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●ありがとうございます。●いま、インターネットビジネスにも少しずつ参入を試みているのですが、やはり、日々、基礎的なことから、勉強を重ねていないと、チャンスはつかめない、ですね。●そういう意味では、確かに「情報」は大事です。●そういう方向にフォーカスしての「勉強」ならば、いくらでもするべきだと思います。
2007年08月31日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●やっぱり仕事はたのしい。●私は仕事をしている時が、一番輝いているような氣がします。●そして一番自分らしい。●これは幸せなことなのだろうか?違うのか?●いま、営業で、高齢者の方にあうたびに、 「ああ、この年になったら、自分も仕事をしなくなって、、、、 そしたら地獄やなあぁ、、、、、」 と思うこともあります。●やっぱり起業ですか。●今の社長は、 「俺が会社を立ち上げて、一番いい、と思っていることは、 『ああ、これで俺は一生死ぬまで仕事ができるな』と 思えるようになったことだよ」 と言います。●セミリタイヤとか、不労所得が流行っていますが、こういう価値観も、あり、です。(^^)●勤勉の美徳。●働くことによる自己燃焼。●そう思います。(^^)
2007年08月30日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●やはり、色々とあります。●何が?●と言えば、それは「問題が」です。●今日、社長から呼び出しを受け、営業の歩合額についての、ノルマの引き上げを通告されました。●私が入社2ヶ月目にして、それなりの実績をあげ、予想以上に今の会社のシステムで稼いでしまったためです。●正直言って、会社のシステムに則って稼いだわけですから、そこでいきなり、今日になって、その歩合額の料率や、システムを変える、というのはおかしい。●でも、私なりの意見を言って、全て受け入れました。●本当に不満があるなら、別に会社を変わればいいのです。●別に、今の私なら、どこへ行ってもやっていけます。●でも、そう簡単にコロコロと変わっても成長がありません。●そのような想いからも大人になって考えました。●そして、受け入れることにしました。●確かに、ラクに稼ぎすぎだな、とも感じたからです。●いえ、別に、ラクに稼ぎすぎ、と言っても、誰でもラクに稼げるか?と言えば、それは微妙です。●今までの3年間、血のにじむような努力とストレスにさらされてきたことによって、自分の中に自然と身についた「スキル」があります。●それを使ったのです。●ハタから見ると、私がラクに稼いでいるように見えます。●それは仕方がない。●そして、私も、この3年間を過ごしたことによって、 逆に、「ラクに稼ぐ」「能力開発の余地もなく稼ぐ」という仕事は 何の魅力も感じなくなってしまいました。●実は、運命にとって一番いいのは、「ちょっと自分が損してるかな?」という状況です。●これが一番いい。●これは、自分の運命に対して、貯金、というか、世の中に対して「貸し」を作っている状態です。●これが、一番いいのです。●この前の日記にも書きましたが、自分の実力以上にまつられ、たとえそのポジションを得たとしても、実はそれは、運命にとって、マイナスなのです。●社内にも、一人、ちょっとピントがズレている、変な社員がいます。●その人間は、私と入社時期が変わらないのに、歳が上、と言う理由で、何かと文句を言ってくる。自分は営業のことなど、何も分からないのに、です。●一時期はどうしようか、と悩みましたが、 でも、このような社員が会社に一人いるくらいが丁度いい。 彼女を、上手くコントロールできるようになれば、将来、自分が組織を持つ時にも、どんな人間がきても困らない。●よく考えれば、別に大したストレスでもない。●最近、氣づいたのですが、私はこの3年間を乗り越えたことによって、ストレスを全て自分の力に転化できる、という稀有の能力を身につけたようです。(簡単に書いてますが、当然、どうでもいいストレスのことではありません。)●私のメンターの一人である、ミスターSから、以前このようにメッセージをもらったことがあります。「仕事は、一定の制約の中でやり遂げるから仕事である。」「様式や規則に、従えば従うほど、その人間は個性的な活躍ができる」と。●色々と、自分をしめつけてくる事柄、大歓迎!!!●色々と、自分を邪魔をしてくる人、大歓迎!!!(ただし、仕事上で、ね。)●それらは、全て、自分の強さに転化される。●制約が大きければ大きいほど、実は自分は成長する。●その制約以上に強くなる。●昔のマンガや映画に、良く、主人公が、数々の敵と戦っていくうちに、その敵の強さを全て自分の強さにしてしまう、という現象が描かれていたことがあると思いますが、まさに今の私はそんな感じです。●私を妨害してくる力は、全て、私の力になります。●敵の力が、全て、自分の力になる。●ストレス大歓迎!●苦難や苦労、制約条件、大歓迎!!!●それらが多ければ多いほど、自分は頭も良くなるし、元氣になるし、笑顔も良くなる。●やはり、運命は、「ちょっと損してる」くらいが調子がいい。●このようなマインドセットを持った人間の動きは、もう、誰にも止められません。●このような発想になれること自体が、もう既に、「成功」なのです。
2007年08月09日
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(この日記は、前回の日記の字数制限のために分割したものの後半部分です。内容がよく分からない方は、前回の日記「1億円の資産を自分の中に貯金する 1」に目を通してから、読んで下さい。)●では、今の私の状況はどうなのか?と言えば、●まだ、辞めて2ヶ月しか経っていませんけど、急速に、この楽天を開設した当時の年収に戻りつつあります。●はい、そうです。●こんな感じで、脱力してて、です。(^^)●だから当然のことながら、軽く以前の年収は超えていきます。(これは別のビジネスモデルを考えているので、形になるまでは、もうしばらくかかりますが)●今年までが、私は身体上、最悪のバイオリズムになるのですが、(そして私もそれを、自分のピークパフォーマンスの状態と比べると、自覚していますが、)その最悪期のコンディションで、これです。●つまり、以前の私の絶頂期の時の年収が、これからの私の12年周期のライフサイクルで言うと、私の最悪期の年収とイコールになりました。●過去の12年周期のバイオリズムの絶頂期の年収 = これからの12年周期のバイオリズムの最悪期の年収●ということです。●「脱力の力」、、、ではないですが、もう変に力を入れなくても、お金が寄ってくるのを感じています。●「私がお金に愛されないはずはない」と心の底からの確信が、流れてくるのです。●本田健さんと神田先生の対談CDを視聴した時か、いつだか忘れましたが、本田健さんが、「年収2000万3000万くらいの人間が、一番気合が入っているけど、その人は口コミにはならない」 「パワフルな人ほど口コミにはならない」 というような内容のことを言っていたような氣がしましたが、 別に私は口コミを起こす氣はないですが、本田健さんの、口コミの部分を、「お金に愛される」と言い換えると、「年収2000万3000万くらいの人間が、一番気合が入っているけど、その人はお金には愛されない」 「パワフルな人ほどお金には愛されない」 となりますね。●これが合っているのか、間違っているのか、それは分かりませんし、これはあくまでも、私が、自分のブログの中でやっている、いつもの「仮説・検証」の思考実験です。(ですので、この仮説について、色々と言うのは止めて下さいね。「仮説」なんですから。)●ただ、口コミということを、あくまでもビジネスモデルで考えると、口コミになる人には、当然のことながら、「豊かさ」と「富」が流れてきますから、あながち、当たらずも遠からず、だと思います。(例えば、「お金に愛される」のレベルを、「年収1億以上」と定義するなど。)●パワフル、の捉え方、また年収2000万3000万の人の、稼ぎ方にもよりますので、当然、個人差はあるでしょうが、(そういえば、最近出会う、優秀な、一つ二つ飛びぬけた人たちって、なんと言うか、いわゆる「パワフル」ではないんですよね。どっちかと言うと、力も抜けているような、、、) それはさておき、 とりあえず、私、 「年収1000万」はどのような状況になっても固いです。●たいしたことないですね。●自分で書いて、「情けないな~」と思いました。●はい。今の私はまだ、このレベルです。●最悪期でまだ1000万しか稼げません。●以前の、ミリオネアの上司は、「最悪期で3000万」と言っていました。●これは私もそう思います。色々とやられましたが、その部分の能力は認めています。●彼なら、最悪期でも、最低2000万以上はとるでしょう。●私はまだ、1000万くらいしか、最低レベルのコミットができませんが、それでも、これは、『1億円の資産をプライベートバンクに預金して、年利10%で回す』ことに匹敵します。●以前、この考え方を、税理士の岡本史郎先生から教えてもらいました。●だからやっぱり、自己投資に投資をするのが、最も高利回りを生むのです。●私は20代で約500~600万、そして、この3年で1000万と3年間、という貴重な時間的資源を投資しました。●これで、年収1000万では、悲しすぎます。(笑)●でも、これからどんどんと、返ってきそうです。●私の子供(正しく使ったお金)たちが、仲間を連れて戻ってきてくれるそうです。●それを、なにか、虫の知らせで感じます。●今後、私は、どのように変化向上していくのでしょう?●とても楽しみですね。●そしてそれを、この日記に縁のある皆さんは、普通の人間が、どうやってステージをあげていっているのか、どうやって能力開発をしているのか? 何に苦しみ、何を代償にして、どういう能力を得ていくのか? を、見ることができます。●何かを得るには、何かを捨てなければいけないのです。●これを、世の成功者の方々はあまり、語りません。●ただ、ここのところがとても大事です。●これは、お金持ちになる人の考え方です。●1億の知恵です。●私もまた、この場を通じて、自己表現というストレス解消(?)をやらせてもらいながらも、縁のある方に少しでも「何か」を提供しようとしています。●「知識と知恵と経験」をアウトプットしています。●これがまた、次の良いサイクルを生み出します。●これを読んだ皆さんに、良いことがなだれのごとく起きますように。 そして、お金と豊かさが、なだれのごとく流れてきますように。●ありがとうございます。
2007年08月07日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●最近、この日記に復帰してきたわけですが、これを読んでいる皆さんは、もしかしたら、私が、あまりにも鮮やかに戻ってきたために、それこそ、いつもと変わらない調子なのか?と思われているかもしれません。●「鮮やかに戻ってきた」というのはどういう意味か?というと、凄まじい経験をしながらも、またいつも通りの、軽やかな口調で日記を書いている、という意味です。●これがあまりにも違和感がないために、恐らくまだ氣づきにくいかと思いますが、私は3年前とはもう明らかに、色々なものが変わっています。●ただ、普通の人間だったら、私と同じ経験はまず耐えられないでしょう。●絶対に無理です。●まずこうやって、再び復帰ができないはずです。●色々な心の障害やトラウマをかかえ、様々な精神攻撃を受け、廃人になっていたかもしれません。●そしてまた、一番自分の能力が伸びる時はどういう時か?と言えば、それは自分がトップにいる時ではなく、自分がビリにランクされるような環境に身をおくことです。●自分がビリにランクされる、ということは、周りがそれだけ優秀、ということです。●そんな環境にいれるなら、最高です。●ここまでは普通の方も異論ないでしょう。●ただ、それが、ある一人の個人の思想的・感情的理由によってコントロールされ、優秀なのかそうでないのか分からないような、つまり、「純粋な能力」によるランクづけではなく、「どれだけその人に魂を売っているか?の魂の売魂度」とそして「どれだけ忠誠を誓っているかという被洗脳度」によってなされるとしたらどうでしょう?●これは地獄です。(笑)●だって、自分はそのことの問題点に氣づいているのに、「売魂度」と「被洗脳度」によって、ランキングされ、当然、本来は、そのような影響を受けない人間の方が優秀なわけですが、そういう人間ほど、ランキングが下の方になる。●純粋な「能力」の差によるランキングで、自分がビリにランキングされる、というのは、能力開発にとって、最高の環境。●でも、「売魂度」と「被洗脳度」によってランキングが決まる環境で、自分がビリにランキングされる、、、というのは、これは「能力開発」どころではない。●もう、「魂のレベルアップ・自分の精神力のキャパシティの拡大・心の量(などという言葉があるかは分からないが)と質の鍛錬度の向上」というような、一種、修羅場を越えた人間がもつ、胆力のようなものの、『源胆力』そのものがレベルアップした、と言ってもよいかもしれません。●その中で、全ての圧倒的不利な環境を全てはねのけ、かつ、それを、自分のバイオリズム上、最も最悪と言われている、自分の全細胞が眠りにつき、充電に入る時期に、一切の自分の潜在意識の助けを借りずに、自分の持っている力の5%くらいしか発揮できない身体状況のもとでやり遂げた、ということは、大きな自信になっています。●これがきっと、私のメンターである、霊能師が今から2年前に、「本当に大変な状況なのは分かります。でも辞めてはいけません。運命では辞めてます。たぶん、今日私に会わなかったら、辞めてます。(←これはその通り)心の鍛錬です。心のトレーニングです。滝に打たれるより大変です。」 と言い、 1年前にもう一度みてもらった時に、「今日ここに来る、ということは本当に運命を変えた証拠だから、、、、。1年前は、辞めてはいけない、と言いましたけど、内心では無理だろうなぁ、と思ってました。(↑これ聞いた瞬間、「私はオイオイ!」と思いました。なぜならば、本当に大変な思いをして頑張ってきたからです。)でも、それでも、もし今日ここに見えられたら、それは運命を変えた、ということだから、、、そうしたら、心配はないな、と思っていたんです」と言っていた本当の意味なのかもしれません。●それで結局どうなったか?と言うと、例えば、能力が低いのに、魂の「売魂度」とナチスに忠誠を誓う「被洗脳度」によって上位にランクされていた人間、というのは、私と丁度、正反対の運命を、たどっています。●どういうことか?と言えば、全員が全員、例外なく、ダークサイドに落ちた、ということです。●例えば、一人は、トップの影響力によって、自分も影響力を発揮できていたに過ぎないのに、それを自分の魅力の一部、影響力の一部、と勘違いをし、あろうことか、ネットワークビジネスに走りました。●いえ、別にMLM自体は、私は否定も肯定もないですし、ロバート・キヨサキも言っているし、ロバート・アレンも言っているし、健康オタクの私もユーザーではあるので、特にコメントはありません。●ただ、その人間は、仕事中に、出張と称して様々な地方へ行き、トップの影響力によって、「個人コンサルティング」を実施し、そこへ来た人間から、セミナーで知り合った人脈など、本業の仕事で知り合った全人脈を、勧誘しはじめました。●それだけならまだしも、今度は、うちを辞めた社員や、現役の社員にまで、裏で影響力を駆使し、勧誘する始末。●「個人コンサルティング」だって、内容は、実はトップの影響力によってマーケティングされた人間に会うだけです。●そしてそこで、セミナーを売るのが仕事です。●別にコンサルティングでも、カウンセリングでもありません。●それを、「自分は人の悩みを解決できるんだ」と勘違いをし、(←このセルフイメージの誤認、というのが一番恐い)そこから、あろうことか、そのノウハウを、今度は自分がMLMで組織を作るのに利用しはじめたのです。●いえ、大きな目で言えば、やるのは自由です。●ただ、それを、本業で会っているお客に対してはじめ、社員にもやり、辞めた社員にも片っ端から連絡をとる。●少なくとも、私はこんなことやりません。●なぜならば、これは「世の中に付加価値を創造」することによってお金持ちになるのではなく、人を利用することによって、そのお金の流れでお金を得る、という、自分は何の能力開発も必要ない。ただ、リストと人と、毎月滞りなく払ってくれる人がいればいい。いなければ、まず手始めに、「友達を売ろう」というビジネスモデルに過ぎないからです。●こんなの、何が面白いんでしょうね。●典型的な、ネットワークにハマった人間のパターンに、面白いようにハマっています。●そして、それが、少なくとも、私がいた会社の社員には、バレてます。●見抜かれてます。●(たぶん成功しないと思いますが)たとえ成功しても、本当の自分は知っているでしょう?このことの空しさを。●でも、それをそのままMLMに応用するのは無理なんじゃないか?と鋭い人は氣づくと思います。●なぜならば、別の組織では、今のトップの影響力の武器を使って、人をマーケティングすることができないからです。●当然の指摘です。●それを今度はその人間はどうしたか?と言うと、なんと、今度は、その組織のトップクラスの人間の、「愛人」になることによって、そのポジションを確立しました。●う~~~ん、頭がいいですね。この人間は。●一時は私も好きだったんですけどね。(と言っても、私の細胞が眠っている時期の、5%の判断力なりの視点でしたけど)そういうナチュラルな魅力があるんですから、もっともっとそれを「開発」する方向に行けばよかったんですけど、人間の業でしょうか。●「手っ取り早くお金を儲ける」の方を選ぶことを決めたようです。●こうなると、どうなるか?というと、「魔女」になるしかありません。●いい意味、悪い意味で言うと、悪い意味の方の「魔女」です。●私はこの方向へ進んだ人間の、マスタークラスの人間を知っていますから、断言できますが、女性でこの方向へ進んだ場合は、それは「魔女」になります。 ●これはつまり、権力欲(とにかくパワーのある男の女になろうとする。愛は二の次どころか、五の次、六の次)、支配欲(他人をコントロールしたい。他人を自分のダウンにしたいという欲)、物欲(マネー欲)の塊になることを意味します。●ちなみに、余談ですが、昔から、日本には、「いじわるばあさん」と言う言葉はありますが、「いじわるじいさん」という言葉はありませんね。●『舌きりスズメ』の物語に出てくるおばあさん。●これは、良いおばあさんと、悪いおばあさんがいましたっけ??●これは何を意味するか分かりますでしょうか?(この答えは秘密にします。ある知識体系からの知識なので、不特定多数が読むところに徒らに公表はできませんので。しかもこのブログは、私の元上司も読んでいる可能性があるので)●まあ、この人間のことはこの辺でやめておきましょう。●そして、ここでは詳しくは書けませんが、他にも、色々と問題を起こしてしまった人間がいます。●恐ろしいのは、魂の「売魂度」と忠誠を誓う「被洗脳度」によって、例え、自分がポジションをとったとしても、それは「市場価値」的には、何の意味も価値も持たない、という点です。●それは、そのトップにとっての、「売魂度」と「被洗脳度」によるランキングであり、つまりはその組織から抜けた時は、自分は素の自分、まさに等身大の自分で勝負をしなければならない、ということを意味します。●つまり、転職が恐くなります。●するとますます今いる自分の環境にしがみつきたくなります。●この『魂をつかみとるグリップマネージメント』によって、その恐れから逃れるように、ますます仕事に忠誠を誓うようになるのです。●私はこれが分かっていましたし、今もそうですが、変な手段でポジションをとっても、何の能力開発にならないことを知っていますから、このような出世の仕方は、断固として拒否をしました。 (←となると、当然のことながら、いじめられるわけです。そしてまた、社員全員が敵になるわけです。)●本当に本当に、大変でしたけど、その結果はどうか、、、、?と言えば、恐らく、正しく「能力開発」され、真っ当な方向に、「自分の心の量と質」が鍛錬されたのは、私だけでしょう。●それは周りが悉くダークサイドに落ちているのを見て、実世界で確認して、です。●決して私の観念で言っているわけではありません。 つづく(字数が12600字を超えてしまい、一つの日記では収まらなくなってしまいましたので、内容の展開で、ちょっと区切りを入れさせて頂き、次の日記へ続きます。)
2007年08月07日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●もう知っている人は多いと思いますが、まだの方は、ぜひ、「ゲシュタルト能力」を上げるように訓練することを始めることをオススメします。●詳しい内容は、苫米地英人先生の、「心の操縦術」という本を読んで下さい。●私も最近は忙しいので、昔のように、超わかりやすく、本やセミナーのレビューを書く、ということができなくなってきました。●ただ、情報の質は、落としていません。●『取引をするためには、時間的な空間を過去へも未来へも変える必要がありますから、そこでもゲシュタルト能力が必要です。 つまり、ビジネスは大部分が情報空間、概念の世界でなされているのです。 ということは、そこでいかに活躍するかはゲシュタルト能力の優劣にかかっているのです。』(『心の操縦術』PHP 苫米地英人 より抜粋)●ここではあえて、ビジネスに関する記述だけを取り上げましたが、苫米地さんの言う「ゲシュタルト能力」というのは、こういう意味だけで言っているのではありません。●視点を上げることと、心の煩悩レベルのコントロールについての分析がまた素晴らしいです。●簡単に言えば、自分のことだけを考えている間は「視点」は低くなる。●その結果、アクセスできる情報空間が限られてくるから、正しい意思決定ができなくなる。●ということです。●となると、どうなるか?と言うと、いくら巧妙に隠しても、自分の煩悩を満たすためだけにビジネスをやっていたり、他人を利用していたりすると、心の煩悩をコントロールし、「視点」を上げることのできる人からは、全て透けてみえてしまう、ということを意味します。●つまり、本当の意味では、ダークサイドに落ちている人が、その状態のままさらに成功したり、自分の煩悩にとらわれたままさらに成長する、なんてことはあり得ない、ということです。●つまり、倫理的な意味でも、また理屈的な意味でも、「正しく生きないと結局は損」になる、ということをこの本は教えてくれます。●人間は、「脳」を持ち、それが進化している動物です。●だから、理屈的な意味でもきっちりと理解しておかないと、どこかで間違います。●これが「戦略」を勉強する意味でもあります。●「感性」や「センス」、「頑張り」だけでも結構大きなことができますが、それだと何かうまく行かなくなった時にキツイのです。(原点に戻って、0ベースから、照らし合わせるものがないから)●昔から、日本人の教育の根本に『論語』があったりしたのは、小さい頃から、視点を一番高いところに合わせていく、ということをミにつけさせるためでした。●それを、アカデミックな脳機能学の観点から、別の角度で自分の脳に入れることができます。(追伸) はっきり言って、この本を読んでも、もともと、自分の心の視点が低い人は、たぶん何も生かせないです。 知識だけ語れても、現実はそんなことでは動きません。 なので、この本を読んで、何も響かない、という人は、自分が視点が低い、ということに氣づく、格好の試金石にできます。
2007年08月04日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●いや~1年と3ヶ月ぶりのブログ更新です。●ホント、色々ありました。●さて、報告です。●よ~~やっと、修行が終わりました。●いや、ホントに、キツかったです。(笑)●あるミリオネアの元に「弟子入り修行」という名目で入門したのですが、本当にいじめられました。(笑)●一時期は、あることないことを噂され、社内全員が敵でした。(笑)●が、最後は全員が味方に。●本当にいい経験でした。●弟子入りをしたら、一体、どんな仕事をやるかも聞いていず、本当にただ引っ張られるままに行ってしまったわけですが、もう裏があること、あること。(笑)●そういう意味でも勉強になりました。●でも、やっぱりかなりダメージを受けまして、心の整理に時間がかかっていました。●その心の傷が癒え、5月で修行を修了した私が、約2ヶ月経って、再びペンをとろうとした理由。●それはやはり、文章でした。●神田先生のメルマガをふと読んでいたときのこと。。。。神田先生の「仕事のヒント」300 よりキーワード:20代後半から30代前半に、子供から大人になる2年間の修行の時期が訪れることが多い。解説人によっても若干年齢は違うのだが、20代の後半に西洋占星術ではサターンリターン(土星回帰)という2年程度の時期がある。この時期は、自分の実力以上の仕事がふってきて、どうしようもなく忙しくなったり、自分の適性ではない仕事に関わらざるを得なかったりすることがある。それに一所懸命取り組むと、飛躍的に実力レベルが伸びる。大変だからとこの時期の課題から逃げると、次に飛躍のためのチャンスが与えられるのは、30年後。つまり60歳前後となる。人生の節目で覚悟を決めて、逃げずに取り組み、成否よりも体験を積み重ねることが大切である。●これです。●これを読んだからでした。●この時に分かったのです。●今までの苦しかったこと、本当に乗り越えたこと、私のメンターでもある、ある霊能力者に、「この仕事を最低2年続けなさい。それから職を変えなさい。」と言われたことの意味が、、、、。●正直、半ばやけくそになっていたこともありました。●なんで、あの人は、あそこで私に、辞めるな、と言ったのか?●なぜ、あんな劣悪な環境にとどまれ、と言ったのか?●なぜ、あんなダークサイドに落ちているような師のもとで、もうしばらく頑張れ、と言ったのか?●私もまだまだ未熟ですから、本当に、時には心の中で恨みもしました。責めもしました。●この、神田先生のメッセージを読むまでは、ホント、卒業してからも時には恨みごとを言ったりしていたのです。●それくらいこの3年間はキツかった。●自分自身の、今までうまくいっていたパターン、潜在意識を使うこと、などが、全てが上手くいかないのです。●全然答えてくれない。●まるで深い眠りについたように。。。。(そして後で分かったのですが、バイオリズムで言うと、本当に、私の身体は、細胞レベルでは、3年間の深い眠りについていたのでした。。。)●でも、本当の意味で、この神田先生の言葉に全てのインスピレーションをもらったような氣がします。●確かに、この3年間で、私の実力は飛躍的に伸びたのです。●まあ、確かに、もともと、装備していたもの(ポテンシャル)はあったといえばあったので、どちらかと言うと、引き出された、という方が正しいのかもしれませんが、とにかく、飛躍的にレベルアップしました。● 自分の適性ではない仕事に関わらざるを得なかったりすることがある。それに一所懸命取り組むと、飛躍的に実力レベルが伸びる。大変だからとこの時期の課題から逃げると、次に飛躍のためのチャンスが与えられるのは、30年後。つまり60歳前後となる。人生の節目で覚悟を決めて、逃げずに取り組み、成否よりも体験を積み重ねることが大切である。●ホント、この言葉には涙が出そうです。●私の苦労を知っている、3年を共にした同じ会社の仲間なら、きっと腹の底から共感してくれるでしょう。●ホントに、まったく向いてない仕事でした。●なんでこんなことやってるんだろう?と思いました。●「人生の節目で覚悟を決めて、逃げずに取り組み、成否よりも体験を積み重ねることが大切である。」●覚悟を決め、●逃げずに取り組み、●うまくいくか、失敗するかよりも、●体験を積み重ねる。●だから、逃げてはいけなかった。●どうしても、逃げてはいけなかったんだ。●でも、●こんなことを言っている私でも、さすがにこの3年はくじけそうになりました。●なんとか逃げずに、この課題を乗り越えられたのは、●私一人の力ではありません。●時には厳しく、「辞めるな!」と叱咤激励をしてくれた、メンターがいたからです。●やっぱり、人間、良き師に巡り合わないとダメです。●その師によって、その師を心の支えにして、壁を乗り切る。●これから、わたしの運命はたぶん、とても良い方向へと展開しはじめるはずです。●この3年で、私は貯金の全てを失いました。●ただ、その額の少なくとも10倍は、今後、私の人生の中で、自分の方に返ってくるはずです。●私の日記を古くからリンクしてくださっていた方は、私の絶頂期と絶不調期の両方を、ちょうど観ることができたはずです。●こんな人間を、身近でモニターできるという経験もそんなにないと思います。●でも、私も、考え方も細胞も、心も、全てが新しく生まれ変わりました。●とりあえずは、報告の、そして神田先生の言葉の、インスピレーションのシェアでした。●新生モービックがここにいます。
2007年07月30日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●楽天日記の亞さんが書かれた『リーダーの易経』●これを今、読ませて頂いているのですが、ムチャクチャいい本です。●それに、今の自分の状況に本当に当てはまるのでびっくりしています。●亞さんとは丁度2年前、偶然何度かブログでやりとりをさせて頂いたことがあったのですが、まさかこんな素晴らしい本の著者とは思わなかった。。。●四書五経の筆頭にあげられる儒教の書であり、「君子のための書物」といわれ、古代中国では一国をになう君主が学ぶべき学問とされてきた『易経』●昔はまったく興味がなかったのですが、最近、帝王学(リーダー学)に興味を持ち始め、ひょんなことからこの『リーダーの易経』を知ったのでした。●この本を読んで初めて知ったのですが、『易経』とは、人生や社会の様々な波や遭遇するであろう「ある時」を、64の種類の「シチュエーション」にして示し、それぞれの時について、原理原則にもとづいた変化過程を6段階で記しているもの。(ここ、読んでて分からなければ飛ばしていただいて良いです。)●そして、この本では、その中でも、「乾為天(けんいてん)」という、龍伝説にたとえて記されている部分である、「リーダー成長論」について書かれています。(これがメチャクチャ面白いんですね。)●これは龍の成長になぞらえて、栄枯盛衰の変遷過程を教えてくれるもの。●具体的に言えば、 「地に潜んでいた龍が力をつけ、飛龍になって勢いよく昇り、そして降り龍になる」という龍の成長になぞらえて、それぞれのスチュエーションにおいて、「社会的リーダーとしての心得」について書かれているのです。●これは後は詳しくは読んで頂きたいのですが、『易経』がテーマの本なのに、全然難しくないんです。しかもとても読みやすい。●と、前置きの説明はこれくらいにしまして、なぜ、私が今回これを取り上げるか、といいますと、この龍の話の『潜龍』という、一番初めの「龍が地に潜んでいる状態」のシチュエーションの解説。●これがあまりにも今の私の心境にピッタリなのです。 (以下『』は引用)『 潜龍の時は何かをしよと思っても、手も足もでない状況で、実務的なことは何もできず、将来の約束もありません。世間知らずでもあり、先行きを認められることはまずない時です。 春に種を蒔いたら秋の実りがありますが、潜龍を用いるということは、冬に、氷の上に種をまくようなものです。そんなことをしたら、種が腐ってしまうだけです。』『 では、この時に何をすべきかというと、何よりも、大きな志を抱くことです。いずれ飛龍になるイメージを具体的に想像することです。 身動きがとれないからこそ、想像力は広がります。 世間が見えていないからこそ、荒唐無稽と思われるような、大きな夢を自由に純粋に思い描くことができます。 ますは志ありき。潜龍の時は大志を抱き、培う時なのです。 自分の本当にしたいこと、目指すことは何か―この時期にじっくりと思いを養い、あたかも実現したかのように、はっきりと思い描くことです。志を強く育てることです。 (中略) 確固不抜の志をもってはじめて、潜龍といえるのです。 潜龍の抱く志は、野心や野望と異なり、社会に大きく貢献するための高い目標です。 どのような立場に立とうが、変わらないものです。 そういう志がなければ、貫いていくことができません。 今は想像にすぎない志であっても、思い、信念ほど強いものはありません。必ず実現しようという意思がものごとを震い動かし、発動するのです。 じつは、この潜龍の時にどのくらいの志を抱くかによって、どのくらいの働きをするリーダーになるかが決まってしまいます。 人間のスケールが規定される重要な時なのです。 志の高さ、それを受け止める器の大きさ―。 この時に何を描くかによって、その後は大きく変わります。』 『潜龍の時に焦って世の中に出たとしても、たいていは失敗します。早成を求めるとかえって志を失うことになります。何度もいいますが、潜龍が世の中に出るのは、冬に種を蒔くようなものです。』 『純粋に深く集中することができるのは、この潜龍の時だけです。いざ、志に向かって見龍の段階へと進み出たならば、そこから先は、毎日努力を繰り返す「君子終日乾乾す」の段階になり、変遷を経るごとに多忙になります。ゆっくり思いをめぐらせたり、将来像を描いたりという時間はなくなってきます。』 『潜龍の段階は、認められてはかえって困る時期なのです。自由な発想でイメージの世界を確立しながら、土壌をしっかりと固められるのは、この潜龍の時だけです。 さらに世の中の最下層にいる時は、多くのことを観察し、力を養うことができます。「人を見る目」の素養になる、人情の機微を知るのもこの時期です。世の中に認められ、それなりの立場になると、人は本心を見せてくれなくなるものです。 認められない、最下層にいる時は風当たりも強い分、うそいつわりのない、人の心根に触れることができます。 不遇ともいえる自分に対する人々の接し方をみて、思いやりの大切さや人への応対の根本に触れるときです。』 ●あまりにも、あまりにも、すべてが今の自分の心境にマッチし過ぎてるため、ちょっと引用が長くなってしまいましたが、すべての引用は、今の自分に言い聞かせながら、タイプさせて頂きました。●「認められない幸せ」と、亞さんは本の中でおっしゃっていますが、まさにその通り!●誰からも評価されず、不当に誤解され、周りからの風当たりも強いからこそ、見えてくるものがある。●今だからこそ、自分自身の内面の向上に、全エネルギーを投入することができ、大きな志を描くことができる。●私は今、そういう時期であろう、と実はこの本に出会う前から感じておりました。●だからこそ、この『リーダーの易経』を読んだ時は、ホントにびっくりすると共に感動しました。●私は、今は潜龍です。●これはなんとなく自分自身も感じていたことでした。●でもあと数年すると、自分自身がまた世に出て、忙しくなるだろうなぁ、というのも実は感じています。●その時は、もう、目の前のことと、短期目標をしっかりとこなしていくことに忙しくて、『人生の大切な価値』とか、『自分の真の志』なんて、考えてる暇はないだろうなぁ、というのも、今からなぜか、感じています。●地中深く潜み、確固不抜(かっこふばつ)の志を持つこと。●言われるまでもなく、自然とやっていたようです。●1日、1日と、自分の爪をとぎながら。 PS. 今思えば、ちょうどこの日記をはじめた、2004年の5月ごろは、もう既に自分は一度「飛龍」になり、「亢龍(こうりゅう:あとは降るだけの龍のこと)」になっていたのだと思います。 そして、その年の9月の誕生日の前後あたりから、潜龍になり、1年半を過ぎて、今に至っているのではないか、というのが私の自己分析です。 PS2. この龍伝説は、次も、もの凄い面白いです。 潜龍の次は、「見龍」。 「大人のコピーに徹する」と、亞さんは書いています。 つまり、中国最古の書物の時から、今言われている「モデリング」と言われる方法は、示されていたのです。 本当に、もの凄くお勧めの本です。
2006年05月08日
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(続き)●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●最近私がリンクをさせて頂いた性格変え屋@心屋仁之助さんの5月5日のブログより、FPの金子さんという方からのメッセージ。 お金持ちになること、成功すること、健康であること、好きな人と結婚すること、 心温まる家庭を築くこと、大きな目標を達成すること、etc…。 いろいろな答えが、出てきますね。 でも、肝心なのは、幸せは人から見た状態ではなく、”あなた自身が感じる ”もの であるこということです。 ですから、幸せであるためには、あなた自身の価値観や価値基準をきちんと定めておき、できるだけ「迷い」を持たないことが必要だと考えました。 では、あなた自身の価値観や価値基準をきちんと定めるにはどうすればよいのでしょう? それにはやはり「自分を知る」ことだと思います。●最後の、「幸せであるためには、あなた自身の価値観や価値基準をきちんと定めておき、できるだけ「迷い」を持たないことが必要」というのは深いと思います。●なぜならば、億万長者、成功者、と言われる人は、こういう価値基準、というものを、自分自身で明確に決めて持っているからです。●それは以前の日記にも書かせて頂いたことがあります。●また、左のフリーページにも、「価値観をしぼりこむ」という、ページを作ってます。●自分なりの価値観を決めたり、しぼりこんだりって、実は恐い。●価値観が決められない人、というのは、僕はいくつかタイプがある、と思っているのですが、一つは純粋に、自分の経験不足、認識不足から、「価値観を決める」ことができない人。●そしてもう一つが、「過去に一度、がっちりと価値観を決めて、迷わない故に、自分自身の潜在能力が発揮され、ハイパフォーマンスが出たのですが、それに故に、光と影ができ、その影をうまく乗り越えられなったためにそれを引きずり、価値観を明確に決めることにかなり慎重になっているタイプ」、というのもあると思ってます。●私は実はこの場合、後者の方で、そういう失敗をした故に、洞察力が磨かれてきたのですが、やっぱり、「ある1つの価値観を決めてそこにターゲットオンをして生きる」ということに、心からコミットできなかった自分、というのがいます。●ただ、それも、今の億万長者のメンターから、何度も、「君にとっての成功とは何?」「君にとっての幸せとは何?」と聞かれ、だんだんと考えるようになってきました。●そもそも、一人一人、人間は遺伝子も違い、生まれた月日も、環境も、使命も魂の目的も違うわけですから、実は、「成功」とか、「幸せ」、というのは、必ずその前に、「私にとっての」という限定条件が入るべきなのかもしれません。●私は様々な占いを活用しておりますが、実はあまり占星術は使いません。●ただ、その中でも唯一、私が占星術で非常に参考にしている本の著者、ジャン・スピラーさんの本を読むと、そのことが別の角度からもよく分かります。●占星術とは、その人間の生まれた時間、年月日によって、12のドラゴンヘッドとドラゴンテール(ハウス)に分類され、それぞれのテーマや課題、ゴール、前世(これは、長年精神世界を探求してきた私でも、探求すればするほど、あるのかないのか、正直分かりませんが、考え方を受け入れてみる、という意味であるとした場合、という考えで使ってます。)などが違うのですが、それぞれのドラゴンヘッドによって、「成功」ということの意味が、ある人は「受け入れること。受け取ること」だったり、「他の人とのパートナーシップ」だったり、「リーダーシップ」だったり、「社会に順応すること」であったり、「自分の直感を信じること」だったり、「いついかなる時でも、高潔な生き方をすること」であったり、「自分の幸せのために行動すること」であったり、「計画を立てること」であったり、「精神世界とつながること」であったり、「目標を設定すること」であったりするのです。●同様に、その人にとっての、「幸せ」や「ゴール」も人それぞれ違うのです。●今、このように、文を書いていて思いましたが、このように、人によって、「テーマ」や「ゴール」の、デフォルト(生まれてきた時の基本の初期設定)が違う以上、まず、自分自身の「初期設定」(自分の生まれた年月日からくるドラゴンヘッド、ハウスによる「テーマ」)を知ること、というのは、思っている以上に必要なことかもしれません。●その上で、自分で価値観を選んでいく。●「○○観」(たとえば、「人生観」や「仕事観」)というものを決める時は、できるだけ古典を読んだり、学ぶこと。●そして、自分を知るには、これもある意味で古典とも言える古代の叡智(ちなみに占星術は8千年の歴史と言われています)に触れ、活用してみる。●こういったことが、役に立ったりします。
2006年05月07日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●GWも今日で終わりで、実は我々の会社は、うちの会長(現メンター)の意向で、本日出勤でした。●他よりも一日早く出ることによって、先んじる、という戦略です。●やっぱり成功する人間は、「他と違うこと」をさりげなくやってます。 ......................................................................●久しぶりに、ここ数日楽天日記を書きまくってました。●やっぱり文を書くっていうのはとても良いです。●今までは、ただ単に、自分は書くのが好きなだけか、と思っていましたが、最近は、やっぱりこれが自分の「魂の目的」の一つではないか、と思うようになってきました。●以前、中谷彰宏さんの本の中で、「本当に好きなこと、というのは、親が禁止しようが、明日受験であろうが、やってしまう」みたいなことを言っていたのを思い出します。●まあまた明日からハードな修行が始まりますので更新の頻度は落ちるかもしれませんが、これからも書いていこうと思ってます。●また最近アウトプット癖を意識的につけてましたので、もうその「慣性の法則」で、とにかく自分の中で書きたいことが止まらなくなってきてます。●「書くこと」「日記をつけること」というのは、コピーライティングの練習にもなる、ということを最近ある億万長者から教えて頂いたので、今までは仕事の時間を削ってまで書くのもどうかな~という、妙な罪悪感のようなものがあったのですが、それにかこつけて、何とか時間を作っていこうと思ってます。 .........................................................................●さて。●とにかく「書きたいこと」、アウトプットモードが止まらなくなってきてますので、今回は箇条書き風に、どんどんいきたいと思います。 (続く)
