「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.16

PowerAppsからURLを起動して戻り値を取得する方法

カテゴリ： PowerApps

PowerAppsからURLを起動して戻り値を取得するには、外部サービスとのやり取りに基づいたいくつかの方法があります。具体的な方法は、PowerAppsがサポートする外部サービスの種類や、目的によって異なります。以下にいくつかの一般的な方法を示します。

Power Automate (以前の名前: Microsoft Flow) を使用する:

PowerAppsからPower Automateを呼び出し、Power Automateで外部サービスとのやり取りを行い、その結果をPowerAppsに返すことができます。Power Automateでは、HTTPリクエストを送信して外部APIを呼び出すことができ、返ってくるレスポンスを加工してPowerAppsに返すことができます。

PowerAppsのWebコントロールを使用する:

PowerAppsのWebコントロールを使用して、外部サービスのURLを直接呼び出すことができます。しかし、この方法では、PowerAppsから外部サービスに直接リクエストを送信するため、PowerAppsのセキュリティポリシーによって制限される場合があります。

Custom API (カスタムAPI) を作成する:

PowerAppsと外部サービスの間にカスタムAPIを設定し、PowerAppsからそのカスタムAPIを呼び出す方法もあります。これにより、外部サービスとのやり取りをより制御しやすくすることができます。

外部データソースを使用する:

PowerAppsに外部データソースを接続し、そのデータソースを介して外部サービスとのやり取りを行うこともできます。外部データソースを通じて外部サービスにアクセスし、返ってくるデータをPowerAppsに統合することができます。

これらの方法の選択肢は、特定の状況や要件に応じて異なります。外部サービスの種類や取得したいデータの形式によって、最適な方法を選択してください。