「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.22
XML
カテゴリ: Graph API


OneDrive APIを使用してファイルをコピーするには、/drive/items/{item-id}/copyエンドポイントを使用します。このエンドポイントは、指定されたアイテムのコピーを作成します。


以下は、Pythonを使用してファイルをコピーする方法の例です。


python

Copy code

import requests


# アクセストークンの取得

token = 'Your_Access_Token_Here'


# APIのベースURL

base_url = 'https://graph.microsoft.com/v1.0/'


# コピー元ファイルのIDとコピー先フォルダのID

file_id = 'File_ID_to_Copy'

destination_folder_id = 'Destination_Folder_ID'


# リクエストヘッダー

headers = {

    'Authorization': 'Bearer ' + token,

    'Content-Type': 'application/json'

}


# リクエストボディ

data = {

    "parentReference": {

        "id": destination_folder_id

    }

}


# ファイルのコピーリクエストを送信

response = requests.post(base_url + 'me/drive/items/' + file_id + '/copy', headers=headers, json=data)


# レスポンスの確認

if response.status_code == 202:

    print('ファイルが正常にコピーされました。')

else:

    print('エラーが発生しました:', response.text)

このコードでは、token変数には事前に取得したアクセストークンが必要です。file_idにはコピー元のファイルのID、destination_folder_idにはコピー先のフォルダのIDが入ります。そして、それらの情報を使用して、POSTリクエストを送信してファイルのコピーを作成します。


ただし、このコードは単純な例であり、実際のプロダクション環境ではエラーハンドリングやセキュリティについても考慮する必要があります。










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Last updated  2024.02.22 07:20:07


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