”伊勢志摩松阪のうまいもの巡り”

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2009年01月21日
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mitsui.jpg

上の写真は、松阪市本町の三井家発祥の地です。

 いまから600年前の 十五世紀頃、エジプトやインドを原産とする木綿が日本に伝えられると、

水はけがよく、肥料の鰯も沢山とれる伊勢平野では、多くの棉花が栽培されるようになりました。

伊勢平野に棉作りが普及すると、

櫛田川~祓川の三画デルタ地帯で古代から受け継がれてきた

「御糸」「機殿」の 紡織の技術と結びついて、

木綿に藍染めを行い縞模様を織り込む"松阪木綿"が誕生したのです。

 松阪木綿は粋好みの江戸っ子たちにもてはやされ

商売の才のある松阪商人の組合せで、江戸で大きく成功する松阪出身の商人が現れました。

越後屋(三井家) 小津屋(小津家) 丹波屋(長谷川家)などが有名で

最盛期には50家ほどが江戸に進出していたようです。

 最も成功したのが、越後屋の三井高利 です、

三井高利は江戸本町一丁目に呉服店を開業し、

屋号を越後屋(のちの三越)とし。現金掛値無し、

反物の切り売りなどの新商法導入して繁盛していきました。

そして江戸期の三井家の発展が、戦前の日本屈指の大財閥である三井財閥につながるのです。

mitsui2.jpg

上の写真は、松阪市本町の三井家発祥の碑です。

松阪木綿と松阪商人の話 その4へ続く

***************************************************


参考ホームページ

松阪商人  松阪市観光協会HP

三井の歴史

松阪もめんと松阪商人

伊勢商人の瓦版

三井高利

小津330年のあゆみ

 近江商人を訪ねて

洗えば洗うほど色がわいてくる藍染め木綿 今に粋る 永遠のファッション松阪もめん 反物

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最終更新日  2009年02月07日 14時38分35秒
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