Memorial flight days

Memorial flight days

05/08/08 渥美半島縦断レースin高塚



海岸沿い約20キロに渡り リッジソアリング が出来るエリア。
海の波打つ音を聞きながら飛んでみたいと大会にエントリー。

リッジソアリング
 斜面上昇風(斜面にぶつかった風が斜面に沿ってはいあがってくる)を使っ
 て滞空すること。
 斜面が急である程、風が強い程上昇成分が大きい。
 海岸のエリアはリッジソアリングが多い。


大会当日
タスクとしてはまず、テイクオフし海岸沿いを北東方面へ5キロ?位走り、折
り返し地点を通過後、南西方面へ海岸沿いを移動。
途中マンションが見えて来たら折り返し、計約30キロの距離をいかに早くゴ
ール出来るかを競う大会。

現地到着しテイクオフへ。
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向かい風が入っているものの、少し風向きが悪いのか、地元のダミーはぶ
っ飛び。
次から次にフライヤーが飛び立つも皆上がらない。
地元の方の情報では午後になった方が飛べる可能性が高くなるとのこと。
1時間程遠州灘を見ながら寛いでいると、風向きが良くなり一つ目の折り返
し地点まで到達出来たとの無線情報。
準備をしテイクオフへ。

選手が次々テイクオフしていく
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風が強くテイクオフに苦労するが何とか離陸出来た。
今まで普段山岳エリアでしかフライトの経験がない為、潮風に波打つ音に
耳を傾けながら飛ぶのも格別の気分。

一つ目の折り返し地点を目指して飛んでいく
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折り返し地点通過後、今度は南西方面へ海岸沿いを10キロ移動。

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途中より前方を見ると砂浜がない
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砂浜がないと言うことは万が一高度が落ちランデイングすることになったら
海水に着水してしまうかもしれない。
緊張感高まるが、先行に見える機体は高度を落とさず飛行しているので、
自分もそのまま後を追う。

テトラポッドの上を飛行
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海.jpg

渥美.jpg

折り返し地点が見えてきた
折り返し地点見えてきた.jpg

その後二つ目の折り返し地点となるマンション到達
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折り返し後、追風に乗りながらスタート地点へ
リターン中.jpg

楽々ゴール
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30キロ以上の長距離タスクをなんと全員がゴール。
大会終了後は全員で夜のパーテイーを満喫。
翌日は大会主催者が管理する浜名湖スカイパークで飛んで帰ることとなった。


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