「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.03.14
XML
カテゴリ: C#.NET


C# WPFで`Command`を呼び出す際に5つの引数を渡す方法はいくつかありますが、一般的な方法は、次のような方法です。


1. コマンドパラメーターを使用する:`CommandParameter`プロパティを使用して、任意のデータをコマンドに渡すことができます。この場合、コマンド自体がコマンドパラメーターを処理する必要があります。


2. バインディングを使用する:バインディングを介して、複数のプロパティをコマンドに渡すことができます。この場合、`MultiBinding`や`MultiValueConverter`を使用して複数の値をまとめることができます。


以下は、`CommandParameter`を使用してコマンドに5つの引数を渡す方法の例です。


XAML:


```xml

<Button Content="Click" Command="{Binding MyCommand}" CommandParameter="{Binding MyParameters}"/>

```


ViewModel:


```csharp

using System.Collections.Generic;

using System.Windows.Input;

using Prism.Commands;


public class MainViewModel

{

    public ICommand MyCommand { get; }


    public List<object> MyParameters { get; } = new List<object>();


    public MainViewModel()

    {

        MyCommand = new DelegateCommand<object>(ExecuteMyCommand);

    }


    private void ExecuteMyCommand(object parameter)

    {

        // MyParametersに渡された引数が格納されています

    }

}

```


この例では、`MyCommand`プロパティにバインドされたボタンがあり、`MyParameters`プロパティがコマンドパラメーターとして渡されています。`DelegateCommand<object>`を使用してコマンドを作成し、`ExecuteMyCommand`メソッドがコマンドの実行を処理します。


`MyParameters`プロパティには、ボタンがクリックされたときに渡される引数が格納されます。これにより、必要な数の引数を渡すことができます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.03.14 05:14:58


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: