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2014年06月30日
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カテゴリ: くすり
アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)
相互作用、受診勧奨

【相互作用】
 一般用医薬品のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)は、複数の有効成分が配合されている場合が多く、他のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン成分、アドレナリン作動成分または抗コリン成分が配合された医薬品(かぜ薬、睡眠補助薬、乗り物酔い防止薬、鎮咳去痰薬、口腔咽頭薬、胃腸鎮痛鎮痙薬等)などが併用された場合、同じ成分または同種の作用を有する成分が重複摂取となり、効き目が強すぎたり、副作用が起こりやすくなるおそれがある。「鼻炎のくすり」と「蕁麻疹のくすり」では、重複する成分があるため、注意を要する。

 また、アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)と鼻炎用点鼻薬のように、内服薬と外用薬でも同じ成分または同種の作用を有する成分が重複することもあり、それらは相互に影響し合わないとの誤った認識に基づいて、併用されることのないよう注意が必要である。


【受診勧奨】
 じんましんや鼻炎等のアレルギー症状に対する医薬品の使用は、基本的に対症療法である。一般用医薬品のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)は、一時的な症状の緩和に用いられるものであり、長期の連用は避け、5~6日間使用しても症状の改善がみられない場合には、医師の診療を受けることが望ましい。

 アレルギー症状を軽減するには、日常生活におけるアレルゲンの除去・回避といった根源的な対応が図られることが需要であり、何がアレルゲンとなって症状が生じているのかが見極められることが重要である。アレルゲンを厳密に特定するには医療機関における検査を必要とし、そのうえで、アレルゲンに対して徐々に体を慣らしていく治療法(減感作療法※)等もある。

 皮膚症状が治まると喘息が現れるというように、種々のアレルギー症状が連鎖的に現れることがある。このような場合、一般用医薬品によって一時的な対処を図るよりも、医療機関で総合的な診療を受けた方が良い。

 なお、アレルギー症状が現れる前から予防的に一般用医薬品のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)を使用することは適当でない。アレルギー症状に対する医薬品の予防的使用は、医師の診断や指導の下で行われる必要がある。

 また、一般用医薬品(漢方処方製剤を含む)では、アトピー性皮膚炎※2等による慢性湿疹、かゆみ等の症状に用いることを目的とするものはない。

 感染症(たむし、疥癬(疥癬)※3等)により、湿疹やかぶれ等に似た症状が現れることがある。その場合、アレルギー用薬によって一時的にかゆみ等の緩和をすることは適当でなく、皮膚感染症そのものに対する対処を優先する必要がある。

 医薬品が原因となってアレルギー症状を生じることもあり、使用中に症状が悪化・拡大したような場合には、医薬品の副作用である可能性を考慮し、その医薬品の服用を中止して、医療機関を受診することが望ましい。

 鼻炎症状はかぜの随伴症状として現れることも多いが、高熱を伴っている場合には、かぜ以外のウイルス感染症やそのほかの重大な病気である可能性があり、医療機関を受診することが望ましい。


※減感作療法については、医師の指導の下に行われるべきものであり、一般の生活者が自己判断によりアレルギーの治療目的でアレルゲンを含む食品を摂取して行うことは、症状の悪化や重篤なアレルギー症状(血圧低下、呼吸困難、意識障害等)を引き起こす恐れがあり、避ける必要がある。

※2憎悪と寛解を繰り返しながら慢性に経過する湿疹で、多くの場合、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎等の病歴または家族歴がある。

※3ヒゼンダニというダニの一種が皮膚に感染することによって起こる皮膚疾患で、激しいかゆみを伴う皮疹を生じる。





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最終更新日  2014年07月01日 05時58分22秒
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