「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.13
XML
カテゴリ: REST API


SharePoint REST APIを使用してリストアイテムにアクセス権を付与する方法は、リストアイテムに対する権限設定を変更することで行います。以下に、権限を付与するための基本的な手順を示します。


対象のリストアイテムのIDを特定します。


次に、リストアイテムに対する権限設定を変更するために、適切なREST APIエンドポイントに対してHTTPリクエストを送信します。


権限を付与するためのREST APIエンドポイントは次のようになります:


bash

Copy code

POST https://{site_url}/_api/web/lists/getByTitle('{list_title}')/items({item_id})/breakroleinheritance(copyRoleAssignments=true,clearSubscopes=true)

ここで、{site_url}はサイトのURL、{list_title}はリストのタイトル、{item_id}はリストアイテムのIDを表します。


リクエストのヘッダーには、適切な認証情報を含める必要があります。


リクエストのボディには、アクセス権を付与するための情報を含める必要があります。以下は、アクセス権を付与するユーザーまたはグループに関する例です:


json

Copy code

{

  "roleDefId": 1073741826, // アクセス権の種類に応じて適切なRole Definition IDを指定します

  "principalId": 4, // ユーザーまたはグループのIDを指定します

  "principalType": 1 // 1はユーザー、4はグループを示します

}

この例では、roleDefIdはアクセス権の種類に応じて適切なロール定義IDに置き換え、principalIdはユーザーまたはグループのIDに置き換える必要があります。


これにより、指定したリストアイテムにアクセス権が付与されます。成功した場合、適切なHTTPステータスコードが返されます。






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Last updated  2024.02.13 06:16:02


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