晴＆直　楽しいね♪　part２

中一コミュニケーションブック見直し

＊整理がつかないまま、ダラダラと記入していて少し長くなりそうです。あしからず(^^ゞ＊

子どもたちは支援学校に通う中学部一年生の男の子の双子です。
晴と直は話し言葉は苦手なのだけど、絵カードや文字を利用するとスムーズに会話ができるようになります。
耳からの情報より目から情報を得る方が得意なのです。

なので、家では視覚支援をして子どもが理解しやすいように工夫をしていければと思っています。

子どもたち自身がわかって納得して行動ができたら、安心して過ごせると思うし、安定した生活につながるのではないか願っています。
そして発達が促せたらラッキーかなと。

（以前のことは「フリーページのＰＥＣＳ」にも記入しています。）

晴はカードを手渡して伝えるということはないけど、チラ見してちゃっかり情報を得ています。
直はお菓子の要求や、おもちゃの要求など「＊＊ください」と文カードとともに言葉で伝えてくれていました。

なのだけど、

最近はお菓子やおもちゃの要求が言葉だけで伝えられるようになったのでカードは使わないようになっていました。

でもでも、

言葉だけでは「＊＊」という単語だけになることが多く「＊＊ください」と伝えられない時の方が多いのです。
そして言葉だけでは伝わらない時もありコミュニケーションブックが必要な時もあります。

なので、

カードはあった方が良いなぁ～
でも直は言葉だけで伝えられるのだったらカードは面倒にしか思わないだろうし・・・

そして余暇の過ごし方と生活が変わってきています。
ＤＶＤ・ビデオを見ることとおもちゃで遊ぶことがかなり減ってきてゲームやiPadをしている時間が増えてきました。
それに合わせて要求が細かくなってきたのです。

お菓子も決まったのものでなくても食べられるようになってきました。
少し前までは直が好きそうな決まったお菓子を１０～１５種類くらいをストックしていてその中から選んでいたのだけど、今は週末に買い物した３種類くらいのお菓子をその週に食べているのです。
なので毎週お菓子が変わっているのです。

そして飲食の量も大きく変化しています。
晴も直も体の成長に伴い飲食の量が激増しています。
本人が調整できるようになるまでは支援の必要を感じています。

そこでコミュニケーションカードの見直しをしてみたのですが、作ってはみたもののまだ考えは決まっていないのです。

子どもたちには気の毒だけど試行錯誤になりそうです。
運命共同体なのでお願いしますね。

　↓　食事用スタンドコミュニケーションブック

その時に必要なカードを一枚目に貼って、使わないカードは二枚目に貼り見えないよう裏へ。
おかわりができる分をわかりやすく、夕食時はお茶５杯（グラスコップ３ｃｍくらい）味噌汁２杯、朝食時はジュース３杯おちゃ２杯のカードではじめてみました。
どちらも全て使い切ることなく食事を終えていたので、もうすこしこのまま様子をみたいと思っています。（こうする前はもっとおかわりの要求がありました）

1 posted by (C)はる・なお

2 posted by (C)はる・なお

　↓　パソコン用コミュニケーションブック

直の部屋のパソコンの横に置いているブックです。
パソコンの中に入っているキッズの学習ソフト、ソフトを入れないと作動しないのもあるので要求が必要になることがあります。

パソコンを使うのが上手くなり要求が幅広くなってきているので、細かいことが伝えられるよう文字を用意しています。

パソコン用1 posted by (C)はる・なお

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パソコン用4 posted by (C)はる・なお

　↓　食べ物のコミュニケーションブック

冷蔵庫の前（お菓子が入っているかごは冷蔵庫の上にあります）
まだ思案中です。
何回お菓子を食べられるのかわかるように表紙に枚数分を貼り、要求があればかごの中から選んでもらおうかと。
お茶も飲んでよい杯数分を表紙に貼ろうかと。
カードがなくなればその日はおしまいになります。

ん・・・自身で配分を調整するのは難しいだろうなぁ～