「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.06

OfficeScriptで範囲をテーブルに変換する方法

OfficeScriptを使用して範囲をテーブルに変換するには、以下のようなスクリプトを使用できます。この例では、アクティブなワークシート内の使用範囲をテーブルに変換しています。

javascript

Copy code

// アクティブなワークシートを取得

let worksheet = Excel.run(async (context) => {

let sheets = context.workbook.worksheets;

return sheets.getActiveWorksheet();

});

// 使用範囲を取得

let usedRange = worksheet.getUsedRange().load("values");

// 使用範囲をテーブルに変換

worksheet.tables.add(usedRange, true /* hasHeaders */);

// コミットして変更を保存

await context.sync();

console.log("範囲がテーブルに変換されました。");

このスクリプトでは、getUsedRangeメソッドを使用してアクティブなワークシートの使用範囲を取得し、tables.addメソッドを使用してその範囲をテーブルに変換しています。hasHeadersパラメータは、テーブルの最初の行がヘッダーを含むかどうかを指定します。

最後に、context.sync()メソッドを使用して変更を保存します。

このスクリプトを実行すると、アクティブなワークシート内の使用範囲がテーブルに変換されます。必要に応じて、さらにテーブルのプロパティを設定することも可能です。

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Last updated 2024.02.06 06:40:26

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