすがに次へ進もうとするのですが、偶然再会した中学のときの同級生羽多野くんを好きになろうとしてしまいます。でも羽多野くんはただチャラいだけだし、ただのかませ犬っぽかったですね。そんな血迷い気味のリコに怒る一ノ瀬。「バカだ おまえはバカだ すげーバカだ」「あんなチャラ男に逃げて どーにかなると思ったのかよ …もっとちゃんと現実を見ろよ」「おまえのこと本気で好きな男はちゃんといるだろーが!」ほぼ告白ですね…!!という良いところで3巻終了。ちなみに一ノ瀬とリコの友達たちもなかなか個性豊かで、彼らも恋愛していて、とくにミッキーという小さいかわいい系の男の子と、背が高いけど中身はかわいらしい大島さんカップルがほのぼのしていて癒されます。しかも1番最初にチューまでしちゃうし(´∀`)他のキャラも掘り下げたら色々ありそうですが…とりあえずは主人公2人の関係が進んで欲しいなぁ。4巻&5巻の感想はこちらです。
2015年11月12日
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「高台家の人々」5巻 感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。★4巻の感想はこちらです。高台家の人々(1)高台家の人々(2)高台家の人々(3)高台家の人々(4)高台家の人々(5)いよいよ実写映画公開ですね。実写はヨシマサが可愛すぎる気がします(笑)ちょっと気になるので見てみたいですね~。さて5巻。アンおばあさんの余計な一言でマリッジブルーに突入した木絵ですが…マリッジブルーなのか??マリッジブルーから派生した妄想が捗っているだけのようにも感じますwそんなときニューヨーク支社から異動してきた美人のホリーさん。38歳バツイチ。う、美しいです…(//∇//)光正さんがニューヨーク支社時代に恋人だったなんて噂もあったりで、マリッジブルーどころじゃなくなる木絵。それでも相変わらず緊張感のない妄想ですが…wwホリーの子どもの親権のこととかで光正さんだけがたまたまそのことを知っていたせいで余計に親密に見えた二人ですが、理由がわかってほっとする木絵。光正さんが何も言わなかったのはホリーさんの大事なことだったから。自分のことなら隠し事しないはずと思う木絵に光正さんは少し考え込みます。そして…とうとう木絵にカミングアウト!「実を言うと僕は 普通の人間じゃないんだ 人の考えてることがわかる テレパスなんだ」そう言われて木絵、「じゃあこの人達知ってる?」 妄想に出てくるオールスターたちを思い浮かべますwなんというラインナップ。ていうか木絵、理解するのにすごく時間がかかりました(゚∀゚)ようやく羞恥心が巡ってきて、“恥ずかしい!!” “一人になりたい!!とにかく一人になって考えたい!!”そう思うのです。そしてちゃんと考えてからプロポーズの返事をしてほしいという光正さん。…まぁ木絵のことですから大丈夫だとは思いますけど(゚∀゚)光正さんのうほうが微妙にこたえてる感じでした。そりゃ恥ずかしいですよ色々筒抜けになっちゃったら。でも木絵は色々ずーっと考えて、妄想もまじりつつ考えて、一人で早足で歩いている光正さんを客観的に見たときに光正さんが今までどれだけいっぱい傷ついてきたのかなとか考えて涙して、気持ちは決まりました。それからというもの吹っ切れ方がすごい木絵。光正さんに話そう!と朝から待つも、朝っぱらから会社の前でする話じゃない→言わなくても伝わるラッキー☆くらいの勢いw よかったね光正さん…この木絵の股関節バキッを見て光正さん幸せそうでしたよwそこからは二人の会話はテレパスをうまく使ってなんだか楽しそうです。朝のラッシュの中も大きな声で呼ばなくても木絵が考えるだけで伝わるし、もともと口数の少ない木絵は言葉に出すのと出さないの半々で会話をしていますね。ということで結婚待ったなし!お母様もなんだかんだで慣れたというかそこそこかわいいしとか思ってらっしゃいます(*´ω`*)木絵たちは高台家に同居することになりましたがとっても広いお屋敷なので果たして庶民の木絵はうまく寛げるのでしょうかw 私だったら狭い部屋ひとつ欲しい…wwそして結婚式。