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2024.03.18
カテゴリ： C#.NET
C# WPF アプリケーションでよく使用される便利なクラスのいくつかを以下に示します。
1. **ObservableCollection<T>**: ObservableCollection クラスは、データバインディングに適したコレクションであり、要素が追加、削除、または更新されたときに通知を発行します。
2. **RelayCommand**: ICommand インターフェースの実装で、MVVM パターンでコマンドを処理するための便利なクラスです。ボタンなどの UI 要素のコマンドにバインディングすることができます。
3. **INotifyPropertyChanged**: MVVM パターンでプロパティの変更を通知するためのインターフェースです。ViewModel クラスで実装され、データバインディングによるプロパティの変更通知を可能にします。
4. **DataTemplate**: コントロールの外観を定義するために使用されるテンプレートです。特に ListBox や ListView などのコレクションコントロールで、データの表示方法をカスタマイズするのに役立ちます。
5. **Style**: コントロールの見た目と振る舞いを定義するために使用されるクラスです。テキストボックス、ボタン、ウィンドウなど、さまざまなコントロールにスタイルを適用できます。
6. **CommandParameter**: ICommand を実装するコマンドを呼び出す際に、コマンドに渡すパラメータを指定するための機能です。特に、ボタンなどの UI 要素からコマンドを実行する場合に有用です。
これらのクラスは、WPF アプリケーションの開発で頻繁に使用され、効果的なデータバインディングやMVVM パターンの実装、コントロールのカスタマイズに役立ちます。
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Last updated
2024.03.18 08:12:27
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