2006年05月07日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●参りました●実は前回の日記を書いてからいきなり、コンピューターがなんとクラッシュしてしまっていたのです。●実は、ハードディスクにはとても貴重なデータが入っていました。●価値にすれば、少なく見積もっても100万はくだらないかもしれません。●いえ、色々な手間暇も考えると、300万、もしくは500万くらいの価値だったかもしれません。(様々な学習用の教材テープのipod用のMP3データですとか、PDFファイル、そしてメールアドレス。など本当に重要なものがありましたから。)●それなのに、なぜ、どうしてこんなに平気に日記を書けるか、と言いますと、なんと、そのデータは傷つけずに、復活させることができたから、なんです。●どうやったか?これはいつかきっと参考になると思いますので、ここに残しておこうと思います。(実はこのやり方は、今SEをやってる人間に教えてもらいました。)●まず、通常、PCを起動してもwindowsが立ち上がらない場合、セーフモードを選ぶなりして、さまざまな方法で、なんとか復活させようとします。●で、今回はそれもダメでした。●そうなるともう、私は解決策は持っていません。●正直青くなりました。●このままリカバリーCDを入れて、全データを消去して、はじめからやり直すしかないのか、と。●そこで、藁をもすがる想いで、私のPC関係のブレインに聴いてみると、方法はなくはない。●それは以下のようなことです。「まず、HDD(ハードディスク)がうまく立ち上がってこない、と言っても、それが何かPCを落としてしまった、という物理的な損傷でなく、何かウィルスなどからの、内部的な原因からのトラブルの場合、HDDのデーターは残っている可能性が高いんです。」「現状は、ただ単に、windowsを動かすシステムとHDDとのつなぎがうまくいかなくなっているだけの可能性があります。その場合、どうするか、と言うと、まず今のPCから物理的にHDDを取り出して、それを別のPCで、USBでつないで、見れるものがあるんですよ。(これを『ハードディスクケース』、と言います。)それで見ることができれば、データは残っている、ということになります。」●どういうことか?と言いますと、現在、PCが植物状態になっているとしても、それは人間で言うと、脳からきている「話す神経」や「手を動かす神経」の部分(オペレーションシステム)がおかしくなっているだけで、記憶(HDDのデータ)自体は傷ついていない。●それを、記憶だけ手術で取り出して別の、神経が正常である(OSが正常に動いている)脳(PC)につなぐと、その記憶データをそのまま使える、ということなのです。●で、私の場合は、PCが2つありませんので、どうやったか、と言うと、自分のPCから取り出したHDDはそのまま外付けにして、新しいHDD(1万円くらい)を買ってきて今のPCに装着。(つまり、“脳”自体を新しいものに入れ替え。)●そこにリカバリCDをかけて、windowsを使えるようにしちゃいました。(つまり、新しい脳に、きちんとした神経回路をインストールし、正常化。)●それで今の私のPCは正常な脳になったわけですから、そこに以前のデータをつなぐと、、、なんとこれがしっかり見れるではありませんか!●もう感謝でした。●本当に助かった。●「○○(私の友人の名前)、愛してるぞ!」(笑)PS.1ちょっとPCが詳しくない人は、これ読んでも分からないかもしれませんが、頭にとめておいてください。その時は相談乗ります。 ちなみに、今回、データを守るために色々と機材を買いましたが、その費用は約14000円くらいでした。 これも何百万相当のデータを守ると思えばやすものですが、これくらい出すのならバックアップ用の外付けHDDが買えますので、今のうちにそちらを買って接続しておくことをお勧めします。(私も持っているのですが、メンドくさがって、つないでおかなかったのが今回の失敗でした。)
2006年05月07日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(本当は7日に書いてます。)●今日は私がリンクさせて頂いております、後藤芳徳さんのブログより。●「向いてない人間を励ますよりも」●現、億万長者メンターより、現実の厳しさや、実態、確率論などを叩き込まれている私としては、こういうコメント、結構共感できたりします。
2006年05月06日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●私がとっているメルマガに、風水の松永先生のメルマガ「風水通信」というのがあるのですが、本日送られてきたメルマガに、面白いことが書いてありました。●納税者6000万人の中で、年収2500万以上稼いでいるのは0.56%だそうです。●1%の60万人もいないんですね。●約半分強の33万人。●松永先生は、次のように言います。 お金持ちになりたければ、年収2500万以上稼いでいる人と友達になることです。 その人の家に行ってみる。 そして一緒にお茶を飲む。 彼らは1000人に6人しかいないのです。 富と財を得られない人は、身近にそういう人がいないのです。 それだけ稼ぐ人がいないのです。 身近にどんな人が居るのか。 それが自分にもなるのです。 億万長者の特徴として挙げられていること。 例えば仕事に関して言うと、普通の人の約半数が、仕事を選ぶ時に 給料等の金銭的条件や職場環境などの条件を元に仕事を選択してます。 そうした人は、億万長者になれないのです。 人を雇う時には、「億万長者になりたいか」と尋ます。 そして「なりたい」と言ったら、さらに 「自分の好きな事、能力や才能を私の会社で生かせると思うか、 私の会社でやっていることは大好きか」と尋ねます。 「そうです」と言ったら雇うことです。 「給料はいくらくれますか。オフィスはどうですか」 こうした観点から仕事に就いたら億万長者にはなれません。●年収1億円でなく、2500万ですら、1000人に6人しかいない。●その点でいえば、私は幸せかもしれません。●ロバート・アレンの「ワンミニッツ・ミリオネア」を読み、『億万長者になるには既に億万長者の山に登った人に仕える必要がある』、という言葉に出会ったのが丁度2年前の5月のゴールデンウィーク。●「私も億万長者の下で働きたいな」と想い、そこから今の億万長者のメンターに声をかけられたのが30日後でした。(丁度2年経つんですね~。懐かしい。実は過去の日記は削除してしまいましたが、この楽天日記も、丁度2年前のGWに始めたのでした。)●それから半年後には新しいオフィスで働いていたのですが、そこからまたあまりの急激な価値観の変化に、10年ぶりのどん底と転換期を迎えたのも丁度この時からでした。●本当に、本当に、色々ありましたけど、振り返ってみると、やはりこの時に、大きな決断をしたのは良かったと思います。(一時的に年収は大きく下がりましたけど。)●本当に色々なことを学びました。●その間、この楽天(日記)も、何度か形を変え、題が変わりなどしてきましたが、この2年間の経験があっての今のこのコンテンツだと思います。●ずーと更新をしなかったり、あまりにも忙しく、かつ心理的にも余裕がなかったため、一時期は皆様からのコメントや書き込みを停止させて頂いたこともありました。(その節はご迷惑をおかけしました。m(_ _)m )●氣づいてみると、リンクして頂いていた数も、25%くらい減っていたのですが(みんな、私がもうダメだ、と思ったのでしょうか?笑)、これは逆に言えば、今残っている人を大切にしていけばいいわけですから、自然とふるいわけができて良かったな、と今は思っています。 ●自分が将来成功するかどうか?(ここで言えば、まずその基準は“年収”ということになっていますが、何かどうもなあ~と思う方は、こことここを参考までに読まれると良いです。)●つまり、ここで言うと、自分が将来年収2500万以上になるか?は、「今、自分が1000人中何番目かどうか?」という質問をすることによってある程度判定できます。●1000人中1人(~6人)、と言える能力か、または経験をしていればいいのです。●よく考えてみれば、1000人中1人~6人、というのは、決して確率が悪い数字ではありません。●どうしたら良いか?と言うと、松永先生は、 「自分の能力や才能を生かせるかどうか」 年収3000万以上の人は54%がこれに重きを置いているわけです。 反対に、1000万未満の人は、33%しか重きを置いている人がいません。 今からでも「億万長者になりたい!」と真剣に願うのならば 「仕事は自分が能力や才能を生かせるところにシフトせよ」ということです。●とおっしゃっています。●ただ、これは言い方はキレイですが、本田健さんのように、「大好きなことをやって豊かになりましょう」という言葉と、言っていることの具体性のレベルは大差ありません。●「仕事は自分が能力や才能を生かせるところ」と言っても、それが分かっていれば、とっくに年収2500万は超えているでしょうから、こちらを探そうとするよりも、まずはロバート・アレンの意見に従う方が良いと思います。●どの師匠の下につくか、によって、自分の行ける世界のレベルが決まりますから、まず、下につく師匠を慎重に選び(できれば一流の人物が望ましい)、あとはそこで食らいついていくことだと思います。●私自身、厳しい師匠の下で働いてきたこの1年半の、正直な感想です。●食らいついているうちに、あなたの才能は磨かれてきます。●「好きなこと」「ワクワクすること」は、今、目の前の仕事から逃げたら出会いません。●たとえ、今やっている仕事が死ぬほどつらく、人間関係が最悪と思える状況だとしても、勘違いしたり、現実逃避に「ワクワク」という概念を使わないことです。●絶対に筋(すじ)を通すこと。●そうすると、今の環境、今の仕事の中に、「ワクワク」や「自分の能力・才能が生かせる」ことが見つかってきます。●これは本当のことですし、他の成功者と言われる人も似たようなことを言っているので、信じてください。(本当にどん底だと、これを信じる余裕もありませんけどね。^^)●私も、この1年半、本当に大変だったんですから。(涙&苦笑)
2006年05月05日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●私がリンクをさせて頂いており、非常に学ばせて頂いている方に、婦人服専門店ブティックチェーンを営んでいらっしゃる羽富えじそん宇宙人5663さんという方がいらっしゃいます。●その羽富さんが、本日の日記で徳川家康公の言葉を紹介されておりまして、部下教育などで色々と学んできた私にとって、非常に参考になる言葉が引用されておりましたので、私もここで載せさせて頂き、皆様に紹介したいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大将(たいしょう)のいましめ 徳川家康大将というものは、敬(うやま)われているようで、その家来に絶えず落ち度をさぐられているものだ恐(おそ)れらているようで侮(あなど)られ親しまれているようで疎(うと)んじられ好かれているようで憎まれているものじゃ大将というものは絶えず勉強せねばならぬし礼儀もわきまえねばならぬ良い家来をもとうと思うならわが食(しょく)をへらしても家来(けらい)にひもじい思いをさせてはならぬこれが三十二年間つくづく思い知らされた経験ぞ家来(けらい)というものは録(ろく)でつないでならず機嫌(きげん)をとってはならず遠ざけてはならず 近づけてはならず怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ「では、どうすればよいので」家来(けらい)には惚(ほ)れさせねばならぬものよ元和二年(1616年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●ではどうすればよいので?●家来には、●惚れさせねばならぬものよ。●、、、、、、、、●ズシっときますね。●で、カッコいいですね~。●これも、ただ、部下を、下を惚れさせろ、というのではなく、初めの6行に、大将というものは、敬(うやま)われているようで、その家来に絶えず落ち度をさぐられているものじゃ恐(おそ)れらているようで侮(あなど)られ親しまれているようで疎(うと)んじられ好かれているようで憎まれているものじゃ●ちゃんと自身の「大将観」を言っているのがいいですよね。●私は逆に、この言葉を読み、この言葉を言えるということはどんな人物なんだろう、ということで、それだけで家康公に惚れてしまいますね。●ちなみに、私の好きな言葉は、「士は己を知るもののために死す」●この人、自分のこと分かってくれてるなあ、見てくれてるなあ、という人に出会うと、ホント、その人の喜ぶことなら何でもしたくなります。●家来に惚れさせる大将。●己を知る方のために死ぬ、という家来。●やはり、昔の武士は美しい。●実は私、こういう関係にメチャクチャ弱かったりします。(笑) PS.ちょっと例が俗っぽくなりますけど、例えば、「踊る大捜査線」。この「踊る~」も、もともと、「組織論」がテーマの一つだけあって色々と本当に共感するところがあるのですが、例えば、The movie 1 で、室井(柳葉敏郎)が自動販売機の前で、青島(織田裕二)に謝るシーン。(現場の刑事のことをもっと考えて捜査にあたりたいが、それができず、上の立場にいながら、何もできない無力感を感じながら、一言、、、)「すまない、、、、」 と。(この時のギバちゃんの表情と声が、またいいんですよね。) 初めて観た時は、このシーンだけでもう涙が出てしまいましたよ。(これ書いてる今も。^^;) もし上司にこんなこと言われたら、もうそれだけで全部伝わりますね。 それだけで、もう絶対この人のために何とかしてやる、俺は俺の立場で 絶対やってやる!てメラメラ燃えてしまう。 (実は前の会社ではこんな関係で上司とやってました。だからこそ余計感動したのかもしれません。私も青島のように、上には言いたいこと言ってましたし。 それにしても、最高の関係でした。 まあ組織がある程度大きいからこそ私も言いたいことを言えたんですけど。) また、最後のクライマックスの、みなさんご存知のあのシーン。 「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」 のセリフのあとの言葉。 「室井さん、命令してくれ!俺はアンタの命令を聞く!」 もうヤバイですね。これ。この2人の関係。 もう最高の信頼関係ですよ。 やっぱこういう関係って、女性の場合は映画『タイタニック』のような、恋愛関係に求めるんですかね?(「僕は死ぬけど、君は生き残れ」みたいな。) ちなみに、左のフリーページでも紹介しているのですが、 プレジデントブックスのハッピー社員。 この本の中にフジテレビの映画事業局長の亀山千広さんと本の著者である金井さんが「踊る組織の幸福論」ということで、「組織の不条理」について、リーダーについて、色々と対談されてます。 値段も安いので、お勧めです。「踊る」組織の幸福論 収録 PS.2 よく言っていたものです。 「次長。次長は上に行き、支店長になってください。 僕は下で、部下をまとめて頑張りますから。そしてこの組織を変えてください。 次長は踊る~の室井です。僕が青島ですから」って。(笑) THE MOVIE 2もいいです。 あと、交渉人も、真下が好きなので。(あと水野美紀も)
2006年05月03日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●アメリカには、「ミリオネア(1億円以上の資産家)にはいないが、ビリオネア(1000億円以上の資産家)は必ずお抱えの占い師がいる」という言葉があるそうです。(By 本田健 普通の人がこうして億万長者になった より)●この前の日記にも書いたとおり、私も去年から、あるきっかけと思いがあって、占い師の方を活用させて頂いております。●そのことを仲の良い有人に話していると、その友人やその友人経由で、いくつか相談を受けるようになってきました。●と言ったって、その相談事は決まっています。●「あのさ、誰かいい人いない?」 「私も観てもらいたいんだけど、ちょっと紹介してくれないかな」 というものです。●はっきり言います。●こういう質問をしてくる人間には、恐くて紹介できません。●何とも思考パターンがインスタント(即席)、と言うか、占い師をどこかの「カリスマ美容師」を紹介してもらうかのように考えています。●美容師や整体師の先生ならば、いいですよ。●でも占い師の方、というのは、そうおいそれと、紹介できるものではありませんし、するものでもないと思っています。●そういうインスタントな質問をしてくる人間に限って、普段は「占い」のことをどこかでバカにしています。軽く見ています。●ですから、飲み会などでも、「こいつ、占いに詳しくてさ~~」みたいな紹介をされます。(良い意味の紹介ではなく、悪い意味の方で。)●そして、自分が困ると、相談してきます。●普段馬鹿にしていた人間が、困った末に相談に来る。●実はこれは、最も恐いです。●なぜならば、それくらい切羽詰まっている、何かに頼りたい、という想いがあるからです。●占い師は、自分の状態が普通の時に紹介してもらったり、知らなければダメです。(もっと言えば、「あ、じゃあ、俺も観てもらおうかな~。」くらいの遊び感覚と平衡感覚が自分の中にある状態の時。こういう状態の時に、話を聴いて興味がある、ということは、それは「縁」がある、ということなのです。)●自分の状態が普通の時に、私から話を聴いて、興味を持てなかった、ということは波動が合わない、ということなのですから、縁がなかったのです。●それなのに、あとから自分が困った時に相談に来る。●この時は、実は、占い師を紹介して欲しいのではありません。●もっと深く言えば、問題を解決したい、悩みから脱出したいから来るのです。●乱暴な話、その問題さえ解決されれば誰でもいいのです。●こういう状態の人間には、恐くて紹介できませんし、私も紹介したくもありません。●それは私の個人的な感情論、という意味ではなく、何も問題解決にならないことを知っているからです。●占い師は、そのように使うものではありません。●何か悩みを解決したいなら、カウンセラーやセラピストを使うべきです。●またまたはっきりと言います。●占い師に相談しても、「問題」からは逃げられませんよ。●あなたは今、何かに悩んでいるとしましょう。●そしてそのことについて、どうしたらいいか分からない。●どうしても何か別の角度のアドバイスが欲しい。●そうだ、どこかにカリスマ占い師を知っている人はいないだろうか?と思うとします。●そして私に相談をしてきた。●でも、その時は結構深刻です。●「アドバイス」どころではありません。●実は問題解決を求めています。●そして、このような状態になってしまっている、という時点で、既に軽く思考停止になってしまっています。●問題の解決を、自分で考える、という思考を失ってしまっています。●これでは、もし仮に、万万が一、ある占い師のアドバイスによって問題が解決した場合、また問題が起こったときはどうするか?●またその人の元にいくことになります。●これもまた、一つの占い師との付き合い方かもしれませんが、私は嫌いです。 (依存体質をつくるだけですから)●例をあげましょう。●いい占い師、レベルの高い占い師は、必ずその人にとって、その時点で本当に良いと思うことをハッキリと言います。●「なるほど、それはいいじゃないですか。願ったりかなったりです。」 とあなたは言うかもしれません。●でも、本当にそうですか?それを受け入れられますか?●例えば、今の仕事について、悩んでいたとしましょう。●どう考えても自分には合わない仕事をしている。上司も職場環境も、あまりに悪すぎる。●そしてなおかつ、自分の心の中の直感も、もうここから離れた方がいい、と言っているように感じる。●あとは背中を押してもらうだけだ、と思って占い師の方を訪れたとします。●その方の霊視能力はとてもレベルが高く、そしてそれだけでなく、相手に真実を伝える、という人格も兼ね備えている最高のサイキックでした。●相談をするならこの人しかいない、と言ってもいいかもしれません。●その方が言いました。●「今の仕事を辞めちゃダメですよ。確かに環境が良くないのは分かります。人間関係も良いとは言えません。大変ですよ。でもこれは修行です。はっきり言って、滝に打たれるより大変です。でも辞めちゃダメです。」●どうでしょうか?●これを素直に受け入れることができるでしょうか?●でも、受け入れないくらいならはじめから見てもらわなきゃ良いのですから、受け入れたとします。●でも、だからと言って、また明日からの日常の仕事のつらさは変わらないんです。●いえ、逆に、辞める、という選択肢を断たれたことによって、ある意味、逃げ場のない状況になります。●上司から何か言われても、「畜生。あと少ししたら辞めてやる」とか、「別の環境に早めに移ってやり直そう」などと夢を見ることはもうできません。●逆に選択肢がないわけですから、もうどんなことになろうが、ボロボロになろうが、ズタズタになろうが、経済的困窮に一時的に陥ろうが、食らいついていく。●これが人を信じて自分を観てもらう、ということです。(アドバイスをくれる人を信じられないような人は、ハナから観てもらわない方が良い。)●問題は、自分で解決していく。●その覚悟が、ありますか?●またそれは、男女関係や、夫婦関係についても同じです。●何か関係に悩んだら、カウンセラーか、セラピストを探すべきです。●彼らは一緒になって、問題解決の方法を考えてくれますし、良いセラピストであれば、決してあなたの問題解決能力を奪うようなことはせず、逆に、あなたが問題を自力で解決できるように、導いてくれます。●どうしても占い師に、それも力のある、真実の占い師に観てもらいたい、というのであれば、観てもらう方も、それ相応の覚悟を決めて下さい。●例えば、本当に好きな人と結婚し、まだ結婚数年目だとします。●そしてちょっとしたことから最近意見が食い違い、悩んでいるとします。●そういうことなら、セラピストか、どこかの癒し系の、お手軽占い師で十分です。●そういう癒し系の占い師の方も、それはそれで役割があり、タロットなどを“ミディアム”(コールドリーディング用語:道具とか媒体)として使い、心から話を聴いてくれます。●もし仮に、本当に力のある占い師を私が紹介してしまい、これまたどうしても真実を言わなければいけない、ということが分かった場合、どうしますか?●例えば、「どうしても今、すぐに別れた方がいい」とか。(これは極端な例ですし、真実の占い師は、どこぞやの細○数○さんのように、人を脅したり、恐怖コントロールは決してしないものです。でも、だから故に、そういう人がきっぱりと言い切る、ということは大変なことなのですが、、、)●こうなると、甘い気持で問題を解決しに相談にいったところが、逆にカウンターで深刻な悩みを抱えることになります。(たとえ長い目で、あとから振り返ってみて、受け入れることができたとしても、やはりその時はつらいのは変わりないですからね。) ●だから、占い師は、何か悩みがある時に行ってはダメです。●悩みがない時に行かなければいけません。●体力が落ちた時に行くのではなく、体力のあるうちに行ってください。●経済的に困ってから行くのではなく、経済的に余裕がある時に行くのです。●占いをバカにするのであれば、どんな時も、どんなことがあっても、死ぬまでバカにし続けて下さい。●問題が起きてから、何かインスタントに占いに頼る。●そんなことはしないで下さい。●自分の問題解決能力を、放棄しないで下さい。●これが占いを活用する者の、最低限の“作法”です。●私の億万長者のメンターも、占い師を使いますし、神田昌典さんも、本田健さんも、みなさん、占い師を活用してますが、億万長者の占い師の使い方はきっとこの“作法”のはずです。●占いは、困った時の緊急手術ではなく、予防医学なのです。
