マールの映画日記

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カテゴリ: アクション
大統領襲撃事件をきっかけにして、遂に軍事科学者ストライカーを中心とした特殊部隊によるミュータント狩りが始まった。激闘の末、逃亡に成功したウルヴァリンであったが、別の場所でプロフェッサーXがストライカーの罠に落ち監禁されてしまう。  【2003年・米】
出演:ヒュー・ジャックマン、ファムケ・ヤンセン、パトリック・スチュワート   監督:ブライアン・シンガー


X-MEN2



人種差別や不調和といった底を流れる暗い部分が前作にくらべると随分少なくなりました。
ミュータントを題材に人種問題を扱っているように見えながら、結局は単なる娯楽映画の域を出ない気もします。 代わりに、表現は分かりやすくなりましたが。
肝心のストライカーの心理描写は不足気味で、むしろストライカーよりパイロのドラマのほうに興味があったように見えます。
人種差別というより、息子がミュータントになった時の親の反応、それ見ている友人の心の葛藤と。そしてパイロは自らの赴く先を決めていくのですが。

前作ではもうひとつパッとしなかったマグニートーも、今回ではその存在感を見せ付けてくれます。 プラスチックの牢からの脱出は、意図的にカッコよく魅せてくれるあたり、監督も少し反省したんでしょうか^^

アクション部分においても、2作目という事もあって随分進歩しました。
”魅せる動き”にこだわっているシーンも多く、ミスティークの動きはさすが元モデルさんだな~と関心する思いです。CGも適度に使い、さほど違和感を感じませんでした。

全体的なB級くささはぬぐえませんが、ファン以外は見ても楽しめない前作よりも今回は確実に進化しました。
珍しくPart1を越えた続編だと思いますし、間もなく公開の「 X-MEN3:ザ・ラスト・スタンド 」を含めた3部作の中篇としては破格の出来だと思います。
スパイダーマンに比べて随分マイナーな本作ですが、娯楽大作としてはかなりオススメです。


オススメ度:娯楽作好きな人には80点。ドラマ性重視の人には60点。





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最終更新日  2006.05.23 09:41:52
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