「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.18
XML


OfficeScriptを使用して、Excelのテーブルから特定のフィールド(列)の値を取得し、配列に格納する方法を以下に示します。この例では、テーブルの名前が"MyTable"で、フィールドAのヘッダーが"FieldA"であると仮定しています。


// テーブルのフィールドAの値を配列に格納する OfficeScript


// 現在アクティブなワークブックを取得

let workbook = context.workbook;


// テーブルの名前を指定

let tableName = "MyTable";


// テーブルを取得

let table = workbook.tables.getItem(tableName);


// フィールドAの列を取得

let fieldAColumn = table.columns.getItem("FieldA");


// 列の値を配列に格納

let fieldAValues = fieldAColumn.getRange().load("values");


// データのロード

await context.sync();


// 配列の値をコンソールに表示

for (let i = 0; i < fieldAValues.values.length; i++) {

    console.log("フィールドAの値[" + i + "]: " + fieldAValues.values[i][0]);

}


// fieldAValuesを利用して配列操作を行うことも可能

// 例: 配列の合計を計算

let total = fieldAValues.values.reduce((acc, val) => acc + val[0], 0);

console.log("フィールドAの値の合計: " + total);

このスクリプトでは、指定されたテーブルからフィールドAの列を取得し、getRange()メソッドを使用して列のデータ範囲を取得します。その後、load("values")を使用して列の値をロードし、context.sync()でデータを同期します。最後に、配列の各値をコンソールに表示しています。


この例も、実際のデータや環境によって調整する必要があります。テーブルの名前やフィールドのヘッダーは、実際のExcelファイルに合わせて変更してください。





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Last updated  2024.01.18 12:01:54
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