2006年05月02日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●今日、ネットサーフィンをしていましたら、1ヶ月くらい前の記事ですが、面白い記事を見つけました。(ここです。)●なんと、世界の億万長者は乙女座が多い、のだとか。●ちなみに、私は乙女座です。(笑)●ただ、このフォーブスの記事によると、乙女座、というのは8月22日から9月22日まで、らしいのですが、私はその分類によって、乙女座になったり、てんびん座になったりするんですよね。(9月23日生まれですから。)●10億ドル以上の資産を持つ世界の億万長者の数、793人。●そのうちの613人の誕生日を確認したところ11.4%にあたる70人が乙女座であった、と。●何事もセルフイメージを高めるコツは、思い込みと自分への錯覚ですから、(笑)この統計結果も無理矢理こじつけて、自分のセルフイメージに応用したいと思います。●現在、億万長者に弟子入り修行中、将来の億万長者モービックから、でした。 PS. ちなみに、こういう統計って、やっぱりアメリカ人的、ですよね~。 個人的には、占星術はたまにコンパスとして使っている本で参考にしますが、基本的に、こういう統計って、キライじゃないです。(笑)
2006年05月01日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●昨日はなんと、最近楽天で知り合いになりました、むすひさんと、東京駅でお会いしてました。●むすひさんは、実は「むすひ研究所」という公認会計士事務所をやってられます。(もう既に、ビジネスを完全にコントロールされており、2年後には事業を全て譲る、という計画まで全てが順調な方です。)●元証券マンです。●お互い、電撃的なスピード会見になった(まだ楽天でお会いしてから1ヶ月も経ってないのでは、、、?)のですが、やっぱり、縁というものを感じたのが一つと、もう一つはむすひさんの行動力の早さです。●事務所は岡山にあるのですが、たまたまこの時期、東京によく来られていた、というのも良かったんですね。●さて、お会いして1時間ほどしかお話ができなかったのですが、もう会うなり一氣に密な話モードに。●やはり、私も、ブログに様々なフリーページを更新したり、自分のお氣に入りのカテゴリリンクに、色々な情報をリンクしてますので、話が早いです。(^^)●特に、私のように複雑な人間には、(実は決して複雑ではないのですが、あまりにも極の違うものを、同時に突き詰めているような人間には)、ブログ、というものは、一種の偏愛マップのようなもので、とてもやりやすいのです。●例えば、一時期、精神世界を探求してました、と言う場合、これを口で言うのと、ブログを見てもらうのとでは、その人間の深さやセンスを感じ取ってもらうまでの時間に大きな差があります。●ブログを見てもらえば、私が精神世界を探求しながらも一方でビジネスや能力開発という軸の方にも全力で力を入れている、ということが一目瞭然で、何の説明もいらないわけです。●その意味では全然違います。●このことが、むすひさんと話していて特に感じました。●なぜならば、むすひさんも、とても深い思考をお持ちの方である、ということがすぐに分かったからです。●さて、むすひさんと話して感じたインスピレーションを少々。●むすひさんがこれからやろうとしていることは、ある意味、とても意義深いもので、私が一言で表すのもなんなのですが、一つは、「2世代コーチング」という考え方を提唱され、この言葉を広めていきたいと思われています。●2世代コーチングとはなんぞや?なのですが、この「世代」とは当然、親子の「世代」という意味もありますが、会社の「世代」という意味でもあるのです。●つまり、会社を創業して、または起業して成功し、自分も会社も年をとってきた。●そして最愛の妻にも恵まれ、子供もでき、順調に成長。●さて、自分と、会社、どうするか?●どうすれば一番自分の引き際を美しく決めることができ、どうすれば会社や社会にとってベストな選択肢をとれるのか?(つまり、会社を存続させた方が社会のためになるのか?家族のため、自分のためになるのか?それともいっそうのこと、自分の代でやめてしまった方が良いのか?など。)●世の中は、現在、起業ブームとも言われていますが、(かく言う、私も起業を志しておりますが)これがいわゆる「出産」だとすれば、もう一方の極である、「往生」。●「高齢化社会における高齢者の在り方とは?」ではありませんが、会社が成長し、成熟してきた時の、“会社が高齢化”した時の会社の老い方の美学、もしくは会社の往生の美学。●もしくは、中谷彰宏さんが言う着陸の美学。(起業が離陸だとすれば、会社の終わり方が着陸。)●でも、そもそも、会社を作る、ということは、実はなんらかの「目的」があるわけですから、よく営業でも、「今月の着地はどこ?(今月どれくらいで数字が行って終わりそう?)」と言われるように、「着地点」を決めて離陸する、ということが本当は大事。●捨てたり、いらなくなったりすることを前提にモノを買わないと、ゆくゆくゴミ問題や環境問題が発生するように、どう終わらせていくか、もしくはどう会社をリサイクル、もしくは循環、らせん、スパイラル的向上、などの軌道に入れていくのか?●でも、もっと話すと実はむすひさんの思考はそれだけではありません。●実は最終的には、むすひさんは「家庭だ」と思われています。●よく、顧問先の社長にも、「社長。(会社はなくなることもあるけど)最終的にのこるのは家庭だよ」ということを言っているそうです。●そしてまた、社長や高齢者のための、「老いの美学」のようなものもおっしゃっていました。(ご本人は、そういう概念はなく話されていましたが、私が感じたのはそういう感覚でした。)●それは何か?と言えば、「やはり、年長者や創業社長が、次の世代が力を発揮するために何をしなければいけないかと言えば、それはね、我々は肥やしにならなければならない。肥やしになろうよ。」と。●「いつまでも創業者(親父さん)がいるから、次世代(継ぐ子供)が力を発揮できない。逆に枯れてしまう。そうではなくて、我々が、如何に美しく枯れるか、なんですよ。」●この言葉を聴いた時は、ビビ~~ときましたね。●こんなこと、真剣に考えている高齢者の方(むすひさん、失礼!)って、今の日本で何人いるのよ?と。●その他、日本文化のことや、日本人独特の成功感覚などについても、西洋成功哲学や能力開発との比較を交えて話が咲いたのですが、時間の都合でこちらの方はショートショートに。●最後に、むすひさんが言っていた言葉をもう一つ。●「私はね、まず、日本に生まれた、ということが最大の幸せだと思ってるんですね。そして、次が、今の妻に出会えたこと。だからね、実は幸福って簡単になれるんですね。」●いきなりこれを読んでいる人には伝わらないかもしれないのですが、この言葉も、ライブで聴いている私にとってはしびれましたね。(当然、受け手の私の側の感受性能、というのもあると思いますが。)●この言葉に、むすひさんの、人生の、幸福哲学が凝縮されてるな、と。(だって、私のこのブログの題が、「幸福論」なんですから。そして、その幸福論をテーマに、色々とコンテンツを編集しているわけですが、そういう私だからこそ、この言葉に響いたのです。「ああ、幸福って、要素はシンプルなんだ」と。)●この言葉は、さすがに、人生を生ききり、また、自分のビジネスもしっかりと行ってきて、それをまとめあげた人にしか言えないですよ。●ある意味で、人生で成すことをやり、そして幸福を築いていった「成幸者」しか。●今回の出会い、というのは、お互いがお互いを信頼した結果、生まれた結果の良い例だと言えるでしょう。●むすひさんはあまり氣がついておられないようですが、(笑)いきなり、私の掲示板にメルアドを書き込まれたりして、見方によっては結構大胆なことを平気でなさってました。(勿論、私を信用してくれてのことでしょうが。)●ネットによる出会いの形、というのは一部の極では確かに危険な面も報道されていますが、やはりブログだと、ある意味でその人そのものを、日記という形を通じて、その「長さ、深さ」をじっくりと見れますから、分かる人には一瞬で分かってしまうものかもしれませんね。(だから、結構ブログを頻繁にスクラップ&ビルドをされる方がたまにいらっしゃいますが、これはあまりやらない方がいいです。コンテンツを一新したり、中身をガラっと変えたりするのはいいと思いますが、アドレスまで削除してまた何度も何度も作り直す、というのは、こちらも一番不安になりますね。ずっと続けること、それ自体が「信用」になるんですね。)●この、モービックと会ってみたい、という奇特な方がいらっしゃいましたら、いつでもどうぞご連絡ください。(^^)●私が人と会う時は、その人に「自分は何を与えられるか?」を考えていますので、少なくとも何らかのインスピレーションやきっかけ、ヒラメキは与えられるのは保証いたします。(笑)●最後に、今、偶然開いた本のページに、ゲーテの言葉がありましたので、それを載せて、今日は終わりたいと思います。「王にせよ、農夫にせよ、 その家庭の中に平和を見いだすことのできる者が最も幸福な人である。」PS. むすひさん、今度「対談CD」でも作ってみたいですね! それで、ポッドキャストなどの、無料音声配信メディアで、 みなさんにペイフォワードする、というのはどうですか? 参考までに、配布メッセージの一部を作ってみました。 『この対談を聴いて分かることのほんの一部を紹介すると、、、、 “会社とは、起業するとはどういうことなのか?” “人間の幸福とはつまるところ何なのか?” “次世代へ継承・または社会への貢献、というものを考えた場合、良い会社の終わり方、 続け方、継がせ方とは?” “会社を創業した人間が、絶対にやってはいけないことは何か?” “会計士という職業から見えてくる教育論” “老いの美学。高齢化社会における高齢者の役割、肥やしになるとは?” “2代目社長が会社を継いで、まずやるべきこと、また継ぐ前からやるべきことは何か?” 』 などなど。 冗談半分本気半分ですが、私は聴いてみたいですね。むすひさんの対談CD。(^^) それでは!
2006年04月30日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●20の時から10年間を、精神世界の追求にかなり費やし、あまりにも出会いに恵まれたため、常人では恐らく達成し得ない領域まで20代のうちに行ってしまい、一昨年にある天才ミリオネアにスカウトされてからも、ビジネスの方ではちょっと頭の切り替えが大変だったんですが、これまた色々な出会いに恵まれた結果、今度は自分の頭脳の全てをビジネスに向けることができ、その結果、見えてきたことがたくさんあります。●その一つは、「ノウハウはもう全て世の中に出尽くしている」ということ。●成功するためのノウハウも、その氣になって追求すれば、もう全て出尽くしている。●現実に、現在、成功者に弟子入りして働いている自分にとっては、この1年半の経験や、この成功者の1年半の講義を聴いてきて、そう確信できるのです。(プラス、今までの経験と、何百万にも及ぶ自己投資の結果)●あとはどれだけ素直になって、そして本氣でやれるかどうか。●この、「素直」ってやつが中々難しかったのですが、これも最近、会得し始めてきました。●ただ、その場合、ただの「バカ素直」だけじゃ、世の中の真理を見抜けなかったり、世の中に乗せられて流されてしまうし、(運よくいい方向に流されるのなら良いが、それだと本当に運任せ)逆にあまりに感受性が強すぎると、今度は世の中に適応できなくなってしまう。●僕はこの、後者の場合の、一歩手前になりつつありました。●でも、そのおかげで、常人ではまず人生一生かけても達し得ないであろう領域に、20代のうちに辿り着くことはできたので、その点に関してはまあ後悔はしていません。●ただ、あまりにも頭脳をそちらの方に使いすぎていたので、(そのわりに、よく20代で年収1000万、貯蓄○○○○万を達成できたと思いますが)ビジネスの方へ本氣になって取り組むのに、どうしても時間がかかってしまっただけです。(ホント、よくもまあ、意識が分散している状態で、結果を出せたものです。)●分かったのですが、ビジネス、成功哲学系のノウハウは、如何に素直になって信じ、実行できるかだけですね。●そして、如何に良い教材、良い先生を見抜くか。●でも安心してください。●見抜くことができなくても、実行力と素直さがあれば大丈夫です。●どうしてかと言うと、仮に全ての分野の教材、先生を渡り歩いたとしても、10年もあれば全て渡り歩けますから、仮にその人に、本質を見抜く洞察力が欠けていても、量をこなし、数撃ちゃあたる方式で、数々の先生を渡り歩けば、結果として、「良い教材を見抜き素直に取り組む」ことと同じ結果になります。●「実行する素直さ」さえあれば、はじめから先生を見抜いてピンポイントで絞って努力した人と、そんなに差はできません。●なぜならば、「はじめからピンポイントで絞れる」人は、その頭の良さと感受性の強さにより、途中で自分のやっていることそれ自体に悩み、葛藤し、一度立ち止まる期間ができるからです。(これはこれで、このタイプの人間にとってはとても重要な悩みなんですが)●だから、うさぎとカメじゃないですが、どっちも同じですね。●成功するノウハウなんて、もう世の中出尽くしいる。●だから、感受性の強い人間は、一度意識的に「素直」を演じてみて、全てのノウハウに心を開き、全てを味わい尽くしてみる「受け入れる姿勢」や「試してみる姿勢」が必要になるんです。●な~に、別に成功ノウハウに洗脳されたところで悪いことは一つもない。●よし。一度シニカルな、感受性が強く、洞察力の鋭い自分は、ビジネスノウハウの受け入れに関しては封印しよう。●この部分に関しては一度バカになり、全てのノウハウの、良いところを受け入れてみる。●そうすれば、成功は一氣に加速する。●だって、ノウハウ自体は、ホンモノだからね。(そうでないノウハウも、やってみればその是非が分かるから、ダメな場合、すぐ次へ行ける。 だからやっぱり、結果的にホンモノにたどり着くスピードが早くなり、やはり成功は加速する。 この辺は、営業の新規開拓と一緒で、トップセールスは、目の前の人間が見込み客かどうかを見極めようとし、違うようならば、すぐに次へ行く。)●ここであえて、言い切ってみたい。●ビジネス、成功ノウハウに関しては、これに対して否定的なことを言う奴、シニカルな見方をする人間はバカだ!●そういう人間は、絶対に成功しない。●ビジネスを批判したり、成功ノウハウを批判しても、全く、何の意味もない。●精神世界に関しては、色々な観念の落とし穴が顕著に待ち受けているので、何でも受け入れろ、とは初心者には恐くて言えないが、こと成功ノウハウに関しては、ある意味、洞察力(受け入れフィルター)を1にして、素直さ、実行力を99くらいにしても良い。●何でも受け入れてOK!●何でも実行してみれば良い。●10年も学び、実行していれば、成功ノウハウ、ビジネスの世界なんて、簡単に究めることができる。(根拠は?と言われたら、ある程度勉強し、今も勉強している人間の「直感」と言うしかありませんが、精神世界を「観念」の落とし穴にハマらずに、究めていく方が何倍も難しいです。)●成功ノウハウを否定する言動に、決して耳を傾けてはならない。●そんな人間は、絶対に成功しない。●別に、色々とノウハウを吟味したり、洞察することは大事なのだが、例えばそれで究極のノウハウに出会った時、求められるのは今度は「素直さ」になるのだ。●究極のノウハウなのだから、もう洞察の必要はない。あとは素直に実行するだけ。●しかし、この時まで、「洞察」を先にするクセで生きてきて来た場合、実は中々素直になれない。●だから、それならば、仮に全てのノウハウを受け入れて実行してきた人間が、9年目でその(究極の)ノウハウに出会った場合と、全てのノウハウを「洞察」することによって、回り道を3年間分短縮し、6年目でその(究極の)ノウハウに出会えた人間を比較した場合、「洞察」を得意とする人間は、実はそのノウハウに出会ってから、そのノウハウを実行するまでに、1年半~3年くらいかかる。●なぜならば、そういう性格でないと、洞察力を鋭くできないから。(天才は除く。)●そうすると、実は両者はあまり変わらない。●いやむしろ、全てのノウハウを実行してきた人間の方が、10年ではなく20年単位で人生を見た場合には、圧倒的な「差」をつけるかもしれない。●ビジネスに関しては、絶対に、素直な人間が勝つ(結果が出る)ようになっている。●これは紛れもない事実です。●さあ、ノウハウは既に出尽くした。●あとはやるだけである。●10年やればその分野に関しては、確実に全人口のトップ1%に入る。●さっさとこの段階もクリアして、次の段階(分かち合いの段階)へ上がろうじゃないか!PS. 「じゃあ、そのノウハウは何なのか?」 それは全部私のページにリンクで張ってあります。(なぜか一流の職業人の方は、HPに関する意識がどうしても後回しになってしまうらしく、HPは決して見栄えのいいものではないものもたくさんリンクされています。 でもそれは、何をきっかけにその人のことを知ったか?ということであり、私のページを見て知った人にとっては、ファーストインプレッションがHPですから、その影響は大きいかもしれません。 ただ、そういう方に注意して申し上げたいのは、それで判断しないように、ということです。 人と人との出会いは神妙なものです。 縁というのもあります。 私も普段、HPの中小企業コンサルティングの仕事もやっているので、一般の人がHPでかなりの部分の判断をするのは百も承知ですが、それでも、一流の職業人の方に対しては、HPで全てを判断なさらないよう、重ねて申し上げたいと思います。)
2006年04月22日
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●ありがとうとございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●やっぱり、人からしか、それも生きた人からしか学べないこと、というのが人生には存在します。●今日、仕事でちょっとした対応でミスをしました。●実はそのミスの責任はほぼ99%、自分にはありません。●取引先、自分達が下請けとして使っている業者に、ほぼ100%の責任があります。●では、何をミスったのか?●その時の、取引先への自分の対応がまずかった。●責任はほぼ100%向こうのミスなのだけど、やっぱり相手を責めすぎてはいけなかった。●動機や心が、純粋な、プロとしての仕事観からくる意見だったとしても、です。●その時、直属の上司からの言葉が(分かりきった話ですが、以下のように、言葉にしてしまうと当たり前のことを言っている、と思うかもしれませんが、この言葉、何か問題が起こっている時に人に言う、ということは中々できないです。だってセミナー講師と違いますから、その発言している人間が、普段どうしているのかも言われた方は分かっているし、つまりは、自分で実践している人間しか言えない言葉だからです。 私は、この言葉を身近な人間に言える人間は、人口の1%もいないのではないか?と思っています。)●「何かマイナスが起きた時こそ、それを受け入れるんです。はっきり言うと、自分のミスでないものが自分にふりかかったとしても、全部かぶる。何かマイナスが起きた時はね、こっちがかぶるくらいがいいんです。自分のマイナスを他人に被ってもらっている時より全然いいですよ。 それでですね、そうやっていると、何かあった時に、今度は相手が動いてくれるようになるんです。」と。●今まで、私は、仕事に関しては結構プロ意識を持ってやってますし、ドライなところもありました。●でも、上司はそれだけではダメだ、と言います。●この上司、実は自分よりも3つ年下です。●そして、現在私が働いている職場、というのは、ある成功者の下の直属組織であるわけですから、非常に特殊環境なのですが、その特殊環境の中で、スイスイと上に上がっていく、でも見た目は何の変哲もない人間なのです。●この上司が言うには、「相手のミスで自分に問題が降りかかってきた時は僕はチャンスと考えるんです。これで相手とより仲良くなれる。ある意味で貸しをつくることができる、と。でも、本当に自分が苦しい時なんかは、中々そんな気持にはなれないですよね。」「そうやって生きていると、どんどんどんどん自分が上に上がっていく。責任を、自分がとるようにする。何か権力を持つ、ということは、同時にもう一つも持つことになります。それが責任、という奴で、僕は権力だけあって責任をとらないやつ、というのは大嫌いです。そして人間の器、というのは、結局は、いいことも悪いことも、どちらも受け入れられる器のことを言うのではないか、と思うんですよ。」●こういう考え方、というのは実は初めて教えられたような氣がします。(この言葉の意味は、決して「初めて知りました」ではない、というのが重要です。私だって、「知識」としては知ってましたよ。でも人から「教えられた=その人の言葉に真実があり、説得され、その結果、自分のパラダイムが更新されたのは初めてだ」、ということです。)●そりゃ、ちょっと精神世界がかったものを勉強すれば、「自分の身に起こることは全て意味がある」だの、「何でも自分の責任にする人間が結局は成長する」だの、どこにも書いてあります。●でもそんなのはただのきれいごとです。●だって、その言っている本人は、読者の人生に対して、何の責任もとらなくていいからです。●でも、上司は違います。●上司は部下に対して責任をとるのが上司。●会社に対しても、自分の立場、ポジション、権力に対しても、責任を持つのが上司です。(また、上司が調子のいいことを言っているかいないかは、不思議なことに、どんなに感性のない部下でも分かってしまうのが、部下教育の恐いところです。)●そしてこの上司、本当に、見た目はちょっとオタクっぽい、どちらかと言うと、普通に外で出合ったら絶対に関係を持たない相手だろうなあ、という人間で、はじめは私も素直に聞けなかったくらいなのですが、確かに一番会社の中で良いポジションについているし、うまくやっているんです。●そしてこの上司は、どちらかというと、本を読むのが嫌い。セミナーもあまり好きじゃない。●逆に漫画が好き。●でもそんな人間から、今の自分に一番足りないこと、今の自分がもう一段階上に行くのに一番大切なことを教わりました。●こんなことは、セミナーや本では学べない。●本当に本当に、実体験の学びでの大切さ、です。(時間のない人はここまで)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(モービックの分析・落とし込み)●でも、実は、こうやって上司が教えてくれたのも、自分が素直に受け入れられたのも、今現在、自分が最高の状態でパフォーマンスを出しているからだよな。