マールの映画日記

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あの事件から4年、前回の調査隊に加わっていたマルコム博士は、ジェラシック・パークの設立者ハモンドから再び呼び出される。実はあのパーク以外にも恐竜の飼育地の孤島があり、恐竜が繁殖をしているので調査に行ってほしいと言うのだ。しかもハモンドのおいがサンディエゴに恐竜を移送し、恐竜の園なるレジャーパークを建設する計画を進めていた・・・  【1997年・米】
出演:ジェフ・ゴールドブラム、ジュリアン・ムーア  監督:スティーブン・スピルバーグ


ロストワールド/ジュラシックパーク


あまり続編モノを作らないスピルバーグだけに、結構期待してみたらこれが大ハズレでした。
いや、単独の作品だとしたら凄い映像と構成だとは思うので、一線級の映画ではあるのですが。

恐竜のCGの凄さは前作で充分かみ締めたので、今度はそれに加えてのストーリー性を望んだのですが、これは期待しすぎだったんでしょうか?
前作が、科学の暴走によって蘇った恐竜が人間達を襲うといった、一種の科学への警告的作品だったのに対して今回は、その科学者が主人公にも関わらず、興味本位で島に行って帰れなくなった恋人の学者や、恐竜のいる島に行ってるにもかかわらず無線の予備も持ってないハンターなど、登場人物のバカさがやたらと目立ってしまいます。

展開も前作と同じく、T-REXに追われ、ラプトルに追われる。
ラストは単なる怪獣映画になってしまいます。これではちょっとね・・・

トレーラーの墜落シーンでのガラスの演出など、スピルバーグらしい演出は随所に見られますが、それでも怪獣映画の域からはぬけられない出来。


映像のクオリティの高さは圧巻で、一応は観る価値のある映画に仕上がっていると思います。
それでも満足できないのは、スピルバーグ監督に対して、いつまでも変わらぬチャレンジャー精神を求め続けているのでしょう。
監督にはご苦労なことですが、頑張っていただきたいと思います。


オススメ度:スピルバーグファンなら40点。怪獣映画が好きな人なら60点。


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最終更新日  2006.05.22 10:42:21
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