「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.09
XML
カテゴリ: REST API


SharePoint REST APIを使用してLookUpフィールドを追加するには、以下の手順を実行します。


リストのメタデータにLookUpフィールドを追加します。

リストにLookUpフィールドを追加します。

以下に、具体的な手順を示します。


1. リストのメタデータにLookUpフィールドを追加


リストのメタデータにLookUpフィールドを追加するためには、次のエンドポイントを使用します。


エンドポイント:


bash

Copy code

POST https://<サイトURL>/_api/web/lists/getByTitle('<リストのタイトル>')/fields

ヘッダー:


css

Copy code

Accept: application/json;odata=verbose

Content-Type: application/json;odata=verbose

X-RequestDigest: <リクエストダイジェスト値>

ボディ:


json

Copy code

{

  "__metadata": { "type": "SP.FieldLookup" },

  "FieldTypeKind": 7,

  "Title": "LookUpField",

  "InternalName": "LookUpField",

  "Required": false,

  "LookupList": "<LookUp対象のリストのGUID>",

  "LookupField": "<LookUp対象のフィールドの内部名>",

  "AllowMultipleValues": false

}

リクエストボディのパラメータの詳細:


__metadata: フィールドのメタデータを指定します。

FieldTypeKind: フィールドの種類を指定します。LookUpフィールドの場合は 7 です。

Title: フィールドの表示名を指定します。

InternalName: フィールドの内部名を指定します。

Required: フィールドが必須かどうかを指定します。

LookupList: LookUpの対象となるリストのGUIDを指定します。

LookupField: LookUpの対象となるフィールドの内部名を指定します。

AllowMultipleValues: 複数の値を許可するかどうかを指定します。

2. リストにLookUpフィールドを追加


次に、リストにLookUpフィールドを追加するためのエンドポイントを使用します。


エンドポイント:


bash

Copy code

POST https://<サイトURL>/_api/web/lists/getByTitle('<リストのタイトル>')/fields/addfield

ヘッダー:


css

Copy code

Accept: application/json;odata=verbose

Content-Type: application/json;odata=verbose

X-RequestDigest: <リクエストダイジェスト値>

ボディ:


json

Copy code

{

  "parameters": {

    "__metadata": { "type": "SP.AddFieldOptions" },

    "AddToDefaultView": true

  }

}

これで、指定したリストにLookUpフィールドが追加されます。






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Last updated  2024.02.09 05:33:39


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