結婚式は結婚式で木絵が緊張しすぎちゃったり若干心配な面もありましたが、光正さんの顔を見るといつものように笑いをこらえたような顔をしていて…無事結婚しました!!!“私の愛する人はテレパス だからこそ片隅の私を見つけてくれた” “今日から私は 高台家の人になります”おめでとーーー!!なんか終わりそうな空気感ですがまだ続きます。終わってもらっちゃ困ります。今回なんだか良い話でしたけど相変わらずギャグは面白かったです( ̄∀ ̄)今後もますます木絵もキレた?妄想楽しみですよ(*´ω`*)
2016年06月06日
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「斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない」1巻の感想です。ネタバレ注意!斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない 1 [ 晴海ひつじ ]王道なひとつ屋根の下のラブコメです(^ω^)唯一の肉親であるおばさんが夜逃げして、仕事を探す主人公風香。しっかり者の学級長キャラで敬語キャラで髪が長いところが個人的にお気に入りですw特に敬語!敬語の女の子キャラってなんかかわいくて好きなんですwそんな風香が探した割の良いバイトが斎王寺家の家事手伝いのバイト。ですが、会うなり不採用…。というのも男所帯だから若い女の子はちょっと…ということなんですね。だけど、風香のかわいそうな境遇(両親が亡くなっていて叔母が夜逃げ)を知った斎王寺さんは住み込みの家政婦を提案します。ただしひとつ条件が。採用してくれた宰(つかさ)さんの弟さんたちに好かれないこと。そのために風香が考えたのはお腹にタオル巻いて老け顔メイクをすること。これがまぁとにかくダサいですねwそんな条件で採用してくれた宰さんですが、とにかく良い人なんですよね。ダサい格好しているから町の人に道を聞いても冷たくされちゃう風香ですが、斎王寺家の他の弟たちの態度も冷たくなくて感じが良い。ちなみに風香の同級生の偉そうな嫌なやつ浬(かいり)くんがその斎王寺家の3男でもあるのですが、良い意味で態度が変わらないので逆に良い人に見えるという…(゚∀゚)あと、次男の燈(あかり)さんは、ダサい風香を見てまさかの「君かわいいねデートしない?」だし、末っ子の湊(みなと)くんは大人しいけど家事を手伝ってくれたりとすごく良い子…!!つまり、こういう漫画でありがちな嫌なやつがいない!!…まぁ、風香的には一応同級生の浬くんはちょっと嫌なやつではありますが、本当にむかつくタイプの奴がいないのが個人的にはとても良いです。変にいじめられてそこから頑張る!みたいのは別に見たくなかったし。そして何より個人的に一番のお気に入りが、湊くんのペットのにっぽり!!めっちゃかわいいです(*´ω`*)本当、ところどころ癒されるんですよ…にっぽり…。そんなわけで始まった風香の家政婦生活ですが、この4兄弟、みんな似ていません。それなりに何か事情はありそうな感じは漂いつつもお節介に深く入っていこうとしない風香が好印象。そして、密かに斎王寺家の家計を支えているのが浬くんだということも風香は知り、家政婦として出来ることを頑張ろうとします。が、一応少女漫画のヒロイン。いつまでもあんなダサい格好のままいるわけにはいきませんwということで早々に浬くんに正体バレました(゚∀゚)浬くんは同居が学校にばれると面倒だからと解雇しようとしますが他の優しい兄弟たちは庇います。結局試用期間を設けてもらい、その間に判断するということになるのですが…。途中浬くんが風香を押し倒すシーンがあるのですが、それも風香のために風香を心配してなんですよね。この家の人間は簡単にこういうことが出来るって教えるために。そんなちょっとひねくれた優しさを持つ浬くんに対して風香が言った言葉が私は好きでした。