●うん。そしてそのパフォーマンスが出せるのはなぜか?と言えば、それは実は自分のできることをやっていたからだ。●つまり、裏で勉強していたからだ。●だから本当は、勉強して努力をするから、よりレベルの高い「実学」を引き寄せることができる、というのが真実だろう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(モービック プライベート日記)●本やセミナーで学べること、というのはあくまでも、「教習所」の中の知識や経験だよな。●それにプラス、本当の学びとは、路上での、実際の運転中のミスやトラブルをどう処理するか、受け入れるか、ということだよな。●やはり、「実体験」でしか学べない領域、というのが人生には存在する。●人生をひとつの塗り絵とすると、確かにセミナーや本、教材などで、80%以上は塗ることができるようになってかもしれないが、やはりそれだけでは塗れない部分、というのが存在する。●ここに、自分を変える学びがつまっている。●でもそれも、普段から塗り絵(勉強)をしているから、「塗れない部分」に氣づけるわけだ。(その意味では、これからも、塗り絵を塗る、という勉強も当然必要だな。そうすればするほど、塗れない部分に氣づく感性が上がってくる。)●塗れない部分は、人が持っている。●でも、その「人」も、何も偉い人でなくていい。●なぜならば偉い人は、もう自分一人では会えない。●自分一人のために会ってもらうには、莫大なフィーがかかるから。●また、「偉い人」では塗れない領域、というのがある。●例えば上司や恋人・友人は、別に自分が顧問料を払うわけではない。●でも、無料で自分の欠点や改善点を教えてくれるし、ある意味で、エゴが絡んでくるからこそ、そのアドバイスは必ず、「自分一人だけのアドバイス」だ。●セラピストとか、占い師、カウンセラーの方のアドバイスもとても参考になるが、それは部分が違う。●方向性や考え方、避けるべきトラブルなど、こういった人生を俯瞰するようなテーマに関しては、この職業の方の出番。●たから、逆に、エゴが絡んでくるような、自分にあまりにも近い人は、相談するべきではない。●一方で、自分に一番近い人にしか言えない領域、塗れない領域、というものが、確かに存在する。●これが、実学の面白さ、実体験の中の有りがたさ、だ。●勉強がいいのは、自分のやる氣次第で、シュミレーション(仮説)の数を、無限に増やしていけることだよな。●その部分は、移動中にテープを聴くなりして、時間を有効活用して、どんどん増やしていけばいい。●でも、実際に、本当にマイナスが自分の身に起きた時の受け入れ方、とか、お客様にも良し、自分にも良し、そして取引先にも良し、となる「マイナスを転換する方法」などは、どう頑張ったって、そんなの、どこにも書いてない。●つまり、実際の日常への応用は、まさに個々人のセンス(感性)になってくるわけだ。●そしてその結果、こうやってアウトプットしたり、関連づけたりできるのはやっぱり勉強しているからだな。●そうなると、やはり、一番いいのはどんどん行動することだ。●そしてどんどん失敗することだ。●その時は、一番身近なメンターが教えてくれるだろう。●西田文朗先生が、「ツイている人は別に身近にいます」「師というのは、身近にいます」「ツイている人には色々なタイプがありまして、お金にツイている人、人間関係にツイている人、など分野が違うんです。」と言っていたのは本当だったな。●メンターがいない時の「失敗」、や「マイナス」、は苦しい。●でも、身近に師がいる時は、もしくは身近の師に氣づくことができたら、そこからは迷わず、恐れず、行動していけばいいんだ!●それがきっとこの俺を、次の段階への引き上げるだろう。
2006年04月21日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●色々と今まで、勉強好きが高じてセミナーや教材、本など、もう何百万相当の投資をしてきましたが、最近つくづくと思うこと。●それは、勉強したことによって、「キャッシュを生まなければ意味がない」ということです。●これは私が今まで、ずっと営業畑を歩いてきたのと、そして今もセールスの仕事をしているので、なおさらこれを実感するのです。●よくインプットでなく、アウトプット、と言いますが、このアウトプット、というのは、つきつめてみれば、それは「キャッシュを生む」ことです。●斎藤一人さんがある本の中で言ってました。 少し意訳になりますけど、「商人になるんだったら、子供にピアノを習わせる時も、それはもとがとれるのかい?ということを考えないとダメだよ。」●あと、今発売されている「The 21」で、確か大前研一氏のコメントで、 「一流と二流の違いは何か?私は一流は、世界のどこへ行ってもメシが食えることだと思う」(意訳) と言ってました。●やっぱキャッシュを生まなきゃ、ダメなのです。●それは別にお金のことを考えろ!ということではなくて、世の中では、価値がないことは必然的にお金にならないのです。●つまり、誰もお金を出してくれない。●これを別の角度で言えば、「儲かってない人は、世の中に役立っていない=世の中が価値を認めないからお金が集まらない=人の役に立っていない」ということになるのです。●だから、「キャッシュになるように」勉強して努力すること=自分が一流になり、世の中に付加価値を生み出せる人間になること ということになります。●営業マンになっても、お客が一人も開拓できず、誰からも買ってもらえなければそれは営業マンとして価値がない、ということは誰でも分かるでしょう。●では、例えば、様々な難関をクリアして、中小企業診断士とか、会計士、税理士、弁護士などの資格をとった人はどうでしょう?●これも、お客様が一人もつかなかったら、それは(厳しい言い方ですが)世の中で誰もその人のサービスを必要としていない、ということになってしまいます。●では、人を癒す職業、または人をサポートする職業、またはそれに準ずる勉強をした場合はどうでしょう?●カウンセラーやセラピスト、コーチ、ヒーリング、整体師さん、という勉強をし、その資格のようなものをとったとして、その人が稼げてなかったら、それはその人がいてもいなくても、世の中の人に対して付加価値はあまり変わらない、ということになりませんか?●営業マンを例にとるとすぐに分かることも、大そうな資格をとってしまうと、冷静に見れなくなったりしてしまうのが人間かもしれません。●その辺、私が今弟子入りをしているミリオネアメンターがプロデュースしているフィットバランス療術学院の吉田先生なんかは明確です。●例えば、整体師の先生で、自分の技術は一流だ、と自負している方は沢山いるのですが、そういう方でも、一日の来院数が10名前後、という医院さんも沢山いるのです。●では、「一流かどうかは誰が決めるんですか?」ということです。●一流ならば、お客様が毎日毎日、医院が開く前から並んでいるのが普通ではないですか?●この言葉の真意につきましては、吉田先生の著書、『集客革命』に詳しく書いてありますので、そちらに譲りますが、このように人を癒す職業を選択したとしても、結果的にお客様をふやすことができず、儲からない、ということは、厳しい言い方ですが、別にあなたがいてもいなくても、世の中あまり変わりませんよ、誰も困る人がいませんよ=誰の役にも立っていませんよ、ということなのです。●セミナー講師も同じです。●確かに人に影響を与えるのはカッコイイですが、いざ、セミナーを開催して、誰も来なかったらどうなんでしょう?●それは誰もあなたのことを知らないし、あなたの話を聴きたいとも、あなたに会いたいとも思わない。●イコール、誰の役にも立っていない、ということになりませんか?●これは、「営業マン」を例にすれば、本当は誰でも分かるはずです。●毎月毎月、お客さまを開拓できず、0が3ヶ月も続く営業マンを、誰が必要としますか?●経営者にとっては、毎月毎月給料日に、給料を支払わなければなりません。●「営業マン」なら分かることも、違う職業だと曇ってしまう。●実はどんな職業も、根底は「営業マン」なのです。●商人(あきんど)なのです。●儲かってなければいけない、儲かっているのが普通なのです。●勉強が映画を見るのと同じで、それ自体が目的だ、という人を除いて、全ての勉強はやはり「メシが食える」=「人様が価値を認めてお金を払う」ためのものでなければいけません。●つまり、全ての勉強はキャッシュにならなきゃいけません。●そしてまた、過去、身銭を切ったものは、例えそれがその時キャッシュを生まなかったとしても、必ず自分の血肉となって積み重なっているものです。●そして、そうやって考えると、世の中の、「勉強して働いて、そしてお金を稼ぐ」というプロセス。●これがもう楽しくて仕方ありません。●勉強したら、キャッシュを生まなければいけません。●もしくは、勉強したら、勉強する前よりも、自分自身の環境や状態が、幸せになっていないといけません。●そのように、行動(アウトプット)なり変化を、自らしなければいけません。●これを成功する前、お金持ちになる前から自分の意識の中に体現することができれば、、、、、もうその人は成功者、億万長者に確実になります。
2006年04月19日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとございます。●最近、ある億万長者から、「億万長者の9割の人間はTVを見ない」と教えていただきました。●その言葉を聞いたのが、2週間前。それ以来、私もピタっとやめてみました。●というのも、その言葉を聴く前に、参考材料として、私の脳の中に“ある情報”が入っていたからなんですね。●それは例えば、『成功の9ステップ』のジェームズ・スキナー氏。●彼と神田先生との対談テープの中で、ジェームズの家のTVにはアンテナがつないでないと言っていました。(つまり、ビデオ・DVDで、セミナー教材や映画を見るだけ、ということ。)●斎藤一人さんもこんなことを言っていますね。●毎週日曜日は、よくTVの洋画劇場を見ていたのですが、そのアドバイスをもらって以来、観ていません。●すると、だんだんと自分の中の、“パーソナルカリスマ”が育ってきた、というか、変化を感じられるようになってきました。●間違った情報を脳に入れると、間違った“マインドセット”が作られてしまう。●どうやらこれは、本当のようです。PS. さあ、今日から月曜日ですね。 今週も頑張って行きましょう!
2006年04月16日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●今インターネットを見ていると、「転職の相談に載ってほしい有名人ランキング」というものがオリコンで発表されてました。●1位が細木数子、2位が島田紳助、3位が江原啓之さん。●オリコンいわく、「今年と昨年を見比べてまず気付くのが、今年は細木氏、江原氏と、占いやカウンセリングといった、叱咤激励や人生経験から来る深い言葉以外の部分を司れる二人が1位、3位にランクインしたことだ。占術に導かれた運命だったり、前世や霊からの判断だったり、形而上的なアドバイスを欲するのはやはり“時代”のなせる業?」と。●時代のなせるわざかは分かりませんが、サイキック(霊能者)や占い師の方に見てもらったり、アドバイスをもらったりする、というのは私も否定しません。●その代わり、一流の人に限りますけどね。●それに、こういった有名人でなく、本当の一流と言われる人達はあまり表に出ませんから、それこそ、江原さんのような霊視能力を持っていて、細木さんのようにズバリ言ってくれるひと、というのはちゃんといるのです。●実は私、去年、それぞれの一流どころと言われる方々に依頼をして、様々な角度から、専門家のアドバイスをもらいました。(勿論、それ相応の代価を払ってです。)●一流の人に限りますが、自分の中でそれなりに究めてきたことがあると、そう簡単に人のアドバイスを聞けなくなってしまいますから、その道の一流の人にズバ、ズバっと、自分を斬ってもらおうと思ったわけです。●結論から言うと、とても良かったと思ってます。●ただ、これができる人は、自分の中でしっかりと自分を究めてきた、という人しかお勧めができないかもしれませんね。●普通の人だったら、まず一度に何人もの人に自分を斬ってもらう、というのは恐いでしょうし、恐くない、という人は面白半分で人のアドバイスを真摯に聞かない人間か、色々な他人の意見にすぐに左右される上に浮気症、または依存体質な人であろうからです。●まあ、それはさておき、相談する人さえ間違えない、という自分のカンがあれば、色々な人にアドバイスをもらう、というのはとても有益です。●ただ、もし自分に自信のない方はやめたほうがいいですし、不安な方は、このサイトや、石井裕之さんのサイトを見て、勉強してから行っても良いかもしれませんね。(私はこういう勉強はあまりしませんが)●とにかく、その氣になりさえすれば、いくらでも優秀なアドバイザーはいるのですから、それなりの対価を払って、使いこなせばいいのです。
2006年04月16日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●今、働いている、ミリオネアのメンターの机に置いてあったもの。●『未来予測レポート2006-2020』 ●メンターが何を勉強しているのか、が分かると、学ぶ側としては非常に勉強になります。●あと、未来予測について、興味深いサイトや記事がありましたので、記しておきますね。 博報堂 未来生活研究室 未来年表 予測力アップには
2006年04月16日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●今日は夕方に少しだけ、実家に戻っていました。●実は、父親の誕生日が数日後にあり、2週間前に母から「寄れたら寄りなさい」と言われていたので、久しぶりに寄ってみました。●私の家には、私が高校生の時から飼っている雑種の“まめ芝”の犬がいます。●名前を「翔(しょう)」と言うのですが、やはり犬も10数年生きると当然のことながら老化します。●今では道路を普通に歩いていても転んでしまうことがあるらしい。●こういう話を聴くと実は非常につらいです。●家族の前では顔は平気な顔をしていますが、心はしめつけられるようです。●昔はあまり家の中でほえなかった“しょう”も最近はなぜか怒りっぽくなっていて、少しでもちょっかいを出すとすぐに吼える始末。●昔はよくそんな“しょう”に対して怒っていましたが、今では「吼える元気があるだけましだ、噛みつくなら噛みついてみせろ」、と思ったりしてしまいます。●動物病院の先生に、「あと1年くらい」と言われた、と妹から聞くとさらにつらくなってしまい、「ふ~~ん」と顔はポーカーフェイスなのですが、心はとても痛いです。●実は、私、犬を飼うことに対して、反対でした。●その理由はいたってシンプルで、“別れ”がつらいからです。●そして、その“別れ”によって、自分だけならまだしも、他の家族が暗くなるのを見るのが嫌なんですよね。●今日も、夕食の時、食卓の食べ物に手を出そうとした“しょう”が叱られているのを見て、「まあ、どーせあと1年なんだから(大目に見て)いいじゃん!」と言ってしまいました。●すぐに母親や妹から「何てこと言うの!」と突っ込みを入れられましたが、当然この時の心中は、「あと1年なんだから」とドライに割り切っているのとは違うのです。●どちらかと言うと、自分に言い聞かせている。●“しょう”が死んだ時のために、自分がショックを受けないように、今から予防線を張っている、そんな弱い人間なわけです。●当然顔はクールを装っていますから、そんな心中など、誰も知る由もなく、この性格って、きっと他の人達にも誤解されているんだろうなぁ、とつくづくと思います。●悲しみにひたりたくないから、そうならないようにクールに装う。●なんともまあ、子供ですよね。●そんなことを思いながら、帰り際、母が送ってくれましたが、両親に対しても素直になれない自分。●実は、ちょくちょく家に帰るようになったのは理由がありまして、去年、ある有名な霊視の先生に見てもらった時に、「あなた、両親にとても心配をかけていますよ。」と。●そして私との関係が原因で、心労で、早くあちらの世界にいくかもしれない、と言われたからです。●この時もショックでしたね。●そんな想いを心に秘めながら、「とにかく健康には氣をつけなよね。こっちも心配しちゃうんだから」と言うのが精一杯。●「私が悪くなったって、あなたは困るわけじゃないじゃない」●はい。確かにそうなのですが、今まで元気だった家族がだんだんと弱ったり、身体を悪くしたりしていく姿を見るのはとてもつらいものがあります。●とにかく、いつまでも元気でいて欲しいと思うこの気持ちを、また秘かにブログに書いている自分とは一体、素直なやつなのか?それとも素直でないのか?●そんなことを想いながら帰宅していると、ふっとリンクをしてくださっているシンブさんの日記を読む機会があり、そこで、「母の貯金」というフラッシュを教えて頂きまして、私も感動しましたので、ここに紹介させていただきます。●母の貯金●老いや死は、誰の身にも、どんな生命体にも平等に訪れるものでありますが、周りの人を悲しませる死に方、老い方、というのがあるのであれば、“周りの人を幸せにする”老い方、死に方というのもあるのではないか?●そんな『養生観』『死生観』というものを身につけたい。●と、心から思うのです。
2006年04月15日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●以前神田先生のテープセミナー教材で、元マイクロソフト日本法人社長 成毛眞氏との対談教材、『目標を持つな。予測しろ!』という、大変面白い題名がついている対談をよく聴いていました。●その影響かどうかは分かりませんが、最近、「予測力」について、自分の中でインスピレーションが沸いてきましたので、ここで記録しておこうと思います。●なぜ、予測力なのか?という根本的なところの解説は、この教材に譲るとして、私がこの「予測力」ということについて、最近、何を思ったのか?についてです。●それはズバリ、勉強の軸ですね。●これが2つあることに氣づきました。●マインドマップで言えば、メインブランチが2つある、という表現です。●一つ目のブランチは、「自分開発」の勉強。●自分という人間について、洞察、分析し、「自分取り扱い説明書」「自分運転免許証」を手に入れ、自分の強みと弱みを把握し、自分の潜在能力=保有能力を、如何に発揮するか、引出すか、という勉強です。●これはストレートに言って、十分勉強するに値する分野です。●そのために、今までも様々な本を読み、様々な教材を聴いてきましたが、実は自分の中では、全て、「自分開発」のため、という想いから、軸がひとつでした。●それに対してあまり疑問を持たなかったし、それでいいと思ってました。●ただ、最近、ビジネスに意識を向けるようになり、真剣にビジネスを興すということを考えると、それには実はもう一つの人間の開発分野である、「予測する力」を鍛えることが必要だ、ということに氣がついたのです。●これを少しまとめて言えば、つまり、「巨察力」です。●経営者、という種へ進化するためには、これを意識的に鍛える必要がある。●今まで、私が「自分開発」という想いでやってきたことは、どちらかと言えば、「目標を持つ」という部分の方です。●そして私が巨察力、と言っているほうが予測する力、の方。●つまり、成毛先生の言う、『目標を持つな。予測しろ』とは、『自分を開発することばかりに目を奪われるな。もっともっと巨察力の方を磨け!』と解釈をすることもできます。●ここから、2つの軸が生まれます。●この教材は、「自分開発用」なのか?それとも「予測力開発用」なのか?●そうやって、自分自身、ひいては世の中に出回っている教材を分析しましょう。●予測力を開発するには、仮説を立てて、それをシュミレーションすること、なのですが、予測力に優れた人の教材を聴きまくるのもいいと思います。●そうやって、自分の中に、『パターン認識』をつくるのが、「知識」から「洞察」へ自分の能力を昇華させる時の黄金パターンです。●この「量から質への転換」と言ってもいいような方法論は、別に「自分開発」の分野の方でも使えます。●私も最近、この重要なことに氣づき、「予測力」を高めようと努力しています。●だって、どんなに「お金が儲かるノウハウ」が身につこうが、どんなに自分の潜在能力が開発されようが、そのノウハウ・能力を投入する時期や分野を間違えたら、(そりゃ「人生に失敗という経験はない。学ぶ経験があるだけだ」、とは言っても)それこそ散々な目にあうからです。●それはひとえに自分の「予測力」のなさ、と言えるでしょう。●そして、予測力がついてくると、だんだんと「その他大勢」の中から抜け出てきます。
2006年04月15日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●前回の日記で、『抽象力』について書きました。●そして、「抽象力」をどこまで高めていけるか?が、人間としての成長はおろか、人生の成功や、自分自身の能力の完全発揮、など、自分個体の全ての限界を左右する、ということも書きました。●ということはどういうことか?と言いますと、成功ノウハウも、何か情報を得るにしても、「抽象」レベルの高いものを選ばないといけない、ということです。●何でも情報を、集め、知り、大量に高速に処理できさえすれば良い、というのは間違いです。●それは、数多くの玉石混合の情報を、「大量に短時間で処理をする」という能力は伸びるかもしれませんが、それで自分自身の「抽象力」が上がるかどうか、はあまり関係がない。●ですので、常に「一流」のものは何か?●最高の教材は何か?●少しでも「抽象」レベルの高い人は誰か?●という問いを持ちながら生きることです。●最高の教材とは、抽象レベルが高い教材のことです。●人の抽象レベルを見抜きましょう。●それがそのまま、その人が、神秘思想にどれだけ汚染されているか?の度合いでもあるのです。
