「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.24
XML
カテゴリ: Graph API


Microsoft Teams APIを使用してチャネルにHTML形式のメッセージを投稿するには、Microsoft Graph APIの/teams/{teamId}/channels/{channelId}/messagesエンドポイントを使用します。以下は、その手順です。


1. アクセストークンの取得

まず、Microsoft Graph APIから有効なアクセストークンを取得します。


2. HTML形式のメッセージを投稿するAPIリクエストを送信する

エンドポイント: POST /teams/{teamId}/channels/{channelId}/messages (チームとチャネルのIDを指定)

ヘッダー:


Authorization: Bearer {アクセストークン}

Content-Type: application/json

ボディ:


json

Copy code

{

  "body": {

    "contentType": "html",

    "content": "<p>HTML形式のメッセージ</p>"

  }

}

このリクエストは、指定されたチームの特定のチャネルにHTML形式のメッセージを投稿します。body オブジェクトの contentType プロパティには "html" を指定し、content プロパティにはHTML形式のメッセージを指定します。


リクエストが成功すると、投稿されたメッセージの詳細がレスポンスとして返されます。


注意点:


チームのID ({teamId}) とチャネルのID ({channelId}) は、メッセージを投稿する対象のチームとチャネルの一意のIDです。

投稿されるHTML形式のコンテンツは、適切にエスケープされる必要があります。特に、安全なHTMLタグのみを許可し、不適切なスクリプトやコードの埋め込みを防ぐように注意してください。






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Last updated  2024.02.24 07:21:29


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