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昨日は総合内科の予約日でした。いつもなら慢性膵炎の薬を出してもらうだけなんだけど、先週から続いていた耳の下から首辺りの腫れについても診てもらいました。徐々に腫れも引いてきたし、痛みはもう無いけれど、これまでの症状を説明。先生のゴッドハンド(←私が勝手にそう呼んでいる)で触って診てもらったところ、耳下腺(おたふく風邪で腫れるところ)でもなく、リンパ腺でもなく、顎下腺と呼ばれるところだったようです。唾液腺の中に結石ができたり、何らかの細菌が入ったりすると、その辺りが腫れて痛みを伴うことがあるのだそうで、おそらくそれだったと思われます。熱が上がった場合は注意して診る必要があるけれど、熱が出なかったなら軽症で、ロキソニンで痛みが治まったらならそれでよしとのことでした。とりあえず原因がわかって一安心。やっぱりおたふく風邪じゃないよねーそれから、今後また風邪のようなちょっとした体調不良のとき、大学病院の予約日まで待てない場合はどこの病院で診てもらえばいいのか相談してみました。「そんなときのために総合診療部があるんです。うちの病院では病院が開いている時間は常に総合診療部を開けているんです。どんどん利用してくださいでも夜と土日は救急しかないけどね」総合診療部の第一人者の先生だもん、そう言うよね・・・でも実際、ほんとに風邪程度で受診したら、まして夜や土日に救急に行ったりしたら、現場の先生方は大迷惑なんじゃないかなやはり、ちょっとしたときに行けるクリニックを一つ見つけておきたいなと思うのでした。
2012年01月19日
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先週の水曜日は今年最初の診察でした。血液検査の結果は無事クリアでした年明けからNSEを調べないことにしたので、NSEはどうだかわかりませんが…。それに伴い、全ての検査項目が院内で測定できることが判明よって来月からは診察の当日に採血をし、結果が出るのを待ってから診察を受ける方式に変更することになりました診察の待ち時間は長くなりますが、病院に行く回数が減るのでラクになりそうです検査の結果は良かったのだけど、先週から首周辺に異常が起きています。先週の火曜日くらいから、左の耳の下~首~あごの下にかけてなんとなく痛みがありました。ちょっと風邪引いたのかな?程度に思っていたし、婦人科領域ではないので水曜日の診察時には主治医に特に報告もしませんでした。でもその後、だんだん腫れてくるし痛みは増してくるし…なんだかおかしい!?と心配になり、木曜日の仕事帰りに近所の内科クリニックに寄ってみました。このクリニックは、正直私はあまり信頼していないのだけど、家の近くで平日の夜でも開いてるので、インフルエンザの予防接種を受ける時とちょっと風邪気味程度の時に利用しています。あまり期待せずに行きましたが、ドクターは腫れている首をしっかり見ることも触ることもせずに、「感染症ですね、薬出しておきます」と一言。会計で受け取った処方箋を見たら、ずっと前に咳が止まらなくて受診したときに出されたのと同じ(しかもその後にひどい下痢になった)抗生剤が書かれていました納得できなくて調剤薬局で相談してみたけど、まともに取り合ってもらえず。結局その処方箋は自己判断で放棄し、薬はもらわずに帰りましたあ~やっぱりこのクリニックにかかるべきじゃなかったと後悔他のクリニックを探そうと決めました。翌日、金曜日。耳の下や首の腫れと痛みはひどくなり、首を傾けたり横を向くのも痛く、物を飲み込むのもつらくなっていました。会社の人にも母にも良さそうだと言われた会社近くのクリニックへ、仕事帰りに寄ってみました。こちらは地元ではそこそこ有名な大きな個人病院。内科も外科もあり、それぞれ複数人の先生がいるようなところです。受付にいた看護師さんに簡単に症状を説明したら、「外科に行ってください」と言われました。で、外科に行くと、「たぶんおたふく風邪だと思うから内科に行って」と言われ、今度は内科へ初診なので問診票を書くのだけど、「手術を受けたことはありますか?」「現在薬を飲んでいますか?」「現在他の病院に通っていますか?」という質問に対して「いいえ」に○を付けるわけにはいかず、手術歴や治療歴を正直に書きました。しかしそれがネックになったのか・・・ドクターは私の首を見て少し触って「リンパ節が腫れているようです」と言い、問診票を眺めて「大学病院にかかっているんだよね?」「大学病院には月1回通院してますが、今日はもう夜だし明日から土日だし、そもそも予約の日しかあっちでは診てもらえません。」「うーん、週明けに大学病院に行ってみたら?」「風邪や感染症ではないんですか?腫れて痛いまま週明けまで放置ですか?」「風邪かもしれないけどなんともわからない。どうしてもっていうなら湿布くらい出すけど」湿布で治るような筋肉痛的な痛みじゃないし、顔に貼ったらかぶれるわと思って湿布は断り、結局何の診断も処方もしてもらえずに帰りました。風邪だと診断して風邪の薬を処方して、万が一がんの転移だったりしたときに責任が取れないから、風邪とは言わずに大学病院に投げたのかな~と感じました。その後も耳の下から首が痛くて、どうしようもないのでとりあえず家に数個余っていたロキソニンで対処中。思いの外ロキソニンが効果抜群で、痛みは完全に引きました。もっと早く飲めばよかった。腫れはまだありますが、今週の水曜日にちょうど総合内科の予約が入っているのでそこで診てもらうことにします。