「浬君 私を低能って言いましたけど 浬君の本質が見えない程私 バカじゃないです」で、ご忠告感謝しますと言うのですが、その後の浬くんの「ムカツク…」という表情がね…(*´ω`*)なんともニヤニヤしちゃう表情でしたwそんな直後に事故チューしちゃったり、素敵な王道まっしぐらしていますが恋愛よりもとりあえずは雇用されるかどうかというところが1巻のメインですね。サプライズで浬くんのお誕生日会をやったりして、斎王寺家と風香の距離は良い感じにどんどん近付いて行きますが、良いところで夜逃げした叔母さんが登場!叔母さん、思ったよりも若作り系でしたwていうか夜のお仕事しているようで、斎王寺家のみんなにはナンバーワンだから風香を養えるなんて言っておいて実は風香もそのお店で働かせようとするちょっとひどい叔母さん(´・ω・`) 短い間だったけど、結構良い関係を築いてきた風香と斎王寺兄弟のお別れのシーンはちょっと悲しいですね。それだけ風香はみんなのこと気遣って頑張ってたんだなぁって思いました。そんな風香は叔母さんの本来の目的を知ってあの温かい家に帰りたいと思うのです。すると現れた斎王寺兄弟!「折角 俺が認めてやるのに いなくなる気がよ」「お前はそのままでいい 俺が面倒見てやるから 返事をきかせろ」浬くんのこの言葉…!!なんというプロポーズ感(゚∀゚)もちろん風香の返事は、「斎王寺家で 働きたいです」まぁ、叔母さんだって黙っていませんが浬くんたちが反撃してくれて、最終的には宰さんがちゃんとわだかまりのないようフォローしておくからという素晴らしい徹底ぶり。そんなわけで正式に雇用が決まった風香。ちょくちょく見られる浬くんのセクハラが楽しいですw二巻は恋愛がきっと動くはず…!
2017年01月30日
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「4月の君、スピカ。」8巻と9巻(完結)の感想です。ネタバレ注意!★1巻&2巻の感想→こちら★3巻の感想→こちら★4巻の感想→こちら★5巻の感想→こちら★6巻の感想→こちら★7巻の感想→こちら4月の君、スピカ。(1)4月の君、スピカ。(2)4月の君、スピカ。(3)4月の君、スピカ。(4)4月の君、スピカ。(5)4月の君、スピカ。(6)4月の君、スピカ。(7)4月の君、スピカ。(8)4月の君、スピカ。(9)2年生になった星たち。変わらず星と泰陽がラブラブですごいwみんなの前でキスとか見せつけるようにしちゃうし、少女漫画だなぁ~(´∀`)天文部の新しい部員は風斗くんと彼を好きな幼馴染の女の子白鳥さん。可愛い女の子です。普通に良い子だけど特に掘り下げられることもなかったwさて問題の?修学旅行。アメリカですって!いいですねぇ。そんなアメリカで出会ったのは泰陽のおじさん。若いけど、すごい医者らしい。ノーベル賞候補とかそんなバカな(゚∀゚)でもそのおじさんに、泰陽が医者になるんならアメリカ来いだの星と別れろだの。まぁ、アメリカに行くのも1年とかですけど若い子にとっての1年は長いからねぇ。もちろん離れ離れになるのが寂しいっていうのもあると思うけど、星が笑顔で泰陽を応援しているのがよかったです。本心で、不安にならないで自分は大丈夫だって苦手なことを頑張ったりしていて。重くめんどくさくならなかったのが個人的には好き。でもそれは泰陽がいつも過剰な(笑)愛情表現をしていたからなんですよね!だから不安にならなかったんですよね。まぁとにかく始終ごちそうさまですって感じでしたよ(´∀`)なんていうか、ヒロインの星より泰陽のほうが泣いていますよねwそんなこんなで遠距離中も不安にさせない泰陽偉いな、彼氏の鑑だなと思いながら読んでいました。一方で、自分も何か頑張らなくちゃと夢を探す星。結局看護士を目指すことになりましたが現実的でとっても良いと思ったw2人はラブラブでキスもしまくってたけどそういえばそれ以上はまだでしたが(笑)、ヤッたら最後って感じなので(漫画的に)、やっぱり最後にその機会はやってきましたよ!wようやくアメリカから帰って来た泰陽。もちろん向かうはホテル!ってちゃんとした素敵なホテルでした(*´ω`*)お互い初めてで初々しくてかわいかったです。