「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.24

TeamsAPIで新規会議を作成するためのエンドポイントなど

カテゴリ： Graph API

Microsoft Teams の新しい会議を作成するための Microsoft Graph API のエンドポイントは次の通りです。

エンドポイント:

bash

Copy code

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/me/onlineMeetings

このエンドポイントは、認証されたユーザー自身のために新しい会議を作成します。もし他のユーザーのために会議を作成する場合は、me を他のユーザーの ID に置き換えます。

リクエストヘッダー:

Authorization: 認証トークンを含む必要があります。一般的には Bearer トークンが使用されます。

Content-Type: リクエストボディの種類を指定します。一般的には application/json が使用されます。

リクエストボディの例:

json

Copy code

{

"startDateTime": "2024-02-25T09:00:00",

"endDateTime": "2024-02-25T10:00:00",

"subject": "会議の件名"

}

この例では、新しい会議の開始時刻 (startDateTime)、終了時刻 (endDateTime)、および件名 (subject) を指定しています。

レスポンス:

成功した場合、新しい会議の情報がレスポンスとして返されます。例えば:

json

Copy code

{

"id": "abcd1234",

"joinUrl": "https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/..."

}

ここで id は新しい会議の ID であり、joinUrl は参加者が会議に参加するための URL です。

注意: このエンドポイントは、予定された Teams 会議を作成します。もし Teams のチャネルに会議を作成したい場合は、別のエンドポイントを使用する必要があります。

また、このエンドポイントを使用するには、適切なアクセス許可が必要です。通常は OnlineMeetings.ReadWrite のアクセス許可が必要です。

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Last updated 2024.02.24 00:47:53

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