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『万能鑑定士Qの事件簿』
雑学が増えます。
ひまつぶしにはいいいかも。
1巻―
東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凛田莉子、23歳ー一瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!書き下ろしシリーズ第1弾。
時々自分でも忘れそうになりますが今年の目標は年間300冊です。
あと3ヶ月しかないのに今日現在で残り126冊。むーりーだー。
更新ペースもちっともあがらないしへこみます。
さてさて、本屋さんに行くとやたらと並んでるのでつい買ってしまいました。
「人が死なない」ミステリって、結構好きですが、
さらに「知恵もつく」だなんて帯に書いてあったら期待が高まります。
1.2巻でひとつの話になってます。
あらゆる鑑定をクリアする偽札が出回り、ハイパーインフレに陥った日本。
その直前まで、都内各所に貼られて話題になった謎の“力士シール”。
コンビニ弁当数万円、JRひと駅数千円…
そんな事態を“万能鑑定士”がどう見破り収めるのか。
楽しみに読み進めました。
期待はずれ…とまで言っては言い過ぎかもですが物足りない感は否めません。
ちょっと偶然が重なりすぎな気がします。
それにシリーズ序盤とはいえ莉子の高校時代とかいらない気がしました。
このすっとぼけた女の子が“万能鑑定士”になるきっかけは
確かに感動もしましたが。。。
もっとうまいこと書けないものだろうか。
でも確かに知恵はつきます。知恵というか雑学?
続きは暇なら読む、という感じでした…