結局2つのクリニックに行ったのは無駄だったのかぁ改めて思ったのが、私には今、ちょっとした体調不良の時に診てもらえるドクターがいないということです。手術直後や抗がん剤治療中は、白血球が低かったり臓器が弱っていたりしたので、それこそ風邪気味程度でも大学病院に行ってたし、大学病院の先生もすぐに対処してくださいました。でも、治療からずいぶん時間が経って体力も回復した今となっては、風邪程度で大学病院に行っては迷惑だと思うし、平日の午前に病院に行ってひたすら順番を待つなんてやってられません。だから、一時的な体調不良のときには、家や会社の近所で平日の夜や土曜日にも開いているようなクリニックで診てもらいたいのにがんになる前は、そんなに病院にかかることが無かったから、かかりつけ医っていうほどのかかりつけ医が無かった。がんになってからは、風邪でも何でもがんの治療をしている病院で診てもらってきた。がんの治療が終わって体が普通の人に近づいてきたから、これからかかりつけ医が欲しいなと思ったら、敬遠されちゃって診てもらえない今から信頼できるかかりつけ医を見つけるのって、すごく難しそうです
2012年01月16日
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(・・・つづき)2011年を振り返るにあたり2011年の元日に書いた日記を見てみると、“「突っ走る」がテーマの1年になりそう”と書いていました。本当にその通りでした。5歳の誕生日までの残り1年だからこそ、大胆に貪欲に突っ走れた感がありました。社労士登録して、何もわからない中手探りで業務を行ってみたり、研修や勉強会に参加してみたりして、知識も少しずつ身に付いたし、社労士業界の知り合いも増えました。東京でのがんと就労のセミナー、スマイリーの卵巣がんフォーラム、RFL吉祥寺、名古屋での癌治療学会など、行きたいセミナーやイベントには行けるだけ行きました。夜行バスやこだま号に何度乗ったことか(笑)秋からはピアサポーター講座を受講し始めました。走るといえば、1月に昭和村マラソン、4月にリレーマラソン、5月にバンクーバーマラソン、11月にいびがわマラソンとキウイマラソン・・・こんなに出場したんだなぁこれまで長らく、心の中に「とりあえず5年」という憧れのような目標があって、その目標がだんだん目の前に見えてきた1年だったから、ラストスパートみたいに力が湧いてきて、何事も頑張れたエネルギッシュな1年でした。また一方で悲しい出来事もあり、がんという病気の厳しさを改めて感じ、命や生きることについて、向き合って考えた1年でもありました。そんな1年が終わった今は、ちょっと燃え尽き症候群ぎみです走り回ってみたものの、私に何ができるのかまだ具体的に見えていない。5歳はゴールでも何でもなく、5歳になれば自信を持って何でもできるなんてこともなく、再発の不安が消えるわけでもなくて、日々の生活は何も変わらない。毎月毎月、12か月×5年=60回の血液検査をドキドキしながら乗り越えてきて、今思えば途方もなく長い道のりだったのに、このドキドキは今後もまだまだずーっと続く。ということに気づき、単純に同じノリのまま「じゃあ次の5年も頑張ろう!」という気持ちには転換できずにいます。今すべきことは、一日一日を大切に生きる中で、一歩ずつ前に進んで行くこと目の前にある仕事、家事、勉強などを一つ一つ誠実にこなすことという当たり前のこと。2012年は、あえて今ここで「あれをしたい!」「これをしたい!」と目標を定めずに、毎日を大切に、一つ一つの仕事や出会いやチャンスを大切にしながら歩みたいと思います。多くの人たちに支えられて今があることを忘れずに。充実した1年になりますように。こんな私ですが今年もどうぞよろしくお願いします。
2012年01月03日
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新年あけましておめでとうございます。年末はなんだかものすごく慌ただしく過ぎていき、2011年を振り返る暇も無いまま年が明け、元旦は相方の実家へ行き、昨日がやっと久しぶりにゆっくりできる一日でした。というわけで昨日は美味しいお蕎麦を求めて関までドライブしかし、目指したお蕎麦屋さんはお休みで仕方なくカーナビでお蕎麦屋さんを検索し、いくつか行ってみたけどすべてお休みお蕎麦は諦めて、「うだつの上がる街並み」を散策しようと美濃市までドライブが、うだつの上がる街並みを散策するも、お店はどこもかしこもお休みそんな中、1軒だけ開いているお店を発見それがなんとお蕎麦屋さんだったのです運命的なお蕎麦屋さんで年明け蕎麦を堪能※ちなみに私は昔から蕎麦を食べると体調が悪くなる体質で(母も同様)、十何年も前から蕎麦を避けていたのだけど、最近になって食べても大丈夫な体になっていることが判明し、ちょっとお蕎麦の美味しさに目覚めた今日この頃なのです蕎麦を食べた後は、近くの展望台に登って、山脈と川とその先にある海に向かって2012年が良い年になるように願いながら深呼吸。どこもお休みで寄るところが無くて予想外に早々と岐阜市内に帰ってきてしまったので、岩盤浴のあるスーパー銭湯に行きました。岩盤の上にあおむけに寝て、静かな空間の中で天井を眺めながら、いろんなことを考えました。・・・と前置きが長くなりましたが、岩盤浴をしながら振り返った2011年のことと、これから始まる2012年のことを書きたいと思います。(つづく)
2012年01月03日
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