マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.09.17
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カテゴリ: 生活雑記
昨夜の仙台は夜の9時前で気温が25度、湿度が90%の蒸し暑さだった。その不快さを一層強めたのが楽天の試合。何と最近の4試合で3度目のサヨナラ負け。0対5と西武に5点リードされた9回表に同点に追い付き、これは延長戦突入かと思われた9回裏に、頼みの小山が打たれてしまったのだ。

こんなことがあって良いものか。信じられない結末に、昨夜もガックリ来て床に就いた。一体何度悪夢の再現を見たら済むのだろう。まあファンも落ち込んでいるが、選手自身が落ち込んでいるのかも知れない。借金が4つになったが、何とか頑張ればまた減る可能性がある。それに今日、土曜日の先発はマー君。彼なら悪い流れを止めてくれるはず。

8時間眠って目覚めると、妻の姿はなかった。元気者の妻は、今朝も近所の坂へ走りに行ったようだ。早速着替えて愛犬と散歩。空は曇っているものの雨が降る気配はなさそう。それに案外涼しくて助かる。帰宅すると間もなく妻も帰って来た。「最近歩いてばかりいたら足の筋肉が落ちて来たので、今日は走ってみた」と妻。

最近は実姉からの電話も少なくなり、良く眠れるようになったようだ。早朝から「今すぐ死にたい」との電話が来て、対応に困っていた妻。そこで本当の気持ちを伝えたのだ。その結果、現在通っている心療内科ではなく、精神科に入院する手続きを取ってるみたい。そもそも彼女の心配の元である「眩暈」の原因を追及するためにも、耳鼻科のある総合病院が良いのだ。

ここ数ヶ月間、仕事の合間を見て姉の家に通い、相談に乗ったり料理を作っていた妻。その姿を見て、義兄もようやく妻と向き合う姿勢を見せ始めたようだ。夫婦の間に会話が戻り、信頼関係が戻ってから、姉の様子が落ち着いて来たと妻。私は「それが普通の姿だよ」と言った。一番身近にいる家族が心配しないと、心の病を救うことは出来ないと思うのだ。

朝食後直ぐ、私は仕事に取りかかかった。仙台は明日から秋の長雨が始まり、気温もぐっと低くなるとの予報。今日こそ夏の間お世話になった「よしず」を片づけるのだ。手順や道具、しまう場所などは前から考えていた。よしずは麻ひもでしばり、予めガレージの天井から吊り下げた針金の輪に入れて固定する。汗びしょになったが、作業は順調に終わった。

妻は病院に連絡。来月人間ドックに行くのだが、どんな検査を受けるのか予め確認したのだ。半日コースのため普通の健康診断に毛の生えたような内容だったが、それでも新しい項目はある。私は1日入院コースなら受けても良いが、多分それは会社を辞めてからじゃないと無理。簡単に休暇が取れないためだ。

今の私にとって最大の準備は練習。いよいよ「秋田内陸」が来週末に迫った。去年はずいぶん長距離の練習をしたが、今年は体調が悪く距離の短い帰宅ランしか出来なかった。来週は雨模様みたいだし、せめて今日くらいは20kmを走っておこう。シューズは「秋田」で走る予定の新しいものにした。この曇り空なら帽子は不要のはず。

いざ走り出すと足がやけに重く、スピードが全く出ない。ただ登り坂は苦しいが、下りは結構心地良いのが救いか。山を下ると黄金色の田圃。稲刈りが終わった田圃からは、稲藁の良い香りが漂って来る。ちょうど稲刈り中の田圃もあった。嬉しいことにわが宮城県の稲からは放射能が検出されなかったみたい。

太陽が出て暑い川岸でへばる脚。やはりスタミナが落ちている。この調子だと「秋田」は50km突破がせいぜいで、60km過ぎの「北緯40度のゲート」通過が出来るかどうか。それでも自分にとっては参加する意味があるし、10月の100kmレースの練習にもなるはず。汗びしょで帰宅し、長い間水シャワーを浴びた。


妻は私がなかなか風呂から上がって来ないため心配していた。いつもは麺類の昼食も摂らず、果物と菓子パンで簡単に済ませた。食欲が落ちない私には珍しいことだ。それにしても暑い日が続く。ブログを書いている私の胸や首に、大粒の汗が流れている。夕方、自分の洗濯ものをタンスにしまい、本日2度目の散歩に向かう。





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Last updated  2011.09.17 15:56:33
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