「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.24
XML
カテゴリ: Graph API


Microsoft Graph API は、Microsoft クラウド サービスにアクセスするための統合的なエンドポイントを提供します。以下は、一般的なエンドポイント、ヘッダー、およびリクエストの例です。


エンドポイントの例:

ユーザーの情報を取得する:

bash

Copy code

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/users/{user-id}

メールボックスのメッセージを取得する:

bash

Copy code

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/me/messages

ファイルの一覧を取得する:

bash

Copy code

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/me/drive/root/children

リクエストヘッダー:

Authorization: 認証トークンを含む必要があります。一般的には Bearer トークンが使用されます。

Content-Type: リクエストボディの種類を指定します。一般的には application/json が使用されます。

リクエストボディ:

リクエストボディは、POST や PATCH などのメソッドで使用されます。例えば、ユーザーを作成する場合:


bash

Copy code

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/users

Content-Type: application/json


{

  "accountEnabled": true,

  "displayName": "John Doe",

  "mailNickname": "johndoe",

  "userPrincipalName": "johndoe@example.com",

  "passwordProfile": {

    "forceChangePasswordNextSignIn": true,

    "password": "password-value"

  }

}

この例では、users エンドポイントに対して POST リクエストを送信し、新しいユーザーを作成しています。ボディには新しいユーザーの情報が JSON 形式で含まれています。


Microsoft Graph API の利用には、事前にアプリケーションを Azure Active Directory に登録し、適切なアクセス許可を付与する必要があります。また、アプリケーションが OAuth 2.0 フローを使用して認証し、トークンを取得する必要があります。






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Last updated  2024.02.24 00:40:20


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