工事開始!



  夜、U氏より℡。明日、9時から工事開始とのこと。遅れるかもしれない  が、U、またはMがうかがう、とのこと

9月18日

  朝 8時半大工さん到着。U氏もM氏もおらず、次男の保育所の遠足と言うことで、作業を始めてもらい、次男を車で送っていく。
 こちらも準備ができておらず、(オットのオーディオ関係の線が、リビングボードの裏で絡まっている。家具移動は大工さんがするということだったが、ちょっと甘えすぎだった。この線の処理で随分大工さんを煩わしてしまう。
待てど暮らせど営業マンが来ないので、フローリング材(手違いで3日ほど早く届いた)の置き場などこちらで説明する。
 10時頃、やっとフローリング施工開始。途中、ガラス屋さんが来て、ペアガラスへの入れ替え。古い家なので、サッシのレールがゆがんで、取り外しが大変だったようだ。「修理する網戸はどれですか?」と尋ねられたが、修理するしないを判断しチェックしたのは営業マン。

しかし彼らはいないので、仕方なく私が「これと、これと思います。」とちょっとやぶれかかっているものを指示する。(跡で確認したら一枚間違っていた)

 テレビやBSの線について、これまではカーペットの下に隠しておいたのだが、フローリングの下には無理かと尋ねてみる。(当然無理)
 大工さんと2人でやり方を思案してみるが、妙案は浮かばず。
 お昼頃U氏がノンキにやって来る。研修の若い人を連れていた。

早速この件について聞いてみたが、電気屋さんに電話をしているところを見ると、彼もわからないらしい。また、この件では夜に℡するとのこと。

 夕方まで作業。真ん中くらいまで張り終わる。夕方、壁面収納が届く。かなりの量と大きさのため、運び入れるのに相当時間がかかった。

壁面収納について、大工さんに色々(奥行きや横幅のサイズなど)きかれる。自分がシュミでプリントアウトしていた図面を渡す。

応接間は資材と大工道具でいっぱいになり、その日は終了。

帰宅した子どもたちには、危ないので部屋に入らないよう注意した。
それでも、うれしいらしく、何度もドアを細く開けて覗いていた。

夜、M氏より℡。オットが出て、壁にうめる方法と外を這わせる方法があるが、と聞かれ、壁に埋めるほうでやって欲しいと言ったそうだ。

あとの壁の補修とクロスの補修の分の代金が必要だが、それでやってもらうことに。

9月19日

 8時半ころから、大工さん作業開始。次男を連れて保育園へ。
 今日も営業マンはいない。壁面収納について大工さんに尋ねられる。
テレビ関係のユニットだけ、奥行きが大きいのだが、ユニットの置き方を勘違いしていたらしい。

 M氏から℡あり。テレビとBSの線の工事が、電気屋さんの都合で24日以降になるとのこと。当然、壁面収納の取り付けも、その後と言うことになる、と。
 4日間、傷のつきやすい壁面収納の家具をあぶなっかしく立てたまま、過ごさなければならないのと、連休の間にリフォームの終わったところを見たがっていた義妹が来る予定もあったので、カチン!とくる。(が、何もいえないダメなヤツ・・・)

 大工さんは、壁面収納のできるところまでを作って、3時ごろ帰っていった。一応、処分してもらう家具の一部は持って帰ってくれ、掘り込みガレージ
上のテラスにはモノが無くなったのが唯一の救いだった。

 「内装ドア」は今日つけに来るので、という営業マンの話だったので、「それは、いつごろですか。買い物や次男のお迎えの時間もあるので、いつか知りたいんですが」というと、「また、連絡します」との答え。しかし、電話はかかってこなかった。

仕方がないので、4時前に長男を連れて次男のお迎えに。帰ってきてみると、家の前に建具やさんの車が!「すみません、お待たせしました」(って、あやまらなければならなかった自分が悲しい)

息子たちと庭の手入れをしているうちに、ドア取り付け終了。玄関から見て今までと全く違う立派なドアでうれしくなった。「ああ、きれいにつけてい
ただいて、ありがとうございました!」と言って、帰ってもらう。

親子でやっている感じで、どちらも人の良さそうな気持ちのよい人たちだった。・・・が!

