Profile

Hiro Maryam

Hiro Maryam

Archives

・2024年11月
・2024年10月
・2024年09月
・2024年08月
・2024年07月
2017年09月08日
XML
テーマ: 短歌(1697)
カテゴリ: 2017年来日記




四日目は元教え子と一緒に過ごしたあと、息子のリクエスト、ドッグカフェか、犬と触れ合える場所に行きたい・・・っということで前日調べておいた渋谷の某所に行った。

イランでも実は去年しばらく犬を飼っていた。けれども意外にもイランで犬を飼うことの問題点が多く、大きかった。イスラムでは犬は穢れとみなされるので、日本のように外を散歩させられないだけでなく、公園も散歩させられない。屋上に置いておいたけれで、定期的な偵察ヘリコプターに反応して犬が吠える。糞尿だけでなく唾液も穢れ、私や息子が犬に触っただけで、私達を穢れた目でみる義両親の態度、対応にも疲れ、その上私自身が、服のうえから犬に手足をかけられても、そこから赤いじんましんが発疹してしまうという犬アレルギーであることがわかり、飼うのを断念した。(全ての犬に反応するわけではない。ダックスフント、ミニアトールピンチャー・・・?名前が間違っているかも・・・、ビーグルに反応)息子は犬が大好きで手放したことがずーっと心残りでいたので、日本に来たときには触れさせて、遊ばせてあげたいなっと思ったのだった。


夏の昼下がりだから利用者は少ないだろうな・・・っと思っていたけれど、若い人、学生、外国人の利用者が来ていて、フロアーはお店規定の満員に近い状態だった。六月の末だったけれど私達が来日した頃は夏の暑さが既にあり、晴天が続いてお天気に恵まれた時期だった。犬たちは店で一番涼しいところが何処かよく知っていて、少し遊んで満たされると、手足を投げ出して眠っている姿を多くみた。

犬は非常によく手入れされていてふさふさで、人馴れしていて愛嬌をうまく振りまき人を惹きつけるところと、気紛れも人は許してくれるっと知っているようなところがどの犬にも見受けられた。少し売れ始めたタレントのような雰囲気がなきにしもあらずだった。上から目線というわけではないけれど、決して人を下にも彼らは思っていないのだろうなと感じたのだった。




【愛嬌ときまぐれ振りまく犬の仔の瞳(め)に人の子は如何に映りて】






次の日は遠いところから私達に逢いにきてくださったChiicyanご夫婦との再会!




rblog-20170908173104-00.jpg


rblog-20170908173104-01.jpg


rblog-20170908173104-02.jpg




rblog-20170908173104-03.jpg




にほんブログ村 ポエムブログ ことばへ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年09月08日 22時03分01秒
[2017年来日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

退院までのカウント… New! chiichan60さん

「錯視の表情」 New! lavien10さん

気候変動だと冬は突… New! かにゃかにゃバーバさん

久しぶりの逆(笑) ガボちゃん♪さん

ウォーターマークを… 猫に足を踏まれるさん

花よりだんご キイロマン☆彡さん

いつものあれ(`・ω… 天野北斗さん

15日は誕生日でした うめきんさん

いましばらくおまち… こうこ6324さん

あなたは映画を見て… shophunterさん


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: