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2024.02.25
カテゴリ： Graph API
OneDrive API を使用してファイルにアクセス権を付与するためのエンドポイントは、グラフ API の permissions リソースを使用します。これを使って、特定のユーザーやグループにファイルへのアクセス権を付与できます。
以下は、ファイルにアクセス権を付与するための基本的な手順です。
ファイルにアクセス権を付与するためのリクエストを送信します。
http
Copy code
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/me/drive/items/{ファイルID}/invite
このリクエストは、指定されたファイルにアクセス権を付与するためのものです。{ファイルID} には、対象のファイルの識別子が入ります。
リクエストのボディに、アクセス権を付与するユーザーやグループの情報を含めます。
json
Copy code
{
"recipients": [
{
"email": "user@example.com"
}
],
"roles": ["write"]
}
この例では、"recipients" プロパティにユーザーの電子メールアドレスを指定し、"roles" プロパティに付与する権限（ここでは "write"）を指定しています。
必要に応じて、適切な認証ヘッダーを含めます。
http
Copy code
Authorization: Bearer <access_token>
これにより、指定されたユーザーやグループに対して、ファイルへのアクセス権が付与されます。アクセス権の付与方法や権限の設定方法は、具体的なニーズや環境によって異なりますので、適切に調整してください。
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Last updated
2024.02.25 08:09:00
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