「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.05
XML
カテゴリ: REST API


エクセルテーブルのデータをSharePointリストに追加するには、以下の手順を実行することが一般的です。


エクセルテーブルからデータを取得: エクセルファイル内のテーブルからデータを取得します。これを行うには、エクセルAPIやPythonのpandasなどのライブラリを使用できます。


SharePoint REST APIを使用してリストにデータを追加: 取得したデータをSharePointリストに追加するために、SharePoint REST APIを使用します。以下は、基本的な手順の例です。


アクセストークンの取得: Azure ADアプリケーションを作成し、適切な権限を付与してアクセストークンを取得します。


エクセルデータをリストに追加するスクリプトの作成:


python

Copy code

import requests


# アクセストークンを取得

access_token = "your-access-token"


# SharePointサイトURLとリスト名

site_url = "https://your-sharepoint-site-url"

list_title = "YourListTitle"


# リストアイテムを追加するエンドポイント

endpoint = f"{site_url}/_api/web/lists/getByTitle('{list_title}')/items"


# エクセルから取得したデータ(例: excel_data)

excel_data = [

    {"Title": "Item1", "Description": "Description1"},

    {"Title": "Item2", "Description": "Description2"},

    # ... 他のデータも追加

]


# リストにデータを追加

for item_data in excel_data:

    headers = {

        "Accept": "application/json;odata=verbose",

        "Content-Type": "application/json;odata=verbose",

        "Authorization": f"Bearer {access_token}",

    }


    payload = {

        "__metadata": {"type": "SP.Data.{0}ListItem".format(list_title)},

        **item_data

    }


    response = requests.post(endpoint, headers=headers, json=payload)


    if response.status_code == 201:

        print("Item added successfully.")

    else:

        print(f"Failed to add item. Status code: {response.status_code}, Error: {response.text}")

この例では、エクセルから取得したデータをリストに追加するためのPythonスクリプトを示しています。必要に応じてスクリプトを調整し、エクセルデータとSharePointリストのフィールドに合わせてください。また、アクセストークンの取得もAzure ADアプリケーションを使用して行います。


注意: このスクリプトは単なる例であり、エラーハンドリングやデータの検証などの追加の機能が必要かもしれません。






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Last updated  2024.02.05 06:34:08


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