2006年04月13日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●やっぱり「本音」しか書かない日記、というのはいいですね。●何がいいか、っていうと、出会った人に素直に感謝できるからです。●なぜならば、背伸びをしたり、ハッタリを書いたりしていないですから、そのありのままの自分を見て共感してくれる、ということは、出会った方と、深い信頼関係を結べる可能性があるからです。●その意味では、私のような人間は、どんどん自分の想いを吐き出した方がいいし、そういう場が必要であろうと自分で思っています。●さて、前置きはこれくらいにして、今日は、今まで加減してあまり書いてこなかったコンテンツについて、書いてしまおうかと思います。●それは、、、、『抽象力』について、です。●抽象とは何か?●しばしば、「君の話は抽象的だよ。もっと具体的に話してくれ。」という言葉で、「あいまいな」とか「はっきりしない」という意味合いで使われますが、実は本来の意味はそうではありません。●抽象とは、分かりやすく言えば、「ひき出すこと」「抽出された象」ということです。●もう少し言えば、抽象とは、『複雑多岐な現象から、共通の「象」を「抽」き出して、混頓を整理し、簡素な相(スガタ)に統一して、本質本姓を解りやすくすること』です。●実は、この抽象力と生きること、とは密接に絡み合っていて、あらゆる生物に備わっているものであり、抽象力の全くない生物は存在しない、と言われています。●なぜならば、この「抽」き出す力がなければ、そもそも、その生物が、何を自分の体内に取り込んで、何を避けなければいけないか?どの種と自分は交わって、どの種を避けなければいけないか?ということが解らないからです。(赤ん坊は、たとえ食べられないものでも口に入れ、時にそれが生死に関わることがありますが、それも「何をとりこみ何を避けるか?」という「何」を抽き出して、抽象し、それを認識に出して言葉化し、自分の脳へ打ち込み、シナプスへつなぐ、という抽象力が未発達なためです。)●もう少し具体的に言えば、ノウハウを本にすることや、私がこうやってブログに今までの学びをまとめているのも、ある意味で、「抽象」作用と言えるかもしれませんが、本当は、「何から何をひきだすことを、普遍的に「抽象」と言うのか?」という問いがまだ残っているのです。●また、実はこの「抽象能力」をどこまで高めていけるか?が、人間としての成長はおろか、人生の成功や、自分自身の能力の完全発揮、など、自分個体の全ての限界を左右します。●その意味で、まさに「抽象能力」とは、イノチの力と言うことができるのです。●例えば、TVを見て、ある民族は「悪魔の箱だ」と抽象するかもしれません。●でも、我々が見た場合、「ああ、TVだ。しかもこれはブラウン管TVだな。」と抽象することができます。●でも生まれたときから液晶TVしか知らない将来の子供達は、「ブラウン管TV」という抽象はできないかもしれません。●同様に、ある自然現象が起きた時、その民族の抽象力の度合いによって、「神」と抽象され、ある科学者の抽象力の度合いによって、「○○」と命名されたりします。●ですので、実はこの「抽象力」の度合いが、そのままその人間やその民族のパラダイムや、神秘思想の度合い、レベルを決めてしまうのです。●それでは、過去人類史上、自身の抽象力を最高度まで高めた民族や人間はいるのか?●これは当然いるのです。●ではどういう人達か?●どんな民族なのか?●また、それは、何かの体系として、形で伝わっているのか?●ここから先は、まだここで語ることは伏せておきます。●いつか、この続きをふっとこの場で書きたくなるかもしれませんが、今はまだここでこれ以上このコンテンツを書くわけにはいきません。●その理由の一つは誤解や曲解、曲がって伝わってしまうことを避けるためであり、私自身、まだまだそれをしっかりと伝えるレベルではないことを自覚している、という面もあります。●この知識は、実は今まで、人類史上、道を求めるものが自分でも自覚無しに求めてきたもの、求めずにはいられなかったもの、また、昔から『心ある人』と呼ばれる人達が、どうしても考えざるを得なかったもの。●そういうものでもあります。●私ごときが、何らかの氣づきやヒントを誘発することはできても、大きな声で語ることは許されません。●先駆けて知っている者の役割としては、まずは自分自身がしっかりと生きること。●そしてその中で分かったことや、実感したことを素直に発信し、それに共感する波動を持つ方々を一人でも多く見つける、ということしかありません。●そのために、このアウトプットを一歩一歩続けていくこと。●そして自分自身、本当の力(実力)をつけること。●そうやって少しずつ、世の中に影響を与えていくこと。●それが、私がどんな形になっても、この楽天で「書き」続けている裏の理由かもしれません。
2006年04月12日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●最近、ある大学生の相談にのることがありまして、色々と、就職のことや、進路のこと、そして「仕事観」についてメールでやりとりをしていたのですが、その過程で氣づいたこと。●それは、人に教える、人に伝える、というプロセスが、実は一番自分に「落とし込み」がされる、という当たり前の真実です。●このことは、1昨年、フォトリーディングを受けてから一番学び、体感したことだったのですが、、、、今の今まで忘れていましたね。(笑)●実は、「アウトプット」というキーワードに、自分が一番反応するのは、私の中では「フォトリーディング」。●最近、実は今までずーとしてこなかった「フォトリーディング」を、仕事分野の「知識学習」の方には復活させようかと思っていたのがちょうど1週間前。●ただ、この時の「復活させようかな~~~」というのは、どちらかというと、実はネガティブな根っこからで、仕事面の「知識学習」は、私としてはつまらないんです。●だからフォトリーで、パパ~~と読もうかな、という、どちらかというと、「フォトリーディング」じゃなく、「斜め読み」という感覚での速読、という意味で使っていました。●そもそも、フォトリーディングとは何か?と言いますと、ポール・R・シーリィ氏が開発した速読のシステムで、日本ではラーニング・ソリューションズ株式会社でセミナーを受講することができます。(厳密に言うと、実は「速読トレーニング」ではありません。)●このフォトリーディングには、実はトニーブザン氏が開発した、「マインドマップ」システムを併用します。●はじめに「本を読む」目的を決め、その後に、「自分自身への内的質問」をつくります。●この意味では私は「目的的読書法」と呼んでいます。●そして、そこから誘発されてくる「氣づき」を書き出し、最後に、その結果、自分はどう行動するか?の「アフォアメーション」を作るのです。●これらをすべて、うまくマインドマップに書き出すのです。(講座を受ければ、うまく書き出せるようになります。)●その意味で、私はフォトリーディングとは「行動読書法」とも呼んでいます。●そして最終的には、それを使って、どうアウトプット(他人と分かち合う)していくのか?を考えることになります。●つまり、そもそも、何のための「10倍早く本を読むのか?」と言えば、それは「他人と分かちあうためだ」と。●その意味で、私はフォトリーディングのことを「アウトプット読書法」とも呼んでいます。●と、ここまでで、1クールです。●しかし、1昨年に寺下先生のフォトリーディング講座を受けてしばらくしてから、私自身は、フォトリーディングからずっと遠ざかっていました。●何故か?●この日記を書いている今だから分かるのですが、やっぱり自分の中で、本を今までとは全く違ったスピードで読む、というパラダイム(考え方)に、うまくシフト(適応)できなかったのだと思います。●本が好きですから、「そんなに早く読んでしまったら勿体無い」とか、「そんなに本をツールとして扱わなくてもいいだろう」みたいに思っていたんです。●だってフォトリーを使えば、本は全て自分自身がどう行動するかを導き出す「ツール」ですから、本はそれ以上でもそれ以下でもなくなるわけです。●これは当たり前のことなんですが、私の中ではきっと、本は何か特別な想いがあるんでしょうね。●し、しかし!●最近、改めて過去にフォトリーディングをして、マインドマップを描いてきた自分のスケッチブックを見てびっくり!●なんと分かりやすいことか!●そして、1冊の分厚い本を、後から読み直してみて、なんとうまく要約されていることか!●どのみち、本を読んでも60~80%は48時間以内に忘れてしまうそうですが、これならば1冊30秒で、過去の自分の気づきや学び、アフォアメーションやそこに行き着いた思考過程まで、復習できる!●これは凄い!●そしてこれはある意味で、数ある蔵書の「目録」も兼ねている。●自分の中で、本のキーワードをマインドマップに書き出しているので、スケッチブックを見ながら、氣になる言葉があったら、その時に初めて「その本」を手に取ればいいわけです。●つまり、このマインドマップを定期的に復習しているだけで、人類の先人の知的財産を、もの凄いスピードで自分のものとすることができる。●今更ながら、フォトリーディングとマインドマップの組み合わせの凄さに氣づくわけです。●そして今まで、本をあっという間に片付けてしまうことに対して、抵抗を感じていた私ですが、分かったのです。●本を読むスピードではなく、本をどれだけ活用するか?●それこそが、「本」に報いる最高の礼儀なのだ、と。●そして、フォトリーディングとマインドマップの組み合わせならば、一度呼んだ本を、それこそスーパースピードで、何度も何度も自分自身に落とし込むことができる。●これこそが最高の財産なのです。●その人にとっての最高の財産とは、本ではなく(勿論本も財産なのですが)、その本から学んだことを記録した「目録」。●本よりも、実はこのマインドマップのスケッチブックが最高の財産であることに今、氣がつきました。●フォトリーディングをまだ知らない方は、一度、受講して、「アウトプットの人生への招待状」を受け取られることをお勧めします。●フォトリーダーの方で、今は遠ざかっている方は、もう一度、過去の自分のマインドマップを見返すことをお勧めします。●きっと氣づきます。●最高の財産とこれから世の中を生きていくのに最高のツール。●それが今、あなたの目の前にある、ということにです。
2006年04月04日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●どうも人間には、「知的吸収期」というものがあるらしい。●こう思わざるを得ないほど、何か感覚が変わってきています。●頭は静かだけど、冴えている。●身体は落ち着いているけど、いつでも飛び出せる瞬発力と柔軟性がある。●最近、あるきっかけから、爆発的に吸収力が増してきました。●ビジネス関係の情報もすらすらと入ってくるし、何が今の自分にとって必要か、そうでないか、またはどこはリスクをとらなければいけないか、などが迷わずに出てきます。●そうすると、だんだんと分かってきました。●世の中には、もうちゃんと素晴らしい先達の方が、素晴らしい情報を発信してくれている、とういことに。●あとはそれを学ぶか、学ばないか、です。●今後、ビジネスの分野で言えば、「勉強する人としない人」の差は物凄く激しくなるでしょう。●100倍、いや10000倍くらいになるのではないでしょうか。●しかも、ただ、勉強すればいい、だけ。●スポーツのように、絶対的な身体能力の限界、というような枠はないのです。●年齢による衰え、ということもない。●誰にでもできる努力。●勉強をするかしないか。●それをやっぱり神田先生のHPなどを見ていると、特に感じるのです。●何かある欲しい能力があったとしたら、身につけるのは簡単です。●ひたすら投資すればいい。●時間とお金を、そそぎこみ、自分で自分を洗脳するかのように、情報のシャワーを浴びるのです。●毎日、毎日。●たったこれだけのことをするだけで、1年、2年、とたってくるとそれが恐るべきリターンとして還りはじめます。●その時にはもう、実は自分は稼げる頭になっている。●つまり、ビジネスの上流の波の方に乗っているのです。●繰り返しますが、その波に乗る方法は簡単。●その波と同じ質の水をまず浴びること。●つまり、様々な、ビジネスの上流へいる人達の情報を浴び続けることです。●このシャワーはとても気持がいいものでお勧めです。●ポイントは、中途半端にやるのではなく、途中でやめずに、徹底的に浴び続けることです。
2006年04月01日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●最近、ビジネスって楽しいな、とつくづくと思います。●はい、確かにつらいことはあるんです。●うまくいくことばかりじゃない。●でも、数々の課題を乗り越え乗り越えながら、プレッシャーと戦い、限られた時間内で結果を出していく、というのはある意味で『冒険映画』であり、みんな映画のヒーローはピンチを楽しんでいますよね。●そして最近は『勉強』することがとても楽しくなってきました。●ビジネスって、勉強すればするほど自分の収入に反映されてきますからその意味でも、とても楽しいですよね。●そして、実はビジネスにおいて収入を上げる、というのは単に自分の金銭欲、というものが満たされる、という単純なものではなくて、そこには色々な意味合いや満足感、感情、エネルギーが入っている。●ただ単に収入があがるだけではないし、その結果として他人や仕事仲間からも評価されるわけだから、その意味では人間の重要な5大本能のうち、自己重要感と同時に群居衝動も満たされることにもなります。●また、仕事のエネルギー交換の代価として頂く金銭にしても、そのエネルギーを自分の好きなように、有意義に別のエネルギーやサービスに変換することができる。●つまり、仕事ができる、というのはとってもとってもいいことなんですよね。(^^)●こうやって書くといかにも私が仕事ができるエリートビジネスマンのように思うかもしれませんが、そうではありません。●トップページやプロフィールを読んでもらえば分かるように、どちらかというと、ビジネスの前に、人として、人類としてどう生きるべきか?というようなことを、ひたすら探求してきました。(ですから、逆に言えば、今までは100ある力のうち、30~40くらいしか仕事に向かっていなかったわけで、その中でよくやってきた、という見方もできますが。)●そういう一見遠回りの探求も、私自身は全く後悔はしてなくて、そういう探求の土台があったからこそ、今の自分があり、そういう探求があったからこそ、今は迷わずビジネスに集中できるようになり、またこうして楽天のような場で、素直に、本音で嘘をつく必要なく、自分の本心をアウトプットできると思っています。●その意味では、やっぱり私は自分の心をごまかして生きる、ということを一番嫌うのかもしれません。●とにかく、私は、自分の人生や人類の軌道、ということを考える前に、ただの「仕事人」にはなりたくなかった。●ですから仕事をしながらも、10年間は心はひたすら様々な探求を重ねていました。その意味ではある意味で「精神的モラトリアム」を続けた、とも言えるかもしれません。●私が「金銭」を全面に出しながらも、文章を書くとどこか精神性と感じる、というのは、そのようなことが影響しているわけだからなのですが、その一方では、こういう人間が世の中に必要であり、今後の世の中を引っ張っていかなければいけない、とも思っています。●なぜならば、どちらも片方だけのカリスマならば、世の中にたくさんいるからです。●でも、ビジネスと精神のどちらの分野をも、中途半端にエッセンスを取り入れてブランディングするのではなく、究極までつきつめて、かつそれを自分の向上の資として、死ぬまで自己の向上の一生の目標軸においている、という人間は、私の知る限り、一人もいません。●こういう人間こそが、本当は世の中に必要です。●社会のリーダーが、世の中に与える影響、というのははかりしれないものがあります。●まずは、自分自身が、その分野の先達になろう、と思っています。
2006年03月29日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●最近、私のブログには、「価値観を定める」とか、「幸せを定義づけする」など、「決めて」「定める」というような言葉が多く出てきます。●昨日は億万長者は幸せを自分で決める、でしたが、「幸福」を自分で決める、ということは、「成功」もまた自分で決めているのが億万長者です。●と、ここでいくら私が言っても響かないと思いますので、田坂広志の著書から 『人生の成功の定義』という文章を引用したいと思います。●「あなた自身の成功を定義しなさい」●「あなたにとっての成功はなんですか?」●この問いに、億万長者は見事に答えます。●これも、ここで私がこれ以上言うのは無意味で、一番いいのは生の億万長者と対話をすることです。●その億万長者の「成功の定義」を知ることは、まあ確かに参考にはなりますが、その答えが重要なのではありません。●どちらかと言えば、重要なのは、様々な億万長者が、様々な答えを持っている、ということを知ることです。●ただ、その誰もが、自分で自分なりの成功の定義を持っている。決めている。●ここが、一番モデリングをしなければいけないところであり、ノウハウなところです。
2006年03月26日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●この前のブログに、成功とは目標を決めて、それを思い続けて達成することであり、幸福とは価値観を確立することである、と書きました。●幸福とは価値観を確立することである?●これについて書いてみたいと思います。●ある億万長者とのメンターとのやりとり。●「君は将来、どうなりたいの?」 「う~~~ん。そうですね。急に言われても出てこないのですが、幸せになりたいですね。」 「あ、幸せだったら今日からでもなれるじゃん!」 「あ!そうですね!」●このやりとりの意味は何でしょう?●ポイントは、「幸せだったら、今日からでもなれるじゃん!」の言葉です。●これはつまり、「幸せ」とは自分で定義をするものだから、その定義づけをきちんと現実に即したものに意味づけすれば、「今、今日からでも幸せになれる」、ということを言っているのです。●これは普段から、角度を変えて言われていたことだったのですが、どうもしっくり自分の中に入ってこず、分からなかったのですが、前述のやりとりの問答の中で、「ああ、億万長者は本当にそう考えているんだな」と思いました。●さて、よく言われている「幸せ」ってなんでしょう?●実は「幸せ」って、一人ひとり違うんですよね。●だから、実はそれは自分自身で定義する必要があるのです。●いきなりこれを読んで分からなかったとしても、頭の片隅に置いておくことです。●事実、億万長者は「幸せ」を自分で定義しているのです。●「ああ、そういう考え方もあるんだなぁ」で、とりあえずはかまいません。●これについて、これ以上理屈を語るつもりはありません。●かといって、それでは「幸せ」を自分自身で定義して下さい、と言われて、すぐにそれができる人は少ないでしょう。(直感的にすぐにできる人も、中にはいます。)●ですから、前回の日記にも書きましたが、価値観を確立する、自分自身で抽象概念を定義する、には様々な人やもの、書物との出会い、ツキが必要です。●特に本を読む、ということは、文字によって自分の考えを表現した他人の文章を、自分自身が読むわけですから、定義づけの重要な参考材料になります。●億万長者が総じて読書好きなのはこのためです。●「私にとっての幸せとは~~~~~~」です、と定義できる時、初めてその人は「幸せ」をただ追いかけるのではなく、普段から意識して作り出そうとする、つまり、「幸せ」を戦略的に体現することができるようになるのです。●つまり、「青い鳥」を自分自身で定義することによって、初めて“青い鳥”が見えるようになる、ということです。●と、ここまで書いてきましたが、私の書いているこれを読んでも、普通の人は「そうなのかなぁ~~」と思って終わりですね。●ではどうするか?●と言うと、実際に億万長者に会おうとする、話をしてみる、のが一番いいです。●恐らく、これが一番のノウハウです。●「億万長者は、幸せを自分自身で定義している」ということを頭の片隅に入れながら、多くの億万長者、成功者と会うのです。(ツキ=出会い ですから、実はここでも自分自身のツキが重要になります。)●そうすると、その時、スーッと自分の心の中に、理屈ではなく、実感として入ってくる時があります。●まず、頭で知識として知っていて、それを身体で実感した時、初めてそれはその人にとっての貴重なノウハウになることでしょう。
2006年03月25日
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(前回の続きです。)●この「仕事観」というテーマは、私自身、結構悩んできました。●そして最近、やっとある程度アウトプットができるまでにまとめられてきたのですが、それで分かったことは、この「仕事観」というのは結構重要だ、ということです。●この中に、「豊かになるための秘密」が隠されている、と言ってもいい。●なぜならば、人間の能力は実は心の持ち方でかなり決まるからであり、そして成功するためには、「目標」を決めて、それを常に想い続けることが必要だからです。●毎日、毎日、それを自分自身にインストールしていくわけですから、それが間違った根っこから派生した価値観であった場合、それが実現したはいいけど、次にどうしたらいいか分からない、という燃え尽き症候群(バーンアウト)になる可能性があるからです。●でもだからと言って、何も目標を決めないと、今度は何も実現されないし、行動ができない。●ここに、人生の難しさがある、と思います。●なぜならば、こういう仕事観についてはなるべく人生の早いうちに確立できれば越したことがない。●でも、そういったことを教えられないまま、学校を卒業すると社会に出て行かなければならない。(まあ、なんでも教えてもらう、という姿勢も間違いではあるのですが)●これはあくまでも私のカンですが、ニートやフリーターと言われる人の中にも能力の高い人はいる、と思ってまして、そういう人達というのは、心のどこかでは、「最高の仕事観」を求めているのではないか、と思うのです。●成功するには常に「目標」をインストールする必要があり、幸せになるには常に「価値観」を確立しておく必要がある。(なぜならば、目標が無ければ何事も成し得ないし、価値観を決めておかなければ余計な迷いや、バーンアウトに悩まされる可能性が高いからです。)●成功と幸福、サクセスとハッピー。●これをブレイクダウンしてみると、それは「目標」と「価値観」の確立である、ということに氣がつきました。●成功+幸福=目標+価値観の確立●数式にしてみるとシンプルで簡単です。●ただ、「価値観の確立」と言葉では言いますが、これをしっかりと確立するには、数多くの本や人と出会う必要があります。(そこに人生の面白さがあると言えばあるのですが、難しさがある、といえばありますよね。)●そうなると、ここには、「出会い」という言葉があり、私が尊敬し、師の一人と勝手に仰いでいる西田文朗先生は、「ツキとは何か? 出会いである」と仰っている通り、ツキの勝負になってくる、というところも人生の妙味とも言えます。●つまり、まとめると 成功+幸福=目標+価値観の確立=出会い=ツキ となります。●如何に人との出会いが重要か、ということです。●自分にとっていいことは、必ず自分の外からやってくるわけです。●意図的にその出会いを自分から作っていくやり方の一つで最も良い方法は、やはり書店に行き、様々な本に出会うことだと思います。●本当に良い本が、世の中にはたくさんあるのです。●ただひとつ、そこでポイントを挙げるとしたら、パズルのようなもので、ある本を読んで面白いと感じるためには、その前提として、AとCとVとYの本を読んでいる必要がある、というような、変数と乱数が読書には存在する、ということです。●この乱数と変数が人生のポイントです。