↓これは翌日の二人ですが。やっぱり泰陽泣いてたし。よかったね(´∀`)そんなわけで3年生。それぞれ進路に向かっていますが、深月は京都の大学を志望校にしたりちょっと寂しいわってくだりもありました。久々に深月がちゃんと出てきた感じ。深月、なんかいいなぁ。深月と星の関係は素敵だなぁと思ってしまいました。星に居場所をくれた深月は星にとって特別なのは変わらないですね。ていうか新星見つけててすごすぎですw最終的には深月宇宙飛行士になってた(マジかよ)。泰陽と星は少女漫画らしく結婚の約束をしておしまい。最終回の星は初期のころの短い髪型に戻っててかわいかったです(*´ω`*)その後の番外編はとにかくラブラブイチャイチャ、満足でした(´∀`)最後まで平和にラブラブだった2人。ただひたすら甘ったるいものを見たい人にはお勧めですw↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年01月07日
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「俺物語!!」11巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11)11巻も面白かったです。猛男が大和に手を出しそうになる衝動を抑えている一方で大和はそれを知っているのでハイテンションなまま修学旅行へ。猛男がドキドキしているのをわかっていてわざとくっついたりして結構小悪魔ですねw猛男は何も知らねえで…なんて思ってますけどね(´∀`)大和はこの笑顔ですからw修学旅行先が北海道なので、ヒグマの話になるのですが、今のオレはヒグマより危険かも…という猛男、ヒグマになりましたwwかわいい大和を見るとヒグマになってしまう猛男。ヒグマ猛男かわいいですねwww砂の顔を見ると冷静になれるらしくなんとかそれでやりすごしていましたけど砂に逃げていると言われて大和と二人きりで自由行動しました。「…ねぇ うちが実は 全部知ってて くっついたりするのもわざとだったら たけおくん どうする?」なかなか小悪魔なことおっしゃる。まぁ結局どう転んでもラブラブな二人なので問題ないですけどね(´∀`)チューは出来てよかったですね(//∇//)猛男は男気溢れてて大和を大事にしすぎてるけど、大和だって猛男とくっついたりしたいっていう気持ちなんだから時にはヒグマにならないとね…!!と思いました(笑)そして日常に戻って今度は大和が猛男みたいに強くなりたい!と言い出して猛男の柔道レッスン。道着姿の大和かわいい…(*´`)そしてちゃんと厳しく教える猛男もかっこいい!そんな猛男を見てキャーってなってる大和…wwいいですね、本当かわいい二人です。ていうか最終的に受け身ができるようになってて偉い!ちなみに猛男の妹真希ちゃんは誰に教わることもなく自然と受け身できてましたけどねw真希ちゃん砂になついててかわいい。本当くっついてほしいwそして新たな展開が。なんかイケメン転校生出てきましたね~。でも砂に比べたらたいしたことない…ていうか性格悪そう。胡散臭いイケメンです。他のクラスなのにしょっちゅう砂を呼び出していて砂も疲れているんじゃなかろうか。と思うのですが誘われたらついていくんですよね。優しいからか?あんまりにも砂がそっちのイケメン転校生(田中)のほうにばかり行ってしまうので猛男はモヤモヤ…私もモヤモヤですよ…なぜなんだ砂戻ってこい。そんなとき、ゆきかちゃんが猛男にヘルプ。グッジョブだ!砂につきまとっている裏表のある転校生をなんとかしてくれと。まぁそんな感じでしたな…損得で友達選んでいる感じ。砂がイケメンだからイケメン同士でいたほうが得だ、みたいな。砂はそういうタイプじゃないからちょっとしんどそうですね~。やっぱりそこを救うのが猛男の役目ですね!ということで、12巻は猛男VS転校生?ですかね?? 楽しみです( ´ ▽ ` )★12巻の感想→こちら
2016年04月04日
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