「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.27
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カテゴリ: PowerApps


PowerAppsのデータフローを使用してSharePointリストとExcelテーブルを結合する方法を説明します。以下の手順に従ってください。


SharePointリストからデータを取得する: PowerAppsでSharePointリストからデータを取得します。これには、データコネクタを使用して、Collect関数やClearCollect関数を使用してデータをPowerAppsのコレクションに格納します。


PowerApps

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ClearCollect(SPListData, 'YourSharePointList')

Excelテーブルからデータを取得する: PowerAppsでExcelファイルからデータを取得します。Excelファイルにテーブルが含まれている場合、そのテーブルをPowerAppsのコレクションに格納します。


PowerApps

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ClearCollect(ExcelTableData, ExcelTable)

データの結合: 取得したSharePointリストのデータとExcelテーブルのデータを結合します。結合には、PowerAppsの関数を使用します。一般的な結合方法には、テーブルの列を共有することによる結合や、関連する列の値を使用して結合することが含まれます。


PowerApps

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ClearCollect(MergedData, 

    AddColumns(SPListData, "ExcelColumn", LookUp(ExcelTableData, ExcelID = SPListData[ID]))

)

ここで、ExcelIDはExcelテーブル内の列、IDはSharePointリスト内の列です。LookUp関数を使用して、Excelテーブル内のExcelIDとSharePointリスト内のIDが一致する行を見つけ、それを新しい列として追加します。


これで、PowerAppsのデータフローを使用してSharePointリストとExcelテーブルを結合することができます。MergedDataコレクションに結合されたデータが含まれていますので、これをPowerAppsのコントロールで表示したり、必要に応じて操作したりすることができます。






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Last updated  2024.02.27 06:32:27


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