「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.17
XML
カテゴリ: REST API


SharePoint REST APIを使用してリストに対してユーザーに編集権限を付与する方法は、リストのアクセス許可を変更することです。以下は、その手順です。


ユーザーに編集権限を付与したいリストのGUID(グローバル一意識別子)を取得します。

アクセス許可を変更するためのREST APIエンドポイントを使用して、リストのアクセス許可を更新します。

具体的な手順は以下の通りです。


ユーザーの情報を取得します。この情報には、ユーザーのIDやグループの情報などが含まれます。

リストのGUIDを取得します。SharePointのサイトに移動し、リストの設定ページにアクセスして、URLからGUIDを取得することができます。

REST APIを使用して、リストのアクセス許可を更新します。以下は、リストのアクセス許可を更新するための一般的なリクエストの例です。

http

Copy code

POST https://{site_url}/_api/web/lists('{list_guid}')/roleassignments/addroleassignment(principalid={user_id},roledefid={role_def_id})

このリクエストでは、以下のパラメータが使用されます。


{site_url}: SharePointサイトのURL。

{list_guid}: 対象のリストのGUID。

{user_id}: アクセス権を付与したいユーザーのID。

{role_def_id}: ユーザーに付与したいロールの定義ID。例えば、編集権限のロール定義IDは 107 です。

これにより、指定されたユーザーに対してリストの編集権限が付与されます。






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Last updated  2024.02.17 12:47:28


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