「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.13
XML
カテゴリ: REST API


Microsoft Graph APIを使用してOneDriveにファイルを格納する方法について説明します。


アプリケーションの登録: まず、Azureポータルでアプリケーションを登録し、OneDriveへのアクセスに必要なアクセス許可を付与します。これには、ファイルの読み取りと書き込みのための適切なスコープが含まれます。


認証: アプリケーションを認証し、アクセストークンを取得します。これには、OAuth 2.0のフローを使用することが一般的です。


ファイルのアップロード: 取得したアクセストークンを使用して、OneDrive APIを呼び出してファイルをアップロードします。


以下は、Pythonを使用してファイルをOneDriveにアップロードする例です。


python

Copy code

import requests


# アクセストークン

access_token = "Your Access Token Here"


# ファイルのメタデータ

file_name = "example.txt"

file_path = "path/to/your/file/example.txt"


# アップロード先のURL

upload_url = "https://graph.microsoft.com/v1.0/me/drive/root:/{0}:/content".format(file_name)


# ファイルの内容を読み込む

with open(file_path, "rb") as file:

    file_content = file.read()


# リクエストヘッダー

headers = {

    "Authorization": "Bearer " + access_token,

    "Content-Type": "text/plain"

}


# ファイルをアップロード

response = requests.put(upload_url, headers=headers, data=file_content)


# アップロードの結果を確認

if response.status_code == 200:

    print("ファイルが正常にアップロードされました。")

else:

    print("ファイルのアップロードに失敗しました。エラーコード: ", response.status_code)

    print("エラーメッセージ: ", response.text)

このコードは、指定したファイルをOneDriveにアップロードします。ファイルは、アクセストークンを使用して認証されたユーザーのルートディレクトリにアップロードされます。


必要なアクセス許可やURLなど、詳細はMicrosoft Graph APIのドキュメントを参照してください。






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Last updated  2024.02.13 07:08:19


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