「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.19
XML
カテゴリ: REST API


SharePoint REST APIを使用してリストアイテムに対してユーザーにアクセス許可を設定するには、以下の手順を実行します。


リストアイテムの特定: アクセス許可を設定したいリストアイテムを特定します。

アクセス許可の追加: 対象のリストアイテムにアクセス許可を追加します。

以下はそれぞれの手順の詳細です。


1. リストアイテムの特定

まず、アクセス許可を設定したいリストアイテムのIDを特定します。これは、リスト内の特定のアイテムを特定するために使用されます。


2. アクセス許可の追加

リストアイテムにアクセス許可を追加するためには、以下のエンドポイントを使用します。


bash

Copy code

POST https://yourdomain.sharepoint.com/_api/web/lists/getbytitle('YourListTitle')/items(ItemID)/roleassignments/addroleassignment(principalid=PrincipalID, roledefid=RoleDefID)

ここで、YourListTitleは対象のリストのタイトル、ItemIDはリストアイテムのID、PrincipalIDはアクセスを許可または拒否するユーザーまたはグループのID、RoleDefIDはアクセス許可の種類を示すロール定義のIDです。


PrincipalIDは、アクセスを許可または拒否するユーザーやグループのIDを指定します。ユーザーやグループのIDは、SharePoint内で一意に識別されるGUIDです。


RoleDefIDは、アクセス許可の種類を指定します。例えば、読み取りアクセス権限、編集アクセス権限などがあります。ロール定義のIDは、SharePoint内で定義された特定のロールに対応するGUIDです。


これらのIDを見つけるためには、まず該当するユーザーやグループ、およびロール定義を取得する必要があります。それぞれのIDを取得した後、上記のエンドポイントに適切な値を埋め込んでリクエストを送信します。


必要に応じて、適切な認証ヘッダーをリクエストに含め、実際のアクセス権を使用してください。






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Last updated  2024.02.19 06:17:25


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