「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.17
XML
カテゴリ: PowerApps


PowerAppsでギャラリー内に別のギャラリーを配置し、LookUp関数を使用して別のリストからデータを取得する方法を説明します。


データ ソースを準備する: まず、取得したいデータが含まれるデータ ソースを準備します。この場合、2つのリストが関係しています。メインのリストと、そのリスト内の各アイテムに関連付けられたサブのリストです。


メインのギャラリーを作成する: メインのリストからデータを表示するためのギャラリーを作成します。


メインのギャラリー内にサブのギャラリーを配置する: メインのギャラリー内の各アイテムに、サブのリストからデータを表示するためのサブのギャラリーを配置します。


サブのギャラリーの Items プロパティを設定する: サブのギャラリーの Items プロパティに、LookUp関数を使用してサブのデータを取得します。


以下に、具体的な手順とサンプルコードを示します:


例えば、メインのリストが"MainList"で、各アイテムには"ID"と"Title"のフィールドが含まれており、サブのリストが"SubList"で、各アイテムには"ParentID"と"Details"のフィールドが含まれているとします。


plaintext

Copy code

メインのギャラリー (Gallery1) の Items プロパティ:

MainList


メインのギャラリー内のサブのギャラリー (Gallery2) の Items プロパティ:

Filter(SubList, ParentID = Gallery1.Selected.ID)

これにより、メインのギャラリー内の各アイテムには、関連付けられたサブのデータが表示されます。サブのギャラリーの Items プロパティでは、Filter 関数や LookUp 関数を使用して、必要な条件に基づいてデータをフィルタリングすることができます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.02.17 07:13:20


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: