「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

SharePoint REST APIを使用して新しいカスタムアクセス許可（または権限）を作成するためには、以下の手順に従います。なお、SharePointのREST APIは標準的なリクエストに対応しており、環境によっては権限の設定が制約されている場合があります。以下の例では、SharePointの一般的なREST APIの使用方法を示します。

カスタム権限定義の作成:

新しいカスタムアクセス許可（権限）を作成するためには、まず権限定義を作成します。権限定義のエンドポイントは以下のようになります。

http

Copy code

POST https://your-sharepoint-site/_api/web/roledefinitions/addroledefinition

Authorization: Bearer <Your_Access_Token>

Content-Type: application/json;odata=verbose

{

  "BasePermissions": {

    "__metadata": { "type": "SP.BasePermissions" },

    "High": "176",

    "Low": "138612833"

  },

  "Description": "Custom Permission Description",

  "Name": "CustomPermissionName"

}

上記の例では、BasePermissionsで権限の具体的な設定を行い、Descriptionで権限の説明、Nameで権限の名前を指定しています。

権限の付与:

次に、新しく作成した権限定義を特定のユーザーやグループに付与します。これにはリストやアイテムのRoleAssignmentsエンドポイントを使用します。

http

Copy code

POST https://your-sharepoint-site/_api/web/lists/getbytitle('<ListTitle>')/items(<ItemId>)/roleassignments/addroleassignment(principalid=<PrincipalId>, roledefid=<RoleDefId>)

Authorization: Bearer <Your_Access_Token>

Content-Type: application/json;odata=verbose

上記の例では、<ListTitle>は対象のリストのタイトル、<ItemId>は対象のアイテムのID、<PrincipalId>は権限を付与するプリンシパル（ユーザーまたはグループ）のID、<RoleDefId>は新しく作成した権限定義のIDです。

これらのリクエストは具体的な環境に依存するため、実際の使用に際しては環境に合わせてエンドポイントやパラメータを適切に設定する必要があります。また、適切なアクセス権が確保され、認証が正しく行われていることを確認してください。