薄暗い中で見ていた時は気付かなかったが、ドアの蝶番の部分は、玄関ホール側の壁の色(木目調)にピッタリあったものを使ってもらっていたのだが、その反対側にたてに1本、使ってある気が、ホームセンターで売っている角材の細いのの、そのままの色の状態なのだ!

どう見てもものすごく違和感がある。せめて、周囲の色に合わせて塗装でもしてもらわないと・・・台無しである。

担当者がちゃんとチェックしてくれれば、こんなことにはならないのに・・・とまた、腹立たしくなった。以前の担当者なら、こんな工事をしたら、かなり厳しく指摘してくれたはずだ。(この件は、次にU氏から℡があったときに話しておいた。しかし、24日に来たM氏には、この話は全く通っていなかった。ただ、塗装やさんが着ていたので、すぐに処理はしてもらえたが。)

9月24日

外の工事だと言うのに、朝から雨。中止かな?全く連絡がない。
9時まで待ったが、誰もこないので、次男を連れて保育園へ。帰ってくると、塗装やさんの車が!またもや「お待たせしました!」事情を話してもいいわけじみているのだが、あまり長くも待っていないようで、中心でやってくれる職人さんは、それからまもなく到着した。

車を移動する。今日はオットがバイクを置いて出掛けたので、シャッターの中には入れられない。(もう一台分のスペースには、オットのシャリオ・グランディスが入っている)仕方がないので近くの公園の横に避難させる。

雨の中だが、今日は「高圧洗浄」が主な工程なので、決行するそうだ。この塗装やさんは、前回のリフォームの時にも来てもらっていた、顔なじみさんだったので、少し気が楽だった。

10時頃、電気屋さんが来る。テレビの配線が思っていたより難しいそうだ。天井を通して、反対側の壁面まで持っていく。担当者と電話で話した結果、天井の2箇所を空けるので、クロスも張替えなくてはならないらしい。補修にすると、やはりそこだけ目立ってしまうらしい。(また、お金が~!)

当初は壁を開けると言っていたが、そちらの方がクロスの張替え面積が大きくなってしまうからというのは、確かに納得できる。

その部屋の天井は、専門用語では何と言うのかわからないが、天井の中央部分が、一段へこんでいるものなのである。クロスを貼る面積は、それほど大きくはない。

今日は結局電気工事だけで2時過ぎになってしまい、大工工事はなし。

塗装やさんの高圧洗浄は、見ていて気持ちよかった。雨がひどかったので、ずっと、というわけにはいかなかったが、細いノズルから高圧で水が出ていて、ガレージの積年の汚れ(苔やその他の汚れなど)がおもしろいように流れ去っていく。

うちにもこんなの欲しいな。普通はデッキブラシなんかでゴシゴシするんだろうな。こんどこそマメにしよう、と心に誓った。(でもきっとできない)

ボロボロとはがれ落ちていた塗料や、はがれかけていた塗料をキレイに取り除いてもらい、今日だけでも、息子は「きれいになったよ!」と喜んでいた。

塗装やさんには、屋根に上がって雨漏り(前回の増築部分と既存部分とのつなぎ目から)の箇所を見てもらった。10年間は保証期間なので、無料で直してもらえる。この塗装やさんは、前回のTさんとずっと一緒に仕事をしていた人なので、信用できる。