2006年03月19日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。 「あなたは何のために働いていますか?」 「働くだけの人生はごめんだ。遊ぶだけの人生は退屈だ」●以前、ある「お金持ち」の生態調査の統計に、『余暇の過ごし方』、ということを調査した統計を読んだことがありました。●その時に、いくらかは忘れましたが、年収がある線を超えるまでは、そのお金持ちさんの余暇の過ごし方は「趣味やレジャー」なのですが、ある年収を越えると、余暇の過ごし方が「仕事」になるのです。●自分の「使命や責任」を自覚し、考え方や生き方に、ターニングポイントを迎えるのです。●この「仕事観」というのが今日のテーマです。●またこれは、最近私がずっと考えてきたテーマでもあります。●簡単に言えば、「あなたは何のために働いているのですか?」という質問の本質です。●以前ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」がブームになった時、私も『セミリタイア』や『不労所得』という言葉に影響され、純粋にその状態になることを、仕事すごろくの「あがり」として目標設定をして何年か生きたことがありました。●この考え方、冷静に振り返ってみると、やはり目標設定しながらも何らかの違和感があったことを認識に出すことができます。(当時は焦りとブームとで巻き込まれて、冷静さを失っていましたからね。)●それは何か?と言えば、「働くこと」がそんなに嫌な、避けるべきことなのか?という疑問です。●「働く人生」から、早く抜け出した方が良い、という単純な割り切りに対する違和感です。●上司や仲間と限られた時間の中で、限られたリソースを使い、限定条件の中で最適解を模索し、自分達の許される最大限の力を出し切って結果を求めていく。●その過程や実際に結果が出る時の感覚の中に、「働くことの喜び」という概念があると思います。●そしてまたその一方で、一体感、というか、一つになることの喜び、というようなものを感じることがあります。●つまり、「仕事をしているプロセスが楽しい」という状態です。●この、「やっていること自体が楽しい」という活動を、「フロー経験」というそうです。●ただ、当然、更なる高みを目指すには、このフロー経験のエネルギー(=好き・得意のエネルギー)だけではダメで、それは私が尊敬しているあるメンターの人も指摘しています。(それについてはまた後日述べます。)●ただ、少なくとも、「ニート」と呼ばれている層の人達にとって、知っておくと参考になるのでは、と思うのです。(私は彼らの中には頭のいい人も沢山いて、そうであるために中々行動に移せずにいる人や、あまりにも「自分の人生を有意義なことに使いたい」という意識とある種のプライドが高すぎて一歩を踏み出せない人がいるのでは、と分析しているのですが)●つまり、「セミリタイア」も「ニート」も、どこかで仕事をなめていたり、嫌っていたりするところから派生しているものだとすれば、その現象の出方がプラスか、マイナスか、というだけで、同じ根っこのような氣がするのです。●「仕事観」というのは、考え出すと結構奥が深く、色々な人が色々なことを言っているのですが、この「仕事観」とその人の収入にはどうやら相関関係がありそうだ、というのが私の直観です。●そういう視点でフォーカスをしていると、例えば、最近の山崎拓巳さんの著書に「山崎拓巳の 道は開ける」という本があるのですが、そのカバーに面白いキャッチコピーが書いてあります。●「働くだけの人生はごめんだ。 遊ぶだけの人生は退屈だ」という言葉があるのですが、これは先ほどのニートとセミリタイアの2つの極の層にいる人、もしくはそれを志向している層に対して、リーチするうまいキャッチコピーだな、と思うのです。●それにしても、キャッチコピーですから、どこかにエッジを立てなければ人を惹きつけることはできませんから、「働くだけの人生はごめんだ」という言葉は、「働くことを徹底した場合」のマイナス面を強調してエッジを立ててコピーを作っています。→「働くだけ」の人生はごめんだ(つまり、逆に言えば働くだけの人生で幸せになった人の存在に対しては無視するわけです。これは良い悪いではなくて、キャッチコピーをつくる上では仕方が無いのです。)●そしてこの「働くだけの人生はごめんだ」という言葉は、何か今の仕事に不満をもっているビジネスマンや、転職をする勇気はないが、何か副業を始めたいと思っているサラリーマン(実際山崎さんはアムウェイのトップディストリビューターの一人ですから)、またはフリーターや何も考えずにただただ仕事に就いている人達など、およそ大半のサラリーマンの心に響くのではないか、と思います。●または「働くこと」をあまりにも考えすぎてしまい、なまじ頭の良いためにプライドが無意識に高くなってしまい、一歩を踏み出せない、ニートや社会に出たことのない学生さん。●この人達もまた、上昇志向があるために「働くだけの人生はごめんだ」と思うかもしれません。●そして今度は、「遊ぶだけの人生は退屈だ」という言葉。●これは実際に「遊ぶだけの人生」、つまり、働かなくても良い状態になった人生を体験した人にしか言えない言葉なのですが、億万長者の斉藤一人さんは、「だいたい遊びは100日もやったら飽きるよ」と言っています。●(私も一昨年、転職する時に、2ヶ月ほど自分に休みを与えたことがあったので、その片鱗くらいは、少しは分かるような氣がします。)●「でも仕事は飽きないんだよ」とは斉藤一人さん。●実はこの、「遊ぶだけの人生は退屈だ」という言葉に、「仕事観」を考える上での重要なヒントがある、というか、仕事のもう一つの側面に対するエッジが隠されているんですよね。●例えば、世界の億万長者である、ウォーレン・バフェットとビル・ゲイツの対談があります。●結構有名なので、ご存知の方も多いでしょう。●この対談を聞いていると、真の億万長者は本当に自分の仕事を自覚し、愛と感謝と使命感を持ってやっているのだな、ということが伝わってきます。(こちらから無料で映像サンプルを見ることができます。ハッキリ言って、私はこれだけでもかなり価値があると思っています。)●これが、「仕事」ということを考える場合のもう一つのエッジです。●ある線を越えた億万長者は、余暇も仕事をしています。●その意味では「働くだけの人生」なのです。●その意味では「働くだけの人生はごめんだ」などと思ってはいないでしょう。●でもこれを、「ただ働くだけ」という“ただ”という言葉をつければ別で、なぜならば、億万長者はただ働いているのではなく、「使命感や感謝、役割を自覚」して余暇も働くようになるからです。●もう一つの「遊ぶだけの人生は退屈だ」というのは、一度セミリタイア状態を味わった方ならば、誰でも一度は感じるかもしれない感情です。(事実、本田健さんは、そのことを通信コースの中で告白しています。)●その意味でこれは、ある程度成功した人しか言えないセリフである、という意味では“豊かさ”の波動を発していますし、それに加えて、「遊ぶだけでは退屈」という、「より上の価値観を目指す」という波動が含まれています。●その意味では、この本は、「自分の使命と役割・感謝」を自覚している大成功者以外の人間に対して書かれている本である、と言えるでしょう。●「自分の使命と役割・感謝を自覚している。」●これが、大成功者の「仕事観」です。●その意味からすると、この本は、年収1億円以下の人間に対してターゲティングされて書かれている本ではないでしょうか?●なぜならば、最低でも、年収が1億を超えなければ、中々「自分の使命や役割、感謝」を自覚する、なんてことはありえないだろうからです。(もう少し厳しく言えば、もしかしたら、年収10億円以上かもしれません。 ※勿論、世の中には、何事も例外は存在します。)●年収が10億を超えてもさらに働こう、とする人は、少なくとも「働くだけの人生はごめんだ」とも「遊ぶだけの人生は退屈だ」とも思いません。●使命感や感謝で動いている人間は、このコピーに反応しないのです。●その意味ではこのコピーは、計算されているかは分かりませんが、実に上手いコピーなのです。●年収10億円を超えている人、というのは正確には国内に何人いるかは分かりませんが、少なくとも、日本の人口の80%は(年収1億を)超えていないと思います。●つまり、ほとんどの人の心に訴えかけるメッセージ性を持つコピーだ、ということなのです。(本を多く売る、という観点ではマーケットが大きいというのは何よりです。)●なぜこんなことを書いているか、といえば、さきほどの「働くだけの人生はごめんだ。 遊ぶだけの人生は退屈だ」というコピーは、「仕事観」や「人生観」を表しているからです。●ここに、「何のために働いていますか?」という意識が嫌でも表れてしまうのであり、それによって年収も決まってしまうのです。●つまり、「働くだけの人生はごめんだ」と思っている人は、パワーで行けたとしても年収3000万であり、そこから頭を使って、レバレッジ(投資)を効かせれば、まあ1億は時間の問題でしょう。●ただ、良い悪いは全く別として、投資家として小金を稼ぎながら理屈脳で生きる人生で、どこまで「自分の役割・使命」に氣づき、「感謝と使命感」を持って仕事に生きれるか、と言えば微妙なところでしょう。●また、多くの「働くだけの人生はごめんだ」と思っている人は、自分の仕事に真面目に取り組まない限りは、年収1000万もいかないでしょう。●仕事を食べるためや生活のための手段、と思っているかぎりは。●また、「遊ぶだけの人生は退屈だ」と心の底から言える人は、最低でも年収3000万以上の人です。●この人達も、仕事観を変えることによって大きく稼ぐことができるようになります。●ただ、年収3000万をとり、ある程度余裕があり、豊かさを味わっている人がさらなる上を目指そうとするならば、やはりそれなりの、「何のために仕事をするのか?」という仕事観が問われることになります。(別に3000万でもいい、という人はそれでも良いのです。)●つまり、本当は年収が3000万を超えてから仕事観を確立するのではなく、始めから確立しておいたほうが、早く3000万に達することができるし、それ以上に早く到達できるのです。●億万長者の仕事観を意識することで、その他の年収の人達の意識レベルを客観視することができるのです。 (続く)
2006年03月19日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●昨日のつづきです。●昨日の題名は「トップセールス 2種類」。●つまり、トップセールスにも2つの種類がある、ということです。●その辺のことは心の営業道の佐藤康行先生なんかは鋭く指摘されていて、営業には「泥棒営業とサンタさん営業がある」ということを言ってます。●どちらも大きな袋を持って、家の中に入るのは一緒ですが、一方は家を出る時に自分の袋を一杯にし、もう一方は自分の袋を空にする。●そのことについて、佐藤先生はこう言っています。「なぜ私がこのことを強調するかと言うと、若い頃に成功していたセールスマンが、歳をとって大変みすぼらしい生活をしている例をたくさん見ているからです。 なぜそうなるのかと言うと、セールステクニックばかりに走り、自己中心的な営業をしてきたからです。そういう営業ばかり続けていると、その延長線上は詐欺師になってしまいます。 技術を高めれば高めるほど詐欺師に近くなっていきます。そんなことをあなたは願ってもいないでしょう」●また、営業マンは特にハードなメンタルのスポーツゲームであるため、自分の心を立て直すために、色々とプラス思考を使うことがあるのですが、それについても、ズバリと次のように言っていて、はじめて読んだ時は、私が前々からそうではないかな、と思っていた内心を、深くえぐられたような氣がしました。「断りという問題に、完璧なフタをしてしまうことで、皮膚感覚が鈍くなる。断りの恐怖が示している大切な、非常に重要な“真実”が見えなくなってしまうということだ。 このことはとんでもない過ちを営業マンにもたらしてしまうことになる。」「私のところへくる人の中には、成功哲学を徹底的に勉強して、頭のてっぺんから足の先までプラス思考だった人もいる。彼はどんなことがあっても落ち込まないように、完璧なまでにマインドコントロールできていた。」「私は、プラス思考をきわめて、テクニック偏重になっているタイプの人は、話しているだけで、すぐその見分けがつく。なぜかといえば、私の話を過去自分が学んできた知識に照らし合わせて分かっているつもりになり、私のいうことに全面共感するからである。」「もうすでにプラス思考や何かの教えなどを一生懸命やって皮膚感覚を麻痺させて、自分をマインドコントロールすることを習慣にしている人は、この問題については相当真剣に取り組まないと、大変なことになると私は申し上げたい。」 (以上一番はじめの引用「」以外は全て『無限のセールス かんき出版 佐藤康行 著』 より)●痛い。●とても痛いです。●それと同時に安心もしました。●ああ、やっぱりそうなんじゃん、と。●私が金融の世界でトップセールスになっていた時に感じていた違和感について、まさにそのまま鋭く斬ってありました。●特に「皮膚感覚」を麻痺させ、という表現は痛かった。●まさにその通りです。●自分でも、売れれば売れるほど、何か人としての道からずれていっているような感覚がぬぐえなかったのです。●「サンタさん営業」とは与えるセールスです。●そしてこれこそが、まさに私が心の中で求めていたセールスでもあります。●ただ、金融の営業で、「泥棒営業」の回転をしてきた自分が、そう簡単に逆回転できるはずもなく、少しずつ少しずつ、弱い自分と戦いながら、リハビリと自己変革を重ねてきました。●そしてやっと、こうやってこの楽天の場で、アウトプットできるまでに成長してきました。●やっと自分の中の精神性と行動が、一つになってきたのです。●与えること。●営業とは、ビジネスとは、相手の問題を解決すること。●お金儲けとは、世の中に付加価値をもたらし、その代価としてお金を頂くこと。●最も多くを世の中に奉仕した人がお金持ちになる。●最も多くをクライアントに与えた人がトップセールスになる。●昔のパラダイムでは、最も多くを巧みに奪う人がトップセールスでした。●トップセールス2種類。●奪うセールスと与えるセールス。●泥棒営業とサンタさん営業。●今、自分の中では、「与えるセールス」の入り口にやっと立てるようになった自分に対して、そんな自分が好きだ、という健全なる自己愛と自尊心で満ちています。●トップセールになろう!●今度のトップセールスは、奪う人じゃない。(そうやって今までは「トップセールス」に対して、潜在意識でブレーキがかかってました。)●今度のトップセールスは、世の中に、クライアントに、最も多くを与え、その結果として豊かさと自尊心を得る人間のことだ!●自分がこのような考えになったことは、当然今のメンターの影響も多分にあります。●この佐藤先生のことを知ったのも、メンターの部屋に入り、掃除をする役目をもらった時に、偶然机の上にあったものを見つけたからです。●また、メンターのセミナー営業を手伝うことによって、私のメンターがお客さん多くの付加価値を与え、その結果として多くの人から感謝を受け取る、ということを目の前で見せてくれる。●目の当たりにするわけです。●それによって、この「与えるセールス」の世界の究極形を、「与えるセールス」を究めたらどこまでいけるのか、ということを確信させ、信じさせてくれます。●凄い人を師匠に持つ、ということの幸せを、この時ほど感じることはありません。PS. 佐藤先生の無料でもらえる「究極の営業セミナーCD」 、超おすすめ!です。 1度聞いただけでも思わず感動して、私はこの「究極の営業プログラム」を買ってしまいました。 PS2. モービックのメンターって誰? モービックのメンターのセミナーって凄いの??? 知りたい方は内緒で教えます。 こちら
2005年10月28日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●良く聞く言葉に「より多くを与える者がより多くを得る」という言葉があります。●私の嫌いではない精神世界でも言われている言葉であり、数年前から流行っているお金持ち本の中でもよく聞きますね。●これ、頭では分かるんですけど、一部のお金持ちがお金持ちになってから、自分の陰を整えるために言っている言葉だとばかり思ってました。実は。●正直に正直に自分の心の中を見ていった時に、どうしてもどうしても、心からはそう思えなかったんです。●この「より多くを与える者がより多くを得る」という世界観(パラダイム)のことを「豊かさマインド」の世界だ、とするならば、私はどうしてもこの世界の住人ではなかったのだと思います。●1年前まで、私は投資の世界でトップセールスでした。●収入は20代にしてはそこそこもらっていたと思います。●それなりに好きなことにお金を使っても「十分な貯金」もできました。●金銭的には豊かでした。●でもどうしても「豊かさマインド」の世界は分からなかった。●私はたぶん、「奪うセールス」をしていたのです。●如何にクライアントからお金を預かるか?●その額によって順位が決まりました。●自分以外の人間が受注をもらうようものなら、自分の部署の人間ならば嬉しかったですが、他の部署の人間だったら悔しかった。●如何に言葉巧みにクライアントを操り、如何に他の部署の人間をあざむき、如何にテレコールをして受付のガードをかいくぐるか?●日々、それしか頭になかったような気がします。●そうは言っても私の心は精神性を求めていますから、魂まで金融セールスの世界に浸りきってしまう、ということはなかったのですが、(それどころか、その魂の声を聞き逃さないために、わたしは去年の5月から、この「本音しか書けないマスタリーの日記」を書き始めたのですが)それでも、心は「豊かさマインド」の世界を求めながらも、どうしても分からなかった。●正直、「営業」という仕事では、この『豊かさマインド』を体現することは不可能だと思いました。●去年、私はある人から声をかけられ、転職しました。●同じ「営業職」をやることになりましたが、売る物は全然違いました。●苦しかった。●何が苦しかったのかというと、やる仕事が変わったからではありません。●今までのパラダイムが全く使えない状態で0からやるからつらかったのです。●もう少し言えば、私は、転職するからには「奪うセールス」とは違うやり方でセールスを極めたい、という目標がありました。●でも、今まで5年間、金融の世界でやってきた世界観、というのはそう簡単には変えられませんでした。●「習慣の壁」というものもあります。●意識するとにしないとにかかわらず、仕事を一生懸命やろうとすると、昔のパラダイムで一生懸命やることが今の仕事を一生懸命やることになってしまう。●今までのパラダイムが全く使えない。●いや、使えばある程度は売れたでしょう。●でもそれではその延長線上は「奪いと騙しの世界」である、ということが分かっています。●それがみすみす分かっているのにそれを加速させるわけにはいかない。●今まで回転していたエネルギーを、今度は全く逆の方向へ回転させる必要がありました。●ちょうど回っている洗濯機をいきなり止めて、すぐに逆回転をさせるようなものです。●もしくは夏のプールの流れるプール。これは一定の方向性をもって回転してますが、その中で一人だけ逆方向へひたすら泳ぐ。。。。●セールスを5年間やってきたのに、私はまるでセールス初心者のようになりました。●いえ、初心者よりもたちが悪いかもしれません。●初心者は先入観がないからです。●よくロールプレイングゲームで、キャラクターが転職をすると、それまで頑張って上げてきたレベルが0になってスタートする、というのがありますが、本当にレベルが0、経験値も0になってしまいました。●しかも変なクセを心に残しながら。●そんな中でセールスをするのは本当に大変でした。●頑張ろうと思うと過去のパラダイムに戻る。●別の方向性で頑張ろうとすると、経験値が0のために時間がかかる。●ここで「時間がかかる」とは、営業で新規が出るまで、何週間もかかる、ということを意味します。●成績が出なければ当然上官からは厳しく詰められます。●「過去1000万プレーヤーだった、と聞いたけどそんなものか」 「しょせん外に出れば能力ないんだよ」 「そんなんじゃ将来何もできないよ」 ●上から色々な罵声を浴びせられるのは前の職業から慣れていましたけど、せっかく声をかけて頂いたメンターの期待をも裏切ることになるのはつらかった。●とてもつらかったです。●自己の無力感に何日も何ヶ月もさいなまれ続けました。●だから頑張らねばならない。●でも頑張ろうとすると過去のパラダイムに戻る。●そのパラダイムの延長は、「虚偽と騙しと自己欺瞞」の世界。。。。●将来別の世界へつながる道が見つかると分かっていても、極限のプレッシャーの中で、「答えのない世界」にとどまりつづけるのはとてもつらかった。●葛藤と自己対話の繰り返しでした。●終わりのない内観の日々が続きました。●それでも、絶対に逃げるわけにはいきません。●ここで逃げれば、もう一生「豊かさマインド」の住民にはなれません。●自分から市民権を手放すわけにはいかない。●でも、その中でも、もう一つの自分の長所である、「精神性」が、この緊急事態に徐々に目覚め始めるのです。。。。 つづく
