晴&直 楽しいね♪ part2

晴&直 楽しいね♪ part2

ポーチで携帯コミュブック




子どもたちは養護学校に通う小学部5年生の男の子の双子です。

前のブログより(^^ゞ

『3歳の時に自閉症スペクタラムと診断されました。

子どもたちは耳から入る話言葉などの情報より、目から入ってくる絵や写真などの視覚情報を取り入れる方が優れています。

伝えたいことがたくさんある子どもたち、少しでも思いが伝わるように工夫をしています。

私の方から伝えたいとき、聞きたいことがあるときにも、絵カードや写真など画像を利用することが多いです。

あれが欲しいこれが欲しい、あそこに行きたい、行きたくない、などのコミュニケーションもカードの受け渡しで自分の意思が伝えることができます。

誰でも言いたいことが伝えられないとストレスになりますよねぇ~』

学校や家の中だけではなくて外出先でも伝えられるように携帯用を準備しています。
外出先でも困らないよう、また便利になると外出がよりいっそう楽しくなりますもんね!(^^)!

ウエストポーチ↓必要な所だけ腰に巻いています。
ウエストボード小.jpg

ウエストポーチの中↓コミュニケーションブックがすっぽり、(直が必要と感じたら)出し入れは楽にできます。
ウエストポーチ中身小.jpg

ウエストポーチの中身
・上→携帯用コミュニケーションブック
・左下→財布
・右下→買い物グッズ(どこに何を買いに行くのか)広げるともう一枚場所のシートが出てきます。
携帯中身2.jpg

家と学校用↓共用で使えるもののカードです
携帯学校と家小.jpg

家用↓家でのみ使えるカードです。
携帯家小.jpg

学校用↓学校でのみ使えるカードです。
携帯学校小.jpg

要求しても応えられないことが増えてしまうと直が混乱してしまうことがあるかもしれないので、ボードの色を変え、見やすいようにシールと文字を使って分けています。
直が理解してくれるか少し心配なところです。

家や学校でどんなことをしているのか知ることもできるので、発音が不明瞭で直が言葉で伝えてくれているときに、「あ~このことやね」と気付いてあげられるんちゃうかなぁ♪と担任の先生もおっしゃっていました。
ホント、わかってあげられることが増えるといいなぁ(*^_^*)

いつでも、どこでも、誰にでも、伝わります様に(●^o^●)


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