気になっていたドアの横の部分もうまく塗装してもらえた。

塗装やさんは2時ごろ、電気屋さんが3時ごろ帰り、4時前に担当のU氏が来る。
かなり忙しそうだ。今日は工事の色々な箇所を丁寧にチェックしていた。

「何か、うかがっておくことはありませんか」「工事が長引いてしまって、本当に申し訳ないです」「ご迷惑をおかけしています」と、かなり丁寧な応対だった。

朝、雨の時など、工事があるのかないのかを8時ごろ連絡して欲しい、というと、「明日からしっかりします。今日は本当にスミマセンでした。」と、真摯に謝ってくれた。

西京で、大きな増築の工事が今日から始まり、雨のためいろいろなことがあって、こちらに来るのが遅くなったと、正直に話してくれた。

今日まで色々な問題点もあったが、今日のU氏の様子を見て、少し気持ちが治まったような気がする。(単純な私)

明日で、大工工事(内装)が終了する予定。やっと片付くかな!ちょっと、嬉しい。

※おまけ

この夜、℡があり、また怒り再燃!
内装工事が来週の月曜日になるらしい!い~かげんにして!
リフォーム会社にしたら、「予想外」のことで、大工さんやクロス屋さんの手配ができないのかもしれないけれど、「段取り」悪かったんは、そっちのせいじゃないかあ!

ここへきて、また4日間もあの中途半端な状態で過ごせと言うのかあ!

工事をしている部屋は、独立した応接間だった部屋で、確かに今までたいして使っていなかったので、生活上で「どうしようもない」という感じではないのだけれど。
あと、私の気の弱さもあって、なんか「ナメられてる」って感じがしてしまうのだ。

リフォームは、施主の生活の中で行われるものだ。工期の延長は、外にいる人にとっては「すみません」ですむが、途中で放置された部屋を一日中不快な気持ちで見続けなければならないのは施主である。

工期が一日でも延びることに対して、業者はもっと真剣に向き合って欲しい。
あのおだやかなオットが、今回ばかりはかなり腹を立てていた。

おまけに、テレビの配線工事の関係で、「今、2階のテレビが見られなくなっているそうです」と担当者は言っていたが(2階には今テレビはナイ)なんと、1階のリビング(としての役割を果たしている和室)に置いてあるテレビがBS以外映らない!
これは、明日早速来ることになったが・・・。

しっかりしてくれ~、Aリフォーム!

9月25日

今日もかなりの雨。まず外の工事は無理だろう。8時ごろに中止かどうかの℡をくれる約束だったのだが、結局電話があったのは9時過ぎだった。やっぱり中止。
昨日の夜、「工事、日曜になってもいいですかねえ」なんてきいてきたのだが、今週は土日でキャンプに行くので、断わった。一日でも早くして欲しいので、土曜日はちょうど私たちもいないから、外の工事をすすめておいてほしいのに、「防犯上(?)のこともありますので、土曜日はじゃあ、工事やめときますね」「いや、いいんですけど。」と、いおうとしたが、話題を変えられてしまった。

近所へのあいさつ回りをしたのだが、その時に渡した工期予定がかなり違ってきているが、いいんだろうか。

結局、下のテレビが映るように、電気屋が工事に来た(5分ほど)だけ。
ただ、夜オットが「テレビ大阪の映りが悪いんだけど・・・」と言っていたので、次にU氏が来た時にお願いすることにする。
まあ、工期が延びたうちの半分は、キャンプで外にいるから、ストレスも半減かな?                  

9月26日

やっと晴れた。朝から塗装屋さんの作業。暑いのにご苦労様です。
今日は下地と目地の塗装。
お昼過ぎU氏が来る。「今日の作業、順調です。」「ちょっと、内装のほうで、お部屋こんなままで、ご迷惑おかけしてすみません」
まあ、誠実な人なのだ。なんとなく、教え子のような年なので、礼儀さえしっかりしていたら、たいてい怒りは持続しない。

一応、テレビの件と土曜日の作業については話しておいた。

 ・テレビ大阪の映りについては、月曜にもう一度電気屋さんに来てもらう。
 ・土曜日の作業はできるだけやってもらう方向で。

キャンプには朝8時頃には出発するし、一日帰ってこないので、車の移動もない。職人さんのトイレの件(家のを使ってもらっている)だけクリアできるなら、うちとしては、できるだけ工期を延ばすのは避けたい、と話す。



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