2005年10月27日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●ミリオネア弟子入り修行中のモービックです。●いや~~~、本当に、文章を書くのが好きな私がめっきり更新が滞ってますね。(笑)●ただ、その分、現実ではかなり修行で学んでおりますので、将来的にはそれをアウトプットする日も来るかとは思っています。●さて、弟子入り修行をして、丁度1年が経つわけなんですが、その間、それはそれは様々な葛藤がありました。●かのセールスマスターである、ブライアントレーシーが、「人生における壁(転換期)とは、自分の中の価値観と新しい考え方との衝突によって起こる」と言っていますが、まさに、今までの人生と全く違った価値観に触れることにより、(だからこそ、弟子入り修行する意味があるのですが)本当に様々な葛藤やら、転換期を向かえていたのでした。(まだこれはあと2年くらい続きますが。)●実はつい最近までは、当初聞いていた話とは違うな、と思うところも沢山あり、「こりゃうまく巻き込まれたな~~~」と正直思っていたのです。●でも今では、「自分は凄く恵まれているな。確かに、今、現在は収入はそんなにとれていないけど、俺は絶対将来成功するな。」と、心から思うのです。●「そりゃミリオネアに弟子入りしているのだから当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、それは外側から見た話。●「うちはある意味で特殊機関だから」とメンターが言うように、普通の会社ではありません。●メンター曰く、デミムーアが坊主になって話題になった映画、「GIジェーン」に出てくる“米海軍特殊偵察訓練コース”がモデリングされています。(笑)●映画に出てくるのは、参加者の60%が脱落するという、特殊部隊SEALの特訓プログラムです。●「うちはまさにこれだ」と。(笑)●確かに卒業すれば、将来は開けます。●ただ、それは甘くはないです。●ワンミニッツ・ミリオネアで、ロバート・アレン氏とマークビクターハンセン氏が言っているように、「師が弟子をとる理由は、“退屈な仕事”を任せるため―自分の時間に梃子効果を及ばせるため― だ。」●ただ、確かに学べます。●葛藤を乗り越えると、自分が、かなり学べる環境にいることが自覚できるようになってきます。●「成功者に弟子入りして1番学ぶことは何か?」●それは「考え方」です。●味気がない答えでしょう?●そう言われると思いましたので、もう少し書きます。●「考え方」と言うけれど、それは何か?●要は「組み合わせ」です。●つまり、今まで世の中に出ている思想、哲学、仕事術、ビジネススキル。それの「運用」の仕方(どう取り入れて、どの部分を応用してどのように組み合わせるか?)です。●それを「考え方」と言います。●つまり、どういうことか?●実は、弟子入りして分かったことなのですが、成功者から学ぶことで、今まで全く知らなかった「未知の知識」を学ぶこと、というのはまずないのです。●そうではなく、「今まで知っていたこと、知識」を、どう生かしているか?どう考えて自分の生活と人生に取り入れてハイパフォーマンスを出しているか?●これを知ることの方が意義が大きい。●つまり、未知のものはそうないのです。●そうではなく、どちらかと言えば既知のもの。●もしくは、情報だけなら本を読むだけでリーチできるもの。●それらをどのように人生生活に取り入れて、組み合わせ、パフォーマンスを出しているのか?●これこそがまさに「考え方」です。●これは実は「本」では知りえないことです。●例えば、料理人で凄い人がいるとします。●その人の取り巻きにうまく食い込めば、その人が使っている「材料」くらいは分かるかもしれません。●でも、「それをどのような分量で、どのようなことに氣をつけ、どのようなレシピでやっているか?」●それは分からないのです。●材料は誰でも知っている材料なのです。●未知のものではありません。●大事なのは、その誰もが知っている材料を使って、誰もが到達できるわけではない結果に到達しているその「やり方」なのです。●ここに、人生のある期間を賭けて、弟子入り修行することの意義があります―と、分かったようなことを書いていますが、これは弟子入りをして1年経って、結果論として分かったお話。(^^)●だからこそ実は、お金には換金できないほどの価値がある学びです。(いずれ詳しくお話していきますね。)●この「運用」の仕方さえ学べば、世界中にあるあらゆる原材料を使って世の中に付加価値を生み出すことができるのです。●原材料からゴールドを生み出す力。●これこそがまさに現代の“錬金術”かもしれません。
2005年10月19日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。●今日は友人のホームパーティに呼ばれて参加してきました。●最近、頻繁に「交流会」というものに参加しています。●以前はセミナーに良く参加していました。●その後の懇親会がとても面白かった。●それは今でも変わらないのですが、それと同時に今は「交流会」というものに出ています。●と、言ってもですね、別にどこかの「異業種交流会」に出ているのではなく、ある方が開いている「誕生日会」に出るとか、そこで出会った人からホームパーティに呼ばれて行ってみるとか、そういう交流の場のことです。●これがとても面白いのです。●特に、20代で、社会に出て2~3年たった今の若者達の話を聞いているととても面白いし、刺激になるのです。●ニュータイプ、と私は呼んでいますが、彼らの考え方などは、確実に次の時流をつくる芽のようなところがあります。●そして、彼らと同い年の時の自分なんかと比べると、しっかりしているなぁ~と思うところも多々あります。●例えば、現在、私はある成功者の下に弟子入りをして、働いていますが、その成功者がやっているセミナーは、起業と、自分ブランドをつくること、の2本立てです。●その仕事をやっていて、またかつその成功者が凄いカリスマだったりすると、ついついその世界に浸ってしまいますが、若い人間と話していると参考になる意見、というのがたくさんある。●例えば、今の「起業」ブーム。●なぜ、そこまで「起業」「起業」と言われているのか?●昔の、英会話や資格ブームと同じく、踊らされている人がかなりいるのではないか?●「今の時代は、信念が弱い人にとっては危ない時代かもしれないですよね」とはある若者の言葉です。●「起業もいいけど、本当はもっと他に向いている人もいるだろうし、そういうことを分からない人間も多いでしょうね~~。」●そんな話を聞きながら、実は現在「起業家」向けセミナーをやっている私としてはなるほど、よく分かっているな、と。●その辺のことはうちの成功者もよく分かっていて、例えば、昔の自己啓発や成功セミナーというのは、「お金持ちになること」がとにかく目的であった。●でもこれからは違う。一人ひとりがUSP(自分独自の強み)を発揮する時代だ、と言い、ただの自己啓発から「自分ブランド」をつくる方向へセミナーをシフトしている。●これはこれで、まあ間違っていない方向性ではありますが、その辺のことは今の若者はとっくに分かっていて、いとも簡単に飛び越えていきます。●つまり、これからは、もっともっと「自分らしく」「自分の個性を発揮して生きる」ということがカッコイイ、ということがどこかで分かっていて、無意識にそれを求めている。●また例えば、一昔前は、とにかく神田先生の「実践会」がブームになったことがありました。●「私も実践会入ってます」と言えば、かなり相互理解がとれたりしました。●でも、今の若者に、神田先生、と言っても既に古い感じがするし、もともと神田先生は「日本の中小企業3000社」の会員をメインターゲットに会員ビジネスとして成功された方ですから、やはりあるカテゴリーにはカリスマだけど、他では違う、という面があります。(これは決して悪い意味ではなく、ビジネスでは理想的だと思います。)●「他では違う」というのは何か?と言えば、例えば、今の20代には、もう、「ちょっと違う」となります。●それに、我が成功者が主催しているセミナーの懇親会も、だいたいもう、キーマンや来る人脈、というのが固定化されていて、要はいい意味で言えば、「同じ価値観を共有している人達の集まり」ということで、強力なラポール(相互信頼)が組めるのですが、また別の意味では、広がりがない、とも言えるのです。(つまり、起業に関心のある人間しか来なかったり、全く正反対の価値観を持っている人と出会う、ということがないわけです。)●まあとにかく書ききれませんが、(笑)大いに刺激を受けているのです。●「偉くなって、出世して、金持ちになって、それはいいけども、そのために自分の世界が狭くなったり、広がりが無くなったり、自分らしさを失っていくのは嫌だよね」みたいなところが今の若者にはある。●でもまた一方の現実として、ある分野を究めていくには、「捨てること」、代償が必要である、というのも事実。●そうなると、以上の2つの前提条件から導き出される結論は、自分の好きなこと、(というと、言い古されていて少し陳腐に聞こえるけれども)、自分が代償を払い、仮にそれをやることで別の部分で失うものがあっても耐えられるもの=耐えられる満足感を自分に与えてくれるもの=“好きなこと”、を見つけそれに生きること、ということになるのかもしれません。●その辺のことは、今の若者、特に社会に出て2~3年の女の子、なんかは敏感です。●どういうことか、と言うと、そういう人を「カッコイイ」と思い、憧れたり、接近しようとしたりする、ということです。(つまり、平たく言えば、そういう人が「モテる」、ということですね。)●今の時代というのは言うまでもなく「情報化社会」であり、巷には様々な情報があふれています。●それら多くは、高速情報処理スキルや、読書の習慣、そして自己投資を惜しまず、情報にお金をかける覚悟があれば学ぶことができます。●でも人と人との出会いや、出会いによって、自分の考えや価値観がブラッシュアップされていくこと、というのは、中々独学独習だけでは得られません。●人との出会いによる自分自身の更新(アップデート)が、実は一番大きなレバレッジだよな、とつくづく感じている今日この頃であります。
2005年10月02日
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「師に仕える姿勢がない人間は人生において成功しない。 自分の我をなくす訓練、修養をする期間が人間には必要だ。」 と、私のメンターのうちの一人は言います。 これはまったくその通りでして、人生のある時期において、我をなくし、師に仕える、という期間無しに、大成する、ということはあり得ないのです。 確かに、「良い師は3年かけてでも探せ」というように、師を選ぶ選択の重要性、というものもあります。 ただ、その一方で、「師に仕える」という訓練さえできていれば、たとえある時期において師を変えたとしても、すぐに新しい師の教えを吸収できるのです。 つまり、「師から学ぶ」という一つの型ができる、ということです。 その例としてあげたいのがスターウォーズのダースベイダー(=アナキン・スカイウォーカー)で、今夏公開されているエピソード3では、シス側(ダークサイド)に寝返ってしまうわけですが、それでも、それまではアナキンはジェダイの教えに忠実に、時に我を出しそうになっても自分を抑える、という修養をしながら、マスターに仕える、という訓練をしてきたため、ダークサイドに寝返っても、今度はシスの教えを忠実に守る、ということができ、ダークサイドの力に精通していくわけです。 アナキンが、シス側に寝返る前、ジェダイの修行中から自分の我ばっかりを出し、マスターの教えを何一つ聞かない人間であったならば、仮にダークサイドに落ち、シスの側についたとしても、恐らく伸び悩んでいたことでしょう。 実はエピソード6では、ルークと一緒に、ダースベイダーがシスを倒すのです。 つまり、実は予言どおり、「シスを倒す者」だったわけです。 シスを倒したわけですから、宇宙で最も強い男だったわけです。 でも、エピソード3では、シスの命令でジェダイの子供を根絶やしにせよ、という任務を与えられた時は、迷わず実行します。 そこにはある意味で我がない。 だからと言って、決してジェダイの子供を根絶やしにするのが肯定されるわけではないですが、こういう我を捨てられる人間が伸びるのです。 実はスターウォーズエピソード1~6は、アナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)という人間の生涯を描いているのであり、またアナキンの生涯を通じて、我々1人1人の生涯へ、様々な問題提起をしている物語なのです。 初めはまっさらで生まれ、そのうち、自分の好きな道で才能を発揮しはじめ、成長し、マスターに出会い、でも失うことの恐怖を若さゆえにコントロールできず、ダークサイドに落ちる。 そして贖罪をし、最後はもう一度善の道を実行する。 誰もが人生でダークサイドに落ちる時もあれば、マスターの選択を間違えることもあるのです。 それでも遅くない、またいつだって人の役に立つ方向へ人生をシフトできる、やり直すことが出来る、ということをスターウォーズでは教えています。 また、アナキンの生涯は、マスターに仕え続けた人生です。 ある時はジェダイに、そしてある時はシスに。 その是非はおいておくとしても、ここから学ぶべきことは、マスター(師)を持つ人生と持たない人生、どちらが充実した生を生きれるか、どちらが自分を高みへと導いてくれるか、ということです。 この答えは言うまでもありません。 そしてまた、もう一つ。これが最も重要なことかもしれません。 それは、例え、運良くマスターに出会えたとしても、自分の我を抑えるという修養ができていなければ何にもならない、ということです。 アナキンも、最後の最後で、ジェダイのマスターからの指示を聞けなかったために、ダークサイドに落ちます。(でもまた、エピソード6の最後の最後では、今度はシスの命令を聞かずにシスを倒すのですが。) 失敗を恐れずに師を求めましょう。 そして我を出さずに、自分のものとなるまで師を吸収することです。 「師に仕える」という修養を積むことです。 これが人生を豊かな、幸福なものへ導いてくれます。 そしてこの姿勢こそが、「メンター成功」の重要なポイントでもあります。
2005年08月10日
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メタ成功とは、メンター成功でもあります。 といっても、メンターを略してメタと言っているのではありません。念のため。 メタはmetaからとっています。 国語辞典によるとおよそ3つの意味があるのですが、この場合のmetaは3番目の意味で、他の語の上に付いて複合語を作り、超越した、高次の、の意を表す。「―言語」「―メッセージ」 のことです。 ちなみに、「メタ言語」とは 「対象言語の構造や真偽を一段高い次元から論じる言語。高次言語。」 なので、メタ成功とは、平たく言えば、高次元成功。 成功の仕組みや真偽を、一段高い次元からまとめた概念、とでもいいましょうか。 メンターを持ち、それに自分が合わせていく過程というのは、ある意味で、自分よりも高次元のものの視点を体得し、また、自分で自分を一つ高い視点から見る能力―つまり「メタ認知」―を体得する過程でもあります。 今度は「メタ認知」という言葉が出てきましたが、これも簡単で、平たく言えば、「自分のものの考え方や知識量、能力特性などを自分で把握する能力のことだよ。たとえば、『営業は得意だけど経理は苦手だ』と自分でわかっているのもメタ認知だし、『法律の知識はあるけど英語はわからない』という認識もメタ認知。」(by 和田秀樹氏) ということです。 「成功」という言葉に対しても、(今までもかなり追及してきましたが、これからもさらに)色々な角度から、ただ紋切り型の成功法則をパクって語るのではなく、「メタ」(高次元)の視点を持って考えよう、またそうすると気持ちが良いし、そして時代は恐らくこの方向(「成功」をさらに掘り下げる=ある意味で「当たり前の幸福」とか、「当たり前の道徳」が見直される)に進むであろう、と私は思っているのです。 恐らく、日本人には「長文化(おさぶんか)」というのがあるので、特に「メンター物」が好きなのではないか、と私は分析しているのですが、それでも「メンター物」の物語も、ある意味でパターン化されてしまった、「お手軽成功もの」(こうすると成功する、とか現実的な努力をあまり考慮されていない成功もの)と同類項になりつつあると感じていたりするのです。 「メンター物」のストーリー展開、というのはだいたい決まっていて、ある主人公がいて、現在、なにもかもがうまくいっていない。人間関係、恋人、妻との関係、仕事の関係から仕事の人間関係。金銭問題。健康。 どん底まで落ちかかっていると、そこへメンターが現れてアドバイスを受けていくうちに、自分で自分を捉えている考え方が変わり、(リフレーミング=メンターは書き換えの天才)やがて自分で自分の人生をコントロールする力が身につき、“人生の大切な価値”なるものを学び、「守・破・離」をして卒業していく。。。。 と、このような具合です。 断っておきますが、私もメンター物は基本的に好きですし、スターウォーズでヨーダがルークを鍛え導くシーンや、映画「カクテル」でトムクルーズが、ベテランのバーテンダーから、仕事から人生に至るまで教えを受けて吸収していくシーンなど、人間が師に導かれて成長していくストーリー展開は大好きです。 ただし! 現実は少し違います。 メンター物の場合、(恐らく読者の共感を呼ぶために)本当にどうしようもない状態に陥った人間が主人公になっていますが、通常、このような状態(「ツキの大原則」で言えば「ドツボ」にハマっている状態)の時に、メンターに出会える、ということはほとんどありません。 いえ、どん底に陥ると、師が現れる(というか師に氣づく)というのは本当なのです。 ただ、そこで本当の師に出会えるのは、どん底でも「前向き」な姿勢を持っている人間か、もしくは「前向きな姿勢を持てない自分を叱咤しながらなんとか前向きに生きようとしている」人間なのです。 何もかも「もうダメだぁ、、、、」とネガになって、人のせい、周りのせいにしている状態の時に、ふっと王子様のようにメンターが現れる、というのはまずありません。 それを望んでいる時点で、既に「他力本願」になっているからです。 「天は自ら助くるものを助く」(自助=セルフヘルプ) なのです。 そしてまた、多くの場合、というか現実では99%、メンターは向こうから声をかけてくれる、というのはまずありません。 現実では自分から求め、近づくのです。 そこで初めて「メンター物」の第1章、「師との出会い」のスタートラインに立つのです。 また、いきなり初めから「良い師」に出会うとも決まっていません。(はじめからイイ男、いい女にめぐり合えるとも限らないように) というか、現実ではどんどんどんどん「師」が変わっていったり、「師」にも欠点があったりするのがほとんどです。 それでも「師」を持てればまだ良い方で、持てない方もたくさんいるのです。(話は変わりますが、「持てる」「持てない」って、ここから「モテル」「モテナイ」の概念が来ているのだろうか、、、、?) だから! 別に騙されたっていいのです。 騙すよりは騙される人間になりましょう。 例えば、トップページに私は「素直な心と、人を見る洞察力という、相反する2つの資質を同時に伸ばすこと」 と書いていますが、「人を見る洞察力」なんて初めからある人は誰もいないのです。 私だってたくさんたくさん、それはそれは失敗してきたのです。 そうやって洞察力が磨かれてきたのでした。 ですから、本当の「メンター物」を書くとしたら、まず師の選択を失敗するところから書くべきです。(というか、将来私が書こうかな、と思ったりします。もしかしたらこの時点でいつかパクられそうですが、それはそれでまあいいですね。本当に世の中に有益な情報であれば、誰が書いてもいいはずですし。それに本当に「失敗」した人でなければ、深みのある出会いは書けないでしょう。) と言ってもまた、「失敗」は本当は「失敗」ではなかったりするんですけどね。 「洞察力を身につける」という観点から言えば、必要なトレーニングどころか、「成功」なわけです。 「騙される」というのもある意味一つの能力で、「その期間、自分の心をオープンにして、人を信じきる」わけですから、これが悪いわけがないのです。 ただ、現実にはたくさんの落とし穴があるのも事実ですし、その穴の深いところまで落ちてしまって、上がってこれない人達がいるのも知っています。 騙されても騙されても、常に自分より高みにいる人を求め、行動することです。 人は一人では成功できないんです。 本当にいろいろな人のおかげなのです。 そしてまた、世の中には本当に素晴らしい、自分の思いも知らない情報や概念を持っている人がたくさんいるのです。 師への出会いの道は常に開かれているのです。 そのための「能力」など、あまり関係ありません。 どちらかと言うと、「人間的常識」というか礼儀・礼節・道徳。 つまり、人間の基礎、心構えの方が重要です。 そう考えれば、世の中そんなにそんなに難しくもないのです。 捨てたもんじゃないのです。 純粋でいいんです。 前向きでいいんです。 周りのせいにしてしまう自分を見て、葛藤していいんです。 騙されたっていいんです。 逆に今まで一度も人を信じたことがない、ということの方が問題です。 一度も騙されたことがない、という方が問題です。 あるパラダイムを信奉していて、それが実は違った、とあっけなく今まで自分が生きてきたパラダイムが崩れ去るという経験をすると、洞察力は格段にUPしていくのです。 あるパラダイムに浸りきれない、ということは、がむしゃらになれない、つまり素直になれない、ということです。 実は、最近分かったのですが、ある一定期間、「人に従った経験」がないと、人生を幸福・健康に生きれないようになっているのです。 本当の現実の、メンター物語をはじめましょう。 素晴らしい師に囲まれ(と言っても、何度も言っているように、向こうから囲ってくれるわけではないです)、常に師に近づこうと努力して生きる人生ほど素晴らしいものはありません。 師のいる人は必ず成功します。 そのためには失敗を恐れないことです。 騙されるのを恐れないことです。(と言っても、その時点で自分が心酔できる最高の師を選んで下さい。)
2005年07月26日
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