2010.08.26
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カテゴリ: アニメ(n)
このレポートはフィクションです。
実在の人物、団体、事件、恋愛事情、本当は旅行案内だったはずのCD、
などには一切関係ありません



【前回までのあらすじ】
「あなたを守ります
僕の瞳に映るあなたの姿を見て欲しい」


あの告白から数ヶ月。
中井は森川と二人、宮城へ向かっていた。
企画物の収録。仕事だとは分かっていても、
初めて二人きりでの長時間の収録に
つい気持ちが高揚してしまう中井。
気が付くと、何時もとは違う自分の反応に戸惑う中井を
森川は何時もの明るさで受け流すように見守っていた。
それは数ヶ月前と逆の光景だった。
自分の目に写る森川の姿に、見惚れ、
何時もなら口にしないはずの言葉を言ってしまう中井。
そして二人は訪れた青葉城祉公園へ。
中井の演じる政宗像の前で、森川は二人の未来を「約束しよう」と告げる。
とうとう中井はその言葉にうなづき…




間違いなく今年発売の中でも 屈指のブロックバスター作品
戦国トラベルナビ~奥州編 後半です。

前半は上のようなあらすじでした。 え?何か違いました?
まさか、あの 貞淑な人妻キャラの中井さん

森川さんの 告白を受け入れて
しまうとは…
…衝撃の展開でした。


さて、仙台を離れ二人は 一路白石市へ

白石はご存知の通り、一度政宗様が配下に置きながらも、
秀吉の奥州仕置で取り上げられ、関ヶ原で奪い返して
小十郎に与えたという地
小十郎のお膝元でございます。
向かったのは白石城なんですが、ここで小十郎の2つの墓の説明を始める森川さん。

それは、
「一緒に墓に入って欲しい」
という古風なアプローチなんですか?ねえ?

そして、白石城に向かう道すがら、
「鍵もさっきもらったんで」
と中井さんに告げる森川さん。

えっ?

…おう…ち…?
Sweet Home!?
ちょ…森川さん、 準備良すぎ るよ!
前編で告白→OK→後編は 「これが僕らの家だよ…」 なのか!?


森川さんも自信の 愛の住処白石城

「綺麗な天守閣もあります」
と中井さんに 超プッシュ!
そのお城が見えてくると、中井さんも思わず

「…綺麗なんですね」
「すっごい綺麗」


うわー…
森川さん嬉しそう…
…さすが人気声優。
これから新婚生活を向かえる家が城 とは…やるな!

しかし、そんな 新婚二人 を雨の中待ち伏せる 謎の甲冑軍団 が!

「早く来いよ
寒いよ」


という目でこちらをじぃーーーーと見ております。

近づくくと、その甲冑軍団の一人が口を開き…

「ようこそ政宗様
お帰りなさい小十郎様

ご両名 をお待ちしておりました」


…まさかの 森川家執事 登場!?
ええっと、つまりは、主の帰りを待っていて、
主人が連れてきたお嫁さんを迎えるセレモニー って事なのか!
だ、だから正装なのかっ!!!
さすが森川さん。 完璧なシナリオ です!

「…ご両名」
「…ご両名って言われましたよ」


そりゃ、新婚さんですから…!
でも、新婚さんでも「ご両名」なんて言われるとそりゃ照れますよね。
照れながらもちょっと嬉しそうな二人。
照れながら中井さん、思わず

おじさん は誰にそう言えって言われたの?」

と聞くと、なんとその正体は森川家執事ではなく、
白石市の風間康静市長 でございました!


ごめんなさい! 執事じゃなくて、仲人さん だったんですねっ!


「おじさんて言いました…」
と、反省仕切りの新妻中井。

「雨の中一杯待ってました!」 とツッコミも忘れない風間市長。
部下共々の甲冑着用に思わず森川さんも申し訳なさそうに

「格好いいんですが… これCD なんですよ…」

そんな甲冑が着れる街、白石をアピールする市長のお姿は
広報しらいし でも見ることが出来ます。


「甲冑持ってる人は是非白石市に来てください」 という事です。
むしろ甲冑が普段着 です。
…森川さんと中井さんのご両名はなんかすんごい素敵な場所に新居を構えたのですね…
新婚生活、楽しそう です…


二人はその後、白石の 小十郎バス に初対面


かっこいいアニメ版小十郎イラストのバスに

「聞いたことはあったけど
見るのは初めて
僕ちょっと 興奮 してます」


中 井 さ ん が 興 奮

アニメの小十郎なんてもう 腐るほど 見てきてるじゃないですか!
新妻はこんなもん なんですか!?

折角の小十郎バスなんだから車内アナウンスしたら?という中井さんのアイデアに
森川さんが

「次は~白石城~」

…と、 鼻にかかった声で車内アナウンス

「そこは小十郎の声でお願いします
がっかり もいいとこです」


…森川さん…。 奥さん怒っちゃいました よ?
旦那様の男前ヴォイスが聞きたかったようです。

さて、執事、じゃなくて仲人の市長さんと別れて、二人はいざ愛の巣の天守閣へ!
この天守閣、ちょっと階段が急だったりするようです。


「手摺あるけど手摺使う?」
と、新妻を気遣う森川さん…!
「大丈夫です
…そんなに若くはないですが」

旦那様に優しくされても、あくまでツンデレな中井さん!
「同い年だもんね」

はいはいはい、あなたたちの イチャイチャ会話 には
そろそろ慣れて来ましたよ
仲良く階段を登った二人は天守閣から白石市を見下ろします。


「すごーい!」
「きもちいい!」



どこまで白石市か分かりませんが
多分見渡す限りの白石の町を見ながら


「…きてよかった」
「…よかったね」


そ、そろそろ慣れて…
慣れて…
…来ないわ!!!!
おーまーえーらー イチャイチャにも程があるわ ぁぁぁぁ!!!!
更に、 新婚オーラ を発しながら、尚も畳み掛ける森川さん!

「こんな短い間じゃ 納得できない
ずっといたい


このまま時が永遠に止まればいいのに …って奴ですか!
旦那様ったらロマンティストですね。ふっ。
ああ、もうさいですか、 ご馳走様ですよ。


ところで
イチャイチャカップルだの、新婚さんだの、
白石城が二人の新居?
はぁ?頭沸いてんじゃないのぉ?

…とお思いの皆様。
その通りです。
白石城は二人の家じゃなく、白石市が復元した公共の建物です。
しかしながら、森川さんが我が家のように気に入った、その心意気を酌んでください。
その思いが森川さんに

「ここから東京に通いたい」

と言わしめたのです。
そして、カップルだの新婚だのについてですが、
その森川さんへの中井さんの返答が コチラ

駄目です
若干不便ですから」


ほら、一緒に住む気満々!
いやんもう、中井さんたら!!!
こういう時って、 案外奥様のほうが現実的 なんですよね。うん >頭沸いてる






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最終更新日  2010.08.26 15:49:59
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